Timeeで出会ったベンチャーが、想像と全然違った件

こんにちは。Rimoでセールスをしている嶋田です。
Rimo Anvent Calendar 2025の22日目を担当します。
今年23歳。Rimo最年少の営業です。
入社1年ちょっと。日本を代表する大手企業から地方の中小企業まで、いろんなお客様と商談してます。
今日は、タイミーのバイトから始まった僕のRimo入社のきっかけと、
「よくあるベンチャー」とは何が違うのか。
実際に働いてみて感じたことを書きます。
タイミーのチラシ配りから始まった
Rimoとの出会いは、タイミーのチラシ配りバイト。
会場に行くと、若い人がたくさん。活気がある。
「いわゆるSNSでよく見る若い社長のイケイケベンチャーってこんな感じなのかな」って思いました。
そこでRimoの社員の方(堀さん、宮野さん)に声をかけていただいて、それがきっかけで入社しました。
自分と年が近そうな人がたくさんいるなら働きやすそう。
そのくらいの気持ちで、難しいことは考えず、まずは業務委託としてスタートしました。
入社後にわかった、予想外の事実
ただ、入社後にわかったこと。
あの会場にいた若い人たち、ほとんどインターン生でした(笑)。
Rimoの社員は、思っていたより大人な方たちの集まり。
最初は「あれ、イメージと違うな」って思いました。
でも、それがめちゃくちゃ良かった。
若いからダメとか、大人だから良いとか、そういう話じゃなくて。
Rimoの社員のほとんどは、何かしらの会社を経験したうえで転職してきている。
営業、エンジニア、デザイナー、マーケティング。
それぞれが異業種で経験を積んできた人たちから、いろんな視点の意見が聞ける。
成長できるし、仕事がやりやすそうだと思った。
わからないときに、いろんな分野においてアドバイスをもらえる環境。
入社してすぐに、そう気づきました。
よくあるベンチャーとの、決定的な違い
過去に、学生が立ち上げたベンチャーでインターンしていたことがあります。
そこでは、「成長できる環境」と言いながら、実際は放任でした。
何をすればいいかわからないまま、成果も出せず、結局みんな辞めていく。
もちろん全てのベンチャーがそうだとは思いませんが、そういう会社も少なくないはずです。
Rimoは違いました。
営業としての心構えから、商談の進め方、資料の作り方まで。ちゃんと教えてもらえる。
Rimoには全ての商談が議事録として残っているので、
トップセールスがどんなタイミングで何を話しているのか、何度も繰り返し学べる。
さらに。
今はまだ内部向けですが、Rimoには「AIロープレ機能」がついています。
最初は「AIと会話して何になるんだろう」って正直思ってました(笑)。
でも、これがめちゃくちゃ使える。
AIがお客さん役になりきって商談の相手をしてくれて、終わったら評価もしてくれる。
人間の先輩には何度もお願いしづらいけど、AIとなら無限に壁打ちができる。
遠慮しなくていいから、何回でも失敗できる。
週次の定例会議では、良い商談・悪い商談をピンポイントでフィードバック。
トライ&エラーを繰り返しながら、少しずつ任される範囲が広がっていきました。
「成長という名の放任」じゃない。
ちゃんとサポートしてくれる。
でも、やる気があればどんどん任せてもらえる。
これが、Rimoの教育体制でした。
入社半年で、人生で一番高い金額を手にした
入社して半年後。
当時の新規契約金額の最高額となる大型案件を受注しました。
その時、本来は年俸制のRimoではボーナスがないんですが。
代表から、現金で100万円を手渡しでいただきました。
正直、「マジか」って思いました(笑)。
「結果を出したから、これあげる」
そんなダイナミックなことが代表の一存でパッとできちゃう。
これも、Rimoならではだなと思いました。
100万円を何に使ったか気になった人は、ぜひ入社して直接僕に聞いてください(笑)。
ちなみに。
堀さんが書いていた「100万円ルール」もそうですが、Rimoにはちょっと変わった文化や福利厚生があります。
結果を出せばちゃんと報われる。
やる気があれば、どんどんチャレンジさせてもらえる。
大企業ではなかなか味わえない、ベンチャーならではの面白さもちゃんとRimoにはあります。
23歳で、ここまで任せてもらえる会社は少ない
僕は今、法人営業だけでなく、ビジネス展示会の運営も任されています。
どの展示会に出るか。
ブースのデザインをどうするか。
誰をアサインするか。
外部リソースとどう協力するか。
自分で考えて、事業部長と相談しながら動いています。
もちろん最初は緊張しました。
というか、めちゃくちゃビビってました(笑)。
特に大企業との商談。
相手は30代、40代、50代の方たちばかり。
23歳の自分が対等に話すなんて、正直怖かった。
「なめられるんじゃないか」
「信用してもらえないんじゃないか」
不安しかなかった。
でも、Rimoには教育体制がしっかりある。
大事な場面には、必ず先輩が一緒に商談に参加してくれる。
だから安心して臨めました。
あとは、考え方を変えました。
RimoVoiceについては、この領域では自分の方が詳しい。
相手だって困っているから、Rimoの話を聞こうと思っているはず。
だったら。
「こんな方法で助けてあげられますよ」と、むしろ救済する側なんだと思い込むことにしました。
そうしたら、不思議と怖くなくなったんです。
自分の周りの同年代と比べても、会社での活動の幅はとても広いと思います。
よく友達から聞くのは、「1年目は先輩の同席ばかり」「雑務に追われて営業らしいことはしていない」という話。
でもRimoでは。
入社1年目から、大企業の社員が30人くらい集まっている場所で自社の商材を説明したり、売り込んだりできる。
自分の行動が、すべて売上に直結する。
この環境でしか得られない経験。
この速度でしか得られない成長。
それを実感しながら、毎日働いています。
エンジニア出身の代表が作る、本物の技術力
もう一つ。
Rimoで働いていて驚くのがスピード感です。
商談の現場で「こういう機能があったらお客様に刺さるのに」と思いついたこと。
エンジニアに伝えたら、早いものだと当日中に実装されていることがあります。
これができるのは、代表がエンジニア出身だから。
流行りに乗って売れそうなものを売っているだけのベンチャーとは、技術力が違う。
プロダクトの機能改善に、営業の意見が直接反映される。
自分の声が、プロダクトを良くする。
その実感があるのも、Rimoで働く面白さだと思います。
AI業界で働く、ということ
最後に。
AI業界で働くことの意味について、少し書きます。
代表や、同じセールスの西田も書いていましたが、今の時代はAI時代。
どんどんいろんなものやサービスが進化していく中で、AIは恐ろしいスピードで僕たちの生活を変えています。
もしかしたら、営業の仕事だってAIができちゃう時代が来るかもしれない。
正直、そう考えると少し怖い部分もあります。
でも、だからこそ。
今このタイミングでAI業界で働く経験は、自分の今後の長いキャリアを振り返った時に、きっと役立つんだろうなと思っています。
今後確実に伸びる業界で、若いうちから経験を積める。
これは、何年後かに振り返った時、大きな財産になるはず。
Rimoは、ベンチャーと大手の「いいとこどり」かもしれない
正直に言います。
もし「イケイケの若いベンチャー」だけを探しているなら、Rimoは少し違うかもしれません。
でもRimoには、ベンチャーらしいスピード感や裁量の大きさがあります。
同時に、普通の企業のように内部の制度がしっかり整っていて、働きやすい環境もある。
ベンチャーと大手の、いいとこどりみたいな会社だと思っています。
もしあなたが、
ちゃんとした教育体制がある環境で成長したい。
大きな裁量を持って、幅広い仕事に挑戦したい。
結果を出せばちゃんと報われる会社で働きたい。
AI業界という、確実に伸びる領域で経験を積みたい。
異業種経験者が集まる環境で、いろんな視点を学びたい。
そう思っているなら、Rimoは最高の環境だと思います。
23歳、「よくあるベンチャー」とは違う会社で働いてみて。
僕はそう確信しています。
AI業界は、これからもっと面白くなる。
その中心で、一緒に働けたら最高です。
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