Teamsで会議をレコーディング(録音・録画)する方法!保存・共有するやり方も紹介

「Teamsで会議の内容を録画するにはどうすれば良い?」
「録画した内容の編集や共有の方法は?」
「録画できないときは、何を確かめればいいの?」
Microsoft Teamsで会議の内容を記録して参加者に共有したいものの、やり方が分からずに困っていませんか?
本記事では、Teamsのレコーディング機能の使い方(パソコン・スマホ・自動録画)から、保存先・共有のしかた、録画できないときの対処法、事前の許可の取り方までを解説します。
【本記事でわかること】
Teamsで会議を録画・録音する手順(パソコン・スマホ・自動)
録画データの保存先と、共有のしかた
通知せずに録画できるかと、参加者の許可の取り方
レコーディングするときの4つの注意点
録画できない3つの原因と、対処法
録画だけで足りない場合の、議事録の作り方と使い分けの目安

Microsoft Teamsのレコーディング機能とは?

Microsoft Teamsは、チャットやオンライン会議ができる、マイクロソフト社のツールです。
Microsoftアカウントを持っていれば基本的な機能は無料で始められます。
Teamsには、オンライン会議や音声通話を録音・録画できるレコーディング機能もあります。会議や通話の内容をあとで振り返りたいときに便利です。オンライン会議中に、文字起こしをリアルタイムで表示することもできます。
ただし、レコーディング機能は無料版では使えません。使えるのは、Microsoft 365 BusinessやOffice 365 E1など、対象の有料プランです。料金は、プランによって異なります。
出典:Microsoft Teams で会議の記録を開始、停止、検索する | Microsoft Support
Microsoft Teamsで会議をレコーディングする方法(録音・録画)

Teamsで会議をレコーディングする方法を、以下の3つに分けて紹介します。
パソコンでレコーディングする場合の手順
スマホでレコーディングする場合の手順
会議を自動でレコーディング開始する手順
1. パソコンでレコーディングする場合の手順
Teamsを使ってパソコンでレコーディングする手順は、以下のとおりです。
1.会議を開始するか、会議に参加する
2.画面上部にある「その他」をクリック

3.「レコーディングと文字起こし」をクリック

4.「レコーディングを開始」をクリック

録画を止めるときは、同じ手順で「レコーディングの停止」をクリックします。
レコーディングを始めると、会議の参加者全員にレコーディング開始の通知が届きます。
なお、「レコーディングを開始」をクリックすると、文字起こしも自動で始まります。録画せずに文字起こしだけを開始したい場合は、「文字起こしの開始」をクリックしましょう。
2. スマホでレコーディングする場合の手順
Teamsはスマホからでもレコーディングが可能です。レコーディングの手順は以下のとおりです。
1.会議を開始するか、会議に参加する
2.画面下部にある「・・・」をタップ

3.下までスクロール

4.「レコーディングを開始」をタップ

レコーディングを終了する場合は、同じ手順で「レコーディングの停止」をタップしましょう。
パソコンと同様にレコーディングを開始すると参加者全員に通知が届きます。
なお、スマホのTeamsでは、会議中に文字起こしを表示できません。文字起こしを見られるのは、会議が終わってからです。
出典:Microsoft Teams 会議でライブ トランスクリプトを開始、停止、ダウンロードする | Microsoft Support
3. 会議を自動でレコーディング開始する手順
自動録画の切り替えは、既定ではオフです。管理者が許可している組織でだけ、会議のオプションに表示されます。表示されないときは、管理者に確かめましょう。自動でレコーディングを始める手順は、以下のとおりです。
1.Teamsアプリのカレンダーから会議を作成する(右側に「オプション」が出ます)

2.右側に表示されている「オプション」で「レコーディングと文字起こしを自動的に行う」をオンにし、「この会議の音声言語」で任意の言語を選択

3.会議のスケジュールを保存する
出典:Teams 会議の自動記録を管理する - Microsoft Teams | Microsoft Learn
Microsoft Teamsでレコーディングした録画データの保存先と共有方法

保存先は会議の種類で決まり、共有の手順も、保存先によって変わります。
録画データの保存先
Teamsのチャネル会議(「チーム」の中のチャネルで開く会議)のレコーディングはSharePointに、チャネル会議以外(チャットから始めた会議や、チャネルを選ばずに予定を入れた会議など)のレコーディングはOneDriveに保存されます。
【チャネル会議の録画データ保存先】
チーム>(会議を開いたチャネル)>ファイル>Recordings

チャネル会議の録画は、そのチャネルの所有者とメンバーが開けます。
【チャネル会議以外の録画データの保存先】
OneDrive>マイファイル>Recordings

予定された会議(チャネル会議以外)の録画データは、レコーディングした人ではなく、会議の開催者のOneDriveに保存されます。1対1やグループの通話は、録画を開始した人のOneDriveに保存されます。
開催者でない人は、自分のOneDriveには保存されません。会議のチャットに表示される録画から開くか、開催者に共有を頼みましょう。
出典:OneDrive と SharePoint での Teams 会議のレコーディングと文字起こしの保存とアクセス許可 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
レコーディングの内容は、Teams上や保存先のSharePointまたはOneDriveで再生可能です。
会議終了後にチャネルまたはチャットに録画データが表示されます。データをクリックするだけでTeams上での再生ができます。
関連記事:Zoom録画(レコーディング)データはどこに保存される?保存先の確認と変更方法について解説
録画データの共有方法
録画データは、リンクやダウンロードしたデータを送付して共有できます。共有やダウンロードは、編集権限のある人(通常は開催者と共同開催者。チャネル会議では、レコーディングを開始したメンバー)が行います。リンクを共有したい場合は、対象のファイルのメニューから「リンクのコピー」をクリックし、コピーしたURLをメールやチャットなどで送信しましょう。
「共有」の手順は、録画が保存された場所で決まります。
チャネル会議以外の録画(OneDrive)で共有する手順
チャネル会議以外の録画は、OneDriveに保存されています。OneDriveで録画データを共有する手順は、以下のとおりです。
1.OneDriveのマイファイルから、対象のファイルにカーソルを合わせる

2.「・・・」をクリックし、「共有」を選択

3.送信先を入力して送信

チャネル会議の録画(SharePoint)で共有する手順
チャネル会議の録画は、SharePointに保存されています。SharePointで録画データを共有する手順は、以下のとおりです。
1.チーム>(会議を開いたチャネル)>ファイル>Recordings を開き、対象のファイルにカーソルを合わせる

2.「・・・」をクリックし、「共有」を選択

3.送信先を入力して送信

Microsoft Teamsで通知せずにレコーディングできる?

Teamsでは、会議をレコーディングすると参加者全員に通知が表示される仕組みになっています。通知を出さずに標準機能で録画・録音することはできません。
出典:Microsoft Teams で会議の記録を開始、停止、検索する | Microsoft Support
この通知は、録画されていることを参加者に伝えるためのものです。参加者の同意なしに録画・録音を行うと、トラブルに繋がる可能性があります。無断でレコーディングしていたことが相手に知られると、関係が悪化することもあります。
通知を避ける方法を探すより、録画を始める前に、会議の冒頭で目的を伝えて許可を取るほうが、参加者が安心して会議に臨みやすくなります。許可の取り方を、次に紹介します。
会議の冒頭で、目的を伝えて許可を取る
許可の取り方は、会議の冒頭で一言伝えるだけです。たとえば、次のような一言です。
議事録を作るため、この会議を録画させてください。内容はあとで参加者に共有します。
伝えるときのポイントは以下の3つです。
目的と使い道を伝える:「議事録のため」「共有のため」など、相手にもメリットがある理由を添えると、受け入れてもらいやすくなります
同意の返事も録画に残す:冒頭で許可をもらったあと、レコーディングを始めてから「録画を始めました。よろしいでしょうか」ともう一度確認し、返事も録画に入れておくと、同意を得た記録にもなります
断られたら録画しない:無理に進めず、メモを取るなど別の方法で記録しましょう
社外の方、とくに会社ではなく個人として参加する方には、録画を誰が見るのか、いつまで残すのかも伝えておくと安心です。
管理者は、参加者の同意を確認する設定もオンにできる
Teamsの管理者は、録画を始めたあとに参加者の同意を確認する設定を、会議ポリシーでオンにすることもできます。設定名は「レコーディングと文字起こしに参加者の同意を要求する」です。
オンにすると、録画を始めた人以外の参加者は、いったんミュートになり、カメラと画面の共有もオフになります。ミュートを外すなどすると、録画と文字起こしに同意するかを「はい」「いいえ」で聞かれ、「いいえ」を選んだ人は、見るだけの参加になります。使いたいときは、組織の管理者に相談しましょう。
出典:記録と文字起こしの参加者契約を管理する - Microsoft Teams | Microsoft Learn
Microsoft Teamsでレコーディングする際の4つの注意点

Teamsでレコーディングする際は以下の4つに注意しましょう。
無料版ではレコーディングできない
録画データには有効期限がある
録画されないものがある
録画の前に参加者の許可を取る
レコーディングするときの注意点について詳しく解説します。
1. 無料版のMicrosoft Teamsではレコーディング機能は使えない
Teamsでは、Microsoftアカウントを持っていれば誰でもオンライン会議やチャットなどが使用できます。レコーディング機能は、対象の有料プランでしか使えません。
そのほかにも、有料版に申し込むと機能制限が緩和されます。無料版との違いとして以下の2つが挙げられます。
会議開催時間の制限が無料版の60分から30時間に拡大
会議参加者数の制限が無料版の100名から300名に拡大(ビジネス向けのライセンスでは、ライセンスごとに異なります)
出典:Microsoft Teams 無料版のサブスクリプションに関する詳細情報
レコーディング機能を使いたい方や、長時間・大人数の会議が多い方は、有料版を検討しましょう。
2. 録画データには有効期限が設けられている
録画データには有効期限が設けられています。有効期限は管理者の設定で決まり、期限が過ぎると録画データはゴミ箱に移動します。
残しておきたい録画は、有効期限が切れる前に、ダウンロードするか期限を延ばしましょう。どちらも、編集権限のある開催者・共同開催者ができます。参加者の方は、開催者に頼みましょう。ゴミ箱に移ったファイルは、最大90日は回復できます。
管理者側で有効期限の無効化や、任意の期限を設定するのも可能です。
出典:Microsoft Teams で会議の記録を開始、停止、検索する | Microsoft Support
3. レコーディングされないものがある
Teamsのレコーディングでは、次の5つは録画に含まれません。
レコーディングされないもの | どんなときか |
|---|---|
4人以上のビデオ | 一度に4人以上がビデオを映しているときの、一部の人のビデオ |
ホワイトボードと注釈 | 会議中に使ったホワイトボードや、そのうえの書き込み |
共有メモ | 会議中に共有したメモ |
アプリで共有されたコンテンツ | Teams内のアプリを使って共有した内容 |
PowerPoint Liveの動画やアニメーション | PowerPoint Liveで発表しているときの、スライド内の動画やアニメーション |
出典:Microsoft Teams で会議の記録を開始、停止、検索する | Microsoft Support
4. レコーディング前に会議参加者の許可を取る
会議内容を参加者に無断でレコーディングするのは推奨しません。録画を始める前に、目的を伝えて参加者から許可を取りましょう。許可の取り方(一言の例文・伝えるときの3つのポイント・管理者の同意設定)は、前の章「Microsoft Teamsで通知せずにレコーディングできる?」で紹介しました。
Microsoft Teamsでレコーディングができない3つの原因と対処法

Teamsでレコーディングができない原因として以下の3つが挙げられます。
レコーディングができない設定になっている
ゲストアカウントで参加している
容量が不足している
レコーディングができずに困っている方だけでなく、これから初めてレコーディングを行う方も事前に覚えておきましょう。
1. レコーディングができない設定になっている
Teamsでは、組織で決められた設定によって、レコーディングができない場合があります。「レコーディングと文字起こし」が表示されない・押せないときは、次の3つを、それぞれの立場で確かめます。
会議の開催者:開催者にも録画の許可が必要です。開催者側のCopilot(Microsoftの生成AI機能)の設定がオフの場合も、録画・文字起こしはオフになります。設定の場所がわからないときは、管理者に確かめます
録画を始める人:自分に録画の許可があるかを確かめます。許可がなければ、管理者に依頼します
組織の管理者:Microsoft Teams 管理センターで、会議の記録を許可します
管理者の方が、会議のレコーディングを許可する手順は以下のとおりです。
Microsoft Teams 管理センターで「会議」をクリック
「会議ポリシー」を選択
編集するポリシーを選択
「会議のレコーディング」を「オン」に切り替える
「保存」を選択
出典:会議とイベントの Teams レコーディング ポリシーを管理する - Microsoft Teams | Microsoft Learn
2. ゲストアカウントで参加している
ゲストや外部の参加者は、録画を開始できません。
録画が必要な場合は、会議の開催者か、開催者の組織の参加者に、レコーディングをお願いしましょう。録画データは開催者のOneDriveに保存されるため、終わったあとに共有してもらわないと見られません。
出典:OneDrive と SharePoint での Teams 会議のレコーディングと文字起こしの保存とアクセス許可 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
会議に参加者として入って録音・文字起こしをするボット型のAI議事録ツールを使う方法もあります。ボットの入室や、参加者一覧への表示は、ツールや開催者の設定によって異なります。使うときは、会議の冒頭で目的を伝えて許可を取っておきましょう。
3. 容量が不足している
会議の録画データはSharePointまたはOneDriveに保存されますが、容量が不足していると、保存に失敗することがあります。保存に失敗したデータは一時的に保管されますが、自動では保存し直されず、21日以内にダウンロードしないと削除されます。会議の開催者は、早めにダウンロードしておきましょう。
SharePointまたはOneDrive内の不要なファイルを削除して、空き容量を確保しましょう。
出典:OneDrive と SharePoint での Teams 会議のレコーディングと文字起こしの保存とアクセス許可 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
仕事を進めるなかで、ファイルの数が増えると容量が圧迫されます。定期的に使用している容量を確認し、使わなくなったファイルは、社内のルールに沿って削除するか、別の保存先に移しましょう。
録画だけでは足りない?議事録にして共有する方法

Teamsでレコーディングした会議は、録画データをそのまま共有する方法と、議事録にして共有する方法の2つで活かせます。録画だけで足りるか、議事録にしたほうがよいかを、見比べてみましょう。
録画データをそのまま共有する
1つ目は、メールやチャットなどで、録画データをそのまま共有する方法です。
会議の内容は、会議終了後すぐに参加者に共有するのが重要です。データをそのまま共有する方法であれば、時間をかけずにデータを送れるため、参加者がすぐに会議の内容を振り返れます。
一方で、参加者が録画データをすべて見るのには時間がかかります。短時間で内容を振り返れないうえに、要点がつかみにくいのがデメリットです。
向いている場面:短い会議や、画面共有の内容まで映像で見せたいとき
向かない場面:長い会議や、決まったことだけを知りたい参加者がいるとき
そのまま共有するときは、次の2つに気をつけましょう。共有やダウンロードができるのは、編集権限のある開催者・共同開催者です。録画データには有効期限があり、過ぎるとゴミ箱に移ります。
議事録を作成して共有する
2つ目は、会議内容の議事録を作成してから共有する方法です。要点を簡潔にまとめることで、参加者がスピーディーに内容を理解しやすくなります。
手作業で作るときは、次の流れが基本です。
会議のあとに、文字起こしや録画を見返して、内容を確かめる
決まったこと・ToDo・次回の予定を拾う
要点をまとめて、参加者に共有する
議事録には、次の項目を入れておくと、あとから読み返しやすくなります。
日時と参加者
決まったこと
ToDo(担当者と期限)
次回の予定
議事録の書き方の例文やフォーマットは、本節の最後の関連記事でも紹介しています。
一方で、議事録を1から作成するには、文字起こしや要約に時間がかかります。議事録に時間をかけると、ほかの業務が進まなくなり、議事録作成者の仕事の効率が悪くなる恐れがあります。
AIを活用した文字起こし・要約ツールを使えば、議事録の作成にかかる時間を減らしやすくなります。ただし、AIが作った議事録は、そのまま共有せず、人が内容を確かめてからにしましょう。とくに、事実関係と数字は、必ず見直します。
関連記事:わかりやすい議事録の書き方は?12のコツや例文・フォーマットも紹介
Teamsの標準機能で足りる?専用ツールを検討したい会議の目安

社内の小さな定例なら、Teams標準のレコーディングと文字起こしで済ませる使い分けも現実的です。標準機能で足りることがあるのは、次のような会議です。
参加者が、それぞれの端末でTeamsに入る社内の会議:録画を見返したり、文字起こしを確認したりできれば足りる会議です
録画データをそのまま共有すれば足りる会議:短い会議や、画面共有の内容まで映像で見せたい会議です
次のような会議では、専用ツールを検討してみましょう。
会議室に集まった人が、1台の端末で参加する:Teams標準で、会議室にいる人の発言を話者ごとに分けて記録するには、会議室向けの機器(Microsoft Teams Rooms)と、参加者の声の事前登録が要ります。用意できないときは、専用ツールも選択肢になります
Teams以外の会議も、まとめて残したい:Teams以外のWeb会議や対面の会議の議事録も、1か所にまとめておきたいときです
議事録を、あとで探して使いたい:過去の会議で何が決まったかを探したり、議事録を資料づくりに使ったりしたいときです
出典:Microsoft Teams Rooms を使用して、会議の文字起こしで会議室参加者を特定する
関連記事:【無料あり】Zoomで文字起こしをする3つの方法!保存方法やツールも紹介
『Rimo』ならTeamsの会議を録画して、議事録まで自動作成!

Teamsの会議を議事録にして共有したい方には、AI議事録サービスの『Rimo』がおすすめです。AIによる要約まで使えます。
Teamsでもリアルタイム文字起こしは可能ですが、議事録の体裁を整えたり、要約する作業は手間がかかることがあります。
『Rimo』ならTeamsの会議にボットが参加して録音・録画し、AIが文字起こしと要約を作成します。録画も残るため、あとから映像付きで要点を振り返れます。
作成した議事録は、URLで共有できます。共有した相手が、会議のあとに内容を確認できます。
また、Google/Outlookカレンダーと連携しておけば、会議の録音・文字起こしを自動化でき、毎回レコーディングを設定する手間を減らせます。
ボットによる録画とAIによる要約は、プロプラン以上で使えます。文字起こしだけを使う場合は、文字起こしプランもあります。プロプランでは、1週間の無料トライアルも実施しています。
Microsoft Teamsのレコーディングに関するよくある質問

Teamsのレコーディングに関して、よくある質問に回答します。
Q. レコーディングに時間制限はありますか?
レコーディングの最大時間は4時間または1.5GBです。この制限を超えると自動的に終了し、別データとしてレコーディングが再開されます。
4時間以上の長時間にわたる会議の場合、中途半端なところでレコーディングを中断されたくないときは工夫が必要です。会議の合間の休憩時間にいったんレコーディングを終了し、再開後に新しく録画しましょう。
出典:Microsoft Teams の制限事項と仕様 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
Q. レコーディングした録画データをダウンロードできないのはなぜですか?
ダウンロードできるのは、編集権限のある開催者と共同開催者です。参加者は、開催者にダウンロードや共有を依頼します。
もう1つの理由として、データの有効期限が過ぎている可能性があります。録画データの有効期限は管理者の設定で決まり、期限が切れるとデータはゴミ箱に移動します。
有効期限を延長できるのは、レコーディングの編集権限をもつ人です。通常は会議の開催者と共同開催者(チャネル会議では、レコーディングを開始したメンバー)が該当します。
会議終了後すぐのダウンロードが望ましいですが、すぐに対応できない場合は有効期限が切れる前に延長しましょう。編集権限がない場合は、開催者に延長を依頼してください。
出典:Microsoft Teams で会議の記録を開始、停止、検索する | Microsoft Support
Q. 録画した動画の再生が途中で止まるのはなぜですか?
録画データの読み込みが終わらないうちに再生すると、途中で止まる場合があります。
Teamsで長時間レコーディングすると、動画ファイルが大きくなるため、読み込みに時間がかかることがあります。
止まるときは、読み込みが終わるのを待ってから再生してみましょう。
なお、録画そのものが途中で終わるときは、上限(4時間または1.5GB)を超えた可能性があります。上限を超えると、録画は自動で終わり、別のデータとして再開されます。
Q. レコーディングしたのに音声が聞こえないのはなぜですか?
会議中にマイクがミュートになっていたか、ほかのアプリがマイクやスピーカーを使っていることが考えられます。
ZoomやLINEなど、Teams以外のアプリでマイクやスピーカーを使っていると、音声が出ない、または音声が聞こえないといったことが起きる場合があります。
マイクやスピーカーを使うほかのアプリを閉じてから、会議のレコーディングや録画データの再生を行いましょう。
Q. レコーディングした録画データは削除できますか?
クラウド上にある録画データは削除可能です。会議の開催者と共同開催者が録画データを削除できます。
【OneDriveでの削除の仕方】
「OneDrive」を選択
「マイファイル」を選択
削除する録画データにカーソルを合わせ「・・・」をクリック
「削除」を選択
【SharePointでの削除の仕方】
Teamsの「チーム」で、会議を開いたチャネルを選ぶ
「ファイル」>「Recordings」を開き、削除したい録画データにカーソルを合わせる
「・・・」をクリック
「削除」を選択
すでに会議の参加者などが自分の端末にデータを保存した場合は、本人でないと削除できません。削除したいときは、保存した人に依頼して消してもらいましょう。
Q. レコーディングした録画データのサイズはどれくらいですか?
Teamsの録画データは、1時間のレコーディングで400MBが目安です。
録画データを送受信する際には、データ容量に注意が必要です。特にモバイルデータ通信を利用する場合、データの制限に達してしまうリスクがあります。
モバイルデータの使用量を抑えるには、できるだけWi-Fiにつないで送受信するのがおすすめです。
出典:OneDrive と SharePoint での Teams 会議のレコーディングと文字起こしの保存とアクセス許可 - Microsoft Teams | Microsoft Learn
まとめ|Teamsの録画は、手順と許可の取り方を押さえれば進められる
Teamsのレコーディング機能を使えば、オンライン会議や音声通話を録画できます。使うには、対象の有料プランが必要です。
録画のしかた:パソコン・スマホ・自動の3つ。録画を始めると、参加者全員に通知が出る
保存と共有:チャネル会議はSharePoint、チャネル会議以外はOneDrive。データには有効期限がある
録画できないとき:設定・ゲストの参加・容量の3つを確かめる
許可の取り方:録画の前に、会議の冒頭で目的を伝えて許可を取る。断られたら録画しない
会議の議事録まで進めたい方には、『Rimo』もおすすめです。無料トライアルで、使い勝手を確かめてみてください。
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