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Rimo Voiceの評判・口コミは?特長や無料トライアルの始め方も解説

「議事録作成や文字起こし作業に時間がかかる…」このような悩みを解決するために、AIツールの導入を検討している方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、数あるAIツールのなかでも『Rimo Voice』が気になっている方に向けて、『Rimo Voice』の特長、評判や実際に使った人の声、そして無料で試せる方法まで詳しく紹介します。AI文字起こし・議事録ツールの活用で作業時間削減をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
『Rimo Voice』とは?

『Rimo Voice』は、人工知能(AI)を活用した文字起こし・議事録自動作成サービスです。従来の手作業による議事録作成から脱却し、会議の録音・録画から文字起こし、要約まで一貫して自動化できるAIツールです。
単なる音声の文字起こしツールではなく、会議の内容を理解したAIが決定事項やネクストアクションを自動抽出し、実用的な議事録として整理します。

2020年にリリースされた『Rimo Voice』は、利用アカウント数200,000以上(2025年現在)の実績があり、メーカー・医療・IT・コンサルティング・不動産・行政など幅広い業界で導入されています。
料金 | ・文字起こしプラン:1,650円(月額) ・プロプラン:4,950円(月額) ・法人プラン:お見積り ※文字起こしプラン・プロプランの支払方法は、クレジットカード払いのみ |
---|---|
推奨環境 | パソコン・スマートフォン Windows:Google Chrome・Microsoft Edge |
機能 | ・AI文字起こし ===以下はプロ・法人プラン対象=== ===以下は法人プラン対象=== |
運営会社 |
『Rimo Voice』5つの特長
『Rimo Voice』には大きく5つの特長があります。
①高精度な音声認識
②あらゆる会議形式に対応する高い汎用性
③カレンダー連携による自動化
④インテリジェントなAIアシスタント
⑤使いやすいインターフェース
それぞれ順番に紹介していきます。
①高精度な音声認識
『Rimo Voice』最大の特長は、高い日本語認識精度です。日本語に特化した音声認識エンジンを採用しており、句読点の的確な配置など自然な日本語の文章を生成できます。専門用語や方言、話し言葉にも対応しているため、ビジネスから学術まで幅広い場面で利用可能です。さらに独自の学習モデルにより、背景ノイズがある環境でも高精度な文字起こしを実現します。
②あらゆる会議形式に対応する高い汎用性
動画・音声データのアップロード、オンライン会議へのBot参加、リアルタイム録音といった多様な方法で文字起こしや議事録作成が可能です。これにより、対面、オンライン、ハイブリッドなど様々な会議形式に対応できる高い汎用性が強みです。
③カレンダー連携による自動化
GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携することで、スケジュールされた会議を自動で検出し、『Rimo Voice』のBotが録画・リアルタイム文字起こし・議事録作成を行います。この自動化により会議の記録漏れを防ぎ、かつ参加者は会議に集中できます。会議終了後には文字起こしと議事録が自動的に完成しているため、議事録作成にかかる時間を大幅に削減できます。

④インテリジェントなAIアシスタント
会議内容を理解したAIアシスタントが、会議中から会議後まで一貫してサポートします。会議中に疑問が生じた際は、AIチャット機能を使ってリアルタイムで質問や確認ができ、対話形式でその場ですぐに回答を得ることが可能です。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsといった各種会議ツールのチャット機能とも連携しており、必要な情報をAIアシスタントとの会話を通して瞬時に引き出すことができます。
会議終了後も対話は継続でき、「会議の結論をまとめて」や「Aさんの発言部分のみを抜き出して」といった指示を出すだけで、会議の要点を効率的に把握できます。このAIアシスタントにより、従来の振り返り作業にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。

⑤使いやすいインターフェース
『Rimo Voice』は、音声の文字起こしだけでなく、会議の録画も同時に行い、録画・文字起こし・議事録を1つの画面で同期表示します。音声+映像+文字で会議をまるごと記録することで、会議の内容を多角的に確認できます。
映像があることで、音声だけでは伝わりにくいニュアンスや表情、場の雰囲気なども捉えられ、より深い理解が可能になります。 例えば、プレゼンテーションのスライドやホワイトボードに書かれた内容、参加者の頷きや表情といった、会議の温度感や感情までを鮮明に記録できます。
また音声・動画とテキストが連動しているため、特定のキーワードで検索して該当箇所を素早く確認できる点もポイントです。作成された議事録は、URLでの共有やWordファイルでのダウンロードなどに対応し、チーム内での情報共有もスムーズに行えます。
『Rimo Voice』の評判と口コミ

では実際に『Rimo Voice』を使っているユーザーの評価を、国内最大級のSaaS比較・口コミサイト『Boxil』にて見てみましょう。
利用シーン:議事録
AI文字起こしで議事録作成を効率化
高精度な文字起こしを迅速に行うAIサービスで、特に会議の議事録作成やインタビュー内容のテキスト化など、音声情報を効率的に扱えます。文字起こしされた文章をクリックすると、該当の音声・動画の部分から再生してくれる機能は、聞き直しや内容確認の作業を格段に楽にし、作業効率を飛躍的に向上させます。
AIが話者を分析し文字起こしがスムーズに行えます
高精度なAI技術を活用しており、音声ファイルからの文字起こし作業を効率化します。特に、従来の手作業での文字起こしに伴う、聞き取りの難しさや何度も聞き返す手間といった課題を解消するのに非常に効果的です。発言者が早口でも、AIがある程度カバーしてくれます。自動話者分離機能も搭載されており、誰が何を話したかを明確にした上で文字起こしできるため、議事録作成などの用途において極めて有用です。
議事録作成にかかる時間を大幅に短縮
オンライン会議や説明会の音声をリアルタイムで文字起こしでき、音声が聞き取りにくい場合でも字幕機能としてサポートします。この機能により、会議中にメモを取る必要がなくなり、議論に集中できる環境を提供します。また、議事録作成にかかる時間を大幅に短縮でき、従来の3分の2の労力で作業が完了します。
議事録作成を9割以上自動化できました。
使ってみる前は文字起しの精度にやや不安がありましたが、実際に使ってみるとほとんど音声の認識にミスが無く、漢字の表記もばっちりで確認作業も手間がかかりませんでした。 アプリ全体が感覚的に操作できるので新人への操作研修も1回で済むのが簡単です。
AIによる議事録作成の効率化
高い精度で文字に変換でき、さらに文字起こしにとどまらず、AIが自然な文体に自動整形するので、読みづらい書き起こし原文を加工する手間も不要で、議事録や振り返りメモ作成が格段に効率化されます。
議事録を作る側にも読む側にもメリットがある
議事録を高精度で文字起しでき、会話の間の雑音や会話に関係の無い発声をカットすることができるので手間が少ないです。 パソコンからでもスマホからでも使うことができて議事録だけでなく字幕作成の際にも役立っています。
議事録の作成が楽になってます
UIがシンプルで会議の音声や動画ファイルをアップロードすればすぐに文字起こしされるので、会議の振り返りや議事録・議事メモ作成が相当楽になりました。文字起こしされた文章をクリックすれば該当の音声・動画の部分から再生してくれるので自分でも聞き直してニュアンスを確認するのにもとても役立っています。
利用シーン:インタビュー
カスタマーインタビューにて使用
ユーザーさまのインタビューを社内で行う際に、一度に全てを聞き取ることが難しいため議事録を取りながら録画をしています。動画ファイルを自動で文字起こししてくれる本アプリは重複作業の防止につながっています
操作性について
文字起こし作業が激減しました。
登録後すぐに使えて、使った分の従量課金制なので必要なときだけ単発で使えて便利です。全体的にシンプルなUIで操作しやすく、ドラッグ&ドロップで簡単にファイルをアップロードできます。1時間ほどの音声データでしたが10分ほどで文字起こしが完了しました。
スライダー機能が便利
UIもシンプルで操作もしやすいのでこの評価にさせていただきました。どうしても長くなってしまいがちな議事録なども、AIにより簡単に要約してもらえるので、忙しい上司に確認してもらいやすくいいと思います。
音声認識について
日本語に特化したAIで会話の認識性能が高い
複数の拡張子の音声データに対応しており、1時間の会議の音声を数分で文字お越しできます。相づちや意味の無い音声を自動で除去でき、音声データを聞きつつ文字に起こされた部分をリアルタイムで読み進めることも可能で、社内外へURLで簡単に共有できるのが便利です。
AIの認識精度が高い
全体的に使い方が簡単で特別なソフトのインストールが要らずブラウザから利用できるのも手軽で使いやすいです。会話の認識制度も十分で不満はありません。また、複数人が参加する会議でも誰が話しているかを分別できるのが優秀です。
比較した音声文字起こしサービスの中では最も優秀
文字起こしの精度が良い上に、文字起こし完了までのスピードも速く、料金も安い。いくつか音声文字起こしサービスを実際にトライアルしてみましたが、どの部分でもこのサービスが1番優秀と思います。
気になる点・改善要望
好評な一方で、ユーザーのレビューには
「法人である程度の人数で利用する場合の管理者向け機能をもう少し追加して欲しい」
「会議の参加人数が多いと誤認識が増える」
「クラウドサービスなのでオンライン環境が無いと使えない」
などの意見が見られます。
※以上で紹介した口コミ・評判はBOXILより引用しています。
「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」受賞

『Rimo Voice』は、スマートキャンプ株式会社が主催する「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」議事録作成ツール・ソフト部門において、「Good Service」をはじめ「サービスの安定性」「機能満足度」「カスタマイズ性」「お役立ち度」「使いやすさ」の各項目でNo.1に選出されました。
「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミをもとに選考されており、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」に続く2期連続での選出となります。
X(旧Twitter)での声
こちらでも音声認識精度の高さや議事録の自動作成が評価されています。
何度も言うけど、会議のたびに手打ちで議事録を作ってる人は時代遅れ。今すぐ『Rimo Voice』を調べて。AIが音声を数分で文字起こししてくれるしかも日本語特化で自然なフォーマットで出力。“議事録係”と言う概念とお別れする有益ツール。
AI議事録システムRimo Voice、私が議事録作成するより質が高くて優秀。
AI文字起こしの「RimoVoice」の品質がめちゃめちゃ向上しているので、「もしや」と思い、このあいだ取材した京都の店主さんのインタビューを起こしてみた。 すると……「せやかて、そう言うてはりましたえ」としっかり文字に。 まじですか! 関西弁も起こせてる! 革命が起きてるやん!
AI文字起こしのリモボイス、もうなしには仕事できないくらい多様してるけど、最近の性能向上はホントすごい。前は音質の悪い録音は壊滅的だったり、ビジネス系は得意だけど、雑談っぽい話し方だと、上手に起こしてもらえなかったりしたのに。最近は相当方言がキツくない限りかなり正確。すご。
リモボイス凄いな😆リアルタイムで文字起こしする能力半端無い‼️
もう、テープに録音して文字起こしガチャガチャ、カタカタカタカタ💻とかやらなくて良くなりますね。。。
びっくりしました。AIの進化はすごい🤖
notta未経験の戯言と思っていただいていいんですが、個人的にはRimo voiceもおすすめです。 文字起こし精度高いのと、従量課金なので使用頻度少ないならコスパ良いですよー!
導入企業の声
『Rimo Voice』を実際に利用している企業の事例・評価は、こちらのページで確認できます。さまざまな業界において議事録・ユーザーテストなどの用途で利用され、業務改善に役立っています。
『Rimo Voice』の安全性は?

機密情報を含んだ音声データを扱う際に心配な点が、セキュリティ対策です。
『Rimo Voice』は、情報セキュリティマネジメントシステムに加え、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」を取得済みです。音声データや文字起こしデータは暗号化され、日本国内にあるデータセンターで厳格に管理されています。また個人情報保護法を遵守し、顧客のプライバシーを保護します。
『Rimo Voice』は、万全のセキュリティ体制を構築しているため、機密性の高い情報も安心して利用できます。
詳細はこちら→Rimo Voice 使い方ガイド「セキュリティについて」
無料トライアルで『Rimo Voice』を使ってみよう
『Rimo Voice』では、ニーズに応じて3つのプランを提供しています。
機能 | 文字起こしプラン | プロプラン | 法人プラン |
---|---|---|---|
AI文字起こし | ○ | ○ | ○ |
議事録要約作成 | - | ○ | ○ |
カレンダー連携・議事録Bot | - | ○ | ○ |
AI議事録・AIチャット | - | △(制限あり) | ○(無制限) |
チーム管理 | - | - | ○ |
それぞれ無料トライアルが提供されているので、実際に使ってみて、精度や使いやすさを体験してみましょう。
法人プランの場合:14日間の無料トライアルが用意されています。トライアル期間中は、すべての機能を制限なく利用できます。必要なセットアップをご案内しますので、資料請求フォームよりお問い合わせください。
プロプランの場合:1週間の無料トライアル
文字起こしプランの場合:音声60分の無料トライアル
ここではプロプランと文字起こしプランの無料トライアルの手順について、順番に紹介します。
※クレジットカード登録なしで各プランを試すことができます。
プロプランの無料トライアル手順
①アカウント登録
プランのページ https://rimo.app/about/voice/plans でプロプランを選択し、「まずは無料で始める」ボタンをクリックしてアカウント登録(無料)します。

メールアドレスで登録、もしくはGoogle・Microsoft・Facebookアカウントと連携もできます。

以下の画面が表示されたらトライアル開始です。

詳細はこちら→ Rimo Voice使い方ガイド「無料トライアルの始め方」
②Googleカレンダー/Outlookカレンダーとの連携設定
カレンダーと連携して自動録画を開始しましょう。録画したい会議を選択して設定完了です。

詳細はこちら→ Rimo Voice使い方ガイド「[ 法人・プロ ] スケジュール連携と録画予約機能‐ご利用の流れ」
③文字起こし・要約の確認と編集
スケジュールされた会議を自動で検出し、Rimo議事録Botが録画・リアルタイム文字起こし・議事録作成を行います。作成された内容(文字起こし・要約)を確認し、必要に応じて修正します。

詳細はこちら→ Rimo Voice使い方ガイド「文字起こし結果を編集する」 「要約をAIで自動生成する」 「AIチャットを使用して議事録を作成する」
以上がプロプランの無料トライアル手順です。AI要約やAIチャット、ファイルアップロードなど、1週間ご自由にお試しください。
文字起こしプランの無料トライアル手順
①アカウント登録
プランのページ https://rimo.app/about/voice/plans で文字起こしプランを選択し、「まずは無料で始める」ボタンをクリックしてアカウント登録(無料)します。
メールアドレスで登録、もしくはGoogle・Microsoft・Facebookアカウントと連携もできます。

以下の画面が表示されたらトライアル開始です。

詳細はこちら→ Rimo Voice使い方ガイド「無料トライアルの始め方」
②ファイルをアップロード
文字起こししたいファイルをアップロードします。
※音声60分の無料トライアル:無料トライアル枠の60分は、データファイルのアップロード合計時間です。

詳細はこちら→ Rimo Voice使い方ガイド「音声ファイルをアップロードする【文字起こしプラン・フリープラン】 」
③文字起こし結果を編集
文字起こしが完了すると「ノート」にタイトル(音声ファイル名)が表示されます。タイトルをクリックすると文字起こし結果が表示され、ページ右下の鉛筆アイコンの「編集する」ボタンを押すと編集できます。

詳細はこちら→ Rimo Voice使い方ガイド「文字起こし結果を編集する【文字起こしプラン・フリープラン】 」
以上が文字起こしプランの無料トライアル手順です。テキストの編集・エクスポート、共同編集、自動話者分離など、まずは無料枠(60分)で体験してみてください。
『Rimo Voice』のよくある質問
Q:対応している音声ファイル形式は?
A:MP3、WAV、MOV等の一般的な音声・動画ファイル形式に対応しています。なお推奨ファイル形式は、音声「.m4a」/動画「.mp4」です。
Q:何か国語に対応していますか?
A:日本語、英語、中国語など、20カ国語以上の主要言語に対応しています。
Q:料金プランはどうなっていますか?
A:ニーズに応じて3つのプランを提供しています。
文字起こしプラン:1,650円(月額)/年払い 1,100円(月額)
プロプラン:4,950円(月額)/年払い 3,300円(月額)
法人プラン:お見積り
法人プランの場合は使い方に合わせてご提案しますので、資料請求フォームよりお問い合わせください。
Q:Rimo議事録Botは、どのWeb会議ツールに対応していますか?
Botが参加できるWeb会議ツールは、以下4つです(2024/12/09時点)。
Zoom
Google Meet
Microsoft Teams
Webex
『Rimo Voice』で文字起こしや議事録・要約作成を効率化!

今回はAI文字起こし・議事録自動作成サービス『Rimo Voice』の評判や口コミを紹介しました。
『Rimo Voice』は、高精度な文字起こしや要約機能に加え、Botによる自動録画機能、AIアシスタント機能、使いやすいインターフェースを備えたAIツールです。会議やインタビューなど、様々な場面で業務負担を大幅に軽減します。
またISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」を取得しているため、社外秘の情報を含む音声データも、セキュアな環境下で安心して利用できるのが大きな強みです。
会議の議事録作成に時間を取られている方、音声コンテンツの文字起こし業務を効率化したい方は、まずは無料トライアルで『Rimo Voice』の性能を体験してみてはいかがでしょうか。
最終更新日: 2025 / 8 / 14
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