新卒で参画した“3人目の社員”。未経験ながら挑戦を重ねた4年間の道のり【メンバーインタビュー】

設立間もなくまだ社員が3名で活動していたRimoに、突然、新卒のメンバーが加わったのは2021年のことでした。
現在、社長室で活躍している堀 菜月さんは、なぜRimoへの入社を決め、今もなお働き続けているのでしょうか。
Rimoとの出会いから今日に至るまでの道のりと、会社や仕事に対する想いを聞きました。
Profile 堀 菜月(Natsuki Hori) 2021年、立上げ間もないRimoに新卒で入社。3人目のセールスメンバーとして法人営業に従事。2023年からは、代表の直下で秘書業務を担いながら、社内のオンボーディングや生成AIを活用した業務効率化、組織のフェーズに合わせた新しい仕組みづくりなどを推進している。 |
ヨガインストラクターを目指していた大学生が、設立2年目のRimoに新卒で入社
―― 堀さんは設立2年目のRimoに入社していますが、当時はまだ、新卒採用を行っていませんでしたよね。どのような出会いがあったのでしょうか。
堀:大学4年生のときに知人に誘われて、Rimoが出展する展示会のアルバイトに参加したのがきっかけでした。
学生バイトとして仕事をするうちに、相川さん(代表社員:相川 直視)と話す機会が増え、就活の相談などをするようになり、その流れで「うちで働いてみないか」と声をかけてもらったんです。
―― もともとIT・AI関連の仕事や、ベンチャー企業に興味があったのですか?
堀:いえ、はじめはまったく違う道を考えていました。
学生時代に視野に入れていたのは、キャビンアテンダントの仕事です。でも在学中にコロナ禍が直撃し、社会全体や業界状況などが目の前でどんどん変わっていってしまったんですよね。
私自身も、語学習得のために1年ほど滞在予定だった留学先から、1か月で帰国せざるを得なくなりました。とりあえず一旦、様子を見るために休学してはみたものの、一向におさまる気配がなくて…。
CA以外の仕事のことはほとんど考えていなかったので、就職や今後のキャリアをどうしていけばいいのか、自分でもよくわからなくなっていました。
ちなみにRimoでバイトをはじめた頃は、ずっと続けていたヨガへの興味が高まり、インストラクターを目指してみようかな、なんて思っていました。
―― さまざまな選択肢があった中で、最終的にRimoへの入社を決めた理由を教えてください。
堀:当時の私はビジネスのことも、ITサービスやAI技術のこともまだよくわかっていませんでした。「AI文字起こしサービス」といわれても、はじめは正直ピンときていなかったくらいです。
それでも、いろいろお話する中で知った相川さんの人柄や考え方、AIで人の仕事を代替するのではなく、AIと“一緒にはたらく”未来を真剣に考える会社の姿勢にひかれたんです。
もちろん不安はありましたが、せっかくいただいたチャンスだと思い、思い切ってチャレンジすることに決めました。
「議事録作成は新人の仕事」立ちはだかる従来の価値観に苦戦
―― 社会人経験がほぼない状態で立上げ初期のベンチャー企業に参画し、苦労したことも多々あったのではないでしょうか。
堀:私が入社した当時のRimoは、社員が3人、業務委託のパートナーを含めても20人ほどの小さなチームでした。組織としての仕組みもほとんど整っていないし、はじめはどう動けばいいか本当にわからなかったです。
ただ日々の働き方や、会社の環境に関しての不満はあまりなかったですね。他社で働いたことがなく、比較する対象が何もなかったからかもしれませんが(笑)
確かに大きな企業のように手厚い新人研修などはありませんでしたが、ビジネスマナーなどの基本的な知識に関しては、YouTubeなどにいくらでも教材があるので、勝手に自分で学んでいました。
―― いきなり法人営業の最前線に立つことになり、困ったこと、戸惑ったことはありませんでしたか?
堀:そもそも私、会議に出席して議事録を作る経験すらほとんどしたことがなかったんです。だから本当に相手の期待に応えられているのか、なかなか確信が持てない状態で試行錯誤しながら営業していました。
展示会で獲得した名刺からアポを取り、そこから商談までもっていく。今のようにカスタマーサクセスチームもありませんでしたので、受注後のフォローアップも全部自分で行っていました。
―― 堀さんが営業を担当していた2021~2022年頃は、AIを使ったサービスに対する認知自体もまだまだ低い時期でしたよね。
堀:そうですね。当時はまだ、「議事録作成は新人教育の一環」と考えている企業の方が多くいらっしゃいました。サービスを選んでいただく以前の部分で、そもそも深く根付いているこれまでのビジネス習慣や価値観を、変えていくことのハードルは強く感じていました。
「営業に向いていないかもしれない…」一度は退職を考えた
―― その後、法人営業から社長秘書の仕事に移行した経緯を教えてください。
堀:入社2年目になると、日々の営業活動と並行して、大規模な展示会の運営など責任ある仕事を任せてもらう機会も増えていきました。
でも展示会の準備に追われながら、1日に何件も商談をこなす日々を過ごすうちに、だんだんと「自分は営業に向いていないのではないか」と悩むようになったんです。
Rimoは小規模なベンチャー企業だから、個々のメンバーがしっかり成果を出していく必要があります。でもその頃の私は、成果を出して会社に貢献できている手応えがなく、「このままだったら、私がいる意味がない」と考えるようになっていました。
悩んだ結果、相川さんに「辞めたいです」と伝え、何度も話し合いを重ねました。お互いに良い解決策が見出せず、一度は退職する流れになりかけたのですが…その話を耳にした同僚の一人がふと、「相川さんが困っていることを、堀さんがサポートすればいいんじゃないですか?」とアドバイスをくれたんです。
―― 組織が少しずつ拡大する中、ちょうど社長秘書の役割が必要となるフェーズだったのですね。
堀:そうかもしれません。結果的に、私は営業担当を外れて社長秘書というとなり、今まで代表が一人で抱えていたさまざまな事務作業を引き受けたり、新しいプロジェクトのサポートをしたりするようになりました。
―― 堀さんの年齢やキャリアを考えると、ここで退職して別の会社や業界に移る選択肢も十分にあったと思います。それでもRimoを離れなかったのはなぜですか?
堀:当時のRimoのような設立して間もない小さなベンチャー企業が、私のようななにものでもない新卒の人間を採用するのは大きな賭けだったと思うんです。
さまざまなリスクがあることを承知のうえで採用していただいたので、仕事で成果を出し、事業の成長に貢献していきたいと考えていました。その気持ちは、今でも変わっていません。だから、あのとき別の道を示してくれた同僚にはとても感謝しています。
採用から広報、組織づくりまで。社長室の挑戦は続く
―― 社長秘書の仕事が拡大して「社長室」となり、現在、堀さんはどのような役割を担っているのでしょうか。
堀:社員がおよそ20名、パートナーが40名ほどまで増え、今後も拡大していく見込みです。
そのため現在はさまざまな社内の仕組みを整えて、組織基盤の構築を行っているところです。メンバーが働きやすい組織環境づくりを目指して、仕組みづくりに取り組んでいます。
また開発、マーケティング、財務など、全方位で採用を強化している真っただ中でもあるので、採用活動にも注力しています。
―― 新卒から4年間、Rimoで働いてきた日々を振り返って、自分自身で成長を実感できていますか?
堀:私は幸いなことに入社当初から社長に近いポジションで仕事をしてきたので、会社の将来に向けた話を直接聞く機会などが多く、その分、俯瞰的な視点で会社全体のことを考えられるようになったと思います。
―― 今でも「会社に貢献したい」という気持ちが強いというお話がありました。直近で達成したい目標はありますか?
堀:まずは、今取り組んでいる採用活動で具体的な成果を出すことでしょうか。そのためにも、会社やサービスの広報活動や情報発信により注力していく予定です。
Rimoは単なる「文字起こしサービスの会社」ではなく、AIと共にはたらく未来をつくっていこうとしているチームなんです。当社が描いているビジョンや社会的な意義などを踏まえて、新しい切り口で価値訴求を行っていきたいと考えています。
大切にしたいMy Value
Rimoでは、会社として大切にしていきたい4つの考え方を提示しています。この4つのValuesからひとつをピックアップし、自身の考え方や価値観との共通点を語ってもらいました。

堀:どの考え方にも共感していますが、どれか一つを選ぶのであれば「Care Forward」でしょうか。まずは自分自身を大切にしましょう、という価値観です。私がずっと続けているヨガにも通じる考え方で、とてもしっくりきています。
ビジネスの世界では「お客様のために働きましょう」というように、自分たちのことは二の次にするような考え方が多い気がします。
そうではなく、自分を大切にし、家族や同僚を大切にするからこそ、お客様に価値を届けるための基盤ができる、という順番で考えてみる。
今、私はメンバーが心地よく働けるようにするための組織づくりに取り組んでいるので、この前提を忘れないように心に留めています。
Rimoでは、この想いに共感し、
ともに挑戦してくれる仲間を募集しています。
まずは選考ではなく、カジュアルにお話しできる機会として、面談をご用意しています。
「少し話を聞いてみたい」「今すぐ転職するわけではないけれど興味がある」
そんな方も大歓迎です。




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