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目標設定の方法とコツ|成果につながる立て方とフレームワーク【例文付き】

「仕事の成果を出すために目標を立てたいけど、適切な設定の仕方は?」
「数字で目標を設定しにくい職種はどうすれば良い?」
目標設定でこのように悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では目標設定のコツや役立つフレームワークなどを詳しく解説します。職種別の目標設定シートの記入例も紹介しますので、目標設定に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
目標設定とは?目的とどう違う?
目標設定を理解するには、まず目的との違いを押さえましょう。目標と目的の違いは以下のとおりです。
項目 | 目的 | 目標 |
|---|---|---|
意味 | 最終的に目指す到達点 | 達成すべき具体的な成果 |
特徴 | 抽象的・方向性を示す | 数値・期限で明確化できる |
例 | 利益追求・社会貢献 | 売上10%増加 半年以内に新規顧客50件獲得 |
目的は企業や個人が最終的に目指す方向性であり、到達点を示します。一方で目標はその目的を実現するための具体的な行動や成果であり、数値や期限を伴うのが特徴です。
目的がゴールの方向性だとすれば、目標はそこへ到達するための通過点といえるでしょう。
目標設定のメリット【個人・事業者】
目標設定は、個人と事業者の双方に効果をもたらします。立場ごとの主なメリットは以下のとおりです。
立場 | 主なメリット |
個人 | 行動が明確になり最短で成果につながる モチベーションを維持しやすい |
事業者 | 組織の方向性を統一できる 進捗管理と人材育成を効率化できる |
以下で詳しく解説します。
【個人】行動が明確になり最短で成果につながる
個人で目標を設定するメリットは、やるべき行動が明確になり、最短ルートで成果につながる点です。
目標がないと、目的までの道のりが漠然とし、どの行動が成果に結びつくのか判断しにくくなります。結果として、時間を効率的に使えなくなります。
目標を設定すれば、達成までに必要な行動と優先順位が明確になり、重要なタスクにリソースを集中できます。仕事の時間は有限です。目標を起点に動くことで、無駄なく成果へ近づけます。
関連記事:優先順位がつけられない!原因と効率よく仕事を進めるコツを紹介します!
【個人】モチベーションを維持しやすい
目標設定は、個人のモチベーション維持にも役立ちます。
目標がないと、自分の業務が会社や顧客にどう貢献しているかが見えにくく、達成感を得る機会が減ります。成果が可視化されないまま作業を続けると、やりがいを感じにくくなるでしょう。
達成すべき水準と現在地が明確になっていれば、進捗そのものが励みになります。自分の成長を実感しながら働くためにも、目標設定は欠かせません。
【事業者】組織の方向性を統一できる
事業者にとってのメリットは、組織全体の方向性を統一できる点です。
明確な目標がないと、従業員がそれぞれの判断で動き、業務の進め方にばらつきが生じます。
一方で組織としての目標を示せば、従業員は共通のゴールを意識して行動でき、一貫性のある成果を出しやすくなります。方向性がそろうと無駄な作業が減り、経営方針を実現するスピードも高まります。
【事業者】進捗管理と人材育成を効率化できる
目標を数値化すると、進捗管理と人材育成の両方を効率化できます。
「売上20%増加」のように具体的な数値を設けると、現時点の達成度を測定でき、不足やボトルネックを早期に特定可能です。課題が見えれば、次の打ち手やメンバーへの指示も的確になるでしょう。
さらに、個々に適切な目標を与えると、達成に必要なスキルや知識が明確になり、育成計画を立てやすくなります。メンバーの成長は、組織全体のスキルレベル向上にもつながります。
関連記事:部下の育て方のポイント9選!タイプ別の指導方法も紹介
目標設定のコツ8つ
効率的に仕事の成果を出すためには目標設定が重要であり、設定の仕方にはコツが必要です。目標を考える際は以下の8つのコツを踏まえて設定しましょう。
What-When-Whyで考える
目的との一貫性を持たせる
具体的な数字と行動で設定する
目標を見える化する
現在地を把握して達成可能な目標を立てる
段階的に目標を設定する
定期的に振り返りながら改善する
プロセス目標を立てる
適切な目標を立てるために、設定のコツについて具体的な内容を見ていきましょう。
コツ1:What-When-Whyで考える
目標を立てるときは「What(何を)」「When(いつまでに)」「Why(なぜ)」の3つの視点で考えるのが大切です。これらを明確にすると、曖昧な目標が具体化されてチーム全体で共有しやすくなります。
以下で3つの視点の内容とポイントを整理します。
項目 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
What(何を) | どんな目標を設定するのかを明確にする | 以下2つの視点から目標を設定する 課題解決型:すでに直面している課題を解決する目標 成長促進型:企業の成長を促すためのチャレンジングな目標 |
When(いつまでに) | 目標達成の期限を設定する | 現実的な期間を設定し、進捗確認の節目を複数用意する |
Why(なぜ) | その目標を設定する理由や背景を明らかにする | 経営方針や個人のキャリアと結びつけ、納得感を持たせる |
What-When-Whyを意識すれば、漠然とした願望ではなく実現可能な目標へと落とし込みやすくなるでしょう。
コツ2:目的との一貫性を持たせる
目標はあくまで目的を実現するための手段です。どれほど明確に数値化された目標であっても目的とずれていれば形だけのものになり、達成感や成果には繋がりにくくなります。
目標を設定する際は、最終的な目的にどう貢献するのかを常に確認するのが重要です。
目的との一貫性を持たせれば、目標は単なる数字ではなく組織を成長させるための指針となります。
コツ3:具体的な数字と行動で設定する
目標は、数字を用いて具体的に設定するのが大切です。数字で明確に示すと行動計画を立てやすくなり、達成度もわかりやすくなります。
たとえば「月間の新規契約数を5件増やす」と数値化すると「5件増やすには何件の営業活動が必要か」と行動へ落とし込めます。
さらに、数値だけでなく「どう動くか」という動作レベルまで落とすと実行しやすくなります。「もっとスピード感を持つ」のような抽象的な目標は行動に移せず形骸化しがちです。「メールやチャットの返信は午前と午後にまとめて15分で処理する」のように、いつ・どの動作をするかまで決めると、迷わず手を動かせます。
ポイントは「やること」だけでなく「いつやるか」を先に決めることです。意志の力に頼らず、時間や手順という仕組みで決めておくと、目標が日々の行動に定着します。
コツ4:目標を見える化する
目標を見える化するのも設定のコツです。目標の見える化とは「いつ・誰が・何をしているのか」を可視化して管理することです。
目標の見える化を実現するためには、エクセルや目標管理ツールを使用しましょう。エクセルを使えば、個々のニーズに合わせて目標管理シートを自由に作成できます。
一方で、時間がない方や自分で作るのが面倒な方には目標管理ツールの使用がおすすめです。目標管理ツールは、タスクの管理をするだけでなく行動予定のリマインダーやフィードバック機能を備えているものもあり、目標を見える化するために役立ちます。
目標を見える化するとやるべきことが明確になり、目標達成へのモチベーションが高まります。
コツ5:現在地を把握して達成可能な目標を立てる
達成可能な目標を立てるには、まず「今できていること(現在地)」を把握するのが出発点です。
地図アプリで目的地を入れても、現在地がずれていれば正しいルートは出ません。目標設定も同じで、現在地が曖昧なまま高い目標だけを掲げると、達成までの道筋を描けなくなります。
特に真面目な人ほど「できていないこと」ばかりを探し、現在地を低く見積もる傾向があります。まずは直近の業務で「すでにできていること」「成果が出ていること」を書き出してみましょう。
現在地が分かったら、少しだけ背伸びした水準に目標を置きます。たとえば現在の新規契約が月10件なら、いきなり30件ではなく13〜15件に設定するイメージです。努力すれば届く範囲にすると、達成感を得ながら前進できます。
高すぎる目標は、達成できないと感じた時点でモチベーションが下がります。逆に低すぎても成長につながりません。大きな目標は「今の自分が1ヶ月で届く単位」まで分解し、小さい達成を積み重ねると、無理なく次の目標へ進めます。
コツ6:段階的に目標を設定する
達成に向けてメンバーの行動を促すために、目標は段階的に細かく設定しましょう。目標の階層化は以下のように組み立てられます。
長期目標→年間目標→四半期目標→月間目標→週間目標→日々のタスク |
長期的な目標を達成するためには、年間目標から日々のタスクまで段階的に目標を設定するのがポイントです。段階的に目標を決めると進捗を管理しやすくなり、メンバーのモチベーション維持にも繋がります。
長期的な目標を年間目標から日々のタスクまで細かく分解するのが難しい場合は、以下のように分解する方法もあります。
▼目標の細分化の考え方
Big::長期的な大きな目標 Small::大きな目標を達成するための小さな目標 Quick::即座に着手できる具体的なアクション |
▼目標の細分化の例
Big:顧客満足度を1年間で15%向上させる Small:顧客アンケートを四半期ごとに実施し、回答内容をもとにサービスを改善 Quick::今日中に既存顧客へのアンケートを作成し、1週間以内に配信する |
目標を設定する際には、上記のように大きな目標から日々の小さなタスクまで落とし込むのが重要です。
コツ7:定期的に振り返りながら改善する
目標は定期的に振り返り、必要に応じて見直しや改善を行うのが大切です。
設定した目標は、実際に取り組んでみると予想以上に難しいと感じる場合もあるでしょう。
これまで紹介したコツを活かして立てた目標でも、ときには軌道修正が必要です。もし目標が難しすぎると感じたら、さらに小さな目標や細かいタスクに分解できないか検討しましょう。
目標が組織を正しい方向に導いているか、定期的に確認するのも重要です。「この目標は会社の目的や価値観に沿っているだろうか?」「メンバーのパフォーマンスやモチベーション向上に繋がっているか?」といった視点で振り返り、改善を図るのが大事です。
目標達成に向けた振り返りや改善のプロセスとして、PDCAサイクルやOODAループの違いと効果的な活用法について知りたい方は、こちらの記事も役立ちます。
関連記事:OODAループとは?PDCAサイクルとの違いや効果的に活用するポイントを解説
コツ8:プロセス目標を立てる
目標は、結果そのものよりも「そこへ到達する道筋(プロセス)」に注目して立てると、達成率が高まります。
27件の研究(参加者1,764名)を統合したメタ分析(複数の研究結果を統計的に統合して、信頼性の高い結論を出す手法)では、目標設定がパフォーマンスを中程度向上させ、なかでも効果が高いのは「プロセス目標」だと示されています(※スポーツを対象とした研究ですが、行動に焦点を当てるという考え方は、ビジネスの目標設定にも応用できます)。
参考:Taylor and Francis Online homepage「The performance and psychological effects of goal setting in sport: A systematic review and meta-analysis」
プロセス目標とは「上半期で売上前年比120%を達成する(結果)」ではなく「毎日2件の新規顧客にアプローチし、週1回提案内容を見直す(過程)」のように、行動に焦点を当てた目標です。
結果目標だけを掲げると、市況や相手の都合など自分でコントロールできない要素に左右され、挫折しやすくなります。自分の行動として管理できるプロセス目標を併せて立てると、日々の進捗を実感しながら結果に近づけます。
成果を出すための目標設定方法4ステップ
目標を設定する際、以下の4つのステップを踏むと目標の達成度が向上します。
目標のタイプを理解したうえで設定する
目標達成のための行動を決める
目標達成の期限を決める
目標を振り返るタイミングを決める
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ステップ1:目標のタイプを理解したうえで設定する
まずは目標のタイプを把握してから設定しましょう。目標には発生型目標と設定型目標の2種類があります。
種類 | 特徴 | 例 |
発生型目標 | ネガティブな状況を改善 マイナスをゼロに戻す | ・顧客クレーム件数を30%削減 ・落ち込んだ商品の売上を前年比100%まで回復 |
設定型目標 | ゼロの状態からプラスを生み出す さらなる成長を促す | ・半年以内に販売を前年比150%に拡大 ・1年以内に新サービスを立ち上げ、売上5,000万円達成 |
発生型目標が現状の課題解決を目的とする一方、設定型目標は新たな挑戦により企業の成長を促すものです。
目標のタイプを正しく把握すると、立てた目標が企業全体の目的に対してどのように貢献するのか、チーム全体で認識を統一できます。
ステップ2:目標達成のための行動を決める
目標が決定したら達成のための具体的な行動を考えます。行動計画はできるだけ細分化し、短時間で実行可能なレベルまで落とし込むのが重要です。
「自社サービスの新規顧客を月に10件獲得する」を目標とした行動計画を例に挙げます。
1.潜在顧客リストを作成する 2.毎日2件の新規顧客にメールまたは電話でアプローチする 3.アプローチ後の追加連絡を3日以内に実施する 4.毎週の進捗を確認し、結果を見直しながら改善点を特定する |
上記のように行動計画を立て、実行と検証を繰り返しながら目標に向けて行動しましょう。
ステップ3:目標達成の期限を決める
目標に対する行動計画まで落とし込めたら、次は目標達成の期限を設定します。
目標達成まで長い期間を必要とする場合、中間目標を決めておくのがポイントです。
「目標設定のコツ6:段階的に目標を設定する」でも紹介したように、段階的に目標を決め、期限を明確にしましょう。例えば目標を実現するまでに1年は必要と判断した場合、四半期ごとの目標や月間目標などの中間目標を設けると進捗を把握しやすくなり、着実に成果を積み上げられます。
ステップ4:目標を振り返るタイミングを決める
定期的に目標の進捗を確認できるように、週1や月1など振り返りのタイミングを定めましょう。
目標を振り返ることの重要性として、以下3つが挙げられます。
目標への達成状況を確認することで、現時点での課題を明確にできる
課題の原因を特定し、軌道修正を行うことで改善を図れる
目標以上の成果を出せた場合、成功要因を分析し、次の目標設定に活かせる
定期的な目標の振り返りで、達成に向けてより効果的な行動に移せます。
目標設定でよくある失敗例(悪い目標)と改善策
コツを理解しても、実際に立てた目標が「悪い目標」になっているケースは少なくありません。よくある失敗例と改善策を以下の表で整理しました。
失敗例 | 何が問題か | 改善策 |
「売上を上げる」 | 数値がなく達成度を測れない | 「上半期で売上を前年比110%にする」と数値・期限を入れる |
「がんばって対応する」 | 行動が抽象的で何をするか不明 | 「問い合わせの初回返信を24時間以内にする」と行動を具体化 |
「業界No.1を目指す」 | 現状とかけ離れ達成イメージが湧かない | 達成可能な水準に区切り、中間目標を設ける |
上司から与えられただけ | 納得感がなく主体的に動けない | なぜその目標かを理解し、自分の言葉で再定義する |
このように、悪い目標の多くは「数値がない」「行動が曖昧」「現実離れしている」「納得感がない」のいずれかに当てはまります。立てた目標が当てはまっていないか、設定後にチェックしましょう。
出典:目標設定のコツとは?成果を出すための作成手順やポイントを解説|Lychee Redmine
目標設定のためのフレームワーク9つ
適切に目標設定を行うために、フレームワークを活用するのも有効です。目標設定の代表的なフレームワークとして、以下の9つを紹介します。
SMART
SUCCESS
OKR
ベーシック法
WOOPの法則
三点セット法
マンダラチャート
GROWモデル
SWOT分析
上記のフレームワークを活用すると、仕事の成果を上げるための適切な目標を立てられます。活用方法について見ていきましょう。
SMART
SMARTとは、Specific(具体的に)・Measurable(測定可能な)・Achievable(達成可能な)・Related(経営目標に関連した)・Time-bound(期限を定めた)の5つをもとに目標を決める方法です。
SMARTのフレームワークにもとづき、以下をそれぞれ確認しましょう。
目標が具体的でわかりやすいか
数値で示しているか
現実的な目標か
組織の目的に沿っているか
期限が設定されているか
実際に、売上目標の向上についてSMARTのフレームワークを活用した具体例を紹介します。
Specific(具体的に):オンラインストアにおいて、新製品を軸に売上を伸ばす Measurable(測定可能な):新製品を活用して売上前年比120%を目指す Achievable(達成可能な):今までの商品販売動向や市場環境から、前年比120%の達成が現実的か検討する Related(経営目標に関連した):前年比120%の目標が会社全体の目的や目標に沿っているか確認する Time-bound(期限を定めた):目標達成の期限を発売1ヶ月後に設定する |
SMARTの5つの要素を満たすことで、仕事の成果を上げるための効果的な目標を設定できます。
SUCCESS
SMARTは「レポートを仕上げる」「プロジェクトを完遂する」といった、数値や期限で区切りやすい業務目標に向いています。一方で、「リーダーとして信頼される」「自律的に動ける人材になる」など、数値化しにくい目標には「SUCCESS」というフレームワークも役立ちます。 SUCCESSは、心理学者のトーマス・ラトリッジ氏が提唱した、効果的な目標に欠かせない7つの要素の頭文字をまとめたものです。
要素 | 内容 |
Subjective(主観的) | 他人ではなく自分が本当に望む目標にする |
Urgent(緊急性) | すぐに行動を起こせる目標にする |
Committed(コミット) | 達成まで続けたいと思える目標にする |
Concrete(具体性) | 「商談化率を5%上げる」のように具体的にする |
Evaluate(評価) | 進捗を常に確認できる目標にする |
Shared(シェア) | 目標を書き出し周囲に公表する |
Support(サポート) | 他者の協力を得られる形にする |
参考:Psychology Today「Beyond SMART: An Evidence-Based Formula for Goal Setting」
数値や期限で管理しやすい業務目標にはSMART、自分の納得感や継続性が重要な目標にはSUCCESS、と使い分けると効果的です。
OKR
OKRとは「Objectives and Key Results」の略称で、目標と成果指標を意味するフレームワークです。
OKRは達成目標の「Objectives」と目標の達成度を測る「Key Results」を設定し、組織が目指すべき目標と、個人の目標を紐づけます。
新製品のマーケティング活動にOKRを活用すると、以下のような目標が考えられます。
Objective:新製品の市場認知度を向上させる Key Result 1:SNSのフォロワー数を30%増加させる Key Result 2:Webサイトの月間訪問者数を20,000人まで引き上げる Key Result 3:SNSからの流入を25%まで改善する |
OKRを活用した目標を設定すると、メンバーは自身の業務が会社全体にどのように貢献しているかを明確に認識できます。また、具体的な成果指標にもとづいて進捗を確認できるため、達成感を得やすく、継続的なモチベーション向上にも繋がるでしょう。
ベーシック法
ベーシック法とは、目標設定を「目標項目→達成基準→期限→行動計画」の順で行うフレームワークです。
ベーシック法を活用した目標例は以下のとおりです。
目標項目:新製品の市場認知度を向上させて販売数を伸ばす 達成基準:Webサイトの月間訪問者数20,000人 期限:発売から3ヶ月以内 行動計画:Webサイトの訪問者数を初月は10,000人達成できるようにする SNSでキャンペーンを週2回実施し、ターゲット層へ広告を配信する |
上記のように4つの項目を順番に決めていくと、具体的な目標の設定ができます。目標の決め方がシンプルでわかりやすいため、目標設定を初めて行う方は、まずベーシック法から取り入れていきましょう。
WOOPの法則
WOOPの法則は、Wish(願望)・Outcome(結果)・Obstacle(障害)・Plan(計画)の4つのステップで目標を決めるフレームワークです。
Wishで願望を明確にし、Outcomeでは願望を実現したときの結果を具体的に想定します。次に、願望の実現に向けて考えられる障害を洗い出し、障害を乗り越えるための計画を練ることで、実現可能な目標設定ができます。
以下がWOOPの法則を活用した目標例です。
Wish(願望):新製品の認知度を向上させて、販売数を伸ばしたい Outcome(結果):認知度が高まることによりWebサイトの訪問者数が増加し、売上前年比120%を達成 Obstacle(障害):競合が多いため、ターゲット層にアプローチできない可能性や、広告費が限られているので十分なプロモーションができない。 Plan(計画):広告予算を有効に使うために、ターゲット層に特化したSNSキャンペーンを実施し、インフルエンサーの力を借りて認知度を拡大する。競合との競争が激化した場合は、差別化ポイントを強調した広告を投入する。 |
WOOPの法則では、障害を想定して対処法までを計画します。ポジティブな面だけでなくネガティブな要因も考えておくと、目標達成の可能性が高まります。
三点セット法
テーマ・達成レベル・達成手段の3つを組み合わせて目標を設定するフレームワークが三点セット法です。
テーマ:改善すべき領域や課題の方向性を定める
達成レベル:数値で明確化した到達基準
達成手段:目標達成に向けた具体的な行動計画
以下が三点セット法を活用した目標例です。
テーマ:営業活動の効率化 達成レベル:半年以内に新規契約数を月5件増加 達成手段:毎週15件の営業訪問を実施する |
3つの要素をそろえると、曖昧な目標を具体的な実行計画に落とし込めます。
マンダラチャート
9×9のマス目に要素を配置しながら目標を細分化して整理するフレームワークです。
中心に大きな目標を置き、周囲に関連する要素や行動を展開していくことで全体像と細部を同時に把握できます。
思考を可視化しやすく、段階的に行動へ繋げやすいのが特徴です。大谷翔平選手が目標達成に活用したことでも広く知られています。
以下がマンダラチャートを活用した目標例です。

マンダラチャートは、大きな目標を細かい要素に分解して行動に落とし込むのに適したフレームワークです。
GROWモデル
Goal(目標)・Reality(現状)・Options(選択肢)・Will(意思)の4段階で構成されるフレームワークがGROWモデルです。
目標と現状のギャップを明確にし、実現のために必要な選択肢を洗い出したうえで具体的な行動へと落とし込みます。コーチングや人材育成の場面でも活用しやすい特徴があります。
以下がGROWモデルを活用した目標例です。
Goal(目標):営業成績を前年比150%に伸ばす Reality(現状):成約率が低く、提案内容に改善余地がある Options(選択肢):営業研修受講・提案資料の改善・ロープレ実施 Will(意思):3ヶ月以内に研修を受け、毎週ロープレを行う |
現状を整理しながら、次の行動へと移しやすくするのがGROWモデルです。
SWOT分析
SWOT分析はStrength(強み)・Weakness(弱み)・Opportunity(機会)・Threat(脅威)の4つに分けて現状を整理する手法です。
組織や個人の立ち位置を客観的に把握することで、優先すべき目標を明確にできます。
以下がSWOT分析の活用例です。
Strength(強み):高い専門知識を持つスタッフがいる Weakness(弱み):発信力が弱く認知度が低い Opportunity(機会):ターゲット層が日常的にSNSを利用している Threat(脅威):同業他社が積極的に広告を出している |
この分析から「SNSで専門知識を活かした情報発信を強化する」という目標を設定できます。
目標管理でよく使われる仕組み・指標
目標を効果的に管理するためには、フレームワークだけでなく運用の仕組みや指標を取り入れるのも大切です。
本章では、企業で広く用いられているMBO(目標管理制度)とKPI(重要業績評価指標)を解説します。
MBO
MBO(Management by Objectives)は、経営学者ピーター・ドラッカーが著書「現代の経営」で提唱した考え方です。
組織や個人が目標を合意し、その達成度で評価するマネジメント手法として日本では1990年代後半から導入が広がりました。
主に成果の達成度を評価基準とする点が特徴で、人事評価や組織運営に多く活用されています。
MBOに似た手法としてOKRがあります。OKRとの違いは以下のとおりです。
項目 | MBO | OKR |
|---|---|---|
主な目的 | 目標達成度を評価に反映し、人事制度や業績管理に活用 | 高い挑戦的目標を掲げ、組織と個人の成長を促進 |
活用場面 | 人事評価や業績管理 | 組織の方向性共有 チームマネジメント |
特徴 | 評価制度と結びつけやすく、成果意識を高めやすい | 評価よりも成長重視で、柔軟に調整しながら運用可能 |
目的に合わせてMBOとOKRを使い分けるとより効果的な目標管理ができます。
KPI
KPI(Key Performance Indicator)は、最終目標を達成するための中間指標を数値で表す仕組みです。
設定することで目標設定に必要なプロセスを明確にし、組織や個人の行動を具体化できます。
KPIの例は以下のとおりです。
・新規問い合わせ件数を月間100件 ・サイト訪問から資料請求までのCVRを3%に改善 ・平均対応時間を30分以内に短縮 |
KPIは最終目標を現実的な行動に落とし込む役割を持ち、チーム全体の進捗管理を後押しします。
成果を出すための目標設定4ステップ
目標を設定する際、以下の4つのステップを踏むと目標の達成度が向上します。
目標のタイプを理解したうえで設定する
目標達成のための行動を決める
目標達成の期限を決める
目標を振り返るタイミングを決める
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ステップ1:目標のタイプを理解したうえで設定する
まずは目標のタイプを把握してから設定しましょう。目標には発生型目標と設定型目標の2種類があります。
種類 | 特徴 | 例 |
|---|---|---|
発生型目標 | ネガティブな状況を改善 マイナスをゼロに戻す | ・顧客クレーム件数を30%削減 ・落ち込んだ商品の売上を前年比100%まで回復 |
設定型目標 | ゼロの状態からプラスを生み出す さらなる成長を促す | ・半年以内に販売を前年比150%に拡大 ・1年以内に新サービスを立ち上げ、売上5,000万円達成 |
発生型目標が現状の課題解決を目的とする一方、設定型目標は新たな挑戦により企業の成長を促すものです。
目標のタイプを正しく把握すると、立てた目標が企業全体の目的に対してどのように貢献するのか、チーム全体で認識を統一できます。
ステップ2:目標達成のための行動を決める
目標が決定したら達成のための具体的な行動を考えます。行動計画はできるだけ細分化し、短時間で実行可能なレベルまで落とし込むのが重要です。
「自社サービスの新規顧客を月に10件獲得する」を目標とした行動計画を例に挙げます。
1.潜在顧客リストを作成する 2.毎日2件の新規顧客にメールまたは電話でアプローチする 3.アプローチ後の追加連絡を3日以内に実施する 4.毎週の進捗を確認し、結果を見直しながら改善点を特定する |
上記のように具体的な行動計画を立て、実行と検証を繰り返しながら目標に向けて行動しましょう。
ステップ3:目標達成の期限を決める
目標に対する行動計画まで落とし込めたら、次は目標達成の期限を設定します。
目標達成まで長い期間を必要とする場合、中間目標を決めておくのがポイントです。
目標設定のコツ5でも紹介したように、段階的に目標を決め、期限を明確にしましょう。例えば目標を実現するまでに1年は必要と判断した場合、四半期ごとの目標や月間目標などの中間目標を設けると進捗を把握しやすくなり、着実に成果を積み上げられます。
ステップ4:目標を振り返るタイミングを決める
定期的に目標の進捗を確認できるように、週1や月1など振り返りのタイミングを定めましょう。
目標を振り返ることの重要性として、以下3つが挙げられます。
目標への達成状況を確認することで、現時点での課題を明確にできる
課題の原因を特定し、軌道修正を行うことで改善を図れる
目標以上の成果を出せた場合、成功要因を分析し、次の目標設定に活かせる
定期的な目標の振り返りで、達成に向けてより効果的な行動に移せます。
【職種別】目標設定シートへの記入例|テンプレート付き
目標設定シートはMBOで使われる代表的なツールで、個人が主体的に業務の目標を設定し、達成すべき項目や目標を数値化します。目標管理シートと呼ばれることもあります。
担当業務によって目標の立て方は異なるため、本章では以下の職種を例に実際の記入イメージを紹介します。
営業
マーケティング
事務
経理
エンジニア
カスタマーサービス
それぞれ見ていきましょう。
営業
営業では新規顧客獲得数や自社商品の販売数など、目標を定量的に立てやすいのが特徴です。目標を日々の行動まで落とし込み、行動に移しやすくすることでより成果に繋がる営業活動を行えます。
▼営業の目標例
定量目標 ・3ヶ月以内に新規顧客を月に15件獲得する ・新規顧客に対して毎日2件メールや電話でアプローチを行う 定性目標 ・顧客との面談後は必ずフィードバックを記録し次回提案に活かす ・提案資料の改善を月1回行い、顧客にとってわかりやすい表現を心がける |
マーケティング
マーケティングも営業と同じく定量的に目標を立てやすい職種です。目標達成までに時間がかかる場合は、四半期目標や月間目標など段階的に目標を設定しましょう。
▼マーケティングの目標例
定量目標 ・新製品の販売を半年後までに月30件獲得できるようにする ・新製品のキャンペーンを通じて、Webサイトの訪問数を月2,000人増加を目指す 定性目標 ・SNS広告やGoogle広告の効果を毎日チェックし、効果が低い場合はクリエイティブを改善する ・ターゲット分析を月1回実施し、施策の精度を継続的に高める |
事務
事務は数値で目標を立てにくい職種ですが、期限やタスクの件数を明確にすることで定量的な目標の設定ができます。定性的な目標から、数値での落とし込みが可能な部分がないかを考えましょう。
▼事務の目標例
定量目標 ・1年以内に業務マニュアルを全件整備し、毎月5件を完成させる ・月末処理の提出期限遵守率を100%に維持する 定性目標 ・優先度の高い業務から順にマニュアルを整備し、担当者不在でも対応できる体制を整える ・業務効率化のため、既存フローを見直して改善点を洗い出す |
経理
経理では日々の処理や締め業務の正確性が求められます。定量目標としては処理件数や締め切り遵守率を設定し、定性目標では精度向上や業務改善への取り組みを重視すると効果的です。
▼経理の目標例
定量目標 ・月次決算を翌月5営業日以内に100%完了する ・請求書処理の誤入力率を年間1%未満に抑える 定性目標 ・経費精算フローを見直し、業務効率化に繋がる改善案を四半期ごとに提案する ・新しい会計基準や法改正に対応できるよう、研修や勉強会を定期的に受講する |
エンジニア
エンジニアも目標を数値で表しにくいですが、期限や日々のタスクの頻度を目標に入れるとより明確な目標設定ができます。また、品質改善などの定性的な目標を組み合わせると業務の質も高められます。
▼エンジニアの目標例
定量目標 ・半年以内にリリースごとのバグ発生率を20%削減する ・デプロイ頻度を週に2回実施する 定性目標 ・顧客との定例面談を実施し、改善要望を開発に反映する ・エラーチェックを3ヶ月ごとに行い、重大な不具合を未然に防止する |
カスタマーサービス
カスタマーサービスでは、顧客満足度や対応品質を定量・定性の両面から目標化しましょう。数値化された指標で成果を測定しながら、対応の標準化や人材育成を進めると継続的なサービス向上に繋がります。
▼カスタマーサービスの目標例
定量目標 ・半年以内に顧客満足度を90%まで引き上げる ・問い合わせ対応の初回応答時間を平均30分以内に短縮する 定性目標 ・毎月の顧客満足度調査を分析し、改善点を翌月の対応に反映する ・1ヶ月以内に対応マニュアルを更新・整備し、サービス品質を標準化する |
目標設定シートのテンプレート
目標設定シートに決まった様式はありませんが、項目をゼロから考えるのは手間がかかります。どの職種でも使える汎用フォーマットを用意したので、まずはこの型に沿って記入してみましょう。

目標が思いつかない時の対処法
記入例を見ても、自分の目標が思いつかない方もいるでしょう。目標が出てこない背景には、主に以下の原因があります。
原因 | 対処法 |
会社のビジョンが理解できていない | 会社が掲げるビジョンや方向性を確認し、自分の業務との接点を探す |
自分の役割や期待が曖昧 | 上司に「どんな成果が期待されているか」を確認し言語化する |
将来のキャリア像が描けていない | 短期的なスキル習得や経験を当面のゴールに設定する |
このように、目標が思いつかないのは能力の問題ではなく、前提となる情報や役割が整理できていないケースがほとんどです。
それでも出てこない場合は、過去の業務を棚卸しし「改善できたこと」「もっとうまくやれたこと」を書き出すと、目標の種が見つかります。会社全体やチームの目標から逆算して、自分が貢献できる部分を切り出すのも有効です。
なお、目標が思いつかない原因の多くは「会議やMTGで決まった方針が手元に残っていない」ことにもあります。会議の内容を正確に記録し、後から見返せる状態にしておきたい場合は、AI議事録作成ツールの活用もご検討ください。
『Rimo Voice』は、会議の内容を自動で文字起こしし、要点やネクストアクションまで整理します。
方針や決定事項を見返しながら、自分の目標へ落とし込みやすくなりますので、ぜひご活用ください。無料トライアルもご用意しております。
生成AIを使った目標設定も効果的
目標がうまく立てられない場合は、ChatGPTなどのAIを補助的に使う方法もあります。AIは目標設定そのものを代行するものではありませんが、自分の情報をもとにたたき台を作り、内容をチェックする相棒として役立ちます。
ここでは、生成AIを使って目標設定の効率と質を両立させる4つの手順を紹介します。
手順1:自分の情報を読み込ませてたたき台を作る
まずは自分の業務内容や実績、今できていることをAIに読み込ませ、目標のたたき台を作ってもらいます。その際、本記事で紹介したコツやフレームワークを指示に含めると、精度が上がります。
たとえば、営業職なら以下のように指示を出します。
あなたは目標設定のプロです。以下の私の情報をもとに、営業職の目標を提案してください。 【担当・役割】 ・法人向けSaaSの新規営業(社会人3年目) ・担当エリア:首都圏/既存顧客30社、新規開拓も担当 【現状の数字】 ・新規契約:月10件(チーム平均は月13件) ・商談化率:20%/受注率:15% ・既存顧客からの追加受注:四半期で2件 【直近で改善できたこと】 ・提案資料を作り直し、商談化率が15%→20%に改善 【課題】 ・既存顧客へのフォローが手薄で、追加受注につながっていない ・初回アプローチの件数が日によってばらつく 【条件】 ・SMARTの法則(具体的・測定可能・達成可能・関連性・期限)で立てる ・定量目標と定性目標を1つずつ提案する ・上半期(6ヶ月)の目標とする |
このように現状の数字や課題まで具体的に渡すと、自分の状況に合ったたたき台が返ってきます。
条件の部分で「SMARTの法則で立てる」と指定したように、本記事で紹介したWhat-When-Whyやベーシック法など、使いたいコツやフレームワークを指示に含めると、目的に合った型で提案してもらえます。
▼ChatGPTからの回答


手順2:出てきた案を自分で整理・修正する
AIが出した案は、そのまま使わずに自分で取捨選択します。
たとえば先ほどの例では、AIが「いきなり月20件は非現実的なので、チーム平均の月13件を軸に」「既存顧客へのフォローを強化して追加受注を四半期4件へ」と提案しました。
この方向性が自分の状況に合っているか確認し、数値や表現を現実的な水準に調整します。
手順3:修正した目標をAIにレビューしてもらう
整理した目標を再びAIに渡し、客観的にレビューしてもらいます。
以下は私が修正した目標です。SMARTの観点で抜けや改善点を指摘してください。 ・定量目標:上半期で新規契約78件、既存顧客からの追加受注8件を獲得する ・定性目標:既存顧客30社へのフォロー体制を見直し、月1回以上の接点を持つ |
▼ChatGPTからの回答



手順4:レビューを反映して仕上げる
AIの指摘を踏まえて目標を仕上げます。手順2〜3を数回繰り返すと、自分一人で考えるよりも短時間で、抜け漏れのない目標に近づけます。
なお、最近の生成AIには過去のチャット履歴を参照するメモリ機能があり、有料プランに加え無料プランでも一部利用可能です。
日頃から業務の相談をChatGPTで行っている場合は「これまでのやり取りをもとに、私に合った目標を提案して」と依頼すると、自分の状況を踏まえた案を出してもらえます。
目標設定のMTGは『Rimo Voice』で記録を残そう

目標は仕事の成果やメンバーのモチベーションに大きな影響を与えるため、慎重に目標を設定する必要があります。効果的な目標を決める過程で、多くの時間を要することもあるでしょう。
そこで、目標設定のMTGを効率的に進めるためにおすすめしたいのが『Rimo Voice』です。
『Rimo Voice』はMTGの内容を記録に残し、要約まで行います。1時間程度の音声データならたった5分ほどで議事録化するため、議事録作成の手間や時間を削減できます。
さらに、AIチャットを活用して目標を定量と定性の両面から提案してもらうのも可能です。現状の課題を話し合うなかで、AIが数値化できる目標と行動ベースの目標を整理して提示してくれるため効果的な目標設定に繋げられるでしょう。
また、議事録の内容をもとに「次にやるべきこと」を提案してくれる「Rimo Actions」機能も備えています。たとえば目標設定MTGの後、Rimo Actionsが以下のようなタスクを自動で抽出・提案します。
自動抽出されるタスクの例 | 内容 |
チームへの共有文の作成 | MTGで決定した目標・担当・期限をSlack展開用にまとめる |
進捗管理シートの下書き | KPIや中間目標を整理した管理表のドラフトを生成 |
フォローアップメールの作成 | 関係者への報告メール下書きをGmailで自動作成 |
提案された内容を確認し、実行ボタンを押すだけで成果物が生成されます。「会議で目標は決まったのに、その後が進まない」という課題を解消し、MTGの場で決めたことがそのまま行動に繋がる仕組みを作れます。
無料トライアルも用意しておりますので、MTGの効率化を図りたい方はぜひ1度試してみてください。
まとめ:目標設定のコツをつかんで仕事の成果を上げよう!
目標設定のコツは、数値と期限で具体化し、目的との一貫性を保ちながら段階的に設定することです。目的との違いを理解し、SMARTやOKRなどのフレームワークを活用すれば、日々の行動を成果につなげやすくなります。
職種ごとの記入例や、思いつかない時の対処法も押さえておくと、いざ目標を立てる場面で迷わなくなります。
一方で、効果的な目標を決める会議では、議論の内容や決定事項を正確に残しておくことが欠かせません。記録が曖昧だと、せっかく決めた方針が個人の目標へ落とし込まれないまま終わってしまいます。
『Rimo Voice』なら、目標設定のMTGを自動で文字起こしし、要点とネクストアクションまで整理できます。決めた方針を見返しながら目標に落とし込みたい方は、まずは無料トライアルから試してみてください。
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