【無料】ChatGPTで議事録を自動作成!プロンプト付き|モデル比較と注意点も

「議事録作成は重要な業務だけど時間がかかりすぎる」
「ChatGPTで議事録作成したいけど手順がわからない」
「ChatGPTの議事録作成プロンプトを知りたい」
こんなお悩みはありませんか?
ChatGPTは文脈理解や推論の能力が高く、会議の文字起こしデータを読み込ませて指示を出すと、要点の整理・決定事項の抽出・口語体(話し言葉)から文語体(書き言葉)への変換まで任せられます。
本記事では、ChatGPTを使った議事録の作成手順と、コピペで使える目的別プロンプト集、ChatGPT・Gemini・Claudeの6モデルで議事録の出力を比較した検証結果を解説します。あわせて、精度を上げるコツやセキュリティの注意点も紹介します。
【本記事でわかること】
ChatGPTで議事録を作る4ステップと、コピペで使えるプロンプト
ChatGPT・Gemini・Claudeの6モデルで議事録の出力を比べた結果
ChatGPTで議事録を作るときの注意点と、精度を上げるコツ

ChatGPTで議事録を作る2つの方法

ChatGPTで議事録を作る方法は、会議の文字起こしを貼り付ける方法と、ChatGPTの「record mode(録音モード)」で会議を録音する方法の2つです。
まずはChatGPTの概要と、「record mode」について簡単に解説します。
ChatGPTとは高度な対話が可能なAIチャットサービス
ChatGPTとは、アメリカのOpenAI社が開発した、ユーザーと自然な会話ができるチャット型のAIサービスです。インターネット上の大量の情報を学習しており、教育、ビジネス、エンターテインメントなど多岐にわたる用途で利用されています。
また、ユーザーからの質問に回答するだけでなく、文章の執筆やプログラムのコード生成など、さまざまなテキストを生成する能力を持っています。
録音から議事録を作れる「record mode」
「record mode」を使うと、会議や会話の録音から、そのまま議事録の形にまとめられます。
ただし2026年10月時点では、record modeを使えるのは、Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduプランの利用者が、macOSのデスクトップアプリで使う場合に限られます。
参考:OpenAI「ChatGPT Record」
なお、「voice mode」という機能もありますが、こちらは声でChatGPTと会話するための機能で、文字起こしや議事録づくりのための機能ではありません。
ChatGPTによる議事録作成でできること

議事録づくりでChatGPTに任せられることは、次の4つです。
文章を要約する
口語を文語に変換する
決定事項・アクションアイテムを一覧化する
よくある質問(FAQ)を作成する
一つずつ見ていきましょう。
文章を要約する
ChatGPTは大量のテキストから要点を抽出し、簡潔にまとめる能力に優れています。
特に強みとなるのは、推論能力の高さです。
単に発言を短くまとめるのではなく、発言者の意図をくみ取ったり、話の流れから結論を推察したりしながら要約を生成します。
たとえば、会議で明確に「決定」と発言されていなくても、議論の流れから合意したと読み取れる内容を、決定事項の候補として整理できます。本当に決まったことかどうかは、原文と照らして確かめてください。
また、要約の形式はプロンプト(ChatGPTへの指示文)で細かく調整できます。
「300字以内で要約してください」「箇条書きでまとめてください」など、出力形式を指定すれば、目的に合わせた要約を自由に作成できます。
関連記事:ChatGPTで文章を要約するやり方は?精度を上げるコツやおすすめプロンプトも紹介
口語を文語に変換する
文字起こしデータには「えーっと」「うーん」「そうですね」などのフィラー(言い淀み)や話し言葉がそのまま残ります。
ChatGPTに「口語体を文語体に変換し、フィラーを除去してください」と指示するだけで、読みやすいビジネス文書に短時間で変換できます。
前後の文脈を考慮しながら自然な表現に直してくれるため、手作業で一つひとつ修正するよりも効率的です。
具体的には、以下のような変換が可能です。
変換前(口語) | 変換後(文語) |
|---|---|
えーっと、まあ百貨店は高級感があっていいんですけど | 百貨店は高級感がある点はよいのですが |
うーん、SNS広告は若い人にいいかなと | SNS広告は若い人に向いているかもしれません |
決定事項・アクションアイテムを一覧化する
ChatGPTは文字起こしテキストから、決定事項やアクションアイテム(次にやること)を自動で抽出し一覧化できます。
以下のように条件を指示すると、長い会議の中から必要な情報だけを整理してくれます。
「決定事項を箇条書きで抽出してください」
「アクションアイテムを担当者・期限とセットで一覧にしてください」
「未決事項と次回に持ち越す議題をまとめてください」
会議が終わってすぐ、チームに共有すべきことを整理した形で手元にそろえられます。
よくある質問(FAQ)を作成する
会議では、前に答えた質問がまた出て、同じ説明をくり返すことがあります。
ChatGPTに議事録からよく出る質問や重要な解説を抽出させ「質問と回答」の形にさせると「よくある質問(FAQ)」を短時間で作成できます。
過去の議事録から作ったFAQは、社内からの同じ質問に答えるときに使い回せます。
【簡単4ステップ】ChatGPTを使って無料で議事録を作成する方法

ここではChatGPTを活用した議事録作成手順について、それぞれ詳しく解説します。
会議の内容を録画/録音・メモする
録画/録音データをテキストデータに変換する(文字起こし)
テキストデータをChatGPTで議事録にする
出力結果を人間の目で最終確認する
うまく議事録を作成するコツや注意点なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 会議の内容を録画/録音・メモする
ChatGPTで議事録を作成するためには、元となる会議内容の情報が必要です。
例えば、以下の方法で記録します。
会議中にメモを取る
オンライン会議の場合、オンライン会議ツールの機能で録画する
オフライン会議の場合、ボイスレコーダーやスマホで録音する
それぞれの方法について紹介していきます。
会議中にメモを取る
会議中にメモを取る記録方法としては、手書きやパソコンの使用があり、オンライン・オフラインどちらでも対応可能です。
手書きの場合は、一度パソコンでテキストファイルにしなければいけませんが、パソコンで入力したメモは、テキストデータとしてそのまま使用できます。
ただし、メモを取るのは人であるため、重要な話を聞き逃したり、作成者の主観や勘違いなどが入ったり、後から読めなかったりといったトラブルを生じやすい方法です。可能ならば録音しておきましょう。
オンライン会議の場合
オンライン会議は、会議ツールに録画機能があれば、その機能で記録できます。ツールの中には、録画と同時に文字起こしできるものもあります。
代表的なオンライン会議ツールの録画・自動文字起こし機能について、以下にまとめました。
ツール名 | 録画機能 | 自動文字起こし機能 | 自動文字起こし機能が使用できる条件 |
|---|---|---|---|
Zoom | あり | 自動字幕・全文の文字起こし(会議中)、オーディオ文字起こし(クラウド録画) | オーディオ文字起こしは、プロ以上の有料アカウントで、Webポータルでクラウド録画とオーディオ文字起こしを有効にする |
Teams | あり | トランスクリプション機能 | 組織の会議ポリシーで文字起こしが許可されていること(新しいポリシーでは既定でオン。管理者がTeams管理センターで切り替えられる) |
Google Meet | あり | 文字起こし機能(日本語対応) | Google Workspaceの対象エディション(Business Standard以上など)が必要 |
Webex | あり | 字幕機能 | 有料プランのみ |
Chatwork Live | なし | ー | ー |
※Chatwork Liveの録画機能の有無は、2026年10月16日時点でChatworkのヘルプに記載が見当たらないため、利用前にご確認ください。
参考:Google Meet で文字起こしを使用する - パソコン - Google Meet ヘルプ
オンライン会議ツールを使用する際、マイクの性能によっては明瞭な音声・音量にならない点に注意が必要です。録音環境の見直し方は、後の「ChatGPTで議事録作成の精度を上げるコツ」で紹介します。
また、オンライン会議ツールに録画機能がない場合、Windows 10/11であれば、OSに付属の機能である「Xbox Game Bar」を使用して録画できます。
ただし、Xbox Game Barで録画していることは会議参加者には分からないため、録画を始める前に伝えてください。
オフライン会議の場合
オフライン会議では、録音するためにボイスレコーダーやスマホといった器材が必要です。
会議室の広さや器材の性能によっては、音声が明瞭に録音できない場合があるため、複数の器材を配備したり、会議の中心人物の近くに器材を置いたりして工夫しましょう。
関連記事:【比較】文字起こしできるボイスレコーダー27選【2026年版】無料アプリ・選び方・手順
2. 録画/録音データをテキストデータに変換する(文字起こし)
無料プランのChatGPTは音声データを直接読み込んで議事録を作成できないため、録音データをテキストデータに変換(文字起こし)するステップが必要です。
文字起こしの方法は主に3つあります。
方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
会議ツールの標準機能(Zoomのオーディオ文字起こし機能等) | 追加費用不要、録画と同時に生成 | 日本語精度がツールによりばらつく |
文字起こし専用ツール(AI議事録サービス『Rimo』等) | 高精度、話者分離・要約も対応 | 有料の場合がある |
手作業での書き起こし | 正確性が高い | 時間がかかる |
Zoomのクラウド録画のオーディオ文字起こし機能を使う場合は、Webポータルでクラウド録画とオーディオ文字起こしを有効にしておけば、会議終了後に[レコーディングと文字起こし]から文字起こし(VTTファイル)をダウンロードできます(プロ以上の有料アカウント)。
Teamsの場合は、会議中に[その他のアクション]→[レコーディングと文字起こし]→[文字起こしの開始]を選ぶだけで文字起こしが始まります。
会議終了後、会議のチャットの[まとめ]→[トランスクリプト]からテキストをダウンロードしてChatGPTに貼り付けます。
参考:Microsoft Teams 会議でライブ トランスクリプトを開始、停止、ダウンロードする
「えー」「あー」などのフィラー(言い淀み)は文字起こし段階で残っていてもかまいません。後のステップでChatGPTが自動除去できます。
文字起こしの作業自体に時間をかけたくない場合は、録音から文字起こし・要約・議事録作成までをまとめて自動で行うAI議事録ツールの導入も検討するとよいでしょう。
『Rimo』なら、会議終了後5〜10分で文字起こしと要約が完了し、プロンプトを毎回入力する手間もかかりません。
関連記事:音声文字起こしアプリ・ソフト24選!無料で議事録を作成する方法も解説
3. テキストデータをChatGPTで議事録にする
文字起こしテキストが用意できたら、ChatGPTに入力して議事録を作成しましょう。
手順はシンプルです。
ChatGPTに登録・ログインする(登録方法の詳細はこちら)
ChatGPTの入力欄に、どんな議事録にしたいかの指示(プロンプト)と、文字起こしテキストを貼り付けて送る
出力を見て、形が違えば指示を足して出し直す
例えば、会議の重要事項を箇条書きでまとめたい、アクションアイテムを冒頭に記載したいなど、目的の形式になるようなプロンプトを作って指示してみましょう。
そのまま使えるプロンプトは、すぐ後の「ChatGPT議事録プロンプトのテンプレート集」で4つ紹介しています。まずは「決定事項」「アクションアイテム(担当者・期限)」「議題ごとの要点」をまとめるよう頼むだけでも、議事録の形になります。
4. 出力結果を人間の目で最終確認する
ChatGPTが生成した議事録は、人間の目で必ずチェックしましょう。
AIは自然な文章を生成する反面、事実と異なる内容をもっともらしく書いてしまう「ハルシネーション」が発生する場合があります。
確認のポイントは以下の3つです。
固有名詞・数値・担当者名・期限が原文と合っているか
決定事項やアクションアイテムに漏れがないか
発言の意図が正しく反映されているか
同じミスが繰り返される場合は、プロンプト自体を修正して精度を改善していきましょう。
【コピペOK】ChatGPT議事録プロンプトのテンプレート集

ここからは、ChatGPTで議事録を作成する際にそのままコピーして使えるプロンプトを4パターン紹介します。あわせて、会議の目的をプロンプトに書き添えるコツも紹介します。
図の1〜4は、下のプロンプトの番号です。まずは1を試し、目的に合わせて2〜4を使い分けてください。
まず試したい|最小プロンプト
すぐ共有したい|決定事項・アクションアイテム抽出プロンプト
形式・文体まで決めたい|完全テンプレート(出力形式指定付き)
定例会議で毎回同じ形にしたい|フォーマット指定プロンプト
すべて「# 入力文」の下に文字起こしテキストを貼り付けてから送信してください。
1. まず試したい|最小プロンプト
ChatGPTでの議事録作成を初めて試す方に最適な、最もシンプルなプロンプトです。
以下の会議の文字起こしデータを読み込み、議事録を作成してください。 |
このプロンプトで、決定事項・アクションアイテム・議題ごとの要点に分かれた議事録の原案ができます。出力結果を見ながら、条件を足していくのがおすすめです。
2. すぐ共有したい|決定事項・アクションアイテム抽出プロンプト
会議後にすぐチームへ共有したい「決まったこと(決定事項)」と「次にやること(アクションアイテム)」の抽出に特化したプロンプトです。
以下の会議の文字起こしデータから、以下の情報を抽出してください。 |
3. 形式・文体まで決めたい|完全テンプレート(出力形式指定付き)
出力のフォーマット・文体・構造を細かく指定した、より精度の高い議事録を作成するためのプロンプトです。
# 命令文 |
推測させたくない場合は、「文脈として意味が不明な箇所は…」の行を「意味が不明な箇所は推測で補わず、元の言葉を残して【要確認】と印を付けてください」に置き換えてください。
4. 定例会議で毎回同じ形にしたい|フォーマット指定プロンプト
進捗報告会議や朝礼など、毎回同じ形式で記録したい会議に適したプロンプトです。
出力形式のテンプレートを事前に定義しておくと、ChatGPTがフォーマットに合わせて情報を整理してくれます。
# 命令文 |
自社の会議スタイルに合ったプロンプトが完成すれば、議事録作成の時間を短縮しやすくなります。
参考:OpenAI Developers Prompt engineering
会議の目的をプロンプトに書き添える
同じプロンプトでも、会議の目的をあわせて伝えると、ChatGPTが議事録に残す内容を目的に合わせて選びやすくなります。
会議は目的によって、大きく次の3つに分けられます。議事録に残したいものも、それぞれ違います。
共有する会議(進捗報告・連絡など):要点を短くまとめ、参加者がすぐに確認できる形で残す
決める会議(方針の決定・承認など):決定事項に加えて、そこに至った経緯と理由、誰がいつまでに何をするかを残す
考える会議(ブレインストーミングなど):きれいにまとめるより、出た意見と議論の流れをなるべく多く残す
とくに決める会議では、「なぜそう決めたか」が後から役に立ちます。理由が残っていれば、同じ議題を一から話し合い直すことを減らせます。
テンプレート3・4では「# 制約条件」の中に、テンプレート1・2では「# 入力文」の前に、次のような1行を加えてみてください。
・この会議は〇〇を決める会議です。決定事項とあわせて、決定に至った理由と経緯も記載してください
・この会議は進捗を共有する会議です。要点を短くまとめてください
・この会議はアイデアを出し合う会議です。出た意見をなるべく省かずに残してください
【2026年5月に検証】ChatGPT・Gemini・Claudeで議事録作成を比較

実際に同じプロンプトと文字起こしテキストを使って、3つの主なAIサービスで議事録を作ってみました。
まずは使用した3つの生成AIの特徴やモデル・プランについて簡単にご紹介します。
生成AI比較表(2026年10月版)
生成AI | ChatGPT(OpenAI) | Gemini(Google) | Claude(Anthropic) |
プラン(月額料金) | Go:1,400円 | Google AI Plus:725円 | Pro:約3,100円 |
モデル(種類) | GPT-6 / GPT-5.6 Sol / GPT-5.6 Luna など | Gemini 4 Argon / Gemini 3.6 Flash / Gemini 3.1 Pro など | Fable / Opus / Sonnet / Haiku。Pro以上で利用できるモデルや上限が拡大 |
日本語対応 | 流暢 | 流暢 | 流暢 |
主な特徴と強み | 自然な会話、文章生成、ファイル分析、画像生成、Deep Research、プラグインなど汎用性が高い | Google検索、Gmail、Googleドキュメント、スプレッドシート、Gemini Notebook(旧NotebookLM)などとの連携に強い | 長文読解、議事録の構造化、論理整理、文章の自然さ、プロンプトへの忠実性が高い |
※ChatGPTの円の料金は、2026年10月16日時点で公式の料金ページの金額を確かめられなかったため、契約前に公式の料金ページでご確認ください。
※Claudeの料金は1ドル=約155円で換算
参考:ChatGPT 料金 参考:Google AI プラン 参考:Claude Pricing
各AIには無料プランがあり、無料でも議事録づくりに使えるモデルがあります。有料プランでは、より高性能なモデルを利用できる・使用制限が解除される・使えるツールが増えるといったメリットがあります。
使用頻度や求めるクオリティを考慮して選びましょう。
今回議事録作成に使用したAIは、以下の通りです。検証は2026年5月に行ったため、上の表にある今のモデルとは名前が違うものがあります。
ChatGPT GPT-5.5 Instant(無料)
ChatGPT GPT-5.5 Thinking(有料)
Gemini 3 高速モード(無料)
Gemini 3.1 Pro(無料は回数に上限あり)
Claude Sonnet 4.6(無料)
Claude Opus 4.7(有料)
結果一覧がこちらです。
モデル | GPT-5.5 Instant | GPT-5.5 Thinking | Gemini 3 高速モード | Gemini 3.1 Pro | Claude Sonnet 4.6 | Claude Opus 4.7 |
出席者・日時を正しく書けているか | △ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
指示した構成になっているか | △ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
議論の中心をとらえて要約しているか | △ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
発言者と発言内容が分かるか | △ | ◯ | △ | ◯ | ◎ | ◎ |
◎◯△の3段階評価
各モデルで複数回試した範囲では、モデルによって出力の質に差が出る結果になりました。
以下、それぞれ実行した例をご紹介します。
プロンプトは、この記事で紹介したテンプレート3(完全テンプレート)を使用しています。基本情報・決定事項・アクションアイテム(表)・議題ごとの発言の順で書くよう、細かく指定したものです。
検証には、約22分の戦略会議(出席者4人・議題3つ)の文字起こしを使いました。
ChatGPT GPT-5.5 Instant(無料)の場合
ChatGPTの無料プランで使用できるGPT-5.5 Instantで議事録を作成したところ、以下のようになりました。
(1枚目)

(2・3枚目)

出力を見ると、会議名・日時・場所・出席者・議題の枠組みに加え、議題ごとの発言も書き出されています。
ただ、アクションアイテムの期限はすべて「次回会議まで」とまとめられていて、GPT-5.5 Thinking(後述)と比べると、次に何をすべきか判断するための材料は少なめです。
また、会議場所を「社内会議室」と文字起こしデータにない情報を推測で記述している点も気になりました(ハルシネーション)。
ChatGPT GPT-5.5 Thinking(有料)の場合
ChatGPT PlusプランのGPT-5.5 Thinkingモデルで議事録を作成したところ、以下のようになりました。
(1・2枚目)

(3枚目)

(4枚目)

GPT-5.5 Thinkingは、プロンプトで指定した構成に沿って、会議の基本情報、議題ごとの要点、決定事項、アクションアイテムを整理できています。
発言者ごとの内容が要約され、7つのアクションアイテムが表形式でまとめられているため、会議後に確認すべき内容を把握しやすい仕上がりです。
会議場所については、入力文に明記されていない情報を推測せず「記載なし」としている点も安心できます。内容を補いすぎず、与えられた文字起こしをもとに整理しているため、議事録としての正確性を重視する場合に向いていると感じました。
全体的に、GPT-5.5 Instantよりも議論の流れや次に取るべき行動が明確で、そのまま社内共有のたたき台として使いやすい内容です。
Gemini 3 高速モード(無料)の場合
GeminiでGemini 3の高速モード(Flash系)を選択し、同じプロンプトと同じ文字起こしテキストで議事録を作成しました。
(1枚目)

(2枚目)

Gemini 3 高速モードの出力は、会議基本情報・決定事項・アクションアイテム・議事詳細の4つのセクションに整理された議事録が生成されました。
応答速度が速く、必要な項目は概ね網羅されています。ただし発言は議題ごとに短く要約されていて、議論の流れまでは追いにくい仕上がりです。また、会議場所を「会議室」と、文字起こしデータにない情報で埋めていました。
Gemini 3.1 Pro(無料は回数に上限あり)の場合
Gemini 3.1 Pro(Proモード)を選択し、同じプロンプトで議事録を作成しました。高速モードより応答時間は長くなりますが、より詳細な議事録が生成されます。
(1枚目)

(2枚目)

Gemini 3.1 Proの出力は、会議の概要・決定事項・アクションアイテムに加え、発言者ごとに整理された議事詳細も含まれており、4名全員の発言内容が記録されました。精度を重視する業務用途に向いています。
Claude Sonnet 4.6(無料)の場合
Claudeの無料プランで使用できるClaude Sonnet 4.6で議事録を作成したところ、以下のようになりました。
(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)

Claude Sonnet 4.6の出力は、会議の基本情報、議題ごとの要点、決定事項、アクションアイテムの切り分けが比較的明確で、文字起こしデータの内容とも整合しています。
文字起こしデータの時刻「5:50」は、ファイル名から「15:50」と読み替え、その理由を書き添えていました。推測で補った時刻は、原文と照らして確かめる必要があります。
会議場所については、入力文にない情報を補わず、欄そのものを作っていないため、ハルシネーションを抑えた出力になっています。
一方で、発言者ごとの細かなニュアンスや議論の途中経過は要約されるため、記録として細かく残したい場合は、要約版とは別に発言者別の記録も出力させるとより使いやすくなります。
無料プランでも、共有用の議事録としては完成度が高い仕上がりです。
Claude Opus 4.7(有料)の場合
Claudeの上位モデル、Claude Opus 4.7(2026年5月の検証時点)で議事録を作成しました。
(1枚目)

(2・3枚目)

Claude Opus 4.7は、日時に曜日(火)を追記するなど、細かい箇所に配慮してくれました。会議場所はデータにないため書いておらず、ハルシネーションもありませんでした。
決定事項3点と各議題の発言内容が明確に整理されており、全体的に引き締まった構成です。
アクションアイテムについても、担当・内容・関連する議題を1行ずつの表にまとめており、誰が何をするかがすぐ分かります。
Sonnet 4.6と比較してもクオリティの差は小さく、今回の検証の範囲では、日常的な議事録作成であればSonnet 4.6でも十分な仕上がりでした。
比較の結果:無料ならClaude Sonnet 4.6かGemini 3.1 Pro
今回の結果から、無料で使えるモデルで議事録を作成したいなら「Claude Sonnet 4.6」または「Gemini 3.1 Pro」をおすすめします。
「ChatGPT GPT-5.5 Instant」は議事録の型は作れますが、内容の整理が浅めだったため、出力を見ながら条件を足して使うとよいでしょう。
より高精度な議事録を求めるなら、ChatGPT GPT-5.5 ThinkingまたはClaude Opus 4.7を推奨します。
自社が求める議事録に近いのはどれか、比較してみてください。
関連記事:【2025年最新】AI議事録自動作成ツール30選!タイプ別の選び方も紹介
ChatGPTで議事録を作成するメリット4選

ChatGPTで議事録を作成すると、次のようなメリットがあります。
議事録作成の手間を減らせる
作成者によるバラツキを抑えられる
長時間の会議も、有料プランならまとめて議事録にできる
会議後すぐに共有できる
各ポイントについて解説します。
議事録作成の手間を減らせる
ChatGPTを活用すれば、会議内容の整理・要約・文体の統一といった作業を任せられ、議事録作成にかかる時間を短縮しやすくなります。
従来、議事録を手作業で作成すると、会議とは別にまとまった作業時間がかかっていました。ChatGPTなら文字起こしテキストを貼り付けてプロンプトを送信するだけで、短時間で議事録の原案ができます。
担当者は原案のチェックと微修正に集中できるため、本来の業務により多くの時間を使えるようになります。
作成者によるバラツキを抑えられる
議事録は書く人によって出来が変わりやすいものですが、ChatGPTを使うと品質をそろえやすくなります。
バラツキが出るポイントとしては、以下の通りです。
メモの取り忘れや聞き逃しがないか
誤字脱字がないか
内容の重要度を判断できるか
専門用語を理解しているか
勘違いをしていないか
発言者の意図を読み取れるか
特に「内容の重要度の判断」は人や経験、スキルによって基準が違うため、同じ会議でも議事録に残る内容が人によって変わります。
チームで同じプロンプトを使えば、何を重要とみなすかの基準がそろい、バラツキの少ない議事録を作成しやすくなります。
なお、議事録作成のベースとなる会議メモの取り忘れ・聞き逃しについては、録画/録音からの文字起こしを利用すれば回避できます。より正確な議事録を作成するために、文字起こしツールを積極的に活用することをおすすめします。
長時間の会議も、有料プランならまとめて議事録にできる
ChatGPTの有料プランでは、数時間に及ぶ会議の文字起こしテキストも、まとめて議事録にできる場合があります。
実際に、2026年5月の検証で、架空の会議テキスト97,000文字をChatGPT(Plus:GPT-5.5 Thinking)に投入したところ、エラーなく処理が完了しました。

入力した会議テキストには、ChatGPTの長文の理解力を確認するため、あえて同じ内容を繰り返した箇所を入れていました。
ChatGPTが返したコメント
録音情報には『180分00秒』とあり、本文も同一内容が複数回繰り返されているため、重複部分は統合して作成しています |
97,000文字もの入力でも、重なった部分に気づいてまとめるところまで処理できていました。
一方で、無料プランでも使える「Instant」に切り替えて同じ97,000文字を送ると、「会話が長すぎます」というエラーが表示され、処理できませんでした。

目安として、OpenAIの料金ページでは、無料版のInstantで一度に入力できる量は約12ページ分のテキストと案内されています(Plusの推論モデルは約320ページ分)。
長い会議は、Plusプランへのアップグレードを検討するか、前半・後半に分割して送信することをおすすめします。
参考:料金 | ChatGPT
会議後すぐに共有できる
議事録は、会議で決まったことを関係者に伝えるための資料です。
ChatGPTなら会議が終わってすぐに原案ができるため、その日のうちに共有しやすくなります。
また、決定事項とアクションアイテムを分けて書かせておけば、受け取った人が自分のやることをすぐに見つけられます。
ChatGPTで議事録を作成する際の3つの注意点

ChatGPTを活用した議事録作成には多くのメリットがある一方、注意すべき点もあります。
機密情報や個人情報の入力に注意する
ハルシネーション(事実と異なる出力)を確認する
音声ファイルの扱いはプランによって違う
このほか、長い会議のテキストは、無料版では一度に入らないことがあります。前半・後半に分けて送るか、有料プランを検討してください。
以下で、3つの注意点を詳しく解説します。
1. 機密情報や個人情報の入力に注意する
ChatGPTの無料版では、入力した情報がAIモデルの学習データに利用される可能性があります。会議の内容に社外秘情報や個人情報が含まれる場合は、情報漏洩のリスクに注意が必要です。
主な対策方法は以下の通りです。
対策 | 内容 |
|---|---|
学習オフ設定を有効にする | ChatGPTの設定画面で「データコントロール」→「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする |
企業向けプランを利用する | 会社でBusinessかEnterpriseを契約する(入力データは初期設定でAIの学習に使われない) |
API経由で利用する | 社内のシステム担当が用意した仕組みなど、API(ほかのシステムからChatGPTを呼び出す窓口)を通して使う(APIから送信されたデータは、初期設定では学習に使われない。OpenAI公式ポリシー) |
匿名化・抽象化してから入力する | 氏名を役職名に置き換える、金額を「100万〜200万円」のような幅で書くなどの加工を行う |
機密性の高い会議を扱う場合は、入力データがAI学習に利用されないと保証された議事録作成ツールの導入を検討しましょう。
『Rimo』はOpenAI社とデータ取り扱いに関する覚書(DPA)を締結しており、送信データは30日で削除されます。ISO27001・ISO27017認証も取得しているため、企業のセキュリティポリシーにも対応しやすい設計です。
参考:Rimo「セキュリティ対策について」
2. ハルシネーション(事実と異なる出力)を確認する
ChatGPTは、実際の発言にない内容をもっともらしい文章で出力する「ハルシネーション」を起こす場合があります。
たとえば、会議で発言されていない担当者名を推測で割り当てたり、言及されていない期限を記載したりするケースがあります。今回の比較でも、文字起こしにない会議場所を「社内会議室」と書いたモデルがありました。
議事録は正確な記録であることが前提のため、固有名詞・数値・担当者・期限は必ず原文と照合する習慣をつけましょう。
3. 音声ファイルの扱いはプランによって違う
ChatGPTの無料プランでは、音声ファイル(MP3やWAV等)をアップロードして直接議事録を生成する使い方には対応していません。
有料プランでは音声ファイルをアップロードして文字起こしを頼めますが、文字起こしの性能は言語によって異なる場合があると案内されています。
無料プランで録音データから議事録を作成するには、Zoomのオーディオ文字起こし機能や『Rimo』などの文字起こしツールで事前にテキスト化するステップが必要です。
「record mode」なら音声から議事録を作れますが、使えるプラン・アプリが限られているため、事前に対応状況を確認してください。
参考:OpenAI「ChatGPT へのファイルと音声のアップロード」
関連記事:【2024年最新】ChatGPTの文字数制限は1万字弱!無料・有料の違いや対処法を解説
ChatGPTで議事録作成の精度を上げるコツ

より良い議事録にするためのコツは以下の通りです。
録音環境を見直す
文字起こしデータを事前にチェックする
出力の形と条件をプロンプトに書いておく
改善点を指摘し調整する
GPT-6の思考モードを活用する
それぞれ詳しく解説します。
録音環境を見直す
ChatGPTが作る議事録の質は、元になる文字起こしの質に左右されます。そして文字起こしの精度は、AIの性能だけでなく、録音環境で大きく変わります。
出力に誤りが多いと感じたら、プロンプトを直す前に、まず録音の仕方を見直してみてください。よくある原因は次のとおりです。
ノートパソコン内蔵のマイクで、広い会議室の声を拾おうとしている
1台の録音機器を、話す人から離れた場所に置いている
発言が重なったり、周りの雑音が大きかったりする
対面の会議なら外付けのマイクを話す人の近くに置く、オンライン会議なら会議ツールの録画機能で録る、といった工夫で文字起こしの精度が上がりやすくなります。
また、録った音声をあとからファイルで文字起こしする方法は、前後の文脈で補正が効くぶん、その場で文字にする方法より精度が出やすいことがあります。
文字起こしデータを事前にチェックする
ChatGPTに入力する前に、文字起こしテキストの品質を確認しておくと精度が上がります。
ChatGPTは多少の誤字脱字は文脈から補正しますが、同音異義語の誤変換(例:「施行」と「試行」)や文脈が途切れている箇所は正しく認識できない場合があります。
特に固有名詞(人名・製品名・社名)の誤変換はChatGPTが補正しにくいポイントです。入力前にざっと目を通し、明らかな誤りだけ修正しておくとよいでしょう。
専門用語・固有名詞を事前に補足する
業界特有の専門用語や社内用語は、ChatGPTが正確に認識できない場合があります。
プロンプトの冒頭に「用語リスト」を添えておくと、表記のゆれや誤認識を減らせます。
# 用語リスト(優先表記) |
用語リストは一度作成すれば社内で使い回せるため、繰り返しChatGPTで議事録を作成する場合に効果的です。
出力の形と条件をプロンプトに書いておく
「議事録を作成してください」とだけ指示した場合と、出力形式や制約条件を細かく指定した場合では、結果に大きな差が出ます。
出力の形・文体・フィラーの除去・意味が不明な箇所の扱いをプロンプトに書いておくと、求める形に近い議事録になります。この記事で紹介したテンプレート3(完全テンプレート)は、この4つをすべて書いた形です。
定例会議の場合は、一度作ったプロンプトをチーム内で共有しておくと、誰が作成しても品質のそろった議事録を作成しやすくなります。
改善点を指摘し調整する
プロンプトは作って終わりではなく、育てるものです。1度作っただけでは、思ったとおりの結果にならないこともあります。
制約条件を追加・修正・削除したり、出力形式を変更したりして、自社に合う議事録に近づけていきます。
一方、ふだんはうまくいくプロンプトでも、会議によっては思った形にならないことがあります。そのような時は、個別に議事録の改善点を指摘して、ChatGPTに修正してもらいましょう。
例えば、発言者に注目しない会議の場合は、「発言者ごとの記述は不要です。議題ごとに要点をまとめてください。」と指示すると、議事録が以下のようになります。

指示通りに、発言者が記載されずに要点のみがまとめられました。
GPT-6の思考モードを活用する
議事録をより正確にしたい場合は、無料枠だけでなく、有料プランで利用できるGPT-6の思考モードの活用を検討しましょう。
思考モードでは、ChatGPTがどの程度深く考えるかを選べます。深く考える設定は、長い文字起こしの要点整理や決定事項・アクションアイテムの抽出などに向いています。
OpenAI公式ヘルプでは、GPT-6はPlus、Pro、Businessなどの有料プランで順次提供されるモデルとして案内されています。
GPT-6の利用回数や対象プランは変更される可能性があるため、契約前に公式料金ページで最新条件を確認しましょう。
参考:OpenAI「ChatGPT の GPT-6 とその他のモデル」
ChatGPTでの議事録作成に限界を感じたら、高精度な出力が可能な『Rimo』がおすすめ

ChatGPTは議事録作成に有効ですが、運用面では以下の課題が残ります。
無料プランでは音声からの直接文字起こしに対応していない
プロンプトを毎回入力する手間がある
セキュリティ設定を自分で行う必要がある
こうした課題をまとめて解決できるのが、『Rimo』です。
『Rimo』の主な特徴は以下の通りです。
Zoom・Teams・Google Meet・Webexに対応し、Botが会議に自動参加
録音・文字起こし・話者分離・AI要約を、プロンプトを入力しなくても自動で処理
ISO27001・ISO27017認証取得。入力データのAI学習への利用なし
国内25万以上のアカウントが利用(2026年3月時点)。BOXIL SaaS AWARDで19冠
また『Rimo』はiOS・Androidのスマホアプリにも対応しています。対面の打ち合わせや外出先の商談など、PCを開けない場面でもスマホ1台で録音を開始でき、録音データはクラウドに自動保存されます。
移動中の電車の中でも、アプリを開けば文字起こしとAI要約が完了した議事録を確認できるため、オフィスに戻ってから一から議事録を書く手間を減らせます。
▼文字起こし(左)と議事録(右)

▼作成した議事録からタスクを抽出

▼抽出したタスクから成果物を生成

「会議が多くて議事録が追いつかない」という方にとって、場所を選ばず議事録を完結できるスマホアプリは大きな強みです。
さらに、「Rimo Actions」を使えば、議事録をもとにAIがタスクを自動抽出し、ドキュメント作成・Slack共有・Gmail送信まで自動化できます。
無料トライアルも用意されているので、ぜひ一度『Rimo』を試してみてください。
ChatGPTでの議事録作成に関するよくある質問(FAQ)
ここでは、ChatGPTでの議事録作成に関するよくある質問に回答します。
ChatGPTに音声ファイルを直接アップロードして議事録を作成できますか?
ChatGPTに入力した会議内容が外部に漏れる心配はありますか?
ChatGPTだけで議事録作成に関する業務を完全に自動化できますか?
ChatGPTを使ってスマホだけで議事録を作成できますか?
ChatGPTの議事録作成に役立つ新機能はありますか?
1. ChatGPTに音声ファイルを直接アップロードして議事録を作成できますか?
無料プランでは対応していません。録音データは、Zoomのオーディオ文字起こし機能や『Rimo』などの文字起こしツールで、事前にテキスト化する必要があります。
有料プランでは、音声ファイル(MP3・WAV・M4Aなど)をアップロードして文字起こしを頼めます。
「record mode」なら録音から議事録を作れますが、使えるのはPlus・Pro・Business・Enterprise・EduプランのmacOSデスクトップアプリに限られます。
2. ChatGPTに入力した会議内容が外部に漏れる心配はありますか?
無料版の初期設定では、入力データがAIモデルの学習に利用される可能性があります。
設定画面の「データコントロール」で学習への利用をオフにする、Business・Enterpriseプランを使う、API経由で使う、といった方法で学習の対象外にできます。
機密性の高い会議では、入力データがAIの学習に使われないと明記され、ISO認証も取得したAI議事録ツールの利用を検討してください。
3. ChatGPTだけで議事録作成に関する業務を完全に自動化できますか?
ChatGPT単体での完全な自動化は難しいのが現状です。
record modeで録音と文字起こしまではChatGPT内で完結しますが、対応はmacOSアプリのみです。会議への自動参加はGoogleカレンダーを接続したGoogle Meetの会議に限られ、Zoom・Teams・Webexは手動で録音を始める必要があります。
会議の録音・議事録作成にとどまらず、会議で決まったタスクの実行までAIに任せたい場合は、『Rimo』が適しています。Zoom・Teams・Google Meetなどの会議に自動参加して文字起こし・要約・議事録作成を行います。
また「Rimo Actions」により議事録からタスクを自動抽出し、資料作成・Gmail送信・Slack共有までAIが実行します。
4. ChatGPTを使ってスマホだけで議事録を作成できますか?
iPhoneの標準アプリ「ボイスメモ」で会議を録音し、iOS 18以降(iPhone 12以降)に搭載された自動文字起こし機能でテキスト化すれば、パソコンを使わずにChatGPTへ貼り付ける文字起こしデータが手に入ります。
手順はシンプルです。
ボイスメモで会議を録音する
録音データを開き、文字起こしテキストをコピーする
ChatGPTアプリ(またはブラウザ)にペーストしてプロンプトを送信する
Androidの場合は、『Rimo』のスマホアプリなど、文字起こしできる録音アプリでテキスト化してから、同じようにChatGPTに貼り付けます。
iPhoneの「ボイスメモ」機能を使った手軽な録音や文字起こしの詳しいやり方については、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:iPhoneボイスメモの使い方を徹底解説!録音・保存から文字起こしまで解説
5. ChatGPTの議事録作成に役立つ新機能はありますか?
ChatGPTには議事録作成をサポートする機能が複数追加されています。主な機能を以下の表にまとめましたので参考にしてください。
機能名 | できること | 対応条件 |
|---|---|---|
record mode | 会議音声をリアルタイムで録音し、そのまま議事録化 | Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduプラン、macOSデスクトップアプリのみ |
Memory機能 | 「自社の議事録はこのフォーマットで」と設定を記憶し、次回以降自動適用 | 無料・Plus・Pro等の全プランで利用可能 |
まとめ|ChatGPTで議事録を作るなら、文字起こしとプロンプトと最終確認をセットで
ChatGPTを使えば、会議の文字起こしテキストから、要点・決定事項・アクションアイテムを整理した議事録の原案を作れます。
手順:録音・メモ → 文字起こし → ChatGPTで議事録にする → 人の目で最終確認、の4ステップ
プロンプト:目的に合ったテンプレートを使い、会議の目的も書き添えると、残したい内容に近づきやすい
注意点:機密情報の扱い・ハルシネーションの確認・音声ファイルの扱いとプランの違いに気をつける
録音から文字起こし・要約までをまとめて任せたい方には、『Rimo』がおすすめです。
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