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Claude

【2024年5月最新】最強AI Claude(クロード)3とは?ChatGPTやGeminiとの違いも説明!

更新日: 2024/5/9 13:09
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近年、AIチャットツールが次々と登場し、ビジネスシーンでの活用が広がっています。
2023年にはChatGPTに注目が集まり話題になりましたが、今新たに注目を集めているのが2023年10月に日本で公開されたClaude(クロード)です。
ChatGPTを超えるスペックを持つという噂もあり、果たして従来のAIと比べてどういった点が優れているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではClaudeの概要や特徴、ChatGPT・Geminiとの比較、使い方などについてお伝えします。
AI文字起こし・議事録ツールを開発している弊社エンジニアがそれぞれを試した結果もまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

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Claudeの概要

ClaudeはAnthropic社が開発したAIチャットツールです。Anthropic社は、OpenAI元幹部らがOpenAI社のやり方に反発して2021年に独立・設立した会社です。

設立からわずか3年ほどの新興企業でありながら、同社の開発するAIに関するニュースが様々なメディアで取り上げられるなど、AI業界で高い注目を集めています。

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ChatGPTを提供しているOpenAI社がMicrosoft社から多額(約100億ドル)の出資を受けているのに対し、Claudeを提供しているAnthropic社はAmazon社から多額(2024年3月末時点で40億ドル、追加投資も見込まれる)の出資を受けている状況です。
Google社やオンライン会話ツールの大手Zoomなど、有力な企業とも提携しており、その影響力の大きさが伺えます。

これまで、AIチャットツールといえばChatGPT(OpenAI社)やGemini(Google社)が有名でしたが、Claudeはそれらに匹敵するどころか、凌駕すると言っても良いほど高い性能と利便性を備えたツールだと言えるでしょう。

ChatGPTを初めて超えたことで有名に

数々の大規模言語モデルが、オープンソースや各企業から出てきていましたが、ChatGPTが出て以降、一度もChatGPTを超える性能のものが出たことはありませんでした。

2024/3/26時点のChatbot Arenaという大規模言語モデルの比較サイトで初めてChatGPTの最も良いバージョンであるGPT-4をClaud3 Opusが超えるという快挙を成し遂げました。

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実はGoogle社も、2024/2/8にGemini Advanced(有料版)で利用可能になったGemini Ultraについて、GPT-4を32項目中30項目で超えたというリリースを出していました。
が、実際利用してみるとユーザーから期待外れの声も多く、Googleの株価も大きく下がるということが起きました。
一方で、Claudeは実際の利用者の声を見ても、GPT-4を超えているという人も少なくありません。

Claudeの3つの特徴を紹介!

Claudeには以下の3つの大きな特徴が存在します。

それぞれについて詳しく解説します。

人間らしい自然な文章を生成できる

Claudeの大きな特徴の1つは、まるで人間が書いたかのような自然な文章を生成できることです。従来のAIが作る文章はAI特有のクセが強く、機械的で読みにくい傾向がありました。そのため、AIが書いた文章をビジネスの現場で実用するのは難しい面があります。

一方、Claudeは適切な言葉を選び、人間が書いた文章に近い自然な表現で文章を書くため、生成された文章をそのままオウンドメディアやSNSなどに掲載できます。また、文脈を理解して適切な回答をする能力が高いため、人間とのコミュニケーションをスムーズに行うことができ、チャットボットなどの対話が必要な場面でも活用できます。

実際に、落合陽一氏もClaude3 Opusが正式リリースされる以前にもClaudeの文章生成の能力を高く評価しています。

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読み込める文章量が多い

Claudeは従来のAIよりも一度に読み込める量が多く、全体を正確に理解する能力が高くなっています。
Claudeの有料版「Claude3」は、最大20万トークン※(約15万文字)の読み取りに対応しており、分量が非常に多いレポートや電子書籍でも読み取りが可能です。
小説・レポート・研究論文など文章量が多いまたは内容が難解な文章でも、一瞬で内容を把握し要点を抽出できるため、リサーチの際に非常に役立ちます。
他のAIでは読み取りエラーになってしまう文章量やPDFファイルであっても問題なく扱えるので、研究や調査、分析などの場面で活躍するでしょう。

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なお、従来のAIの一つであるChatGPTの文章量については、以下記事をご覧ください。
https://rimo.app/blogs/chatgpt-character-limit

コード生成能力が高い

プログラミングが得意なのもClaudeの大きな特徴です。必要な機能を入力すれば、その機能の実装に適したコードを生成してくれるので、エンジニアが仕事をするうえで非常に役立つでしょう。
Python・JavaScript・Java・PHP・Swiftなど様々なプログラミング言語に対応しており、コード生成だけでなくデバッグも行えます。また、コード生成の際には日本語のコメントが付くので、読みやすさの面でも優れたコード生成が可能です。


以下、実際に弊社でGPT-4とClaude3 Opusでコード生成を比較した結果の一例になります。

■Claude3 Opusでのコード生成例

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■GPT-4でのコード生成例

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GPT-4の結果には、実際は使わないeslint-plugin-importのinstallや、当初の要求に含まれていない不要な以下のコードが入っていました。
parserOptions: { ecmaVersion: 2020, sourceType: 'module', project: './tsconfig.json', },

GPT-4はいろんなソースコードの良いとこどりをしようとして不必要なコードまで生成してしまう傾向があるようです。一方で、Claude3 Opusはきちんとコードの意図を理解しながらシンプルで良いコードを生成しています。

ClaudeとChatGPT・Geminiとの比較

ChatGPTとGeminiは、Claudeと比較される主要なAIチャットツールです。

これら3種類のAIにはどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、8つの項目についてそれぞれのAIを比較しました。

料金プラン

3種類のAIはいずれも、基本プランは完全無料で利用できます。有料プランはそれぞれ以下のように料金が設定されています。

AIの種類

料金

Claude3(有料版)

$20/月

GPT-4(有料版)

$20/月

Gemini Advanced(有料版)

2,900円/月

ClaudeとGPT-4の有料版はいずれも$20/月で、2024年3月現在のドル円のレートだと月額約3,000円になります。

Gemini Advanced(有料版)は2,900円/月です。Gemini Advanced(有料版)には2か月間の無料トライアル期間があり、この期間中に解約すれば有料版を無料で試せます。

3種類のAIの有料プランはいずれも月額約3,000円とほぼ同じ料金設定ですが、無料で有料版を使える期間がある点ではGeminiが優れているといえるでしょう。

※参照 https://claude.ai/settings/billing
※参照 https://openai.com/chatgpt
※参照 https://one.google.com/settings

Geminiについてもっと詳しく知りたい方は、以下記事をご参照ください。
Gemini(旧Bard)の使い方を基礎から解説!便利な活用例も紹介

プロンプト処理量 (読み込める文字数)

AIの種類

処理できる量

Claude3(無料版/有料版)

20万トークン (14万文字程度)

GPT-3.5(無料版)

1万6千トークン (1万文字程度)

GPT-4(有料版)

3万2千トークン(2万5千文字程度)

Gemini(無料版)

12万8千トークン(9万文字程度)

Gemini Advanced(有料版)

最大100万トークン (70万文字程度)

※参照 https://www.anthropic.com/api#pricing
※参照 https://openai.com/chatgpt/pricing
※参照 https://japan.googleblog.com/2024/02/gemini-15.html


Anthropic社は、Claude3がどのモデルでも通常20万トークン、一部のニーズのあるユーザーには最大約100万トークンのテキストを処理できる能力を提供すると公表しています。

ChatGPTについては、Web版に関してOpenAI社から具体的な処理量が正式に公開されていません。ただしAPIでの量が公表されているのと、無料版は10,000文字前後、有料版のGPT4は25,000文字程度を入力を与えるエラーになるので、これらの文字数がそれぞれのバージョンで処理できる限界と推定できます。

Google社はGoogle Japanのブログで、Geminiの無料版と有料版(Gemini Advanced)がともに最大100万トークンのテキストを処理できると発表しています。

結論として、Claude3とGeminiの無料版と有料版は、大量のテキストを一度に処理できる点で優れていると言えます。一方、ChatGPTは処理できるテキスト量が比較的少ないようです。

処理速度

AIの種類

処理速度

Claude3 Haiku (有料版で利用可能)

超高速

Claude3 Sonnet (無料版)

高速

Claude3 Opus

遅め

GPT-3.5(無料版)

高速

GPT-4(有料版)

遅め

Gemini

高速

Gemini Advanced

遅め

処理速度に関しては公式な見解がないため、弊社で実際に利用した感覚になります。より賢いモデルの方が処理速度を要する傾向があるので、一概に速ければ良いというわけではないので注意が必要です。

また、同じモデルでも有料版の方が優先して良いマシンで処理されるため、速くなる傾向にあります。

弊社で試したところ、実際はOpenAIのChatGPTよりも後発のClaude3やGemniの方が全般的に多少速い印象でした。

画像の読み取り

Claude3(無料/有料版)

GPT-3.5(無料版)

不可

GPT-4(有料版)

Gemini(無料版)

Gemini Advanced(有料版)

無料版・有料版問わず、どのAIでも基本的に画像読み取りが可能です。ただし、ChatGPTの無料版については画像読み取りができないので注意しましょう。

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文書の読み取り

Claude3(無料/有料版)

GPT-3.5(無料版)

不可

GPT-4(有料版)

Gemini(無料版)

Gemini Advanced(有料版)

画像と同様に、無料版はGemini・ClaudeがPDFファイル等をアップロードしての文書読み取りに対応しています。一方、有料版については3種類とも読み取りが可能となっています。

URLの読み取り

Claude

無料版・有料版ともに不可

ChatGPT-3.5

不可

ChatGPT-4

Gemini

Gemini Advanced

Claudeは無料版・有料版のいずれも、URLの読み取りには対応していません。

ChatGPTの無料版もURLの読み取りには対応していませんが、有料版のGPT4ではURLの読み取りが可能です。

一方、Geminiは無料版と有料版の両方でURLの読み取り機能を搭載しています。

したがって、URLの読み取りを頻繁に利用する場合は、Geminiを使ってみると良いかもしれません。

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画像生成の可否

Claude

不可

ChatGPT-3.5

不可

ChatGPT-4(有料版)

可能

Gemini

不可

Gemini Advanced(有料版)

可(英語入力のみ)

Claude・ChatGPT・Geminiの中で、画像生成できるのはChatGPTとGeminiの有料版の2種類です。

ただし、Gemini Advanced(有料版)では、日本語で画像作成を依頼すると断られるので注意が必要です。画像作成を依頼する際は英語で依頼するようにしてください。

Claudeの使い方を解説

Claudeは専門知識がなくても、直感的な操作で簡単に利用できます。

これから解説する手順で操作すれば、予備知識がなくても数分でClaudeを利用開始できるでしょう。

グーグルアカウント・メールアドレスでログインする

Claudeを利用するには、まずGoogleアカウントかメールアドレスでログインをする必要があります。

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ログインの手順は次の通りです。

  1. Anthropic社のウェブサイトにアクセスする。

  2. 「Sign in with Google」ボタンをクリックしてグーグルアカウントでログインするか、「Email address」欄にメールアドレスを入力する。

  3. Claudeのサービスを利用するためのアカウントが作成される。

  4. Claudeとのチャット画面が表示される。

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画面の表示言語は英語になりますが、直感的な操作感で利用開始できるので、実際の画面を見れば使い方が分かる場合が多いでしょう。シンプルな手順で、安全にClaudeを利用できます。

チャットに指示内容を入力する

ログイン後、チャット欄(「What can I help you with?」の記載がある白枠内)にClaudeへの質問を入力し、「Start Chat」のボタンを押してチャットを開始しましょう。

たとえば「〇〇について文章を作成してください。」「この文章を要約してください。」などのタスクを依頼すると、Claudeが回答を生成します。

生成された回答に対して、さらに指示や質問をしたい場合は、返信チャット欄(「Reply to Claude..」の記載がある白枠内)に入力して送信することでより詳細な回答を得ることができます。

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Claudeの業務での活用例

Claudeは業務の様々な場面で活用できます。ここからは実際にClaudeを活用できる場面の一例を紹介します。

リサーチ業務

ビジネスにおいて、市場の需要や競合他社を分析してマーケティング戦略を練ったり、新規市場への参入を検討する場合があります。

こういった場合にClaudeを活用すると、様々な分野での調査や分析業務を効率化できます。

たとえば、スマートウォッチの市場動向を調べたい場合、リサーチしたい内容に応じて、以下のような質問をすると良いでしょう。

このような質問をすることで、スマートウォッチの市場の概要を大まかに把握できます。

そのあとに、詳細なデータを自分で調べるようにすると、ゼロから自力で調べるよりもはるかに効率的なリサーチが可能になるでしょう。

文章の作成・添削・校正

Claudeは人間が書いたような自然な文章を書けるため、文章の作成・添削・校正といったタスクを依頼できます。

たとえば業務用のメールを作成したい場合には、盛り込むべき情報を具体的に記入し、作成を依頼すると文章を作ってくれます。

また、作成した文章の添削や校正も依頼できます。「文章に誤字脱字や違和感がないかを確認し修正してください。」と記入すると、修正点を明確に教えてくれます。

難解な文章の要約

専門用語が多い文章や論文など難解な文章を要約でき、要点をつかめるのに非常に便利です。PDFなどのファイルをアップロードし、以下のように入力すると理解しやすくまとめてくれます。

このように依頼することで、読解が困難な文章でも内容を把握しやすくなります。

コードの生成

Claudeはプログラミング言語を扱えるので、コード生成に利用するのもおすすめです。

実装したい機能を入力し、コードの生成を依頼すれば、どのようなコードを書けば良いか教えてくれます。

また、作成したコードのバグチェックも行えるので、かなりの業務効率化につながります。

チャットボットの作成

Claudeを活用してチャットボットを構築することも可能です。システム内でClaudeが動作するように設定すれば、ユーザーの質問に対して自動応答するチャットボットができあがります。

簡単な問い合わせであれば、AIが対応することで人的な負担を軽減し、人件費の削減にもつながります。

人間が対応するのとは違い、24時間365日迅速な対応が可能なので、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。

資料作成

プレゼン資料や企画書など、資料が必要な場合にもClaudeが役に立ちます。

紹介したい商品や企画の詳細を入力し、資料に盛り込む内容を具体的に指示することで、プレゼン資料のスライド構成や企画書の記載内容を出力してくれます。

プレゼン資料や企画書はアイデア出しに時間がかかり、特に経験が浅いと作成に非常に長い時間がかかります。

そこでClaudeを活用すれば、アイデア出しの時間を削減し、企画のブラッシュアップに時間を割けるようになるでしょう。

マニュアルの制作

業務マニュアルの制作にもClaudeを活用できます。業務の流れを入力すれば、それを整理しマニュアルにまとめてくれます。

ゼロからマニュアルを作成するのは非常に大変ですが、Claudeが作ったマニュアルを必要に応じて修正する形式であれば、はるかに少ない労力で業務内容をマニュアル化できます。

新入社員の教育など、業務フローを一から教えたい場合にぜひ活用しましょう。

Claudeの有料版について詳しく解説

Claudeには無料版と有料版があります。ここではCluadeの有料版について解説していきます。

Claude3にアップグレードする料金

Claude3にアップグレードするのにかかる料金は月額20ドルです。

2024年3月現在のドル円のレートだと、およそ月額3,000円が利用料金になると考えておきましょう。

Claude3には3つのモデルがある

Claude3には3つのモデルがあり、有料プランでは自由に切り替えて利用できます。無料版ではSonnetのみが利用できている状態です。

それぞれのモデルの特徴は以下のとおりです。

モデル名

特徴

Opus

3つのモデル中最も高性能

応答速度は無料版と同程度

複雑な分析や高度な数学・コーディングタスクなどをこなせる

Sonnet

性能・速度ともにのバランスの取れたモデル

無料版の2倍の速度でデータ読み取りができる

Haiku

最も高速なモデルで応答スピードはあらゆるAIの中でも最高峰

論文なども3秒以内に読み取れる。

性能は他の2つのモデルに劣る

3つのモデルにはそれぞれ上記のような違いがあります。

スピーディに回答が欲しいときにはHaiku、複雑なタスクや計算が必要な時にはOpusという具合に、使い分けると良いでしょう。

ちなみに、いずれのモデルの場合も処理できる情報の量は変わらず、20万トークンで、必要な場合は100万トークン※を超える入力の読み込みが可能です。

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※参照 https://www.anthropic.com/news/claude-3-family

Claude2とClaude3の違い

Claude2は2024年の3月以前のモデルで、処理速度が遅く、内部のコストも高く、精度も悪いため、現在はClaude3に置き換えられています。

無料版で利用した場合はClaude3ファミリーのSonnetだけ、有料の場合はデフォルトでOpusが使えるようになり、高速なバージョンのHaikuも利用することが可能になります。

バージョン

Claude2

Claude3

情報の正確性

低め

高い

入力できるトークン量

10万トークン

20-100万トークン

利用可能な場所

APIのみで利用可能

Web/APIで利用可能

画像認識

不可

回答拒否

多い

少ない

このような違いから、もしAPIでClaude2を利用している場合はClaude3にアップデートすると良いでしょう。

また、以前は無料で使えるのはClaude2のモデルだったため、一部の記事では「無料版のClaudeはClaude2である」と言及されていますが、2024年4月現在は間違った情報になります。

まとめ

Claudeには以下の特徴があり、ビジネスシーンで役立つ様々な特徴を持っています。

ChatGPTやGeminiとは機能や優れた点が異なり、一長一短があります。ただ、Claudeは文章の取り扱いに優れているので、AIの利用目的が主に文章の読み取りや生成、修正などであれば、非常に使い勝手が良いでしょう。

Claudeの導入によってリサーチや資料作成、メールやチャットの返信など、単純作業から解放され、人間でなければできない付加価値の高い仕事に集中できます。

Claudeは無料で利用できるので、まずは試しに使ってみるのがおすすめです。そのうえで、使い勝手が良いと感じるようであれば業務に活用したり、必要に応じて課金を検討してみてください。

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最終更新日: 2024 / 5 / 9

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