「議事録作成や文字起こし作業に時間がかかる…」このような悩みを解決するために、AIツールの導入を検討している方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、数ある文字起こしツールなかで『Rimo Voice』が気になっている方に向けて、『Rimo Voice』の特長、評判や実際に使った人の声、そして無料で試せる方法まで詳しく紹介します。AI文字起こしツールの活用で作業時間削減をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
『Rimo Voice』とは?
『Rimo Voice』は、人工知能(AI)を活用した文字起こしツールです。音声や動画ファイルをアップロードするだけで、自動的に文字起こしを行い、テキストデータとして出力できます。
さらに、文字起こしされたテキストから自動で要約を作成する機能も備えており、議事録や記事の作成、分析などを効率的に行うことができます。
メーカー、医療、IT、コンサルティング、不動産、行政など幅広い業界で利用され、業務効率化を実現しています。
料金 | 個人:音声22円/30秒、動画33円/30秒 法人:要問い合わせ |
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推奨環境 | パソコン・スマートフォン Windows:Google Chrome・Microsoft Edge |
機能 | ・自動文字起こし |
運営会社 |
『Rimo Voice』4つの特長
『Rimo Voice』には大きく以下4つの特長があります。
①高精度な音声認識
②あらゆる形式の動画・音声の取り込みに対応
③使いやすいインターフェース
④音声+映像+文字で会議をまるごと記録
それぞれ順番に紹介していきます。
①高精度な音声認識
『Rimo Voice』最大の特長は、高い日本語認識精度です。日本語に特化した音声認識エンジンを採用しており、句読点の的確な配置など自然な日本語の文章を生成できます。専門用語や方言、話し言葉にも対応しているため、ビジネスから学術まで幅広い場面で利用可能です。
さらに独自の学習モデルにより、背景ノイズがある環境でも高精度な文字起こしを実現します。
②あらゆる形式の動画・音声の取り込みに対応
M4A、MP4、WAVなど一般的な音声・動画フォーマットに幅広く対応しています。録音データをアップロードする方法のほかに、YouTubeのURLを入力する方法でも文字起こし可能です。
またZoom、Microsoft Teams、Google Meetなど主要なWeb会議ツールとの連携もできます。オンラインミーティングの録画データを直接『Rimo Voice』に取り込み、シームレスな作業が可能です。
関連記事:YouTubeで文字起こしした動画をダウンロードする3つの方法!テキスト化のやり方も紹介
③使いやすいインターフェース
直感的な操作性を重視したデザインを採用しているので、誰でも手軽に使えます。音声ファイルをアップロードするだけで自動文字起こしが始まり、文字起こしされた内容はテキストエディタで簡単に編集できます。
さらにテキストと音声が連動しており、音声の再生位置に合わせて該当テキストが自動的にハイライト表示されるため、修正箇所を素早く見つけて効率的に編集作業を進められます。
④音声+映像+文字で会議をまるごと記録
『Rimo Voice』は、会議の音声はもちろん、映像も同時に記録します。これにより、会議のすべての瞬間を動画と文字の両方で残すことが可能です。
映像があることで、音声だけでは伝わりにくいニュアンスや表情、場の雰囲気なども捉えられ、より深い理解が可能になります。 例えば、プレゼンテーションのスライドやホワイトボードに書かれた内容、参加者の頷きや表情といった、会議の温度感や感情までを鮮明に記録できます。
『Rimo Voice』の評判と口コミ
では実際に『Rimo Voice』を使っているユーザーの評価を、国内最大級のSaaS比較・口コミサイト『Boxil』にて見てみましょう。
利用シーン:議事録
議事録作成を9割以上自動化できました。
使ってみる前は文字起しの精度にやや不安がありましたが、実際に使ってみるとほとんど音声の認識にミスが無く、漢字の表記もばっちりで確認作業も手間がかかりませんでした。 アプリ全体が感覚的に操作できるので新人への操作研修も1回で済むのが簡単です。
AIによる議事録作成の効率化
高い精度で文字に変換でき、さらに文字起こしにとどまらず、AIが自然な文体に自動整形するので、読みづらい書き起こし原文を加工する手間も不要で、議事録や振り返りメモ作成が格段に効率化されます。
議事録を作る側にも読む側にもメリットがある
議事録を高精度で文字起しでき、会話の間の雑音や会話に関係の無い発声をカットすることができるので手間が少ないです。 パソコンからでもスマホからでも使うことができて議事録だけでなく字幕作成の際にも役立っています。
議事録の作成が楽になってます
UIがシンプルで会議の音声や動画ファイルをアップロードすればすぐに文字起こしされるので、会議の振り返りや議事録・議事メモ作成が相当楽になりました。文字起こしされた文章をクリックすれば該当の音声・動画の部分から再生してくれるので自分でも聞き直してニュアンスを確認するのにもとても役立っています。
利用シーン:インタビュー
カスタマーインタビューにて使用
ユーザーさまのインタビューを社内で行う際に、一度に全てを聞き取ることが難しいため議事録を取りながら録画をしています。動画ファイルを自動で文字起こししてくれる本アプリは重複作業の防止につながっています
操作性について
文字起こし作業が激減しました。
登録後すぐに使えて、使った分の従量課金制なので必要なときだけ単発で使えて便利です。全体的にシンプルなUIで操作しやすく、ドラッグ&ドロップで簡単にファイルをアップロードできます。1時間ほどの音声データでしたが10分ほどで文字起こしが完了しました。
スライダー機能が便利
UIもシンプルで操作もしやすいのでこの評価にさせていただきました。どうしても長くなってしまいがちな議事録なども、AIにより簡単に要約してもらえるので、忙しい上司に確認してもらいやすくいいと思います。
音声認識について
日本語に特化したAIで会話の認識性能が高い
複数の拡張子の音声データに対応しており、1時間の会議の音声を数分で文字お越しできます。相づちや意味の無い音声を自動で除去でき、音声データを聞きつつ文字に起こされた部分をリアルタイムで読み進めることも可能で、社内外へURLで簡単に共有できるのが便利です。
AIの認識精度が高い
全体的に使い方が簡単で特別なソフトのインストールが要らずブラウザから利用できるのも手軽で使いやすいです。会話の認識制度も十分で不満はありません。また、複数人が参加する会議でも誰が話しているかを分別できるのが優秀です。
比較した音声文字起こしサービスの中では最も優秀
文字起こしの精度が良い上に、文字起こし完了までのスピードも速く、料金も安い。いくつか音声文字起こしサービスを実際にトライアルしてみましたが、どの部分でもこのサービスが1番優秀と思います。
気になる点・改善要望
好評な一方で、ユーザーのレビューには
「法人である程度の人数で利用する場合の管理者向け機能をもう少し追加して欲しい」
「会議の参加人数が多いと誤認識が増える」
「クラウドサービスなのでオンライン環境が無いと使えない」
などの意見が見られます。
※以上で紹介した口コミ・評判はBOXILより引用しています。
「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」受賞
『Rimo Voice』は、スマートキャンプ株式会社が主催する「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」議事録作成ツール・ソフト部門において、「Good Service」をはじめ「サービスの安定性」「機能満足度」「カスタマイズ性」「お役立ち度」「使いやすさ」の各項目でNo.1に選出されました。
「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミをもとに選考されており、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」に続く2期連続での選出となります。
X(旧Twitter)での声
こちらでも音声認識精度の高さが評価されています。
AI文字起こしの「RimoVoice」の品質がめちゃめちゃ向上しているので、「もしや」と思い、このあいだ取材した京都の店主さんのインタビューを起こしてみた。 すると……「せやかて、そう言うてはりましたえ」としっかり文字に。 まじですか! 関西弁も起こせてる! 革命が起きてるやん!
AI文字起こしのリモボイス、もうなしには仕事できないくらい多様してるけど、最近の性能向上はホントすごい。前は音質の悪い録音は壊滅的だったり、ビジネス系は得意だけど、雑談っぽい話し方だと、上手に起こしてもらえなかったりしたのに。最近は相当方言がキツくない限りかなり正確。すご。
リモボイス凄いな😆リアルタイムで文字起こしする能力半端無い‼️
もう、テープに録音して文字起こしガチャガチャ、カタカタカタカタ💻とかやらなくて良くなりますね。。。
びっくりしました。AIの進化はすごい🤖
notta未経験の戯言と思っていただいていいんですが、個人的にはRimo voiceもおすすめです。 文字起こし精度高いのと、従量課金なので使用頻度少ないならコスパ良いですよー!
導入企業の声
『Rimo Voice』を実際に利用している企業の事例・評価は、こちらのページで確認できます。さまざまな業界において議事録・ユーザーテストなどの用途で利用され、業務改善に役立っています。
『Rimo Voice』の安全性は?
機密情報を含んだ音声データを扱う際に心配な点が、セキュリティ対策です。
『Rimo Voice』は、情報セキュリティマネジメントシステムに加え、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」を取得済みです。音声データや文字起こしデータは暗号化され、日本国内にあるデータセンターで厳格に管理されています。また個人情報保護法を遵守し、顧客のプライバシーを保護します。
『Rimo Voice』は、万全のセキュリティ体制を構築しているため、機密性の高い情報も安心して利用できます。
詳細はこちら→Rimo Voice 使い方ガイド「セキュリティについて」
無料トライアルで『Rimo Voice』を使ってみよう
無料トライアルが提供されているので、実際に使ってみて、精度や使いやすさを体験してみましょう。
法人の場合:14日間の無料トライアルが用意されています。トライアル期間中は、すべての機能を制限なく利用できます。必要なセットアップをご案内しますので、資料請求フォームよりお問い合わせください。
個人の場合:音声60分の無料トライアルができます。利用手順は以下の通りです。
①アカウント登録
②ファイルをアップロード
③文字起こしを編集
④話者分離
⑤要約の作成
①アカウント登録
URL: https://rimo.app/about/voice にアクセスし、「無料トライアル」ボタンをクリックしてアカウント登録(無料)します。
メールアドレスで登録、もしくはGoogle・Microsoft・Facebookアカウントと連携もできます。
詳細はこちら→Rimo Voice使い方ガイド「[ 従量制 ] アカウント登録方法・ご利用の流れ」
②ファイルをアップロード
文字起こししたいファイルをアップロードします。
無料トライアルの時間制限は音声ファイルでの時間です。動画ファイルの場合は1.5倍の時間分が消費されます。
無料トライアル枠の60分は、データファイルのアップロード合計時間です。
詳細はこちら→Rimo Voice使い方ガイド「音声・動画のアップロードで文字起こしする(PC版)」
③文字起こしを編集
音声解析が完了すると、文字起こしの結果がノートとして表示されます。「編集する」ボタンをクリックして、誤字脱字の修正を行います。
詳細はこちら→Rimo Voice使い方ガイド「文字起こし結果を編集する」
④話者分離
話者の名前を登録し、すべての参加者の発話箇所を10秒以上設定すると、AIが自動で話者分離を実行します。
詳細はこちら→Rimo Voice使い方ガイド「自動話者分離を行う(ボイスデータを登録しない場合)」
⑤要約の作成
AIテンプレートを指定すると、文字起こし結果を元に要約を生成します。
詳細はこちら→Rimo Voice使い方ガイド「要約をAIで自動生成する」
『Rimo Voice』のよくある質問
Q:対応している音声ファイル形式は?
A:MP3、WAV、MOV等の一般的な音声・動画ファイル形式に対応しています。なお推奨ファイル形式は、音声「.m4a」/動画「.mp4」です。
Q:何か国語に対応していますか?
A:日本語、英語、中国語など、20カ国語以上の主要言語に対応しています。
※多言語対応は法人プランのみ
Q:料金プランはどうなっていますか?
A:個人でご利用いただくための従量制プランと法人向けの月額定額制のプランがあります。
個人の方は、音声22円/30秒、動画33円/30秒からご利用いただけます。
法人の場合は使い方に合わせてご提案しますので、資料請求フォームよりお問い合わせください。
『Rimo Voice』で文字起こしや議事録・要約作成を効率化!
今回はAI文字起こしサービス『Rimo Voice』の評判や口コミを紹介しました。
『Rimo Voice』は、高精度な文字起こしや要約機能に加え、使いやすいインターフェースを備えたAIツールです。会議やインタビューなど、さまざまな場面で業務負担削減に大きく貢献します。
またISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC27017」を取得しているため、社外に公開したくない情報を含む音声でも、セキュアな環境下で安心して利用できます。
まずは無料トライアルで『Rimo Voice』を試し、実際の業務での活用を検討してみてはいかがでしょうか。
最終更新日: 2024 / 12 / 24
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