【2026年最新】Circlebackとは?機能・料金・メリット・使い方を解説

「『Circleback』という議事録ツールが注目されているけど、実際どうなの?」
「会議の議事録作成に時間がかかりすぎて、本来の業務に集中できない」
「『Circleback』も含めて、どの文字起こしツールを選ぶべきか迷っている」
会議の議事録づくりや、AI議事録ツールの選び方で、こんなお悩みはありませんか?
本記事では、AI議事録ツール『Circleback』の機能・料金プラン・メリットとデメリットを解説します。始め方や使い方、活用事例、安全性もあわせて紹介します。
【本記事でわかること】
『Circleback』の主な機能7つと、料金プラン
導入するメリットと、事前に知っておきたいデメリット
口コミの見方と、始め方・使い方
活用事例と、安全性・セキュリティ
日本語の文字起こしを重視するときの選択肢

『Circleback』とは?

『Circleback』は、100以上の言語と主要なビデオ会議プラットフォームに対応したAI議事録ツールです。
ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどで行われる会議を自動で文字起こしし、議事録としてまとめる機能を備えています。さらに、発言者の識別やToDoの抽出、カレンダーとの連携など、会議後の業務まで見据えた機能が充実しています。
公式サイトでは、アクセントや業界特有の専門用語も聞き分けられる音声認識だと紹介されています。専門用語が多い会議でも、聞き直しの手間を減らせます。
無料プラン(Free)でも、議事録の自動作成やToDoの抽出といった基本機能を試すことができます。目的に応じて高度な機能を使いたい場合は、有料プランへの切り替えを検討してみましょう。
『Circleback』の主な機能7つ

『Circleback』には、会議の効率化を支える多彩な機能が搭載されています。ここでは、主な7つの機能を紹介します。
自動議事録作成機能
話者識別機能
ToDo割り当て機能
音声・ビデオ再生機能
AI検索機能
カレンダー・アプリ連携機能
共有・コメント機能
1. 自動議事録作成機能
『Circleback』は、AIが会議の会話を文字起こしし、要点を整理して議事録を自動で作成します。これにより、会議の内容を手でまとめる手間を減らせます。
2. 話者識別機能
発言者を自動で識別できるのも『Circleback』の特徴です。AIが誰の発言かを割り当て、議事録上に名前で明示します。参加者の名前は文字起こしの画面で修正でき、カレンダーの予定に紐づく会議では、参加者の声が保存されて、以後の会議で自動で認識されます。
出典:Circleback Support - Update meeting participant names
3. ToDo割り当て機能
会議中に決まったToDoをAIが自動で抜き出し、参加者ごとに割り当てる機能も備えています。誰が何を行うべきかが明確になるため、メモを見返して整理する手間が省けるでしょう。
たとえば営業会議なら、「◯◯社に資料を送付する」「次回の打ち合わせを設定する」といったToDoが、担当する人ごとに並びます。その結果、対応漏れを減らしやすくなり、次のアクションに移りやすくなります。
4. 音声・ビデオ再生機能
『Circleback』では、録音された音声や映像を会議後に再生しながら内容を確認できます。議事録だけでなく、実際の会話や画面共有の内容まであわせて見直せるため、発言の意図も把握しやすいでしょう。
たとえば、クライアントとの打ち合わせで曖昧に聞き取った要件や、議論の前提となる発言、共有されたスライドの内容などを再確認する際に役立ちます。メモだけでは補えない情報までカバーできるため、内容を確かめやすくなります。
5. AI検索機能
『Circleback』は、AIを活用した検索機能を備えており、文字起こしされた会議内容から必要な情報を見つけやすくなります。質問形式で入力するだけで、会議の内容をもとに回答します。
自分が出席していない会議で話された内容は、検索から該当箇所を抽出し、要点を把握できます。関係者への確認に時間を割かずに、必要な情報にアクセスできる点が利点です。
6. カレンダー・アプリ連携機能
『Circleback』は、カレンダーや業務ツールと連携できる点も強みです。日々のスケジュール管理や情報共有を自動化すると、会議に関する負担を軽減できます。
以下は『Circleback』と連携できる主なアプリと、連携内容です。
ツール名 | 連携内容 |
|---|---|
メール | 会議の招待者にメモを自動的に送信 |
Zapier | Zapierと統合し、会議データを使ってZap(自動化ワークフロー)を構築 |
HubSpot | HubSpotの取引先(Deals)と連絡先(Contacts)を自動的に更新 |
Slack | 会議メモ、ToDo、インサイトをSlackチャンネルに送信(公開/非公開) |
Notion | 会議メモ、ToDo、インサイトでNotionページやデータベースを更新 |
Microsoft Outlook | 予定に入っている会議に自動で参加し、録音・文字起こしする |
Googleカレンダー | 予定に入っている会議に自動で参加し、録音・文字起こしする |
カレンダーをつなぐと、予定に入っている会議に『Circleback』が自動で参加し、録音と文字起こしを行います。また、議事録やToDoを会議のあとにSlackやNotionへ送れるため、チームへの共有を進めやすくなります。
7. 共有・コメント機能
『Circleback』では、録画と議事録をチームメンバーと共有でき、文字起こしの気になる箇所にコメントを残すこともできます。これにより、会議後の情報共有だけでなく、レビューやフィードバックのやり取りも進めやすくなります。
活用例として、営業会議の議事録を社内の関係者に共有し、次回提案への改善点をコメントでやりとりする方法があります。
『Circleback』の料金プラン

『Circleback』では、利用目的やチーム規模に応じて選べる4つのプランが用意されています。
以下に、各プランの概要を紹介します。
プラン | 月額料金(1ユーザー) | 履歴・録画の保存 | 主な機能 |
|---|---|---|---|
Free | 0ドル | 履歴・録画とも30日間 | ・AIによる議事録とToDoの作成・話者ごとの文字起こし・自動化は限定的 など |
Pro | 年払い15ドル・月払い18ドル | 履歴は無制限・録画は1年間 | ・Freeのすべての機能を利用可能・すべての連携による自動化 など |
Business | 年払い25ドル・月払い29ドル | 録画は2年間 | ・Proのすべての機能を利用可能・管理者とメンバーの権限設定・利用状況ダッシュボード・無料の閲覧専用ユーザー(人数無制限) など |
Enterprise | 年払い35ドル(年払いのみ) | 録画の保存は無制限 | ・Businessのすべての機能を利用可能・シングルサインオン(SSO)・請求書払い など |
※2026年10月時点。月額は年払いの場合の1ユーザーあたりの金額です。月払いはProが18ドル、Businessが29ドルで、Enterpriseは年払いのみです。Enterpriseは人数に応じて割引が適用されます。料金は変更されることがあるため、最新の料金は公式サイトをご確認ください。
『Circleback』には、無料プラン(Free)があります。有料プランも、登録時に無料で試せます。
プランを選ぶ前に確かめたい4つのポイント
料金表を見比べるときは、先にチームの使い方を整理しておきましょう。次の4つを決めると、無駄のないプランを選べます。
使う人数:料金は1ユーザーあたりの月額です。Businessプラン以上では、議事録を読むだけのメンバーを、閲覧専用ユーザーとして人数の上限なく無料で加えられると、公式の料金ページにあります。読むだけの人が多いチームは、ProとBusinessの総額を比べてみましょう。
履歴と録画をどれだけ残すか:Freeは会議と録画の履歴が30日間です。Proは履歴が無制限で、録画を1年間保存できます。
連携・自動化の範囲:Notion・HubSpot・Slackなどへの自動連携が必要かどうかです。Freeの自動化は限定的です。
管理とセキュリティの要件:利用状況の確認や、SSO(1つのIDで複数のサービスにログインできる仕組み)が必要かどうかです。SSOが必要ならEnterpriseです。
4つが決まったら、まず無料プランで自分の会議を試してみましょう。あわせて、今の議事録づくりにかけている時間(1週間の会議の数と、1本にかかる作成時間)を確かめておくと、有料プランの月額に見合うかを判断しやすくなります。
『Circleback』を導入する2つのメリット

『Circleback』を導入するメリットは、次の2つです。
議事録づくりや会議内容の整理にかかる時間を減らしやすい
情報共有やコメントのやり取りを、会議のあとに進めやすい
1. 議事録づくりや会議内容の整理にかかる時間を減らしやすい
『Circleback』を使えば、議事録の作成にかかる時間を短縮しやすくなります。ZoomやMicrosoft Teamsなどと連携し、会議の音声を自動で録音・文字起こし・要約までサポート可能です。
さらに、AIが発言内容を解析し、ToDoを自動で抜き出して整理します。従来は会議後にメモをまとめ、発言を振り返りながら整理していた作業を、省きやすくなります。
2. 情報共有やコメントのやり取りを、会議のあとに進めやすい
『Circleback』は、会議後の情報共有を効率化し、チーム内の連携ミスや認識のズレを減らす助けになります。議事録やToDoが自動で整理・共有されるため、次のアクションに着手しやすくなります。
議事録は会議のあとに参加メンバーへ共有でき、文字起こしの気になる箇所にコメントも残せます(コメントが見えるのは同じワークスペースのメンバーだけです)。マーケティング会議での次回施策案に関する議事録に、メンバーが直接フィードバックを残すといった使い方ができます。
また、SlackやNotionと連携すれば、会議の要点やToDoをプロジェクト単位で反映できます。結果として、ふだん使っているツールの上で確かめられます。
『Circleback』のデメリット・注意点

『Circleback』は多機能で便利な反面、実際に使う中で注意が必要な点もあります。本項では、導入前に把握しておきたいデメリットを紹介します。
ヘルプが英語で、操作に慣れるまで時間がかかる場合がある
無料プランは履歴や自動化に制限がある
1. ヘルプが英語で、操作に慣れるまで時間がかかる場合がある
『Circleback』の公式サイトは日本語に切り替えられ、会議の文字起こしも日本語に対応しています。一方で、公式のヘルプ(サポート記事)は英語で提供されています。
たとえば、設定画面の項目やボタンの意味を調べようとしても、説明が英語だと、操作の意図を正しく把握するまでに時間がかかることがあります。Chromeの翻訳機能で日本語訳は可能ですが、用語が正確に訳されない場合もあり、誤操作につながる恐れがあるでしょう。
会議の録音やファイル確認など、基本的な使い方を調べるときも、英語の情報を読む必要があります。
英語に慣れていない方や、新しいツールの操作に不安がある方は、導入初期に時間と労力がかかる可能性があるため、注意が必要です。
2. 無料プランは履歴や自動化に制限がある
『Circleback』には無料プラン(Free)があります。ただし、会議と録画の履歴は30日間で、自動化の機能も限定的です。
Notion・HubSpot・Slackなどとの連携を使いたい場合や、履歴を長く残したい場合は、有料プラン(1ユーザーあたり月額15ドルから。年払いの場合)が必要です。使う人数が増えると費用も増えるため、導入前に総額を確認しましょう。
『Circleback』の評判・口コミまとめ

X(旧Twitter)では、『Circleback』のシンプルさやToDo管理などを評価する投稿が見られます。
以下は、実際の投稿から3つ抜粋したものです。
Circleback is the best AI note taker in my book. It’s action and ToDos tracking is the best in class. If you haven’t tried it yet it’s now on desktop and mobile
▼日本語訳
『Circleback』は、個人的に最も優れたAIノートテイカーだと思います。特に、アクションやToDoの管理機能は群を抜いています。(投稿の時点で)デスクトップとモバイルの両方で使えるようになっています。
引用:@garrytanのXの投稿Blown away with @circlebackai after two meetings. Better notes than I've ever taken myself in over 500+ sales meetings. @attio integration a bonus.
▼日本語訳
2回のミーティングで使って、@circlebackai にすっかり感心しました。500回以上の営業ミーティングで自分が取ってきたどのメモよりも、良い内容でした。@attio(顧客管理ツール)との連携もありがたい機能です。
引用:@AlexBlaxxのXの投稿Pretty impressed with @circlebackai, best AI notetaker I've seen so far. Dead simple product that just works.
▼日本語訳
@circlebackai、正直かなり驚きました。これまで使った中で一番のAIノートテイカーです。とにかくシンプルで、しっかり使えるプロダクトです。
引用:@templaedhelのXの投稿
3つの投稿では、ToDoの管理、メモの質、操作のシンプルさが評価されています。
口コミを参考にするときは、日本語の会議で試して確かめる
上の口コミは、いずれも英語で投稿された声です。日本語の会議で同じ使い心地になるとは限りません。
AI議事録の精度は、AIの性能だけでは決まりません。マイクの位置や部屋の広さ、発言の重なりといった録音環境でも変わります。
『Circleback』を試すときは、次の3点を見てみましょう。
直す手間:できあがった議事録を、そのまま使えるか。手直しがどれだけ要るか
会議の条件:人数、対面かオンラインか、専門用語の多さが自分の会議に近いか
録音環境:マイクや部屋を変えたとき、結果がどう変わるか
無料プランで自分の会議を試し、この3点を確かめてから導入を決めると、口コミとのミスマッチを減らせます。
『Circleback』の始め方3ステップ

『Circleback』は、以下のように3ステップで始められます。
公式サイトにアクセスしアカウントを作成する
名前と会社名を入力する
議事録の言語を確かめる
※この節と「使い方・活用方法」で紹介している、『Circleback』にログインしたあとの操作画面は、2025年6月に確認した英語表示のものです。現在の画面とは項目名や配置が異なる場合があります。
1. 公式サイトにアクセスしアカウントを作成する

最初に、ブラウザで『Circleback』と検索して公式サイトにアクセスします。
「Get Circleback free」ボタンをクリックしてください。

アカウント登録方法をGoogle、Apple、メールアドレスのいずれかから選択します。ここでは、Googleアカウントで登録する手順を紹介します。

使いたいGoogleアカウントを選択します。

アカウント選択後「次へ」をクリックしてください。

『Circleback』が立ち上がるので「Let's go」ボタンをクリックします。
2. 名前と会社名を入力する

First name、Last name、Title、Company欄をそれぞれ入力し「Continue」をクリックしてください。

開始から一定期間、有料プランの機能を無料で試せる旨が表示されます(2025年6月時点では7日間)。「Get started」をクリックしましょう。

『Circleback』の画面にログインできました。
3. 議事録の言語を確かめる
2026年10月時点の公式ヘルプでは、会議で最も多く話された言語を自動で判定して文字起こしするとされています。議事録も、標準では文字起こしと同じ言語で作成されます。
議事録の言語を固定したいときは「Settings」>「Preferences」から選べます。
出典:Circleback Support - Meeting languages
ここからは参考として、2025年6月時点の画面での手順を紹介します。当時は「Settings」>「Account」から言語を設定していました。

左側のメニューから「Settings」をクリックします。

画面の表示が切り替わるため「Account」をクリックしてください。

画面をスクロールすると、Languageの設定項目があります。「Write notes in same language as meeting」のプルダウンをクリックしてください。

「Japanese」を選択すると、議事録を日本語で作る設定は完了です。「Search languages」から設定言語を検索することもできます。
設定が完了すると、『Circleback』を使い始められます。
『Circleback』の使い方・活用方法

『Circleback』の具体的な使い方や活用方法は以下のとおりです。
会議の議事録を作る
ToDoを確かめる・追加する
音声・ビデオを再生する
カレンダー・アプリと連携する
議事録の内容を共有する
AI検索機能を活用する
会議の議事録を作る

会議の内容を議事録にしたいときは、画面右上の「New meeting」をクリックします。

今回は、Zoom会議で『Circleback』を使用する手順を解説します。
まず「Invite Circleback」をクリックしてください。

Zoomで発行した招待リンクを入力し「Add Circleback」をクリックしましょう。

実際にZoom会議に『Circleback』を導入すると、参加者一覧に「〇〇's Circleback」と表示されます。
録音は会議開始と同時に自動で開始され、ホストの会議終了に伴い自動で停止されます。

録音が完了すると「Meetings」欄に「〇〇のZoomミーティング」というタイトルで新たな記録が追加されます。
クリックすると、会議の詳細内容が確認可能です。

表示された画面には、会議の記録が「Notes」タブに表示されます。
「Notes」内には「Action Items(やること=ToDo)」と「Overview(会議概要)」の2つのセクションが含まれています。
「Action Items」では、次回会議までに対応が必要なToDoがリスト形式で確認可能です。
「Overview」には、会議の全体像や各議題ごとの意見・方針が整理されたメモとしてまとめられています。

また「Transcript(文字起こし)」では、会議中の発言内容が詳細に記録されています。
話者ごとに発言が整理されており、誰が何を話したかが明確にわかる設計です。
ToDoを確かめる・追加する

「Notes」内の「Action Items」欄には、次回会議までに対応が必要なToDoが表示されます。
各項目の左端にはチェックボックスがあり、完了状況を確認することが可能です。
さらに、右端にある「+Add action item」をクリックすると、新たなToDoを追加できます。
音声・ビデオを再生する

会議の音声やビデオは「Transcript(文字起こし)」タブから何度でも再生できます。
画面右側には録画された会議ビデオが表示され、ここから映像と音声を再生できます。
カレンダー・アプリと連携する
『Circleback』は、Googleカレンダーと連携することで、カレンダーに登録したZoom会議の予定を自動で検出し、参加・録音・文字起こしまでを自動で行います。
会議のたびに『Circleback』を招待する手間を減らせます。

『Circleback』のホーム画面にある「Connect your calendar」の欄で、Google Calendarの「Connect」をクリックします。

使いたいGoogleアカウントを選択します。

アカウント選択後「次へ」をクリックしてください。

「続行」をクリックしましょう。

連携が完了すると「Settings」欄に連携済みのGoogleアカウントのメールアドレスが表示されます。解除したい場合は、右端にある「Disconnect」をクリックしてください。

Googleカレンダーに、Zoomの会議の予定を追加します。

Zoomの会議スケジュールをGoogleカレンダーに追加すると、『Circleback』のホーム画面にも自動で反映されます。
スケジュールされた会議には『Circleback』が自動で参加し、録音と文字起こしを行います。

Googleカレンダー以外のアプリとの連携は、左側のメニューの「Settings」にある「Connected accounts」から設定できます。
議事録の内容を共有する

会議の議事録をほかのメンバーと共有するには、画面右上の「Share」ボタンをクリックします。

次に、リンクで見られる人の範囲を「Anyone with the link(リンクを知っている全員)」に設定し、「Copy link」をクリックしましょう。
これで、議事録の共有リンクができます。リンクを知っていれば社外の人も見られるため、送る相手を確かめてから共有しましょう。
AI検索機能を活用する

『Circleback』には、議事録から必要な情報を効率的に探せるAI検索機能が搭載されています。
「どこでその話をしていたか忘れてしまった」といった場面でも、キーワードや疑問を入力するだけで、要点を簡潔に抽出できます。

ミーティング画面を開き、画面右端のチャット欄に質問を入力して検索ボタンをクリックすると、AIが関連する発言内容を要約して表示します。

回答には、該当する発言の時刻も表示されます。
この機能は、長時間の会議内容を振り返る際や、特定の話題をすばやく見つけたいときに便利です。
『Circleback』の活用事例

AI活用を紹介するブログ「チャエンのAI研究所」では、株式会社ディー・エヌ・エーの南場智子氏の『Circleback』の使い方として、次の4点が紹介されています。
許可を得た会議だけ記録する:許可を得た会議を、AIで記録する
ToDoを会議の直後に抽出する:会議が終わると同時に議事録ができ、ToDoが抜き出される
情報管理のルールを先に決める:「どこまで要約を共有するか」といったルールを決めてから導入する
人が確認・修正する:必ず人が内容を確認し、修正・追記する
参考:チャエンのAI研究所|【必見】3000億円企業のトップ経営者の最新AI活用7選を徹底解説|DeNA 代表取締役 南場智子氏のAI活用術
『Circleback』の安全性・セキュリティ

『Circleback』は、社内外の会議で扱う重要な情報について、公式のヘルプで次の3点を案内しています。
顧客のデータは、AIモデルの学習に使わない
データは、送受信中も保存時も暗号化されている
会議を削除すると、メモ・ToDo・文字起こし・録画もあわせて削除される
あわせて、セキュリティの管理体制について第三者の審査を受けた証明(SOC 2 Type II)も取得しています。
出典:Circleback Support - Security
削除した会議は、30日間は「Recently deleted」に残り、そのあと完全に削除されます。
出典:Circleback Support - Delete a meeting
安全に使うために、参加者へ伝えておきたいこと
データの扱いが安全でも、会議の参加者に知らせないまま記録すると、信頼を損ねるおそれがあります。株式会社ディー・エヌ・エーの南場智子氏の活用事例でも、許可を得た会議だけを記録する運用が紹介されています。
会議の冒頭で、次のように一言伝えておきましょう。
「あとで議事録を見返せるように、AIで録音・文字起こしをさせていただいてもよろしいでしょうか?」
伝えるときは、次の3点を意識してください。
目的と使い道を伝える:「議事録の作成のため」「あとで全員に共有するため」など、相手にもメリットのある理由を添えます。
同意の返事も録音に残す:冒頭で口頭の了承をもらい、その返事も音声ごと記録します。あとから、了承を得ていたことを確かめられます。
断られたら録音しない:参加者から断られたら録音せず、別の方法で記録します。
社外の方や個人のお客様との会議では、録音したデータを誰が見るか・いつ消すかも、あわせて伝えましょう。
『Circleback』は、会議にBot(参加者として会議に入り、録音する『Circleback』)を参加させずに録音する方法(デスクトップアプリ)にも対応しています。どの方法でも、参加者への告知は同じように必要です。
出典:Circleback Support - Record meetings with the desktop app
『Circleback』以外のAI議事録ツールなら『Rimo』がおすすめ
『Circleback』は、会議内容の録音から要約、ToDoの抽出までを自動で行える、AI議事録ツールです。議事録作成や情報共有にかかる手間を減らし、会議後の整理を進めたいチームにとって有効な選択肢です。
このブログを運営するRimo合同会社では、日本語の会議向けのAI議事録ツール『Rimo』を提供しています。
「日本語の会議を、正確に文字起こししたい」という方には、『Rimo』が向いています。

日本語に特化したサービスで、日本語の会話を専門用語まで高い精度で文字起こしできます。よく使う言葉を辞書に登録することもできます。要約も、AIが作成します。
さらに、Googleカレンダーと連携すれば、Botが自動で会議に参加し、録音と文字起こしを行います(プロプラン)。会議終了後は、わずか5〜10分で文字起こしと要約が完了します。会議が終わったあとも、AIチャットで、会議の内容について質問できます。
プロプランには、1週間の無料トライアルがあります。本格的な導入前に、『Rimo』の実際の機能や使い勝手を体験してみてください。
料金は、文字起こしだけを使う文字起こしプランが月額1,650円(月払い・税込)からです。Botの参加、AIによる要約、AIチャットは、プロプラン(月額4,950円・月払い・税込)で使えます。
『Circleback』に関するよくある質問
Q. 『Circleback』は無料で使えますか?
無料プラン(Free)があります。会議と録画の履歴は30日間で、自動化は限定的です。有料プランも、登録時に無料で試せます。
Q. 日本語の会議でも使えますか?
公式サイトは日本語に切り替えられ、会議の文字起こしも日本語に対応しています。ヘルプ(サポート記事)は英語です。精度は録音環境でも変わるため、無料プランで自分の会議を試して確かめましょう。
Q. 会議にBotを参加させずに使えますか?
デスクトップアプリで録音する方法があります。Botを参加させる場合も、参加させない場合も、参加者への告知は必要です。
Q. どのプランを選べばよいですか?
使う人数、履歴と録画の保存期間、連携・自動化の範囲、管理とセキュリティの要件の4つで決めます。まず無料プランで自分の会議を試してから、必要に応じて有料プランを検討しましょう。
Q. 会議の内容は、AIの学習に使われますか?
公式ヘルプに、顧客のデータをAIの学習に使わないと書かれています。データは送受信中と保存時に暗号化され、会議のデータは自分で削除することもできます。
まとめ|『Circleback』は、無料プランで自分の会議に合うかを試してから選ぶ
『Circleback』は、会議の文字起こし・要約・ToDoの抽出を自動で行える、AI議事録ツールです。機能や料金を確かめたうえで、自分の会議に合うかを判断しましょう。
機能:自動議事録、話者識別、ToDo割り当て、音声・ビデオ再生、AI検索、アプリ連携、共有・コメントの7つ
料金:Free・Pro・Business・Enterpriseの4プラン。まず無料プランで試せる
注意点:ヘルプは英語。無料プランは履歴が30日間で、自動化が限定的
まずは次の会議1本で、『Circleback』の無料プランを使ってみませんか。日本語の文字起こしを重視する方は、『Rimo』の無料トライアルで、使い勝手を比べてみてください。
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