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【2026年最新】最強AI Claude(クロード)とは?できることやPC操作を自動化する機能も解説!

Claudeとは、Anthropic社が開発する生成AIチャットサービスです。本記事では、実際にClaudeを3年以上活用している弊社Rimo合同会社のメンバーが以下の内容を解説します。
【本記事でわかること】
料金プランや無料版でできること
Claudeの基本的な使い方
業務で活用できる使用例
Claude in Chrome/Cowork/Codeなど作業を自動化する最新機能
最強モデル「Claude Fable 5.1」「Claude Mythos 5.1」
安全に使うための注意点
AI議事録ツール「Rimo Voice」やAIエージェント「Rimo ナレッジAI」を開発している弊社エンジニアがClaudeの動作を試した結果もまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。
※本記事で紹介している内容は2026年9月時点での情報です。AIのアップデートは非常に早く、機能が頻繁にアップデートされるため、公式情報も確認しながら利用してください。

Claudeの概要
ClaudeはAnthropic社が開発したAIチャットツールです。Anthropic社は、OpenAIの元幹部らが同社の開発方針に反発し「安全性と信頼性」を最重要視して2021年に独立・設立した企業です。
設立から約5年の企業でありながら、同社の開発するAIに関するニュースが様々なメディアで取り上げられるなど、AI業界で高い注目を集めています。

同社の売上規模は拡大中です。年間換算の売上は、2026年7月末時点で650億ドルまで拡大したと報じられています(5月時点の470億ドルから大幅増)。
Amazon、Microsoft、Nvidiaといった名だたるビッグテックが巨額の支援を行う異例の存在となっており、影響力の大きさが伺えます。
2026年7月には最新モデル「Claude Opus 5」が公開され、長文処理やコーディング性能の高さに加え、自律的に作業を進める力がさらに強化されました。
また単なる「質問に答えるAI」から、PC画面を認識して自律的にファイル整理や業務ツールを操作する「Claude Cowork」「Claude Code」といったAIエージェントへと進化しています。
事実、2025年の調査ではエンタープライズのAI市場シェアで40%を獲得し、OpenAIを抜いて首位に立つなど、企業においての利用率も増加しています。
出典:MENLO VENTURES「2025: The State of Generative AI in the Enterprise」
Claudeの6つの特徴やできることを紹介!
Claudeには以下の6つの大きな特徴が存在します。
それぞれについて詳しく解説します。
1.人間らしい自然な文章を生成できる
Claudeの大きな特徴の1つは、まるで人間が書いたかのような自然な文章を生成できることです。従来のAIが作る文章はAI特有のクセが強く、機械的で読みにくい傾向がありました。そのため、AIが書いた文章をビジネスの現場で実用するのは難しい面があります。
一方、Claudeは適切な言葉を選び、人間が書いた文章に近い自然な表現で文章を書くため、生成された文章をそのままオウンドメディアやSNSなどに掲載できます。また、文脈を理解して適切な回答をする能力が高いため、人間とのコミュニケーションをスムーズに行うことができ、チャットボットなどの対話が必要な場面でも活用できます。
Claudeは初期の「Claude 3 Opus」の頃から文章生成能力の高さが評価されてきました。落合陽一氏も、正式リリース前からその実力に注目していたほどです。

2.読み込める文章量が多い
Claudeは従来のAIよりも一度に読み込める量が多く、全体を正確に理解する能力が高くなっています。
Claudeのモデル「Opus 5」「Sonnet 5」は標準で最大100万トークン(一般的な書籍数冊分・約75万文字相当)を一度に処理できます。軽量モデルの「Haiku 4.5」は20万トークンです。
また「Context Compaction(コンテキスト圧縮)」機能が搭載され、長い対話を途切れることなく維持できるようになりました。
小説・レポート・研究論文など文章量が多いまたは内容が難解な文章でも、一瞬で内容を把握し要点を抽出できるため、リサーチの際に非常に役立ちます。
他のAIでは読み取りエラーになってしまう文章量やPDFファイルであっても問題なく扱えるので、研究や調査、分析などの場面で活躍するでしょう。

なお、従来のAIの一つであるChatGPTの文章量については、以下記事をご覧ください。
【2024年最新】ChatGPTの文字数制限は1万字弱!無料・有料の違いや対処法を解説
3.Constitutional AIで有益かつ無害な文章を生成
Claudeは「Constitutional AI」と呼ばれる、ルールに基づいて善悪を判断し、安全性を高めるAIを採用しています。それに伴い、AI自身が以下のような原理に基づいて出力してくれます。
自由・平等・連帯感を意識した振る舞いをすること
生命・自由・個人の安全を最も支持し、奨励する振る舞いをすること
できるだけ無害で倫理的な回答を選択すること
最も役に立ち、正直かつ無害な回答を選択すること
そのため、倫理観に配慮してくれて、AIが作成した文章による炎上リスクなどを減らせる可能性があります。生成AIの活用時には、差別と捉えられる文章の生成などの課題がありましたが、Claudeではリスクを避けやすいでしょう。
ただし、Claudeも炎上リスクを避けた完璧な文章を生成できるわけではないため、最終的なチェックとして、人間が倫理的に問題がないかどうかを確認してください。
出典:Anthropic「Claude’s Constitution」
4.コード生成能力が高い
プログラミングが得意なのもClaudeの大きな特徴です。必要な機能を入力すれば、その機能の実装に適したコードを生成してくれるので、エンジニアが仕事をするうえで非常に役立つでしょう。
Python・JavaScript・Java・PHP・Swiftなど様々なプログラミング言語に対応しており、コード生成だけでなくデバッグも行えます。また、コード生成の際には日本語のコメントが付くので、読みやすさの面でも優れたコード生成が可能です。
以下、実際に弊社で最新のClaude Opus 5とGPTモデル(GPT-5.6等)でコード生成を比較した結果の一例になります。
プロンプト
「CSVファイルを読み込んで、特定の列でフィルタリングし、新しいCSVとして保存するPythonスクリプトを書いて」
■Claude Opus 5でのコード生成例



■GPT-5.6でのコード生成例

実際に同じ依頼を送ってみると、両者のアプローチの違いがはっきり出ました。
ChatGPTは、指定した列(order_status)が「completed」の行を抽出する基本のコードをまず提示し、続けて「東京都だけなら」「複数条件なら」と、条件を書き換えた別バージョンを追加で提示してくれました。
ただし、列名や値はコードの中に直接書き込まれているため、別の条件で試したいときはコード自体を書き換える必要があります。
一方Claudeは、実際にアップロードしたCSVを読み込んで3回コードを実行し、動作確認まで済ませたうえで1本のスクリプトを提示しました。
設定ブロックの列名・条件・比較方法(完全一致・部分一致・複数候補・数値比較)を書き換えるだけで、コード本体には触れずに条件を変更できる作りになっています。
さらに、実際のデータに含まれていた「単位付きの数値(1760円のような文字列)」「セル内の余分な空白」「カンマや改行を含むテキスト列」といった、実務のデータにありがちな細かなクセを自分で見つけて、あらかじめ対処するコードまで組み込んでいました。
一度きりのスクリプトで十分ならChatGPTの提示スタイルもわかりやすく実用的です。一方で、条件を変えながら繰り返し使うツールとして育てたい場合や、実データの癖を先回りして拾ってほしい際は、Claudeを利用すると良いでしょう。
5.Artifacts機能でドキュメント・図表・コードの作成・管理が便利
Claudeの「Artifacts(アーティファクト)」機能を使えば、AIと対話しながらコンテンツを効率的に作成・管理できます。生成されたコードやドキュメント、図表などはチャット履歴とは別の専用ウィンドウに表示され、リアルタイムでの閲覧・編集が可能です。

それぞれのArtifactsは、URLでの共有(Publish)・ダウンロード・テキストコピーが可能なため、Googleドキュメントなどにコピーをして編集したり、チーム内でURLを共有したりできる点も特徴です。

さらに2025年6月のアップデートでは、従来のWebアプリやミニゲームの作成に加え「AI機能を埋め込んだインタラクティブなアプリ」を構築・共有できる機能が追加されました。
作りたい機能を文章で説明するだけで、Claudeがコードを生成し、フラッシュカードやクイズ、ライティングアシスタントといったさまざまなAIアプリを構築できます。
また、作成したアプリをURLで他のユーザーとシェアできるだけでなく、アプリのサイドバーに追加された「専用スペース」から、他のユーザーが公開した多様なアプリを閲覧・試用することも可能です。
参考:Anthropic「What are artifacts and how do I use them?」
6.リアルタイム検索・高度なリサーチが可能
Claudeは、最新情報のリアルタイム取得から自律的なリサーチまで対応しています。
まずWeb検索機能は、無料プランを含むすべてのユーザーが使えます。設定をオンにするだけで最新情報を取得でき、特定のURLを指定してページ内容を要約することも可能です。
最新モデルでは、AIが自らコードを記述・実行して検索結果を動的にフィルタリングする仕組みが導入されました。ノイズの少ない関連性の高い情報を抽出しやすくなり、回答精度が向上しています。
さらに踏み込んだ調査には「Research」機能が役立ちます。1つの依頼に対してClaudeが自律的に検索を繰り返し、社内ドキュメントや連携アプリ(Google Workspace)のデータとインターネット上の情報を組み合わせて分析します。最終的に全体を1つのレポートとしてまとめることが可能です。
処理時間は内容次第で、数分で終わるものから最大45分ほど深掘りするケースまで幅があります。時間をかけるぶん視点が広がり、通常の検索では得られない質の高いアウトプットにつながるでしょう。
このResearch機能の精度を支えているのが、複数のAIで手分けする仕組みです。上位モデル(Opus)が司令塔として調査の順番を計画し、複数のモデル(Sonnet)が調査担当として同時に情報を集めます。Anthropicによると、複数のAIを連携させて調べる手法は、1つのAIだけで調べる場合より社内評価で90.2%高い結果を出したと報告されました。市場調査や競合分析など、これまで何時間もかけていた作業を短時間でレポート化できます。
出典:Anthropic「How we built our multi-agent research system」
※GoogleドキュメントやGoogleカレンダー、Gmailなどのツールとの連携が可能になり、Claudeのチャット内で情報を検索可能です。
参考:Claude API Docs「What's new in Claude Opus 5」
ClaudeとChatGPT・Geminiとの比較
ChatGPTとGeminiは、Claudeと比較される主要なAIチャットツールです。
これら3種類のAIにはどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、8つの項目についてそれぞれのAIを比較しました。
料金プラン
3種類のAIはいずれも、基本プランは完全無料で利用できます。有料プランはそれぞれ以下のように料金が設定されています(※2026年9月時点)。
AIの種類 | 有料プラン名 | 料金 |
Claude | Pro | $22/月※年払いなら実質$19/月 |
Max | 5x:$110/月 20x:$220/月 | |
Team | Standardシート $22/月 Premiumシート $110/月 | |
Enterprise | シート料金+API料金での使用量で変動 | |
ChatGPT | Go | ¥1,400/月 |
Plus | ¥3,000/月 | |
Pro | ¥16,800/月 | |
Business | ¥3,050/月 | |
Gemini | Google AI Plus | ¥725/月 |
Google AI Pro | ¥2,900/月 | |
Google AI Ultra | ¥14,500/月(Proの5倍の使用量)~ |
なお、Claudeには無料版を含めて利用上限があります。上限は「直近5時間のセッション」を基本とし、「週単位」の上限も設けられています。
※設定画面の「使用量」から、それぞれの消費量をバーで確認できます。

ただしAnthropicは、上限について「何回まで」という具体的な回数は公表していません。消費量は、メッセージの長さ・添付ファイルのサイズ・会話の長さ・使うモデル・努力(effort)の設定などによって変わる点に注意しましょう。
参考:Anthropic「Usage limit best practices」
また、大容量の「Maxプラン」、組織で導入したい法人向けには5名から利用できる「Teamプラン」、大規模向けの「Enterpriseプラン」など、用途や規模に合わせたプランが用意されています。
参考:
Claude「料金プラン」
ChatGPT「料金」
Google One
■API(※)の料金体系
APIの料金は、テキストの処理量(トークン数)に応じた従量課金制です。各AIの主要な最新モデルの料金(100万トークンあたり)は以下の通りです(※2026年9月時点)。
※外部のソフトウェア機能などを自社サービスに組み込んで利用する仕組み
種類 | モデル | 入力/100万 | 出力/100万 |
Claude | Claude Fable 5.1 | $10 | $50 |
Claude | Claude Opus 5 | $5 | $25 |
Claude | Claude Sonnet 5 | $2 | $10 |
Claude | Claude Haiku 4.5 | $1 | $5 |
ChatGPT | GPT-5.6 Sol | $4 | $20 |
Gemini | Gemini 3.6 Flash | $1.5 | $7.5 |
※Claude Fable 5.1は、一度読み込んだ内容を再利用する「キャッシュの読み取り」が100万トークンあたり$0.25(他モデルは入力単価の10%、Fable 5.1のみ2.5%)と大幅に安く設定されています。同じ資料を何度も参照する長時間の作業では、実際の請求額が表の単価から受ける印象より抑えられます。
参考:
Claude APIDocs「料金」
ChatGPT「API 料金」
Gemini API「Gemini Developer API の料金」
ChatGPTやGeminiについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
・ChatGPTの使い方は?最新モデルGPT-4oでできることや始め方、実践的な活用法を紹介
・Gemini(ジェミニ)の使い方を基礎から徹底解説!ChatGPTとの比較や便利な活用例も紹介
プロンプト処理量 (読み込める文字数)
AIの種類 | プラン・モデル | トークン数 |
Claude | Claude Fable 5.1/Opus 5/Sonnet 5 | 100万トークン |
Claude | Haiku 4.5 | 20万トークン |
ChatGPT | 無料プラン | 2万7千トークン |
ChatGPT | GO/Plusプラン | 5万4千トークン |
ChatGPT | Proプラン | 12万8千トークン |
Gemini | 無料プラン | 3万2千トークン |
Gemini | Google AI Plus | 12万8千トークン |
Gemini | Google AI Pro/Ultra | 100万トークン |
参考:
ChatGPT「料金」
Gemini アプリ ヘルプ「Google AI のサブスクリプション プランに応じた Gemini アプリの使用量上限とアップグレード」
Claudeは、最上位モデルの「Fable 5.1」「Opus 5」「Sonnet 5」において、有料プランで最大100万トークン(約75万文字相当)のテキストを一度に処理できます。軽量モデルの「Haiku 4.5」は20万トークンです。
ChatGPT(OpenAI社)は、Web版・アプリ版においてプランごとに処理量が分かれています。上限は上表の通りで、無料版・Goプランはやや少なめ、Proプランで最も多く処理できます。
Gemini(Google社)は、無料プランでも一定量のテキストを処理できるほか、上位プランの「Google AI Pro」「Ultra」では最大100万トークンまで対応します。
したがって、大容量のドキュメントや大量のテキストを一度に処理する用途では、上位モデル・上位プランで大容量に対応する「Claude」と「Gemini」が優れています。一方、ChatGPTは処理できるテキスト量が比較的小さく設定されているため、用途やデータ量に応じた使い分けが重要です。
処理速度
AIの種類 | モデル名 | 処理速度 |
Claude | Claude Haiku 4.5 | 超高速 |
Claude | Claude Sonnet 5 | 高速 |
Claude | Claude Opus 5 | 普通 |
Claude | Claude Fable 5.1 | 低速 |
ChatGPT | GPT-5.6 Luna | 超高速 |
ChatGPT | GPT-5.6 Terra | 高速 |
ChatGPT | GPT-5.6 Sol | 低速 |
Gemini | Gemini Flash-Lite | 超高速 |
Gemini | Gemini 3.6 Flash | 高速 |
Gemini | Gemini 3.1 Pro | 低速 |
現在、各社の最上位モデル(Claude Opus 5、GPT-5.6 Solなど)の多くには、タスクの複雑さに応じてAIが自律的に深く考える「推論機能」が搭載されています。
そのため、単純な処理速度は下位モデルの方が速く、より賢いモデルほど出力までに数分程度の時間を要する傾向にあります。なかでもFable 5.1は、常に深く考えながら回答する設計のため、Claudeのラインナップでもっとも時間がかかります。
なお、Claudeでは「速さ」と「賢さ」を自分で選べる「努力(effort)」機能が全プランに追加されています。
努力を高くするとClaudeはより深く考えて精度の高い回答を返し、低くすると速く回答して利用上限の消費もゆるやかになります。「急ぎの軽い作業は努力を低く、品質を求める分析は努力を高く」といったように、用途に応じて使い分けてください。
画像の読み取り
Claude(Opus 5・Sonnet 5) | 可 |
GPT-5.6 | 可 |
Gemini | 可 |
無料版・有料版問わず、どのAIでも基本的に画像読み取りが可能です。
Claudeの場合、スクリーンショットをキャプチャして添付する機能もあります。

文書の読み取り
Claude(Opus 5・Sonnet 5) | 可 |
GPT-5.6 | 可 |
Gemini(無料版) | 可 |
画像と同様に、ChatGPT・Gemini・ClaudeのすべてがPDFファイル等をアップロードしての文書読み取りに対応しています。
現在ではいずれのツールも数万〜数十万文字規模の長文読み取りに対応しているため、分厚いマニュアルやレポートの分析も容易に行えます。

URLの読み取り
Claude(Opus 5・Sonnet 5) | 可 |
ChatGPT-5.6 | 可 |
Gemini | 可 |
以前はClaudeではURLの読み取りができませんでしたが、現在では無料版・有料版ともにWeb検索に対応しています。特定のURLを指定してページの内容を直接取得し、要約させることが可能です。

これにより、ChatGPTやGeminiと同様に、インターネット上の最新情報を参照しながらリサーチを進めることができるようになりました。
LPの制作
Claude(Opus 5・Sonnet 5) | 文章・構成の作成 + Artifacts機能による完成版プレビュー |
ChatGPT(GPT-5.6) | 文章・構成の作成 + 完成版プレビュー |
Gemini | 文章・構成の作成 + 完成版プレビュー |
ClaudeやChatGPT、Geminiはいずれも、LPの制作に対応しており、文章やデザインの構成から完成版まで作成可能です。
以下で、3つの生成AIのLP制作を比較してみました。
■Claude



■ChatGPT


■Gemini

Claudeは、ChatGPT、Geminiに比べて、LPの制作能力が高い傾向にあります。文章の自然な流れやターゲットに響くキャッチコピーの作成に優れているほか、デザインのレイアウト提案や色使いのバランスまで考慮した制作が可能です。
さらに、完成版のビジュアル生成まで対応できるため、クオリティの高いLPを短時間で効率よく作成できる点が大きな強みです。
画像生成の可否
Claude(Opus5・Sonnet5) | 写真・イラスト(ピクセル画像)は不可/図表・UI・デザインはコードで生成可 |
GPT-5.6 | 可 |
Gemini | 可 |
ChatGPTとGeminiは、プロンプトの指示から写真やイラストなどの画像(JPEG・PNG)を直接生成できます。
一方Claudeの公式サイトでは「画像生成ツールのように写真やイラストを生成することはしない」と明記されており、テキストから写真そのものを描き起こす機能はありません。その代わり、SVG形式のイラストや、WebサイトのUIデザイン、ビジネス向けの図表(フローチャートやグラフなど)を作るのが得意です。
さらに2026年には、ビジュアル制作に特化した「Claude Design(クロード・デザイン)」が登場しました。作りたいものを言葉で説明すると、ランディングページ・スライド・ダッシュボードなどを、編集できるデザイン(HTML・CSSなどのコード)として生成します。
ためしに、「ロボットの絵をかいてください。」と伝えた際の各AIの回答を掲載します。
■Claude

■ChatGPT

■Gemini

ブログのアイキャッチ画像やリアルなイラスト素材を作成したい場合はChatGPTやGeminiを推奨します。
WebサイトのプロトタイプUIや、プレゼン資料に使うフローチャート・ダッシュボードを作成したい場合はClaudeを活用するなど、目的に合わせて使い分けましょう。
参考:Anthropic「Introducing Claude Design by Anthropic Labs」
Claude Support「Can Claude produce images?」
ClaudeやChatGPT、Geminiの比較については、弊社Rimo合同会社代表の相川が以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:2025年を振り返り、Gemini / ChatGPT / Claude結局どれを使うべきなのか!? - 来年も変わらない潮流を考える
Claudeの始め方・使い方を解説
Claudeは専門知識がなくても、直感的な操作で簡単に利用できます。
これから解説する手順で操作すれば、予備知識がなくても数分でClaudeを利用開始できるでしょう。
グーグルアカウント・メールアドレスでログインする
Claudeを利用するには、まずGoogleアカウントかメールアドレスでログインをする必要があります。

ログインの手順は次の通りです。
Anthropic社のウェブサイトにアクセスする。
「Sign in with Google」ボタンをクリックしてグーグルアカウントでログインするか、「Email address」欄にメールアドレスを入力する。
Claudeのサービスを利用するためのアカウントが作成される。
Claudeとのチャット画面が表示される。

直感的な操作感で利用開始できるので、実際の画面を見れば使い方がわかる場合が多いでしょう。シンプルな手順で、安全にClaudeを利用できます。
※スマートフォン、Webサイト、デスクトップ上で利用できます。
チャットに指示内容を入力する
ログイン後、チャット欄(「What can I help you with?」の記載がある白枠内)にClaudeへの質問を入力し、「Start Chat」のボタンを押してチャットを開始しましょう。
たとえば「〇〇について文章を作成してください。」「この文章を要約してください。」などのタスクを依頼すると、Claudeが回答を生成します。
生成された回答に対して、さらに指示や質問をしたい場合は、返信チャット欄(「Reply to Claude..」の記載がある白枠内)に入力して送信することでより詳細な回答を得ることができます。

資料や画像を添付して質問する
チャットに資料や画像も添付して質問すると、入力した内容を踏まえた回答をしてくれます。
例えば、以下のように「画像について説明してください」と質問を送ると詳細な説明をしてくれます。

また、PDFを添付して「資料で伝えたいことを一言でまとめてください」と送ると、要望に沿って回答してくれます。

上記のように文章での質問だけでなく、画像や資料を使い回答を依頼することも可能です。
■関連記事:
Claudeアプリの日本語での使い方!スマホ・PCでの始め方や活用例を解説
Claudeでできること・業務での活用例11選
Claudeは業務の様々な場面で活用できます。ここからは実際にClaudeを活用できる場面の一例を紹介します。
1.リサーチ業務
ビジネスにおいて、市場の需要や競合他社を分析してマーケティング戦略を練ったり、新規市場への参入を検討する場合があります。
こういった場合にClaudeを活用すると、様々な分野での調査や分析業務を効率化できます。
たとえば、スマートウォッチの市場動向を調べたい場合、リサーチしたい内容に応じて、以下のような質問をすると良いでしょう。
最近のスマートウォッチ市場の動向を教えてください。
スマートウォッチの人気機能や価格帯について知りたいです。
スマートウォッチ市場の今後の見通しを教えてください。
このような質問をすることで、下記のようにスマートウォッチの市場の概要を大まかに把握できます。

そのあとに、詳細なデータを自分で調べるようにすると、ゼロから自力で調べるよりもはるかに効率的なリサーチが可能になるでしょう。
2.文章の作成・添削・校正
Claudeは人間が書いたような自然な文章を書けるため、文章の作成・添削・校正といったタスクを依頼できます。
たとえば業務用のメールを作成したい場合には、盛り込むべき情報を具体的に記入し、作成を依頼すると文章を作ってくれます。

また、作成した文章の添削や校正も依頼できます。「文章に誤字脱字や違和感がないかを確認し修正してください。」と記入すると、修正点を明確に教えてくれます。
3.難解な文章の要約
専門用語が多い文章や論文など難解な文章を要約でき、要点をつかむのに便利です。
Claudeは最大100万トークン(一般的な書籍数冊分)の文章を一度に処理できるため、複数のPDFファイルを横断して要約・分析することも可能です。
単に「わかりやすく要約して」とお願いするだけでなく、出力形式やターゲットを具体的に指示することで、ビジネスの現場ですぐに使える実用的なアウトプットが得られます。
例えば、以下のように入力してみます。
「添付したマニュアルを読み込み、新入社員が最初に躓きやすいポイントを3つ抽出してください。それぞれの対策を含めた内容を表形式で作成してください」

上記のように、実際の営業現場で新入社員が直面しやすい課題と、明日からすぐに実践できる対策をセットにしてわかりやすく整理してくれました。
出典:厚生労働省「AIの開発・利活用に関連する施策」
4.コードの生成
Claudeはプログラミング言語を扱えるので、コード生成に利用するのもおすすめです。
実装したい機能を入力し、コードの生成を依頼すれば、どのようなコードを書けば良いか教えてくれます。以下のように入力してみます。
「毎日、特定のフォルダに保存される複数のExcelファイル(売上データ)を、1つのファイルにまとめる作業を手作業で行っています。これを自動化するPythonのコードを書いてください。」


出力結果からは、単に指示通りの処理を行うだけでなく、実際の運用を見据えたコードが生成されていることが確認できます。
コードの冒頭に設定がまとめられており「出力ファイル名への実行日の自動付与」「処理済みファイルの別フォルダへの移動」など、実務で発生しがちな要件が先回りして実装されています。
5.チャットボットの作成
Claudeを活用してチャットボットを構築することも可能です。後述するProjects機能を活用すれば、ユーザーの質問に対して自動応答するチャットボットができあがります。
以下の手順でチャットボットを作成・活用してみましょう。
1.Project機能に自社のマニュアルや過去のFAQデータ(PDFやExcel等)をアップロードして知識を読み込ませる
2.「あなたは当社のヘルプデスク担当です。添付の資料に基づいて、新入社員の質問に回答してください」といった役割(システムプロンプト)を設定する
3.利用者が質問する(以下のように出力されます)

簡単な問い合わせであれば、AIが対応することで人的な負担を軽減し、人件費の削減にもつながります。
人間が対応するのとは違い、24時間365日迅速な対応が可能です。
ただしProjectsで作るチャットボットは、必要な資料を人の手でアップロードし、内容が変わるたびに入れ替える運用が前提になります。
SlackやGoogleドライブの中身をそのまま取り込んで社内ナレッジとして扱いたい場合は、弊社が開発しているRimo ナレッジAIのように、連携で情報を自動収集し、根拠となる社内資料を示しながら回答するサービスもご検討ください。
6.資料作成
プレゼン資料や企画書など、ゼロから資料を作成する場合にもClaudeが非常に役立ちます。
紹介したい商品や企画の概要を入力し、資料に盛り込む内容を具体的に指示することで、読者の理解を深めるわかりやすい構成案を出力してくれます。さらに現在のClaudeは、テキストでアイデア出しを行うだけでなく、完成した構成をそのままPowerPoint(.pptx)やWord(.docx)、PDFなどのファイル形式で直接生成し、ダウンロードすることが可能です(※Proプラン等の機能)。
他の用途と異なり、資料作成ではAIを「壁打ち相手」として使い、構成を固めてからファイル化させる使い方が効果的です。例えば、以下のように段階を踏んで依頼します。
1.構成案の壁打ちと整理を行う。
プロンプト例)
「新ツールの導入を提案する社内向け企画書を作成します。定義や機能から解説し、使い方を説明するというわかりやすい構成案を作成してください。また、企画を詰める上で私に確認すべき足りない視点があれば、3つ質問してください」
■出力例

2.資料を生成してもらう
プロンプト例)
「回答した内容とすり合わせた構成案をもとに、全8ページのプレゼン資料を作成し、PowerPoint(.pptx)形式で出力・ダウンロードできるようにしてください。各スライドには具体的なメッセージ案も含めてください」
■出力例


このように依頼することで、経験が浅いと非常に時間がかかる「構成のアイデア出し」から「スライドへの落とし込み」までの作業をAIが代行してくれます。結果として、ゼロから作成する時間を大幅に削減し、人間は企画そのもののブラッシュアップや微調整に時間を割けるようになります。
※出力時は誤変換される恐れがあるため、誤字脱字の修正も行ってください。
7.PDFや画像に含まれる情報のデータ化
Claudeでは、細かい情報がまとめられたPDFや画像を、表にするなど、編集できるデータとして出力できます。
例えば、下記のように、決算概要をテーブル形式でまとめてもらいました。

上記のようにスクショを添付するだけで、編集できる表として出力できます。内容は正確であることが多いため、数字を扱うビジネスシーンで活用しやすいでしょう。
出典:財務省「令和5年度決算概要」
8.手書きのメモのスライド化
Claudeでは、手書きのメモをスライドにして出力してくれます。
例として「コンテンツマーケティング」に関するメモをスライド化してもらいました。


上記のようにコンテンツマーケティングの説明とともに、メモに記載していた主要なコンテンツマーケティング手法などを出力してくれました。
「紙のメモの内容をパソコンやスマホで編集したい」という場合に役立つでしょう。
9.マニュアルの制作
業務の流れを入力して、マニュアル化する活用方法もあります。
ゼロからマニュアルを作成するのは非常に大変ですが、Claudeが作ったマニュアルを必要に応じて修正する形式であれば、はるかに少ない労力で業務内容をマニュアル化できます。
例えば、以下のように営業マニュアルを作成してもらいます。

あいまいな指示であれば、上記のように「どのような営業フェーズなのか」など、必要な情報をヒアリングしてくれます。そのうえで出力されたマニュアルが以下です。


作成したマニュアルは、テキストで指示を出して修正することも可能です。
10.LP制作
「Artifacts(アーティファクト)」機能を使えば、本格的なLP(ランディングページ)のプロトタイプをわずかな時間で制作できます。
記載してほしい要素やデザインのイメージを具体的に伝えると、実際のWebサイトのようなプレビュー画面とともに即座に生成してくれます。


Artifactsウィンドウでは実際の見た目を確認できるだけでなく「Code」タブに切り替えることで、裏側で生成されたHTML・CSS・JavaScriptやReactなどのコードを直接確認・コピーできます。
「もう少し購入ボタンを大きく目立たせて」「成分表示の部分をアコーディオン形式にして」とチャットで指示を追加して修正していくことも可能です。

ゼロから制作する工数を大幅に減らし、完成イメージをすぐに関係者と共有できるため、デザイナーやエンジニアとの連携もスムーズになります。
11.データから条件を指定して抽出・分析
Claudeを活用して、Excelなどでデータから抽出・分析を行うことも可能です。通常、表から特定の条件を抽出・分析する場合は、関数を入れる必要がありますが、Claudeであれば、スピーディーに必要な情報を取り出せます。
例えば、下記のような表をCSV形式でClaudeに添付し「条件にもとづいてデータをまとめてほしい」と依頼しました。


以下のように、テーブル形式でまとめてくれました。

このように、Claudeを利用することで、手間のかかるデータ抽出・分析を迅速に行ってくれます。得られたデータをすぐに分析できるため、戦略立案をスピーディーに行えるでしょう。
Claudeを自分仕様に育てる2つの機能(ProjectsとSkills)
ClaudeのProjectsとSkillsは、Claudeを自分専用に育てるための機能です。あらかじめ知識や作業手順を覚えさせておくことで、毎回ゼロから指示しなくても、安定した品質で対応してくれるようになります。
ここでは、次の2つの機能を解説します。
AIアシスタントを作成できる「Projects」
決まった作業手順を覚えさせる「Claude Skills」
それぞれの特徴と使い方を、以下で詳しく解説します。
AIアシスタントを作成できるClaudeの機能「Projects」
Claudeには、AIアシスタントを作成できる機能「Projects」が用意されています。
ユーザーが提供したドキュメントや情報を基に、Claudeが内容を理解し、関連する質問に答えたり、タスクを効率的に実行したりできるように設計された機能です。
これにより、ユーザーはAIを活用して、より複雑なプロジェクトや業務の円滑な管理が可能になります。
ChatGPTの「GPTs(ChatGPTをカスタマイズできる機能)」に相当する機能ですが、Projectsは簡単な設定で特化型のAIアシスタントを作成できるメリットがあります。
特徴は、PDFなどをアップロードするだけで、特定の分野や主題に関する専門知識を持った優秀なAIアシスタントを簡単に作成できる点です。
アップロードされた情報を分析・理解することで、関連するあらゆる質問に的確に回答し、与えられた情報を組み合わせてオリジナルな思考や洞察を出力できます。
さまざまなメリットを得られるProjectsを設定するには、以下の手順を踏んでください。
1.Claudeにアクセスしログインします。

2.左側にあるダッシュボード画面から「Projects」をクリックします。

3.「Projects」をクリックすると「Create Project」ボタンが表示されるため、押してください。

4.Projectsの名称と説明を記載して「Create Project」ボタンをクリックしましょう。

5.「Add Content」ボタンを押し、PDFやファイルをアップロードしましょう。AIに知識を提供できます。

6.文章で提供したい情報や制約条件などがあれば「Set custom instructions」をクリックし、入力します。

このように、数分程度でProjectsの設定が完了します。追加したい情報があればいつでも入力が可能です。
さらに、Claudeには「メモリ機能」が搭載されており、会話の中で過去のやり取りや重要な情報を記憶することができます。
そのため、チャット回数をこなすうちにあなたやプロジェクトの意図を深く理解するようになり、使えば使うほど賢く最適な回答を返してくれるようになります。
また、作成したProjectsはチーム内で共有して使用することも可能です(Teamプラン以上)。共通の知識を持った社内専用のAIアシスタントとしてチーム全体で活用することで、組織の業務効率化が実現できるでしょう。
参考:Anthropic「プロジェクトとは何ですか?」
決まった作業手順を覚えさせる「Claude Skills(スキル)」
Projectsと並んで覚えておきたいのが「Claude Skills(スキル)」です。これは、特定の作業のやり方をまとめた“手順書”をClaudeに持たせておき、必要なときだけ自動で読み込ませる機能です。
具体的には、以下のような内容を1つのスキルとして登録しておきます。
作業の進め方
ルール
使ってほしいテンプレートなど
するとClaudeは、関連する作業を頼まれたときにそのスキルを呼び出し、毎回同じ品質・同じ手順で作業してくれます。
例えば「自社の書式どおりに議事録をまとめる」「決まったフォーマットでExcelやPowerPoint、Word、PDFを作る」といった作業を、指示し直さなくても安定して再現できます。スキルはClaudeのアプリ・Claude Codeなどで共通して使えるため、チームで同じやり方を共有したい場合にも便利です。
Projectsが「知識を持たせる」機能だとすれば、Skillsは「作業のやり方を覚えさせる」機能です。両方を組み合わせることで、自分専用に育てたAIアシスタントを作成できます。
参考:Anthropic「Introducing Agent Skills」
※SkillsはClaudeチャット内の「カスタマイズ」→「スキル」で設定可能です。


PC操作を自動化するClaudeの最新機能・ツール
ここでは、PC操作を自動化するClaudeの最新機能やツールを紹介します。
以下で詳しく解説します。
※本項で紹介する機能の利用にはPro以上の有料プラン(Pro、Max、Team、Enterprise)への加入が必要です。
ブラウザの操作をAIエージェントが代行する「Claude in chrome」
ブラウザ上で複雑な設定を行わずに、操作をAIエージェントが代行する機能が「Claude in Chrome」です。
これまでのAIツールは、外部ツールからデータを手動でエクスポートして読み込ませる手間がありました。
しかし、この機能を使えば手作業の負担を減らせます。使い慣れていないツールや、手作業だと時間がかかるタスクを丸投げするといった使い方をおすすめします。
■ 実証例
海外向けの「Google広告のキャンペーン設定」をClaude in Chromeに丸投げした弊社PM(非エンジニア)の実証例を紹介します。
事前に調べた競合のキーワードデータだけをClaudeに渡し「これを参考にGoogle広告の画面を操作して設定して」と指示しました。
するとClaudeは自社のGoogle広告アカウントへアクセスし、英語のキャッチコピーや見出しを自ら考えながら、画面を直接操作して4つの広告キャンペーン設定を自動で完了させました。

作業の大半となる6〜7割を終わらせており、試しにそのまま配信したところ、良好なコンバージョン率につながっています。
このように、自分が不慣れで時間がかかると感じる作業を、AIが代わりに画面操作して進めてくれるのが大きなメリットです。
関連記事:Claude in Chrome実践ガイド|ブラウザ作業を自動化する活用例10選
関連記事:Claude in Chromeはどんなタスクで使える?非エンジニアPMの試行錯誤レビュー
AIがPC作業を自動実行できる「Claude Cowork」
「Claude Cowork」は、AIがチャット画面を飛び出し、ユーザーのパソコン上で実務を代行してくれる機能です。やや上級者向けの「Claude Code」の自動化機能を、プログラミングの知識がない非エンジニアでも直感的な画面で使えるようにしています。
■ 活用事例
試しに、Claude Coworkを使って領収書から経費精算書を作成してみました。
以下の指示を出してフォルダを指定します。
「フォルダ内にある大量の領収書画像を読み取り、金額や日付を抽出して、計算式(関数)の入ったExcelファイルに自動で転記・作成して」
■指定したフォルダ

■出力結果


抽出したデータを計算式の入ったExcelファイルに自動で転記し、精算書の作成まで完了しました。また、フォルダへの格納も行ってくれました。
手作業で行っていた面倒な入力作業をAIに任せることで、ミスを防ぎながら業務の大幅な短縮につなげられるでしょう。
【やや上級者向け】業務の自動化まで任せられる自律型AIエージェント「Claude Code」
「Claude Code」は、自分のパソコン上で直接動かせるAIエージェントです。
普段使っているWebブラウザのチャット画面とは異なり、AIがパソコン内のファイルや社内のデータを直接読み込み、指示に沿って自律的に作業を進めます。自社の状況を深く理解したアシスタントが手元にいる感覚で使えるのが特徴です。
名前に「Code」とありますが、現在はプログラミング以外の業務にも幅広く使われています。
ターミナル(黒い画面)だけでなくデスクトップアプリやブラウザからも利用できます。Slackや外部ツールとの連携、定期実行の設定まで可能になったことで、営業・マーケティングなど非エンジニアの業務自動化に活用するケースが増えています。
できること | 具体例 |
面倒な定型作業の自動化 | 大量のファイルの一括処理、レポートの自動生成、資料の更新 |
社内データの調査・整理 | パソコン内やクラウド上の資料を横断して読み込み、必要な情報をまとめる |
外部ツールとの連携 | Google Drive、Slack、Jiraなどのツールに接続し、情報の取得や更新を行う |
定期実行 | 「毎朝レポートを作る」「毎週データを集計する」など、決まった作業を自動で繰り返す |
複数の作業の同時進行 | 複数のAIを並行して動かし、調査・作成・チェックを分担させる |
独自の手順の記憶 | 自社のルールや作業手順を覚えさせ、毎回同じ品質で作業させる |
参考:Claude Code Docs「動的ワークフローで大規模にサブエージェントをオーケストレーションする」
■ 実証例:Rimo社のPdMが実践!1〜3日かかる仕様書作成を「1時間」に劇的短縮
Claude Codeのメリットは、プログラミングを書く以外の業務でも効果を発揮することです。弊社にて実証した事例を紹介します。
以前は、新しい機能の仕様書(PRD)を作成する際、既存のシステムへの影響を調査したりドキュメントをまとめたりするのに、複雑なものだと丸1日以上かかることもありました。
そこで、Rimo社のPdM(兼エンジニア)は、Claude Codeを使って、コマンドを作成しました。
調査担当のAI:既存の自社のコードを確認し、新しい要件を追加する際にどこが問題になるかを整理する
PdM担当のAI:調査結果を踏まえて仕様書(PRD)を作成し、抜け漏れを確認する
会議の文字起こしメモや簡単なリンクをAIに渡すだけで生成可能です。
AIが裏側で自律的に処理を行い、約10分で仕様書の草稿を完成させます。人間の確認や修正を含めても、1時間程度で完了するようになりました。
開発者向けに感じられますが、非エンジニアの方でもプログラミング以外の業務で効果を発揮します。
関連記事:
Claude Codeとは?非エンジニアの活用例から使い方・料金【2026年版】
少人数PdMの生存戦略:Rimoの急拡大する開発組織で、AIと要求をつくる
非エンジニアがClaude CodeでSalesforce実装をを3時間→5分に爆速化!非エンジニアがClaude Codeを業務に導入してわかったこと
Claudeをさらに便利にする外部ツール連携
Claudeは外部ツールと連携することで、情報の収集や日々の作業をさらに効率化できます。連携には大きく分けて以下の2つのパターンがあります。
① 外部アプリ(Slackなど)内でClaudeを利用する
外部アプリでは、Slackなどのビジネスチャットツールと連携が可能です。
例えばビジネスチャットツールとして普及しているSlackでは、専用のClaudeアプリを導入することで、Slackの画面から直接Claudeにメンションを飛ばして日本語で対話ができます。
これまでの会話履歴を踏まえた長文の要約や、WebサイトのURL・PDFを送信しての分析が手軽に行えます(以下参照)。

さらに最新のアップデートでは「Claude Tag」が追加され、Slack上でバグ修正やコーディングの指示を出すだけで、Claudeが裏側で開発作業を進めてくれるようにもなりました。
参考:Claude Code Docs「Claude Code in Slack」
② Claudeの画面から外部ツールを直接操作する(コネクタ機能)
逆にClaude側からは「MCPコネクタ」という連携機能を利用することで、Slack、Notion、Figma、Asana、Canvaといった外部ツールと連携可能です。
以前は有料プラン限定でしたが、2026年2月のアップデートにより、無料プランでも一部のサードパーティコネクタが利用可能になりました。
これにより「Slack内の資料を直接読み込んでチャットで分析させる」といった、ツールを横断したシームレスな作業が実現します。
▼Slackから最近の会話を取得

最強モデル「Claude Fable 5.1」「Claude Mythos 5.1」

2026年9月1日、Anthropicは最上位モデル「Claude Fable 5.1」と「Claude Mythos 5.1」を発表しました。Fable 5.1は、2026年6月に登場した当時の最上位モデル「Fable 5」を改良した後継モデルです。Anthropicが一般向けに提供しているモデルのなかでは、もっとも高い性能を持ちます。
Fable 5.1とMythos 5.1は、ベースとなるモデルは同じで、「どこまで回答を許可するか」という安全装置の設定が異なります。
一般向けに提供されるのが「Fable 5.1」です。一方の「Mythos 5.1」は、サイバーセキュリティや生命科学の専門家向けに、一部の制限を緩めたモデルとなっています。
Fable 5.1で特に大きく伸びたのが、いくつもの手順をこなしながら、途中で判断を重ねるような長い作業です。
評価内容(ベンチマーク名) | Fable 5.1 | Fable 5 |
科学研究の自律実行(Terminal-Bench-Science 0.1) | 52.6% | 24.7% |
業務ワークフローの自動化(AutomationBench) | 31.4% | 17.1% |
自律的なコーディング(Terminal-Bench 4.0) | 55.8% | 42.0% |
知識労働(GDPval-AA v2) | 1853 | 1723 |
PC画面の操作(OSWorld 2.0・partial) | 77.9% | 72.9% |
たとえば、科学研究をどこまで自律的に進められるかを測るベンチマークでは、Fable 5の24.7%からFable 5.1では52.6%へと、2倍以上に伸びています。Claude Opus 5の29.0%、GPT-5.6 Solの22.4%も大きく上回る結果です。業務の自動化能力を測るAutomationBenchでも、17.1%から31.4%へとほぼ倍増しました。
つまり、複数の作業を順番に進め、途中で状況を確認しながら次に何をすべきか判断する仕事において、性能が向上したモデルと言えるでしょう。
また、これまでのClaudeには、安全性を重視するあまり、本来は問題のない質問や作業まで断ってしまうケースがありました。Fable 5.1では「必要以上に拒否してしまうケース」が減っています。
サイバーセキュリティ分野で、問題のない依頼を誤って拒否するケースが従来比60%減
Claude Codeでは、1セッションあたり作業を途中で止める回数が平均で約60%減
初歩的な生物学・医学に関する問題のない質問では、安全装置が作動するケースが85%減
たとえばFable 5.1は、ソフトウェアの脆弱性を見つけるために利用できますが、その脆弱性を悪用するコードの開発には利用できません。
さらに、安全装置が作動した場合は、別のClaudeモデルが代わりに回答します。サイバーセキュリティ関連ではClaude Opus 4.8、生物学関連ではClaude Opus 5が担当します。
【Fable 5.1に社内資料8本を読みこませて、抜け漏れを検出】
ここでは、Fable 5.1の性能を確かめるために、以下の内容を実行してみます。
用意したのは、架空の「展示会出展プロジェクト」に関する資料8本(業務フロー、予算・契約メモ、過去のトラブル事例など)です。あえて情報を複数のファイルに分散させ、実際の企業でありがちな「部署をまたいだ情報の矛盾に誰も気づいていない」状態を再現しました。
すべての情報をFable 5に読み込ませ、「想定される抜け漏れやリスクを、影響度順にすべて洗い出して」と依頼した結果が以下です。


上記のように分析してくれました。
Fable 5.1が分析した「出展継続の可否を判断する経営会議」と「キャンセル無料期限」は、それぞれ別の資料に独立して記載されていた情報です。
しかしFable 5.1は2つの日付を突き合わせ、「会議が開かれる時点ではすでに全額返金不可となっており、判断そのものが意思決定として機能していない」という問題を指摘しました。単一の資料を読むだけでは気づけない、複数資料を横断した矛盾の発見です。
また、個々のトラブル事例を並べるだけでなく、「過去の失敗が記録として残っていても、翌年の計画には反映されていない」という運用上の共通パターンまで抽出しています。表面的な誤りの指摘にとどまらない分析力を感じました。
参考:Anthoropic「Claude Fable 5.1 and Mythos 5.1」
Claudeの安全性や利用者が注意すべきポイント
Claudeは安全性の高いツールですが、ビジネスで本格的に利用する際には特有のリスク管理が求められます。
学習させない設定をする
Cowork利用時はプロンプトインジェクション対策を徹底する
最新モデルでも出力が不安定なときがある(モデルの使い分けで対処する)
以下で詳しく解説します。
データを学習させない設定をする
Claudeを利用する際は、AIにデータを学習させない設定にすることが重要です。
個人情報や未公開の財務データ、顧客リストなどの機密情報をそのまま入力すると、予期せぬ情報漏洩につながる恐れがあるからです。
ビジネスで利用する場合は、設定画面から「学習させない(オプトアウト)」設定へ必ず切り替えておきましょう。
▼設定画面の「プライバシー」から学習させない設定が可能

※不要な場合は、位置情報を提供する設定もオフにしてください。
機密性の高い情報を扱う際は、設定が正しく反映されているかを事前に確認してから利用してください。
Claude CoworkやClaude in Chrome利用時はプロンプトインジェクション対策を徹底する
Claude CoworkやClaude in Chromeを利用する際は、プロンプトインジェクション対策を徹底する必要があります。
これは、外部から受け取ったファイルや閲覧しているWebページ内に「AIの動作を乗っ取る悪意ある指示」が隠されている場合、AIが意図しない操作を引き起こす恐れがあるためです。
被害を未然に防ぐための対策として、以下の点を日頃から徹底しましょう。
対策 | 詳細 |
出所不明なファイルやサイトを避ける | ・Coworkにアクセスさせるフォルダには出所不明のファイルを置かないようにする ・Claude in Chrome利用時も、信頼できる使い慣れたWebサイトでのみ許可を与える |
実行前の確認画面(許可プロンプト)を必ずチェックする | 意図しないファイルの削除や上書き、機密情報の入力といったアクションを防ぐために、実行前に人間の目で内容を確認してから許可を出す |
予期せぬ動作をした場合はすぐに停止する | AIが意図とは異なる動き(関係ないページへアクセスする、予期せぬ情報を入力しようとするなど)を見せた場合は、すぐに操作を停止する |
これらの自律型エージェントは便利ですが、万が一の被害を防ぐためにも、アクセス範囲の管理と実行前の確認を日頃から徹底しましょう。
なお、Claude in Chromeは2026年8月に正式版へ移行し、プロンプトインジェクション対策も強化されています。
参考:Claude「A helping hand across all your tabs」
最新モデルでも出力が不安定なときがある(モデルの使い分けで対処する)
最上位のFable 5.1であっても、場面によっては出力が不安定になることがあります。そのときは、無理に同じモデルを使い続けず、別のモデルに切り替えると解決しやすいです。
実際にClaudeを利用する中では、次のような場面がありました。
長文の出力で構成が崩れる:途中から話の筋が通らなくなったり、内容が破綻したりする
文脈や指示の意図を汲み取れない:直前のやり取りを踏まえず、質問とかみ合わない返答になる
会話として成り立たない:こちらの問いに対して、ずれた内容を返してくる
出力の文章に誤字が混じる:生成されたテキスト自体に細かいミスが出る
論理的な一貫性に物足りなさを感じる:以前のモデルにはあった筋道立った思考が、やや弱く感じる場面がある
実際に、SNS(X)でも次のような声が見られます。
ダメだ、これはもうFableが終わったかもしれない。 あまりにもアホすぎる。 これならもはや5.6 Sol、なんならOpusの方がいいんじゃないか?というレベルまで極端に性能が落ちてる。 事実確認に何往復させるんだw 起きたら戻ってるといいけど、ユーザーの皆さん、さすがにこれヤバくないですか!? |
引用:X
このように、特定の場面で不安定さを感じている利用者は一定数います。
最新かつ最上位のモデルだからといって、あらゆる用途で常に一番安定するとは限りません。
出力が乱れたと感じたら、次の対処を試してみてください。
Sonnetに切り替える:軽快で、日常的な文章作成や要約では安定しやすい
一つ前の上位モデルに戻す:以前の安定感を取り戻せることがある
努力(effort)のレベルを上げる:より深く考えさせることで、精度が改善する場合がある
チャットを新しく開き直す/長い指示は分割する:文脈が混線したときに有効
「最新で最上位だから常に最良」と決めつけず、出力が不安定なときはモデルを切り替えると、より安定して使いこなせます。
Claudeに関するよくある質問
Claudeの利用にあたって、よく寄せられる質問について解説します。
無料版でも十分に使えますか?
Claudeの出力の精度を高めるためのプロンプトのコツは?
Claudeの最新の機能やアップデート情報・最新ニュースは?
以下で詳しく解説します。
無料版でも十分に使えますか?
Claudeは無料版でも十分に活用できます。
無料版であってもClaude Sonnetなどの最新かつ高性能なモデルを利用でき、自然な文章作成や長文の要約に対応できるからです。
ただし、数時間ごとのメッセージ送信回数の上限に達しやすい点に注意しなければなりません。
そのため、長時間の作業や大量のファイル処理を行う場合は、月額22ドルのProプランへ移行することをおすすめします。
Claudeの出力の精度を高めるためのプロンプトのコツは?
出力精度を高めるには、プロンプトの書き方を工夫することが大切です。
Claudeは、指示と参考情報を明確に区別することで、文章の構造をより正確に認識できるからです。
具体的には、プロンプト内の異なる要素をXMLタグ(「<doc>」「<example>」「<instruction>」など)で囲む方法があります。
タグで情報を整理すれば、どこが参考情報でどこが指示なのかを明確にでき、指示の聞き逃しを防げます。
また、分析や要約をさせる際は、まず参考となる文章やデータをすべて提示し、その後に具体的な指示を書くのが効果的です。
より精度の高い回答を引き出すために、汎用的なプロンプトの型を知っておくことも重要です。
プロンプト作成の基本や実践的な方法については、関連記事で詳しく解説しているため参考にしてください。
関連記事:プロンプトの書き方で差をつける!ChatGPTを効果的に使うコツを紹介
Claudeの最新の機能やアップデート情報・最新ニュースは?
Claudeの最新の機能やアップデート情報は以下の通りです。
名称 | 内容 |
Claude Opus 5 | 最上位モデル「Opus 5」が登場 |
Claude Fable 5.1/Mythos 5.1 | 最上位モデルが5.1へ更新。性能向上に加え、キャッシュ読み取りが75%値下げされ、実質25〜45%のコスト減。安全装置の誤検知も60%減少(Pro以上の有料プランで利用可) |
Claude Tag | Slack連携が「Claude Tag」へ移行開始(Team・Enterprise向け) |
パソコン画面の自動操作機能 | AIが人間の代わりにブラウザを開き、ボタンをクリックして、指定した業務を自動で進めてくれる機能 |
Artifacts | 公開共有・複数人での同時編集機能を追加 |
テキストの透かし | AI生成テキストに透かしを組み込む機能を導入(EU AI Act対応) |
まとめ
Claudeには以下の特徴があり、ビジネスシーンで役立つ様々な特徴を持っています。
人間らしい自然な文章の生成
大量の文章の読み取りや要約
高度なコード生成
ChatGPTやGeminiとは機能や優れた点が異なり、一長一短があります。ただ、Claudeは文章の取り扱いに優れているので、AIの利用目的が主に文章の読み取りや生成、修正などであれば、非常に使い勝手が良いでしょう。
Claudeの導入によってリサーチや資料作成、メールやチャットの返信など、単純作業から解放され、人間でなければできない付加価値の高い仕事に集中できます。
Claudeは無料で利用できるので、まずは試しに使ってみるのがおすすめです。そのうえで、使い勝手が良いと感じるようであれば業務に活用したり、必要に応じて課金を検討してみてください。
※より体系的にClaudeの使い方を学びたい場合は、Anthropicが公開している公式学習プラットフォーム「Claude Academy」もおすすめです。無料・ログイン不要で、日本語を含む多言語に対応しており、基礎から実践までのコースを受講できます。
議事録の作成・タスクの自動実行なら『Rimo Voice』がおすすめ!
AI文字起こし・議事録サービス『Rimo Voice』は、Claudeのモデルを活用し、自然な日本語の議事録を自動で作成できます。
動画や音声をアップロードするだけで、1時間ほどの音声でも5〜10分で文字起こしから要約まで完了します。
また『Rimo Voice』が作成した議事録をもとに「Rimo Actions」という機能を使って、タスクの抽出から成果物の作成・共有までをAIに任せられます。

「Rimo Actions」には、次のような特徴があります。
議事録から「やるべきこと(タスク)」を自動で抽出し、それぞれの進め方まで提案する
確認して実行ボタンを押すだけで、AIがメール文面・比較表・資料などの成果物を作成する
作った成果物を、Gmailで下書き送信/Slackで共有/GitHubにタスク登録と、そのまま連携先へ渡す
「フォントを大きく」「競合にC社を追加」のように、作成途中で修正指示も出せる
たとえば会議が終わると、議事録から自動で抽出されたタスクが一覧で表示されます。
▼議事録からタスクを抽出

抽出されたタスクの実行ボタンを押すと、AIが比較表や資料といった成果物を作成します。「比較表を作成中」など進捗もリアルタイムで確認できます。
▼抽出したタスクをもとに成果物を生成

こうした会議後の自動処理に加えて 『Rimo Voice』は、AIエージェントとの連携にも対応しています。Claude CodeなどのAIエージェントが、『Rimo Voice』に保存された会議データを直接参照できます。
たとえば「昨日の会議をもとに新機能のプロトタイプを作って」と頼むだけで、AIが過去の会議内容を踏まえて作業を進められます。閲覧権限の管理にも対応しており、アクセス権のない会議(役員会議など)の内容は引き出されません。
こちらから無料トライアルに登録できるので、文字起こしや議事録の作成に時間を取られている方は、ぜひ一度『Rimo Voice』をお試しください。
企業のご担当者様向けに、サービス紹介資料もご用意しています。
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