採用面接におすすめのAI文字起こし・議事録作成ツール7選!選び方や活用フローを解説

「面接中のメモ取りに追われ、候補者の表情や本音を見逃してしまう」
「連日の面接で記憶が曖昧になり、評価シートの作成に時間がかかる」
「正確な記録を残したいが、セキュリティ面で安心できるツールがわからない」
採用活動が本格化する中で、このような悩みをお持ちではありませんか?
本記事では、採用面接におすすめのAI文字起こし・議事録作成ツール7選を比較表付きで紹介し、失敗しないツールの選び方や導入のメリット、注意点を解説します。
あわせて、日本語に特化した高精度な文字起こしができる『Rimo』を例に、面接の前から評価までの活用フローも紹介します。
【本記事でわかること】
採用面接におすすめのAI文字起こし・議事録作成ツール7選と、それぞれの特徴
失敗しないツールの選び方と、導入する5つのメリット
『Rimo』を使った、面接前・面接中・評価までの活用フロー
候補者の同意の取り方や、データがAIの学習に使われないかの確かめ方など、利用するときの注意点
採用面接での文字起こしツールに関する、よくある質問

【比較表付き】採用面接におすすめのAI文字起こし・議事録作成ツール一覧

数あるツールのなかでも、採用面接の現場でおすすめの7つのツールを紹介します。
サービス名 | 特徴 |
|---|---|
『Rimo』 | ①日本語特化の高精度AI:専門用語やニュアンスもテキスト化しやすい |
『Zoom』 | ①標準機能:Web会議ツールに付いている機能として使える(文字起こしはプロ以上の有料プラン) |
『Microsoft Teams』 | ①標準機能:Web会議ツールに付いている機能として使える(使える範囲はプランによって異なる) |
『AmiVoice ScribeAssist』 | ①オフライン対応:インターネットに接続しなくても文字起こし・編集ができるスタンドアローン型(一部の要約機能はネット接続が必要) |
『Sonix』 | ①多言語対応:54以上の言語に対応し、外国人材の採用面接に向いている |
『Otolio(旧スマート書記)』 | ①スマホアプリ対応:PCだけでなくスマホでも録音でき、対面面接に便利 |
『YOMEL』 | ①カレンダー連携:Web会議の予定を検知し、Botが自動で参加・記録 |
以下の項から詳しく解説します。
1. 『Rimo』|日本語に特化した高精度な文字起こしが可能

『Rimo』は、日本語の自然言語処理に特化したAI文字起こし・議事録作成ツールです。
リアルタイムの文字起こしとAIチャットを組み合わせて、面接中にAIを「壁打ち相手」にできるのが特徴です。
面接中に候補者の専門用語がわからなければ「用語の意味を教えて」と確認したり、質問に詰まった際に「別の観点からの質問案を出して」と指示を出したりできます。
これにより、面接官の経験に左右されにくくなり、その場で深掘りの質問を考えやすくなるでしょう。
もちろん、面接後の振り返りもスムーズです。面接が終わってから5〜10分で文字起こしと要約ができあがるほか、AIチャットで「志望動機を抜き出して」と指示すれば必要な情報をすばやく抽出できます。
日本語の認識精度とAIによるアシスト機能に強みがあるため、記録業務を効率化しつつ、面接の質そのものを高めたい企業におすすめです。
料金 | 【月額料金(月払い・税込)】 |
特徴 | ・日本語独自の表現や専門用語に強く、修正の手間を減らせる |
運営会社 | Rimo合同会社 |
2. 『Zoom』|会議の文字起こしを、今の会議ツールのまま残せる

『Zoom』には、会議の文字起こし(トランスクリプト)の機能が付いています。面接をZoomのプロ以上の有料プランで行っているなら、新しいツールを契約せずに記録を試せます。初めはオフになっているため、主催者か管理者がオンにしてから使います。
ただし、日本語に特化した専用ツールと比べると、専門用語の認識の精度や、要約の自由さに差が出ることがあります。
まずは手軽に記録を試したい場合に向いているでしょう。
出典:Zoom「Enabling or disabling meeting transcripts」「Frequently asked questions about meeting captions and transcript updates (May 2026)」
【無料あり】Zoomで文字起こしをする3つの方法!保存方法やツールも紹介
料金 | プランによって使える範囲が異なる(ミーティングの文字起こしは、プロ以上の有料プランで使える) |
特徴 | ・普段使用しているWeb会議ツールの標準機能を使うため、新たな導入準備が少ない |
運営会社 | Zoom Video Communications |
3. 『Microsoft Teams』|文字起こしをオンにして、面接の発言を記録に残せる

『Microsoft Teams』でも、会議の文字起こしをオンにすると、発言を記録として残せます。字幕(ライブキャプション)は会議のあとに残らないため、記録に使うなら文字起こしをオンにします。
『Zoom』と同じく、日本語に特化した専用ツールと比べると差が出ることがあるため、まずは手軽に記録を試したい場合に向いているでしょう。
出典:Microsoft「Use live captions in Microsoft Teams meetings」
料金 | プランによって使える範囲が異なる(詳しくは公式サイトで確認) |
特徴 | ・普段使用しているWeb会議ツールの標準機能を使うため、新たな導入準備が少ない |
運営会社 | Microsoft Corporation |
4. 『AmiVoice ScribeAssist』|インターネットに接続せずに文字起こしでき、音声を外部に送らない

『AmiVoice ScribeAssist』は、オフライン環境でも動作するスタンドアローン型の文字起こしソフトです。
音声データを外部のクラウドサーバーに送らないため、情報漏洩のリスクを抑えられます。官公庁や金融機関、機密情報を多く扱う企業など、セキュリティの決まりが厳しい組織の採用面接でも使いやすいでしょう。
なお、一部の要約機能(クラウド要約)は、文字起こしの結果をクラウド上の生成AIに送って要約するため、インターネット接続が必要です。PCの中だけで要約する機能もあります。
料金 | 要問合せ(初期費用は無料。ライセンス数に応じた定額制で、個別見積り) |
特徴 | ・文字起こしと編集は、インターネットに接続しない環境でも利用できるスタンドアローン型ソフトである |
運営会社 | 株式会社アドバンスト・メディア |
5. 『Sonix』|国際的なセキュリティ基準と多言語対応でグローバル採用に向く

出典:Sonix, Inc.
『Sonix』は、世界中で利用されている多言語対応の文字起こしプラットフォームです。54以上の言語に対応しており、外国人材の採用面接や海外拠点との会議で力を発揮します。
また、セキュリティに関する国際基準「SOC 2 Type 2」を満たしている点も大きな特徴です。グローバルな採用活動を行っている企業や、国際的なセキュリティ基準の遵守が求められる企業に適しています。
料金 | ・従量課金:1時間あたり10ドル |
特徴 | ・54以上の言語の認識に対応しており、外国人材の面接やグローバル会議に向いている |
運営会社 | Sonix, Inc. |
出典:料金プラン: 最も手頃な音声文字起こしプラットフォーム | Sonix
6. 『Otolio(旧スマート書記)』|PCとスマホの録音に対応し、AI要約で編集の手間を削減

出典:Otolio
『Otolio(旧スマート書記)』は、Web面接だけでなく対面での面接記録にも適したツールです。PCだけでなくスマホアプリからの録音にも対応しているため、会議室での対面面接でも手軽に利用できます。
特徴は、議事録作りをAIが自動で進めることと、直感的に操作できることです。高精度の文字起こしに加えて、AIが要約し、決まったフォーマットに整えてくれるため、一から文章を書く手間を減らせます。
専用エディタは「Word」のように直感的に扱えるため、AIが作成した下書きを少し手直しするだけで、正確な面接記録が完成します。
料金 | 要問合せ(初期費用+月々の利用枠〔AIクレジット〕。利用人数ではなく、会議の量や使い方にあわせて見積り) |
特徴 | ・PCに加えスマートフォンアプリでも録音でき、対面での面接も手軽に記録可能 |
運営会社 | エピックベース株式会社 |
7. 『YOMEL』|カレンダー連携などがスムーズ

『YOMEL』は、議事録作成の完全自動化に強みを持つツールです。GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携させることで、登録されたWeb面接のURLを検知し、自動でBotが参加して記録を開始します。
面接官がツールの起動を忘れるリスクを防げるほか、記録した内容をURL一つで社内共有できる機能もあります。これにより、選考メンバー間の連携をスムーズにし、管理工数を削減できるでしょう。
料金 | スターター:28,000円/月(30時間) |
特徴 | ・カレンダー連携によりBotが自動で会議に参加するため、録音忘れを防ぎやすい |
運営会社 | 株式会社PKSHA Infinity |
失敗しない採用面接に役立つAI文字起こし・議事録作成ツールの選び方

採用面接でAIツールを導入する際に、失敗しないための選定ポイントは以下の6点です。
日本語のニュアンスや専門用語を正確に認識できるか
必要な情報をスピーディーに抽出できる機能があるか
「面接官」と「候補者」を正しく識別(話者分離)できるか
Web会議ツールとスムーズに連携できるか
個人情報を守るための「セキュリティ機能」は十分か
料金形態は明確か
以下で詳しく解説します。
1. 日本語のニュアンスや専門用語を正確に認識できるか
直す手間を減らし、使える議事録を残すには、文脈やニュアンスをくみ取れる日本語向けのエンジンと、専門用語を登録できる機能が欠かせません。
日本語は同音異義語が多く、文脈によって意味が変わる繊細な言語です。また、採用面接では「えー」「あのー」といったフィラー(言い淀み)も頻発します。
誤変換が多かったり、言い淀みで文が読みにくくなったりすると、結局は人が直すことになり、手間が減りません。
エンジニアや医療職などの採用では専門用語がよく出るため、前もって辞書に登録し、正しく認識させられるかも大事な基準です。
また、採用面接の記録では、ふつうの会議以上に文字起こしの正確さが大切です。会議なら要点のまとめで足りる場面も多いですが、面接では候補者が実際にどう答えたかが評価の材料になります。
要約の見やすさだけで選ばず、候補者の言葉をそのまま残せるかを試してから選びましょう。
2. 必要な情報をスピーディーに抽出できる機能があるか
選考スピードを上げるためには、全文を読み返すことなく、必要な情報だけを抽出できる機能が必要です。
面接時間が1時間を超えると、文字起こしテキストは膨大な量になります。たとえば『Rimo』のようにAIチャット機能を備えたツールであれば「候補者の前職での実績を要約して」と指示するだけで該当部分を抽出できます。
要約だけでなく、知りたい情報をピンポイントで探して抜き出せる機能があると、忙しい採用担当者の時間を空けられます。
3. 「面接官」と「候補者」を正しく識別(話者分離)できるか
面接の記録では「誰が発言したか」が明確でなければ評価資料として機能しません。AIが声紋を分析して「話者A(面接官)」「話者B(候補者)」を自動で識別・分離する機能の精度を確認しましょう。
この精度が高いほど、後から手動で発言者を修正する作業が減ります。特に複数人の面接官が参加するケースでは、話者分離の精度が議事録の見やすさを大きく左右します。
4. Web会議ツールとスムーズに連携できるか
運用の手間を最小限に抑えるためには、普段利用しているWeb会議ツールと自動連携できるかを確認しましょう。
連携機能がない場合、録画データを手動でダウンロードし、文字起こしツールへアップロードし直す作業が発生します。面接が増えるほどこの作業は重くなり、アップロードのし忘れなどのミスも起きやすくなります。
この課題を解決するには、カレンダー連携機能を持つツールの導入が効果的です。たとえば『Rimo』なら、GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携し、予定に合わせてBotが自動で会議に参加するため、録音のための操作を減らせます。
録音の始め忘れによる記録漏れも防ぎやすくなります。
5. 個人情報を守るための「セキュリティ機能」は十分か
採用面接では、氏名、住所、年収、経歴といった極めて機密性の高い個人情報を扱います。そのため、ツールのセキュリティ対策は必須の確認事項です。
PマークやISMS認証(ISO/IEC 27001)などの取得状況に加え、入力した音声データがAIの学習に使われないか(設定で切り替える方式なら、「学習に使わない」側にできるか)を必ずチェックしてください。
対策状況は、以下の画像のように各ツールの公式サイト(「機能」や「セキュリティ」ページなど)で確認できます。

Rimo「特徴・機能」
たとえば『Rimo』は、ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27017の認証を取得しており、全プランで入力データをAIの学習に使いません。
6. 料金形態は明確か
無駄なコストを抑えるために、自社の面接の数に合った料金形態のツールを選びましょう。
従量課金制(使った分だけ支払い)か定額制(サブスクリプション)かを確かめ、月の面接回数と録音時間から、どちらが合うかを見比べます。あわせて、追加料金がかかる場合や、プランを途中で変えられるかも、事前に確かめておくと安心です。
そのほかにも、AI議事録作成ツールは以下の記事で解説しています。
▶関連記事:【2025年最新】AI議事録自動作成ツール30選!タイプ別の選び方も紹介
文字起こしや議事録専用のアプリも合わせて検討したい方は以下の記事もご覧ください。
▶関連記事:【2026年版】議事録作成アプリおすすめ18選|PC・スマホ版(iPhone/Android)を徹底比較
採用面接にAI文字起こし・議事録作成ツールを導入する5つのメリット

AI文字起こしツールを導入すると、採用現場の課題を解決し、選考の質を高めやすくなります。
具体的には以下のようなメリットがあります。
文字起こし・議事録作成にかかる時間を削減できる
個人の記憶や主観に頼らず、事実に基づいて公平に判断できる
メモ入力をやめて、候補者との対話に集中できる
出席していないメンバーにも面接内容を共有でき、評価の目線を揃えられる
文字起こしデータを「面接官のトレーニング」に活用できる
以下で詳しく解説します。
1. 文字起こし・議事録作成にかかる時間を削減できる
ツールに記録を任せると、面接後の事務作業が短くなり、本来の仕事に時間を回しやすくなります。
面接終了後に記憶を頼りにレポートを作成する場合、1時間の面接内容を整理するのに30分以上かかることもあります。
AIツールを活用すれば、この整理を任せられます。
たとえば『Rimo』であれば、面接が終わってから5〜10分で文字起こしと要約ができあがります。採用担当者は、生成された内容を確かめて手直しすればよいため、空いた時間を候補者へのフォローや選考準備などの重要な業務に充てられます。
2. 個人の記憶や主観に頼らず、事実に基づいて公平に判断できる
AIによる記録を活用することで、面接官のバイアスを減らし、事実に基づいた公平な合否判断がしやすくなります。
人の記憶はあいまいで、時間がたつと、印象に残った部分だけが強く残りがちです。そこに面接官の主観が入り、ミスマッチにつながることがあります。
文字起こし機能があれば、候補者の発言をそのまま記録として残せるため「実際に何と言ったか」という客観的な事実に基づいて評価でき、採用精度の向上につながります。
3. メモ入力をやめて、候補者との対話に集中できる
記録をAIに任せることで、面接官は候補者との対話に集中し、表面的な回答の奥にある考えを深掘りしやすくなります。
メモを取ることに意識が向いていると、質問が定型的になり、候補者の発言に対する瞬発的な切り返しが難しくなります。
メモを取らなくてよくなれば、候補者の表情や言葉の熱量を見ながら、「なぜそう考えたのですか?」と深掘りする余裕が生まれます。やり取りが深まるほど、候補者の考え方や価値観を見極めやすくなるでしょう。
4. 出席していないメンバーにも面接内容を共有でき、評価の目線を揃えられる
正確な発言ログを共有すると、面接に同席していないメンバーとも同じ情報レベルで議論でき、評価の目線を揃えられます。
現場の責任者や役員に候補者の魅力を伝える際、口頭や要約だけの報告では情報が不足しがちです。
しかし、文字起こしデータがあれば、発言内容をそのまま共有できます。特にスキルや経験に関する詳細は、正確なログがあることで現場側も判断しやすくなり、採用ミスマッチのリスクを減らせます。
5. 文字起こしデータを「面接官のトレーニング」に活用できる
客観的な発言データを分析することで、面接官ごとの質問スキルや評価基準のバラつきに気づき、組織全体の面接品質を高めやすくなります。
面接の現場では、面接官によって質問の深掘り具合が異なったり、意図せず誘導尋問になってしまったりすることがあります。また、適性と能力に関係のない事項を尋ねることは、就職差別につながるおそれがあると、厚生労働省は示しています。
文字起こしデータを振り返りに活用すれば「この場面ではこう質問すべきだった」「意図が正しく伝わっていたか」といった具体的な改善点や、適性と能力に関係のない質問をしていないかを、客観的に確かめられます。
優秀な面接官の対応ログを新人教育の教材として共有するなど、属人化を防いでノウハウを標準化することも可能です。教材にするときは、候補者の名前や経歴など個人が分かる部分を伏せ、面接を始める前に候補者に伝えた利用目的の範囲で使いましょう。
文字起こしにとどまらず、面接の一次選考そのものをAIに任せる方法もあります。仕組みと選び方は次の記事にまとめました。
▶関連記事:AI面接サービス導入ガイド – 仕組み、メリット、選び方、おすすめツールを徹底比較
採用面接に役立つAI文字起こし・議事録作成ツールの活用フロー|『Rimo』を使った方法を紹介

文字起こしツールは、実際の業務フローに組み込んで使うと、導入の効果を感じやすくなります。ここでは『Rimo』を例に、面接の前から評価までの場面ごとに、具体的な使い方を6つ説明します。
【面接前】専門用語を辞書登録して認識精度を高める
【面接中】リアルタイム文字起こし×AIチャットで「深掘り質問」を行う
【面接中】海外候補者向けの面接で翻訳機能を活用する
【面接終了前】自動で届く要約で、聞き漏らしがないかをその場で確かめる
【評価中】気になる発言をAIチャットで検索・深掘りして選考に活用する
【その他】録画面接をスピーディーに評価する
以下で、実際の画面を見ながら詳しく解説します。
1. 【面接前】専門用語を辞書登録して認識精度を高める
事前の「単語登録」を行うことで、専門用語の誤認識を減らし、候補者のスキルや経験を正しく評価するための正確な記録を残せます。
エンジニア採用などの専門職採用では、特定の開発言語やツール名が頻出します。これらが誤って記録されると、後から見返した際に会話の文脈が掴めず、適切な合否判断ができなくなる恐れがあります。
『Rimo』では、社内用語や業界用語を辞書に登録でき、録音を始めるときに、以下のように使う辞書を選べます。面接中のリアルタイム文字起こしで辞書を使えるのは、法人プランです。

独自の用語を辞書に登録しておくと、会話の内容を正確にテキスト化しやすくなり、評価の精度を高められるでしょう。
Rimo「[ 改善 ]リアルタイム文字起こしにも辞書が使えるようになりました(法人プラン対象) 2025/08/15」
2. 【面接中】リアルタイム文字起こし×AIチャットで「深掘り質問」を行う
『Rimo』では、リアルタイム文字起こしで会話を可視化しつつ、AIチャットを「壁打ち相手」として活用することで、面接の質をさらに高められます。
面接中は、次のように話した内容がその場で文字になって表示されます。

面接中に候補者が発した専門用語がわからなければ「今の用語の意味を教えて」と確認できます。
また「ここまでのやり取りを踏まえて、別の観点からの質問案を出して」とAIに指示を出せば、その場で適切な質問を提案してもらえます。


このようにAIのサポートを受けると、面接官の知識量や経験に左右されにくくなり、その場で次に聞くことを決めやすくなります。
Rimo「マイクを使った録音でリアルタイム文字起こしする(PC版)」
Rimo「AIチャットの基本操作」
3. 【面接中】海外候補者向けの面接で翻訳機能を活用する
外国人材の採用や海外拠点との面接を行う場合、翻訳機能を活用すると、言語の壁を越えて意思疎通しやすくなります。
『Rimo』では、リアルタイム文字起こしの設定時に「同時翻訳言語」を選択すると、文字起こしの画面に翻訳結果が並んで表示されます(同時翻訳はβ版として提供されている機能です)。
使い方はシンプルです。録音開始画面で「文字起こし言語(例:英語)」と「同時翻訳言語(例:日本語)」を選択し「録音を開始」をクリックするだけです。

設定を行い、文字起こしを開始すると、リアルタイムで翻訳されます。

面接官が相手の言語に不安がある場合でも、日本語に翻訳されたテキストを確認しながら対話を進められます。コミュニケーションの行き違いを減らし、候補者の評価に集中できる環境が整うでしょう。
4. 【面接終了前】自動で届く要約で、聞き漏らしがないかをその場で確かめる
『Rimo』を活用すれば、面接が終わるのを待たずに要約を確認でき、その場で内容を振り返れます(要約の自動送信は、設定でオン・オフを切り替えられます)。
通常、議事録や要約は面接後に作成されるため、終了間際の確認には使えません。しかし『Rimo』なら、面接終了前にBotが自動で要約をWeb会議のチャット欄に投稿してくれます。

これにより、面接官は「聞き漏らしがないか」「候補者と認識にズレがないか」を終了前にチェック可能です。
5. 【評価中】気になる発言をAIチャットで検索・深掘りして選考に活用する
AIチャット機能を活用して情報をピンポイントで抽出すると、長時間の録音を頭から聞き直す手間を減らし、根拠のある評価シートを短時間で作成しやすくなります。
選考会議などで候補者の評価を議論する際「この候補者が前職で苦労したエピソードを教えて」とチャットで指示すれば、以下のようにAIが該当箇所を抽出して要約します。

1時間の録音を頭から聞き直さなくても、必要な情報だけを確認できるため、選考を効率よく進めやすくなります。評価の決め手にする発言は、その箇所の録音を聞いて確かめておきましょう。
6. 【その他】録画面接をスピーディーに評価する
『Rimo』で録画データを文字起こしすると、1本あたりの動画を確かめる時間を短くしやすくなります。
動画ファイルをアップロードするだけで、AIが内容を文字起こしし、必要に応じて議事録も作ります。

これにより、面接官はまずテキストで「志望動機」や「自己PR」の要点を読み、気になった箇所だけを再生して見返せます。
関連記事:録画面接とは?企業にとってのメリットや導入のポイントを解説!
採用面接でAI文字起こし・議事録作成ツールを利用する際の注意点

AIツールの導入は面接の効率化に大きく貢献しますが、以下の点に注意する必要があります。
個人情報保護のために候補者に同意を取る
入力したデータがAIの学習に使われないかを確かめる
認識精度に限界があることを理解し最終確認を行う
以下で詳しく解説します。
1. 個人情報保護のために候補者に同意を取る
面接を録音・録画してAIで文字にするときは、始める前に、候補者に利用目的を伝えて同意を得ておきましょう。
録音した面接の内容は、候補者の個人情報です。個人情報保護法では、個人情報を取得したときは、あらかじめ利用目的を公表している場合を除き、速やかに利用目的を本人に知らせるか公表することが求められています。
また、病歴や信条などの「要配慮個人情報」を取得するときは、法令に基づく場合などの例外を除き、あらかじめ本人の同意が必要です。
出典:個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)|個人情報保護委員会
無断で録音すると、候補者の信頼を損なうおそれもあります。
伝える目的は、「記録の正確性を保つため」「社内での選考共有のため」のように、具体的に示します。
あわせて、同意の取り方と記録の残し方を、次のように決めておくと安心です。
同意のやり取りから録音を始める:面接の冒頭で録音について尋ねる場面から録っておけば、その音声が同意を得た記録になる
対面では「録音中」を見える形にする:口頭の説明に加えて、机の上に札を置くなどして録音中であることを示す
断られたら録らない:録音を止めてそれまでの録音を消し、録音用のBotを会議に入れている場合は退出させて、手書きのメモに切り替える
同意を記録する専用の仕組みがないツールでも、こうした運用で補えます。
2. 入力したデータがAIの学習に使われないかを確かめる
情報漏洩のリスクを減らすため、業務で使うツールは、入力したデータがAIの学習に使われないものを選びましょう。設定で切り替える方式のツールなら、必ず「学習に使わない」側(オプトアウト)にしてください。
採用面接では、氏名や住所、年収、前職の経歴といった機密性の高い情報を扱います。無料のAI文字起こしツールなどでは、入力データがAIの学習に利用される規約になっている場合があり、意図せず情報が流出するリスクがあります。
たとえば『Rimo』は、全プランでデータをAIの学習に使わないため、設定を変える必要はありません。
3. 認識精度に限界があることを理解し最終確認を行う
AIはあくまで支援ツールであり、100%完璧ではないことを理解した上で、重要な箇所は必ず人間が確認する必要があります。
AIの認識精度は向上していますが、マイクの音質や周囲の雑音、同音異義語などによって誤変換が起きる可能性はゼロではありません。
誤変換を減らすには、録る環境から整えておくことが近道です。面接の形に合わせて、録り方を選びましょう。
対面の面接:ICレコーダーや集音マイクを、面接官と候補者の両方の声が届く位置に置く
Web面接:Web会議ツールの録画機能や、会議に参加して録音するBotを使う
面接官が複数いる場合は、同じ部屋にいても1人1台のPCで面接に入ると、話者を分けやすくなります。
特に、合否判断に関わる重要な発言や、年収・入社日などの数字部分は、人間が録音を聞き直して事実確認を行いましょう。AIを過信せず、最終的な責任は人が持つという意識で運用してください。
採用面接を文字起こしできるAIなら『Rimo』

ここまで、活用フローで例に挙げてきた『Rimo』は、面接中の記録から評価、チームへの共有までを1つのツールで進められるAI議事録・文字起こしサービスです。
ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27017の認証を取得しており、全プランでデータをAIの学習に使わないため、候補者の個人情報を扱う採用面接でも導入を検討しやすいでしょう。『Rimo』が採用面接で役立つ理由は、以下のとおりです。
【『Rimo』が採用面接に役立つ理由】
その場で質問をサポート(面接中) | リアルタイムの文字起こしを見ながら、AIチャットに「専門用語の意味を教えて」「今の話から深掘りする質問を考えて」と指示出しが可能。 |
評価ポイントをすばやく抽出(面接後) | 選考会議などで「前職で苦労したエピソードを教えて」とチャットで聞けば、AIが該当箇所を要約。録音を聞き返す手間を減らせる。 |
関係者への共有をスムーズに(面接後) | 面接に参加できなかった責任者にも、URLを送るだけで内容を共有。録画データすべてを見る時間がなくても、テキストで合否判断の材料を確認できる。 |
このように、『Rimo』は単なる「記録ツール」ではなく、面接の実施から評価、そしてチームへの共有まで、採用フロー全体の効率を高める手助けをします。
AIチャットや要約は、プロプランの1週間の無料トライアルで試せます。いきなり導入するのが不安な方は、まずは自社の面接や会議ツールとの相性を確かめてみてください。
採用面接のAI文字起こしに関するよくある質問
採用面接でAI文字起こし・議事録作成ツールを使うときの、よくある質問に回答します。
Q. 面接を録音・文字起こしするときは、候補者の同意が必要ですか?
法律で求められるのは利用目的を本人に知らせるか公表することですが、面接を始める前に目的を伝えて同意を得ておきましょう。録音した面接の内容は候補者の個人情報で、病歴などの要配慮個人情報を取得するときは、原則として本人の同意が必要です。
「記録の正確性を保つため」「社内での選考共有のため」と目的を伝え、同意のやり取りから録音を始めておくと、その音声が同意を得た記録になります。
Q. 無料で使える方法はありますか?
今使っている『Zoom』や『Microsoft Teams』の文字起こし機能なら、新しいツールを契約せずに試せます。ただし、『Zoom』の文字起こしはプロ以上の有料プランで使う機能で、『Microsoft Teams』も使える範囲はプランによって異なるため、各公式サイトで確かめてください。
専用ツールでは、無料トライアルで試せるものもあります。『Rimo』は、プロプランを1週間無料で試せます。
Q. 対面の面接でも使えますか?
対面の面接でも使えます。ICレコーダーや集音マイクを、面接官と候補者の両方の声が届く位置に置いて録音し、その音声ファイルを文字起こしツールに取り込みます。
『Otolio(旧スマート書記)』のようにスマホアプリで録音できるツールなら、会議室での面接でも手軽に記録できます。
Q. 外国語での面接にも使えますか?
多言語に対応したツールなら使えます。たとえば『Sonix』は54以上の言語に対応しています。
『Rimo』では、リアルタイム文字起こしの「同時翻訳言語」を選ぶと、翻訳された文字を見ながら面接を進められます(β版として提供されている機能です)。
まとめ|採用面接はAI文字起こしツールに記録を任せて、候補者との対話に集中しよう
採用面接を文字起こしできるAIは、日本語の認識精度やセキュリティ機能、Web会議ツールとの連携しやすさで選びましょう。認識精度が低いツールを選んでしまうと、修正作業や確認作業に時間がかかり、かえって業務効率が下がってしまうおそれがあります。
選び方:日本語の認識精度・情報の抽出・話者分離・Web会議ツールとの連携・セキュリティ・料金形態の6点で比べる
メリット:議事録作成の時間を減らし、事実に基づいた公平な評価や面接官のトレーニングにも役立てられる
注意点:候補者の同意を得て、データがAIの学習に使われないかを確かめ、合否に関わる発言や数字は人が確かめる
面接の質と効率を高めたい方には、『Rimo』がおすすめです。無料トライアルがあるので、実際の精度や使い勝手を確かめられます。
まずは、次の面接を1回、ツールで文字起こししてみてはいかがでしょうか。
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