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【2025年最新】Circlebackとは?機能・料金・メリット・使い方を解説

「『Circleback』という議事録ツールが注目されているけど、実際どうなの?」
「会議の議事録作成に時間がかかりすぎて、本来の業務に集中できない」
「『Circleback』も含めて、どの文字起こしツールを選ぶべきか迷っている」
このように悩んでいませんか?
そこで本記事では、AI議事録ツール『Circleback』の機能や料金プラン、メリット・デメリットを詳しく解説します。
導入方法や実際の使い方、活用事例も紹介するため、文字起こし・議事録作成の効率化をしたい方に役立つ内容です。
本記事を読んで、Circlebackの特徴を理解し、議事録作成にかかる工数を削減しましょう。それにより、作成作業に追われることなく、企画・提案など本来注力すべき業務に集中できる環境を整えられます。
なお、日本語での議事録作成に特化したツールをお探しなら、リアルタイムでの文字起こしと高精度な議事録生成が可能な『Rimo Voice』もおすすめです。
Botが会議に自動参加し、録画・文字起こし・要約まで自動化するため、議事録作成の手間を大幅に削減可能です。
無料トライアルも用意されているので、まずはお気軽にお試しください。

『Circleback』とは?

『Circleback』は、100以上の言語と主要なビデオ会議プラットフォームに対応したAI会議アシスタントです。
ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどで行われる会議を自動で文字起こしし、議事録としてまとめる機能を備えています。さらに、発言者の識別やToDoの抽出、カレンダーとの連携など、会議後の業務まで見据えた機能が充実しています。
特徴は、方言や業界特有の専門用語にも対応できる音声認識技術です。これにより、重要な発言を正確に記録でき、記録漏れや聞き直しの手間を削減できます。その結果、会議後のタスク整理や情報共有がスムーズになり、業務全体の効率化につながるでしょう。
7日間の無料トライアル期間中は、議事録の自動作成やカレンダー連携といった基本機能を試すことができます。目的に応じて高度な機能を使いたい場合は、有料プランへの切り替えを検討してみましょう。
『Circleback』の主な機能7つ

『Circleback』には、会議の効率化を支える多彩な機能が搭載されています。ここでは、業務で特に活用されている7つの主要な機能を紹介します。
以下の項で詳しく解説します。
1.自動議事録作成機能
『Circleback』は、AIが会話をリアルタイムで記録・整理し、自動で議事録を作成します。これにより、会議内容を手動でまとめる手間を大幅に削減できます。
さらに、地域特有の言い回しや業界の専門用語にも対応しており、文字起こしの精度が高い点も特徴です。発言の意図が正確に反映されるため、記録の抜けもれを防げます。
会議終了後に内容を振り返る作業がスムーズになり、情報共有やタスク整理の時間を短縮できます。
2.話者識別機能
発言者を自動で識別できるのも『Circleback』の特徴です。名前をあらかじめ登録しておけば、AIが誰の発言かを自動で割り当て、議事録上に明示されます。
また、専門用語やアクセントの違いも高精度で認識でき、英語・中国語・スペイン語など、100以上の言語に対応しています。海外支社との打ち合わせや、外国人メンバーが参加する会議でも、議事録を正確に作成できます。
3.ToDo割り当て機能
会議中のアクション項目をAIが自動で抽出し、参加者ごとにToDoを割り当てる機能も備えています。誰が何を行うべきかが明確になるため、メモを見返して整理する手間が省けるでしょう。
たとえば、営業会議では「◯◯社に資料を送付する」「次回の打ち合わせを設定する」などの具体的なタスクを自動で整理し、対象者に配信可能です。その結果、対応漏れを防ぎながら、次のアクションにすばやく移行できます。
4.音声・ビデオ再生機能
『Circleback』では、録音された音声や映像を会議後に再生しながら内容を確認できます。議事録だけでなく、実際の会話や画面共有の内容まであわせて見直せるため、発言の意図も把握しやすいでしょう。
たとえば、クライアントとの打ち合わせで曖昧に聞き取った要件や、議論の前提となる発言、共有されたスライドの内容などを再確認する際に役立ちます。メモだけでは補えない情報までカバーできるため、記録の正確性も高まります。
5.AI検索機能
『Circleback』は、AIを活用した検索機能を備えており、文字起こしされた会議内容から必要な情報をすぐに見つけ出せます。質問形式で入力するだけで、内容を理解して回答可能です。
自分が出席していない会議で話された内容は、検索から該当箇所を抽出し、要点を把握できます。関係者への確認に時間を割かずに、必要な情報にアクセスできる点が利点です。
6.カレンダー・アプリ連携機能
『Circleback』は、カレンダーや業務ツールと連携できる点も強みです。日々のスケジュール管理や情報共有を自動化すると、会議に関する負担を軽減できます。
以下は『Circleback』と連携できる主なアプリと、連携内容です。
ツール名 | 連携内容 |
メール | 会議の招待者にメモを自動的に送信 |
Zapier | Zapierと統合し、会議データを使ってZap(自動化ワークフロー)を簡単に構築 |
HubSpot | HubSpotの取引先(Deals)と連絡先(Contacts)を自動的に更新 |
Slack | 会議メモ、アクション項目、洞察をSlackチャンネルに送信(公開/非公開) |
Notion | メモ、アクションアイテム、インサイトでNotionページやデータベースを更新 |
Microsoft Outlook | Outlookカレンダーを接続 |
Googleカレンダー | Googleカレンダーを接続 |
ツール連携することで、会議スケジュールをGoogleカレンダーやOutlookに同期しながら管理できるほか、メモの共有やタスクの自動配信もスムーズに行えます。
たとえば、必要な会議の日時や参加者を自動で一覧化すれば、事前準備に漏れがなくなり、招集ミスも防げます。また、議事録やアクション項目がSlackやNotionに即時反映されるため、社内外との情報連携がスムーズになるでしょう。
7.共有・コメント機能
『Circleback』では、録画と議事録をチームメンバーと簡単に共有でき、各発言に対してコメントを残すことも可能です。これにより、会議後の情報共有だけでなく、レビューやフィードバックのやり取りもスムーズに進みます。
活用例として、営業会議の議事録を関係者に共有し、次回提案への改善点をコメントでやりとりする方法があります。議事録の内容に対して直接意見を残せるため、メールやチャットに比べて情報の伝達精度が高まるでしょう。
『Circleback』の料金プラン

『Circleback』では、利用目的やチーム規模に応じて選べる3つのプランが用意されています。
以下に、各プランの概要を紹介します。
プラン | 月額料金 | 機能 |
Individual | 25ドル(約3,600円) | ・会議の内容の文字起こし ・すべての会議を AI で検索 ・アクションプランの作成 ・カレンダー統合 など |
Team | 30ドル(約4,300円)/1ユーザー | ・個人プランのすべての機能を利用可能 ・会議の共有 ・ほかのアプリと統合 ・視聴者数無制限 など |
Enterprise | 要問合せ | ・チームプランのすべての機能を利用可能 ・高度なセキュリティ制御 など |
Circlebackでは、7日間の無料トライアルを利用できます。まずは文字起こしやカレンダー連携といった基本機能を試し、自分に合っているかを確認してみましょう。
チームでの情報共有や外部ツールとの連携が必要な場合は「Team」プラン、高度なセキュリティ管理が求められる大規模組織には「Enterprise」プランの導入が適しています。
『Circleback』を導入する2つのメリット

『Circleback』を導入することで、以下のようなメリットを享受できます。
メリットを理解したうえで、ツールを利用しましょう。
1.議事録作成や会議内容の整理にかかる時間を削減できる
『Circleback』を使えば、議事録の作成にかかる時間を大幅に短縮できます。ZoomやMicrosoft Teamsなどと連携し、会議の音声を自動で録音・文字起こし・要約までサポート可能です。
さらに、AIが発言内容を解析し、ToDoリストやアクションアイテムを自動で抽出・整理します。従来は会議後にメモをまとめ、発言を振り返りながら整理していた作業が不要です。
記録の精度が安定しているため、確認や共有も円滑に行えます。
2.情報共有とコミュニケーションがスムーズになる
『Circleback』は、会議後の情報共有を効率化し、チーム内の連携ミスや認識のズレを防ぐサポートをしてくれます。議事録やアクションアイテムが自動で整理・共有されるため、次のアクションにスムーズに着手できます。
議事録はリアルタイムで参加メンバーに配信され、各タスクへのコメントも可能です。マーケティング会議での次回施策案に関する議事録に、メンバーが直接フィードバックを残すといった使い方ができます。
また、SlackやNotionと連携すれば、会議の要点やToDoをプロジェクト単位で即座に反映させられます。結果として、情報共有がスムーズになり、チーム全体の方向性が揃いやすくなるでしょう。
『Circleback』のデメリット・注意点

『Circleback』は多機能で便利な反面、実際に使う中で注意が必要な点もあります。本項では、導入前に把握しておきたいデメリットを紹介します。
以下の項で詳しく解説します。
1. 操作画面が日本語に対応しておらず、操作に慣れるまで時間がかかる
『Circleback』のインターフェースはすべて英語で構成されており、日本語表示への切り替え機能はありません。会議の文字起こしは日本語で対応可能ですが、ダッシュボードや各種メニューは英語のまま使用する必要があります。
たとえば、設定画面の項目やボタンの説明が英語のみのため、操作の意図を正しく把握するまでに時間がかかることがあります。Chromeの翻訳機能で日本語訳は可能ですが、用語が正確に訳されない場合もあり、誤操作につながる恐れがあるでしょう。
さらに、日本語でまとめられたマニュアルや解説記事がほとんど存在せず、公式のヘルプガイドも英語中心です。会議の録音やファイル確認など、基本的な使い方を調べるにも断片的な情報しか見つからないケースがあります。
英語に慣れていない方や、新しいツールの操作に不安がある方は、導入初期に時間と労力がかかる可能性があるため、注意が必要です。
2. プラン料金が比較的高め
『Circleback』の料金は、最も安い「Individual」プランでも月額25ドル(約3,900円)からで、ほかの文字起こしツールと比べてやや高めに設定されています。
もし、もっと気軽に始めたいという場合は、弊社が提供する『Rimo Voice』の文字起こしプランも併せてご検討ください。月額1,650円から利用でき、日本語に特化した精度や使いやすい操作性が特徴です。
無料トライアルも用意しているため、まずはお気軽にお試しください。
『Circleback』の評判・口コミまとめ

『Circleback』は実際に利用しているユーザーからも高く評価されています。X(旧Twitter)では、操作の簡単さやToDo管理の精度などに関するポジティブな声が多く見られました。
以下は、実際の投稿から抜粋したユーザーの声です。
Circleback is the best AI note taker in my book. It’s action and ToDos tracking is the best in class. If you haven’t tried it yet it’s now on desktop and mobile ▼日本語訳 『Circleback』は、個人的に最も優れたAIノートアプリだと思います。 特に、アクションやToDoの管理機能は群を抜いています。 現在は、デスクトップとモバイルの両方で利用できます。 引用:X |
Blown away with @circlebackai after two meetings. Better notes than I've ever taken myself in over 500+ sales meetings. @attio integration a bonus. ▼日本語訳 わずか2回のミーティングで、@circlebackai に圧倒されました。 500回以上の営業ミーティングで自分が取ったどのメモよりも、はるかに優れた内容でした。 @attio との連携もありがたい機能です。 引用:X |
Pretty impressed with @circlebackai, best AI notetaker I've seen so far. Dead simple product that just works. ▼日本語訳 @circlebackai、正直かなり驚きました。 これまで使った中で一番のAIノートテイカーです。 とにかくシンプルで、しっかり使えるプロダクトです。 引用:X |
口コミからは『Circleback』が「会議内容を正確に記録できるだけでなく、その記録をもとにアクションプランやToDoを自動で整理できる点」でも高く評価されていることがわかります。
手書きのメモよりも内容が整理されていて見返しやすい、操作が直感的で誰でもすぐに使えるといった声も多く、日々の業務に自然に馴染むツールとして支持されています。
【3ステップ】『Circleback』の始め方・導入方

『Circleback』は、以下のように3ステップで始められます。
導入するのに時間はかからないため、気軽に利用してみてください。
【ステップ1】公式サイトにアクセスしアカウントを作成する

最初に、任意のブラウザで『Circleback』と検索して公式サイトにアクセスします。
「Start for free」ボタンをクリックしてください。

アカウント登録方法をGoogle、Apple、メールアドレスのいずれかから選択します。

任意のGoogleアカウントを選択します。

アカウント選択後「次へ」をクリックしてください。

『Circleback』が立ち上がるので「Let's go」ボタンをクリックします。
【ステップ2】情報を登録する

First name、Last name、Title、Company欄をそれぞれ入力し「Continue」をクリックしてください。

開始7日間は無料で使用できる旨が表示されます。「Get started」をクリックしましょう。

『Circleback』の画面にログインできました。
【ステップ3】初期設定を行い利用開始する

次に、会議内容を文字起こしする際の言語を設定します。左側のメニューから「Settings」をクリックします。

メインボードの表示が切り替わるため「Account」をクリックしてください。

メインボードをスクロールすると、Languageの設定項目があります。「Write notes in same language as meeting」のプルダウンをクリックしてください。

「Japanese」を選択すると、日本語の設定は完了です。「Search languages」から設定言語を検索することもできます。
設定が完了すると『Circleback』をスムーズに利用できます。
『Circleback』の使い方・活用方法

『Circleback』の具体的な使い方や活用方法は以下のとおりです。
これらの使い方を理解して活用すれば『Circleback』の機能を最大限に引き出せます。
会議の内容を議事録作成する

会議の内容を議事録作成したい場合には、メインボード右上の「New meeting」をクリックします。

今回は、Zoom会議で『Circleback』を使用する手順を解説します。
まず「Invite Circleback」をクリックしてください。

Zoomで発行した招待リンクを入力し「Add 『Circleback』」をクリックしましょう。

実際にZoom会議に『Circleback』を導入すると、参加者一覧に「〇〇’s 『Circleback』」と表示されます。
録音は会議開始と同時に自動で開始され、ホストの会議終了に伴い自動で停止されます

録音が完了すると「Meetings」欄に「〇〇のZoomミーティング」というタイトルで新たな記録が追加されます。
クリックすると、会議の詳細内容が確認可能です。

表示された画面には、会議の記録が「Notes」タブに表示されます。
「Notes」内には「Action Items(やるべきこと)」と「Overview(会議概要)」の2つのセクションが含まれています。
「Action Items」では、次回会議までに対応が必要なタスクがリスト形式で確認可能です。
「Overview」には、会議の全体像や各議題ごとの意見・方針が整理されたメモとしてまとめられています。

また「Transcript(文字起こし)」では、会議中の発言内容が詳細に記録されています。
話者ごとに発言が整理されており、誰が何を話したかが明確にわかる設計です。
議事録からToDoを割り当てる

「Notes」内の「Action Items」欄には、次回会議までに対応すべきタスク(ToDoリスト)が表示されます。
各項目の左端にはチェックボックスがあり、完了状況を確認することが可能です。
さらに、右端にある「+Add action item」をクリックすると、新たなタスクを追加できます。
音声・ビデオを再生する

会議の音声やビデオは「Transcript(文字起こし)」欄から何度でも再生できます。
画面右側には録画された会議ビデオが表示されており、各発言の横にある再生ボタンをクリックすると、映像と音声を再生できます。
カレンダー・アプリと連携する
『Circleback』は、Googleカレンダーと連携することで、カレンダーに登録したZoom会議の予定を自動で検出し、参加・録音・文字起こしまでを自動で行います。
文字起こしツールを準備する手間が省け、日々の会議管理が効率化される便利な機能です。

『Circleback』のホーム画面にあるメインボードで、Google Calendarの「Connect」をクリックします。

任意のGoogleアカウントを選択します。

アカウント選択後「次へ」をクリックしてください。

「続行」をクリックしましょう。

連携が完了すると「Settings」欄に連携済みのGoogleアカウントのメールアドレスが表示されます。解除したい場合は、右端にある「Disconnect」をクリックしてください。


Zoomの会議スケジュールをGoogleカレンダーに追加すると『Circleback』のホーム画面>メインボードにも自動で反映されます。
スケジュールされた会議には『Circleback』が自動で参加し、録音と文字起こしを行います。

Googleカレンダー以外のアプリとの連携は「Settings」>「Account」>「Connected accounts」から設定可能です。
議事録の内容を共有する

会議の議事録をほかのメンバーと共有するには、画面右上の「Share」ボタンをクリックします。

次に「Link access」のプルダウンメニューを「Anyone with the link(リンクを知っている全員)」に設定し、右端に表示される「Copy link」をクリックしましょう。
これにより、議事録の共有リンクを作成できます。リンクを共有すれば、メンバーが閲覧可能になります。
AI検索機能を活用する

『Circleback』には、議事録から必要な情報を効率的に探せるAI検索機能が搭載されています。
「どこでその話をしていたか忘れてしまった」といった場面でも、キーワードや疑問を入力するだけで、要点を簡潔に抽出できます。

ミーティング画面を開き、画面右端のチャット欄に質問を入力して検索ボタンをクリックすると、AIが関連する発言内容を要約して表示します。

回答の下には、話者の氏名と該当する発言の文字起こしも確認できます。
この機能は、長時間の会議内容を振り返る際や、特定の話題をすばやく見つけたいときに便利です。
『Circleback』の活用事例

株式会社ディー・エヌ・エーの南場智子氏は『Circleback』を活用しています。
許可を得た社内会議はAIで自動的に記録され、会議終了直後にはToDoリストが自動で生成される機能を活用しています。タスクはその場でアクションプランに反映されるため、業務スピードとフォローアップの精度が大幅に向上しました。
さらに、『Circleback』の活用により、議事録の記録ルールやタスク管理の方法を全員で統一したことで、誰が何をすべきかが明確になり、確認や調整にかかる時間が減りました。日常的に多くの会議をこなす環境でも、内容を記憶に頼らず確実に管理できるようになっています。
さらに、同社では「どこまで要約を共有するか」など、情報管理に関するルールをあらかじめ明確化したうえで、AI議事録の活用を行いました。
また、自動生成されたToDoリストは、AIの抽出結果に誤差が生じる可能性を考慮し、必ず人の手で内容を確認・修正・追記するプロセスを設けています。AI任せにせず、人間の手を入れることで、正確な作業を可能にしています。
参考:チャエンのAI研究所|【必見】3000億円企業のトップ経営者の最新AI活用7選を徹底解説|DeNA 代表取締役 南場智子氏のAI活用術
『Circleback』の安全性・セキュリティ

『Circleback』は、社内外の会議で扱う重要な情報を安全に保つため、3つの観点からセキュリティ対策を徹底しています。
ユーザーの発言はAIの学習に使われない
データはすべて暗号化され、本人のみがアクセス可能
いつでもデータ削除が可能
まず、ユーザーの会話データがAIの学習に使われることはありません。これは公式サイトに明示されており、プライバシーが不適切に利用される心配は不要です。
次に、すべてのデータは送受信中と保存時の両方で暗号化されています。外部からの不正アクセスを防ぎ『Circleback』の利用者本人だけが記録にアクセスできます。
最後に、保存されたデータはユーザーがいつでも削除できます。誤って記録した会議や、不要になった内容も自分で管理できるため、運用上の自由度も高くなっています。
『Circleback』以外のAI会議アシスタントツールなら『Rimo Voice』がおすすめ
『Circleback』は、会議内容の録音から要約、ToDoの抽出までを自動で行える、実務に直結したAI議事録ツールです。議事録作成や情報共有にかかる手間を減らし、業務のスピードと精度を高めたいチームにとって有効な選択肢です。
一方で「日本語での高精度な文字起こしを重視したい」「議事録の共有まで一括で効率化したい」という方には『Rimo Voice』がおすすめです。文字起こしプランの月額1,650円から利用でき、1時間の音声を約5分で文字起こし・要約できるスピードが特徴です。

また、日本語に特化した自然言語処理を採用しており、会話の流れや文脈を読み取って自然な要約を行います。
最新のAIモデルClaude 4にも対応しているため、複雑なやり取りでも要点を的確に整理可能です。文字起こしの全文を確認しなくても、必要な情報をすばやく見られるため、確認作業の手間も軽減されます。
画面はすべて日本語で統一されており、操作も直感的です。英語表記が多く、使い慣れるまでに時間がかかる『Circleback』と比べても、初めてでも扱いやすい点が強みです。
さらに、Googleカレンダーと連携すれば、Botが自動で会議に参加し、録音、文字起こし、要約、話者識別をすべてリアルタイムで実行します。会議中に「ここまでの要点を振り返りたい」と思ったときも、AIチャット機能で即座に確認できます。
こちらから1週間の無料トライアルを提供しているので、本格的な導入前に『Rimo Voice』の実際の機能や使い勝手を体験してみてください。
最終更新日: 2025 / 7 / 2
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