最後に残るのは「誰から買うか」。今の時代だからこそ、営業の仕事は個人のセンスが問われる【メンバーインタビュー】

現在、Rimoの営業チームを率いているのは、新卒から営業畑一筋でキャリアを積んできた前野 勇二さんです。
入社以来、大手取引先の開拓や事業拡大に貢献している前野さんは、「営業の仕事」にどのように取り組んできたのでしょうか。
自身のキャリアや営業哲学に加え、これから加わるメンバーに対して求めることを聞きました。
Profile 前野 勇二(Yuji Maeno) 大学卒業後、株式会社USENに新卒で入社。営業として結果を残し、26歳で支店長に抜擢される。その後、エンタープライズ営業・新規事業の立ち上げを含む多くの部署で管理職として業務に励み、グループ会社での管理職を歴任した後、2023年9月にRimoに入社。エンタープライズ事業部長として、大手取引先の開拓と事業拡大に貢献している。 |
「戦闘力が高い」営業チームを率いて、事業成長に貢献
―― 現在、前野さんがRimoで担っている役割を教えてください。
前野:会社の売上をつくり続けることです。今、会社として掲げている売上目標があるので、そこに到達するために必要なことを考え、日々動いています。
社内的には、エンタープライズ事業部、カスタマーサクセスなど、売上に紐づく部署やチーム全体を統括する立ち位置にいます。
―― 2026年1月時点で、営業チームが取り組んでいる課題にはどのようなものがありますか?
前野:現在の営業チームは、私を入れて正社員が5名、業務委託のメンバー2名で活動しています。最大の課題はやはり、採用ですね。
今のRimoの営業チームには、客観的に見ても、かなり戦闘力が高いメンバーが揃っていると自負しています。
とはいえ、現状の売上を維持するのではなく事業を成長させていかなければならないので、新たなメンバーを必要としています。
新卒から営業一筋で14年。「どんな商品でも売る自信があった」
―― 前野さんはなぜ、Rimoに入社したのですか?
前野:実は入社前はAI領域に強いこだわりがあったわけではありません。ただ、最終的に勝敗を分けるのは“人”だと信じてきた自分にとって、この環境は面白いと感じました。営業としてどこまで価値を出せるか、純粋に勝負してみたかったんです。
組織のフェーズ的に、それまではリファラル採用が中心だったと聞いているので、完全に「はじめまして」の状態で入社したのは、もしかすると私が初めてくらいじゃないかな。
新卒で株式会社USENに入社して以降、約14年間にわたり営業の最前線で経験を積んできました。26歳で支店長に抜擢されたのを皮切りに、エンタープライズ営業・新規事業の立ち上げなどさまざまな部署の管理職を歴任し、現場の最前線から経営的な視点まで、幅広い角度で「営業」と向き合ってきました。
私はUSENという会社と、営業の仕事がとても好きだったんです。在職中に他社から好条件のオファーをいただいたこともありましたが、すぐに断っていたくらいです。
ただ、結婚し子どもが生まれてライフステージが変化したのをきっかけに、今後のキャリアについて改めて考えるようになったんですよね。働く環境を変えるなら今しかない、と。そこで、たまたま出会ったのがRimoだった、というわけです。
転職を検討するにあたって、業界や事業領域に対するこだわりは特にありませんでした。環境や商材が変わっても、成果を出し続けられる自信がありました。これまで積み重ねてきた営業の再現性があると感じていたからです。
―― 営業職一筋でキャリアを積んできた前野さんが考える、営業の仕事の面白さとは?
前野:最終的に、個人のセンスがものをいうところですね。センスを“人間力”と言い換えてもいいかもしれない。99%は努力で磨ける仕事だと思っています。その積み重ねが最終的に“人間力”として表れ、最後の1%の差になるのだと感じています。
今はどの業界においても、商品やサービスそのものの仕様や品質だけで、明確に差別化するのが難しくなっている時代です。そこで最終的に残る要素は、結局「誰から買うか」だと思うんです。
取引先と適切なやり取りを重ねて信頼関係を築き、人と人同士の対話を重ねることで商談につなげていく。そうした深いコミュニケーションは、人間同士でしか成立しないと考えています。
実際、Rimoに入社してから取引をはじめた大手の企業とは、まずは一つの部署の担当者とのつながりを大切にし、信頼関係を築くところからスタートしたケースがほとんどです。
自ら目指すべき姿を明確に提示し、チームを強くしていく
―― 事業部長として採用や育成に携わるにあたって、営業のセンスや人間力に関してはどのように伝えているのでしょう。
前野:もちろん会社として、営業に携わるメンバーに求める具体的なスキルやマインドセットに関してはすべて細かく言語化し、評価の基準を明確にしています。
それ以外の部分で意識しているのは、基本的に「自分の背中を見せる」ことですかね。自分が一番難しい商談に向き合い、結果を出し続ける。その姿を見せることが、チームにとって一番のメッセージになると思っています。
やっぱり、人って目指すべき姿がはっきりわかると強くなるんですよ。管理職として、そういう環境をつくることが大事だと思っています。これは、前職時代からずっと変わっていません。
―― これから営業チームに加わるメンバーには、どんなことを求めていますか?
前野:受け身で手厚いOJTを待つ姿勢よりも、自ら動き、学びにいく姿勢を大切にしています。ただし、挑戦する人を放置することはありません。成果に向けて本気で伴走します。
もちろん基本的なことは指導しますし、質問・相談をしやすい環境づくりにも努めています。でも、よくよく考えてみてほしいのですが、現状、10人に満たない営業チームで、会社の売上すべてを支えているようなものなんです。
新人が入ったからといって、その指導やサポートにリソースを割きすぎて、他のメンバーの生産性が少しでも下がってしまうと、会社全体に影響を及ぼしかねない。
だから現在はとにかく、自らどんどん行動して成果につなげられる人を求めています。これはRimoに限らず、多くのベンチャー企業やスタートアップにもいえることだと思います。
―― Rimoに入社してから2年強の時間を過ごしてきて、組織として次のフェーズに進むために、前野さん自身が感じている課題がありましたら教えてください。
前野:Rimoには優秀なメンバーが集まっていますが、事業を成長させていくにはもっと事業を進めるスピードを上げていく必要があると思いますし、そのためにも組織内のコミュニケーションをさらに密にした方が良いと感じています。
また今、Rimoではリモートワークで働くメンバーが大半を占めており、顔を合わせて話す機会が非常に少なくなっています。だからこそコミュニケーションが希薄にならないよう、各自が意識することと、会社全体で仕組みを整えていくこと、双方のアクションが必要になるでしょう。
大切にしたいMy Value
Rimoでは、会社として大切にしていきたい4つの考え方を提示しています。最後に、この4つのValuesからひとつをピックアップし、自身の考え方や価値観との共通点を語ってもらいました。

Care Forward
前野:新卒時代から営業一筋で仕事してきましたが、実は一時期、教師を目指していたことがあったんです。その背景には、「人の記憶に残る存在になりたい」という想いがありました。子どもたちと出会い、有意義な時間を共に過ごすことで、私の存在が子どもたちの記憶に残り、語り継いでもらえるかもしれない。そう考えていたんです。
営業の仕事においても、その考え方は変わっていないかもしれません。部下や後輩が成果を出し、自信を持てるようになった瞬間に立ち会えることは、この仕事の大きなやりがいです。営業という仕事を通じて、人の可能性を広げることができると感じています。
前職時代から、私がマネジメントしてきたチームでは、メンバーが辞めることがほとんどありませんでした。自分自身が大切にしていることを貫き、仲間を大事にする姿勢が、今に続く結果につながっているのだと思っています。
Rimoでは、この想いに共感し、
ともに挑戦してくれる仲間を募集しています。
まずは選考ではなく、カジュアルにお話しできる機会として、面談をご用意しています。
「少し話を聞いてみたい」「今すぐ転職するわけではないけれど興味がある」
そんな方も大歓迎です。
