Windowsで音声ファイルを文字起こしする方法は?Wordの機能や高精度なAIツールを紹介

「Windowsで音声ファイルを文字起こしするには、どうすればいい?」
「無料でできる方法はあるの?」
「AI文字起こしツールは、どう選べばいいの?」
会議やインタビューの音声ファイルを文字に起こしたい場面で、こんなお悩みはありませんか?
本記事では、Windowsで音声ファイルを文字起こしする方法(Wordのトランスクリプト機能)と、Windowsの音声入力でできること、Windows対応の文字起こしツール4つ、選び方、精度を高めるコツを解説します。
【本記事でわかること】
Wordのトランスクリプト機能で音声ファイルを文字起こしする方法
Windowsの音声入力でできること・注意点
Windows対応の文字起こしツール4つと、選び方6つ
文字起こしの精度を高める3つのコツ

Windowsで音声ファイルを文字起こしする方法

Windowsで音声ファイルを文字起こしするには、Microsoft 365の契約で使える、Wordのトランスクリプト機能を使います。MP3・MP4・WAV・M4A形式に対応していて、アップロードした音声の文字起こしは、月300分までと案内されています。
公式の案内では、この機能は現在、会社や団体で契約しているMicrosoft 365(商用テナント)で、Windows版のWordから使えるとされています。お使いの契約が対象かは、公式の案内でご確認ください。
OneNote for Microsoft 365のWindows版にも「トランスクリプト」機能があり、音声ファイルをアップロードして文字起こしできると案内されています。
対象でない場合は、このあとの「Windows対応の文字起こしツール4選」で紹介する、Rimoなどの文字起こしツールを使う方法があります。
なお、Windowsの音声入力やWordのディクテーションは、その場で話した声が対象で、音声ファイルは文字起こしできません。
トランスクリプト機能を使って音声ファイルを文字起こしするには、Wordの「ホーム」タブの右側にある「ディクテーション」の▼をクリックし、その下に出るメニューから「トランスクリプト」を選択します(画像の赤枠)。

続いて、言語を選び、「音声をアップロード」をクリックして、文字起こししたいファイルを選択します。


しばらくすると、ファイルが文字起こしされます。

「ドキュメントに追加」をクリックすると、追加形式を詳細に指定することも可能です。

例えば、「テキストのみ」を選択すると、以下のような表示となります。

なお、トランスクリプト機能には音声ファイルの文字起こしだけでなく、録音した音声の保存やタイムスタンプなどの機能もあります。必要に応じて活用してみてください。
これから録音する場合の録り方
これから録音する場合は、あとでファイルを読み込ませることを考えて録っておくと、文字起こしがしやすくなります。対面の会議なら、ICレコーダー(録音専用の小型機器)やスマートフォンで録音する方法があります。
録り方の目安は、録る場面ごとに次のとおりです。
対面の会議:ICレコーダーや、会議室に置く集音マイクで録音する
Web会議:会議ツールの録画機能で録る
外出先や現場:スマートフォンで録音する
録音するときは、事前に参加者へ伝えておくと安心です。録ったファイルは、ここで紹介したWordのトランスクリプト機能や、「Windows対応の文字起こしツール4選」で紹介するRimoなどのツールに読み込ませれば、文字にできます。
Windowsの音声入力とMicrosoft 365の機能で、話した声を文字にする方法

Windowsの音声入力と、Microsoft 365のWord・OneNoteのディクテーションの、以下の3つの機能で、話した声を文字にできます。いずれも、その場で話した声を文字にする機能で、音声ファイルは文字起こしできません。インターネット接続も必要です。
音声入力機能
Wordのディクテーション機能
OneNoteのディクテーション機能
以下、それぞれの使い方を紹介します。
音声入力機能
Windows 10/11には音声入力機能が標準搭載されており、誰でも無料で手軽に利用できます。
Windowsの音声入力機能を使うには、まずメモ帳やWord、Googleドキュメントなど、文字を入力できるアプリを開きます。
準備ができたら、「Windows」+「H」キーを押してツールバーを起動させ、設定アイコンをクリックしてください。

続いて、「句読点の自動化」をオンにします。「音声入力起動ツール」をオンにすると、テキストボックスから音声入力にすばやくアクセスできます。

最後にマイクマークをクリックしたら音声入力が開始されます。
「Windows」+「H」キーを押すか、「聞き取りを停止する」と話すと、音声入力を停止できます。
なお、話した言葉が100%正しく文字になるわけではない点は、あらかじめ理解しておきましょう。
出典:音声入力を使用して、PC 上でタイプをする代わりに話す
関連記事:PCで使える無料・有料の録音ソフト12選!選び方も詳しく解説
Wordのディクテーション機能
Wordのディクテーション機能は、Microsoft 365の契約で使えるMicrosoft Wordの機能です。
Wordのディクテーション機能を使うには、まずWordを開き、「ホーム」タブの右側にある「ディクテーション」の▼をクリックし、その下に出るメニューから「ディクテーション」を選択します。

そうするとディクテーションが始まり、話した言葉が自動で文字になります。

ディクテーションを止めるときは、マイクボタンをクリックするか、「ディクテーションを停止」と話します。
話した声をその場で文字にする点は、Windowsの音声入力機能と同じです。Microsoft 365の契約があり、Wordの中で書きたいときは、こちらを使ってください。
OneNoteのディクテーション機能
Microsoft OneNoteでも、ディクテーション機能を使って、話した声をその場で文字にできます。
OneNoteには、次の特長もあります。
手書き入力や画像の挿入など、自由に編集できる
複数のデバイスで同期できる
OneNoteのディクテーションも、Microsoft 365の契約が必要で、サインインして使います。
OneNoteでディクテーションを使うには、ホームタブの「ディクテーション」をクリックします(画像のように、「…」メニューの「音声」の欄に入っている場合もあります)。ポップアップが表示されたら「許可」を選択しましょう。

表示されるツールバーのマイクボタンをクリックすると、話した言葉が文字になっていきます。

止めるときは、もう一度マイクボタンをクリックします。
音声入力やディクテーションを使う際の注意点

Windowsの音声入力や、Word・OneNoteのディクテーションは、手軽に利用できる一方で、次の注意点があります。
日本語の精度が十分でない場合がある
議事録に特化した機能を搭載していない
以下、詳しく解説します。
日本語の精度が十分でない場合がある
音声入力やディクテーションは、AI文字起こしツールと比べて、日本語の精度が十分でない場合があります。
また、社内用語や固有名詞はうまく認識されず、誤変換が繰り返し発生する可能性があります。
議事録に特化した機能を搭載していない
音声入力やディクテーションは、一般的な音声認識はできるものの議事録作成には特化していません。
そのため、議事録を作りこんでいきたい場合には、
話者を区別して設定するのに時間がかかる
「あのー」「えー」といったフィラーがそのまま文字になってしまい、削除に時間がかかる
Excel・Word等の自社様式にあわせたフォーマット変換がしづらい
といった使い勝手の悪さが生じることがあります。
音声入力やディクテーションでは少し物足りない方は文字起こしツールがおすすめ!

「音声入力やディクテーションでは少し物足りない」という方には、文字起こし専用のツールがおすすめです。
製品によっては自動的に話者を識別してくれる機能や、専門用語を事前に登録してより正確に文字起こしを実施してくれる機能が搭載されているものもあります。
Wordのトランスクリプトや音声入力で足りる場合と、ツールが向いている場合
まずは手元の機能で試して、足りるかどうかを確かめてみてください。次のような場合は、手元の機能で足ります。
一度読めば済む内容の録音や、あとから見返すことのないメモ代わりの録音:対象のMicrosoft 365の契約があれば、Word(またはOneNote)のトランスクリプト機能
その場で話す声のメモ:Windowsの音声入力
足りるかどうかの分かれ目は、文字起こしをあとから探したり、議事録や資料に使ったりしたいか、直す手間をもっと減らしたいかです。次のようなときは、ツールの利用を検討してみましょう。
過去の会議や取材の記録を、キーワードで探したい
話し合った内容から、議事録や資料をつくりたい
文字起こしを直す時間を減らしたい
社外秘の内容を含む音声を扱うときは、データの扱い(AIの学習に使われるかどうかなど)を各サービスの利用規約で確かめてから、ツールを選びましょう。
クラウド型とオンプレミス型の違い
文字起こしツールには、クラウド型(インターネット経由で使う)と、オンプレミス型(自社のパソコンやサーバーに入れて使う)の2形式がありますが、手軽に最新機能を利用したい方にはクラウド型をおすすめします。
クラウド型・オンプレミス型の特徴は、次のとおりです。
クラウド型 | オンプレミス型 | |
|---|---|---|
メリット | ・インストールが不要 | ・オフライン環境でも利用可能 |
デメリット | ・インターネット接続が必要 | ・アップデートや改良の頻度が低い |
おすすめな方の特徴 | ・安定したインターネット接続環境がある方 | ・オフライン環境・通信が不安定な環境で利用したい方 |
それぞれのメリットやデメリットを理解した上で、自身に合う形式のツールを使いましょう。
関連記事:Googleドキュメントの文字起こし完全ガイド!無料でできる方法や注意点を紹介します
Windows対応の文字起こしツール4選

Windowsのパソコンから使える、クラウド型の文字起こしツール4つを紹介します。
ツール名 | 特徴 |
|---|---|
Rimo | 日本語に特化した、AIの文字起こしツール |
LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note) | 要約テンプレートを作れる、組織向けのAI議事録・文字起こしツール |
文字起こしさん | シンプルな操作画面の文字起こしツール |
Otolio(旧スマート書記) | 会議の録音から議事録作成までを自動化できるAIエージェント |
ツールごとに特徴があるので、目的にあったものを選びましょう。
Rimo

特徴 | 日本語に特化した、AIの文字起こしツール |
機能 | ・日本語に特化したAI音声認識 |
料金 | プロプランは1週間の無料トライアルあり |
おすすめな方 | ・セキュリティを重視したい方 |
Rimoは、日本語の文字起こしを軸に、会議の記録を支える機能がそろっているAI議事録・文字起こしサービスです。
日本語に特化したAI音声認識を搭載しており、日本語の会話を高い精度で文字起こしできます。専門用語や社内用語は、辞書に登録しておくと文字にしやすくなります。
プロプランでは、AI要約も作成できます。
声紋登録による話者分離に対応しているため、複数人の会議でも発言者を区別して記録しやすくなります。
情報セキュリティ認証ISMS「ISO/IEC 27001」と「ISO/IEC 27017」を取得しており、データは日本国内で保管され、AIの学習には使われません。
セキュリティを重視しながら議事録を作成したい場合に、選択肢になるでしょう。
プロプランでは、無料トライアルを実施しているので、ぜひ試してみてください。
LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note)

出典:LINE WORKS AiNote | AI議事録・文字起こしツール
特徴 | 要約テンプレートを作れる、組織向けのAI議事録・文字起こしツール |
機能 | ・文字起こし機能 |
料金 | 【企業向け】 |
おすすめな方 | 議事録作成を組織で効率化したい方 |
LINE WORKS AiNoteは、累計登録者100万人の「CLOVA Note β」の後継にあたる、企業向けのAI議事録・文字起こしツールです。
「CLOVA Note β」は2025年7月31日にサービスを終了しており、後継として案内されているのがLINE WORKS AiNoteです。
文字起こしとあわせて、必要な見出しを設定した要約テンプレートを作成できるため、担当者が変わっても同じ構成で議事内容を確認できます。
Zoom・Microsoft Teams・Webex・Google MeetなどのWeb会議の録音にも対応しており、同じ会議に対面とオンラインの参加者がいる場合も文字起こしができます。
文字起こしした内容はAIの学習データとして利用されません(有償プランのみ)。
文字起こしさん

出典:文字起こしさん | 登録不要の無料AI文字起こしアプリ - 音声/動画/画像/PDF対応
特徴 | シンプルな操作画面の文字起こしツール |
機能 | ・音声・動画・画像・PDFの文字起こし |
料金 | 月額1,100円~(税込み) |
おすすめな方 | 初めて文字起こしツールを利用する方 |
文字起こしさんは、操作画面がシンプルで、文字起こしツールを使ったことのない人でも使い始めやすいツールです。音声認識エンジンを搭載しており、音声・動画・画像・PDFの文字起こしが可能です。
無料登録で1日10分まで(登録なしは最初の3分まで)利用でき、MP3・WAV・M4A・MP4など多くの形式の音声・動画ファイルのアップロードにも対応しています。
ちょっとした音声メモや講義の録音、インタビューの録音などに使えます。
Otolio(旧スマート書記)

出典:Otolio(旧:スマート書記)| 会議業務を自動化するAIエージェント
特徴 | 会議の録音から議事録作成までを自動化できるAIエージェント |
機能 | ・録音・文字起こし・議事録作成を一画面で |
料金 | 初期費用+AIクレジット(要問い合わせ) |
おすすめな方 | 会議に関わる業務をまとめて自動化したい企業・団体 |
Otolio(オトリオ)は、「スマート書記」から名称を変更した、会議業務を自動化するAIエージェントです。
録音・文字起こし・議事録作成を一画面で行えるほか、議事録の自動生成やToDoの整理もAIが担います。
さまざまなWeb会議ツールの参加者全員の音声を、会議ツールとの連携設定をしなくても、1台の端末から録音できる点も特徴です。
料金は、初期費用とAIクレジット(使った分だけ消費される月々の利用枠)で構成されます。金額は問い合わせて案内を受ける形になります。
14日間の無料トライアルも用意されています(商用契約を検討する法人・団体が対象です)。
Windows対応の文字起こしツールの選び方

Windows対応の文字起こしツールには数多くの選択肢があります。
ここでは、ツールの選び方を6つのポイントに絞って解説します。
手元の音声ファイルを読み込めるか
文字起こしの精度や速度が実用に十分なレベルか
文字起こしデータを簡単に確認・編集できるか
AIによる要約機能があるか
オンライン会議ツールとの連携ができるか
複数の言語に対応しているか
それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ文字起こしツール選びにお役立てください。
手元の音声ファイルを読み込めるか
読み込める音声ファイルの形式や、ファイルの大きさ・長さの上限は、ツールによって異なります。手元の録音の形式(MP3・M4A・WAVなど)を読み込めるか、ファイルの大きさや長さの上限とあわせて、公式の案内で確かめましょう。
文字起こしの精度や速度が実用に十分なレベルか
文字起こしツールの性能は製品ごとに異なり、文字起こしにかかる時間や精度にも差があります。
日本語の会話を多く扱うなら、日本語に対応しているかだけでなく、無料トライアルや無料プランで自分の音声ファイルを読み込ませて、実際の精度と処理速度を確かめましょう。
文字起こしデータを簡単に確認・編集できるか
文字起こしや要約後のデータを確認・編集する作業のしやすさは、ツールを選ぶ上で重要なポイントです。
例えば一部のツールでは、文字起こしや要約されたデータにタイムスタンプが付与されており、このタイムスタンプを手がかりに、録音の該当する場面を聞き直して内容を確かめられます。
一方でタイムスタンプがない場合、確かめたい場面を探して録音を聞き直す必要が出てくるため、手間がかかってしまいます。
無料トライアルで、文字起こしの結果を直す画面が使いやすいかも確かめましょう。
AIによる要約機能があるか
AIによる要約機能がツールに搭載されている場合、文字起こししたデータから自動で要約を生成することができます。
これにより重要なポイントを素早く把握したり、社内共有のための議事録作成の手間を減らしたりできます。
要約の形式もツールによって様々で、議事録や会話のまとめなどテンプレートを指定できるものもあるので、使用シーンを想定しながら比較検討するのがおすすめです。
オンライン会議ツールとの連携ができるか
TeamsやZoom、Google Meetなどのオンライン会議ツールと連携できる文字起こしツールを利用すれば、会議の録画ファイルを自動で取り込んで文字起こしを行ってくれるため、議事録作成の手間を減らしやすくなります。
ただし、連携できる会議ツールは、ツールによって異なります。ふだん使っている会議ツールに対応しているかを、事前に確かめましょう。
複数の言語に対応しているか
AI文字起こしツールの選定では、多言語対応も重要なポイントです。
英語の会議や、日本語と英語がまじる会議があるなら、必要な言語に対応しているかを、事前に公式サイトで確認しましょう。
文字起こしの精度を高める3つのコツ

次の3つを押さえると、文字起こしの精度を上げやすくなります。環境を整えることと話し方は、これから録音するときのコツです。
高精度な文字起こしツールを使う
ノイズが入らないように環境を整える
話し方にも気を付ける
それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
1. 高精度な文字起こしツールを使う
音声入力やディクテーションよりも、AI文字起こしツールを使うほうが、日本語の精度が十分に出る場合があります。
ただし、数ある文字起こしツールの中でも、精度にはばらつきがあります。
後から修正する手間を減らしたい場合は、精度の高い文字起こしツールを選びましょう。
『Rimo』のように無料トライアルを実施しているツールであれば、購入する前の段階で精度や使い心地を体験できます。
以下の記事では24個の文字起こしアプリ・ソフトを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:音声文字起こしアプリ・ソフト24選!無料で議事録を作成する方法も解説
2. ノイズが入らないように環境を整える
環境を整えて雑音が入りにくくすることも、文字起こしの精度を高めるのに有効な方法のひとつです。
周囲の話し声が入り込まない部屋を選び、録音をする際には窓をしっかりと閉めておきましょう。
また、室内のエアコンやPCの起動音が入り込まないよう気を配ることも大切です。
本番と同じ環境で事前にテストを実施し、ノイズが入らないか確認を取るのもおすすめです。
3. 話し方にも気を付ける
文字起こしの精度を高めるためには、発言者の話し方にも気を付ける必要があります。
会議の始めに、はっきり、聞き取りやすい大きさで話してもらえるよう、ひと言お願いしておきましょう。
また、ツールが正確に音声を認識するためにも、話すスピードが速くなり過ぎないように注意してください。
複数人の話者がいる場合は、発言が被らないよう一人ひとり順番に話すことも大切です。
なお、話者の区別は、AIが自動で行うツールでも完璧には分かれません。複数人が同時に話す、声質が似ている、1本のマイクを複数人で使う、といった条件では、とくに崩れやすくなります。
オンライン会議を録音する場合は、同じ部屋にいても1人1台のパソコンで参加すると、話者が分かれやすくなります。それでも話者の割り当てが合わないときは、あとから手作業で修正する前提で進めましょう。
Windowsでの文字起こしを続けるなら『Rimo』

ここまでの方法で足りない場合は、『Rimo』も選択肢です。録音した音声ファイルをアップロードすると、AIが文字起こしを作成します。プロプランでは、要約も作成できます。ほかにも、次の機能があります。
辞書登録:専門用語や社内用語をあらかじめ登録しておくと、業務で使う言葉を文字にしやすくなります
会議ツールとの連携:Zoom・Teams・Google Meetの会議には、Botが参加して、録音と文字起こしを行います(プロプラン)。録音ファイルを用意しなくても、会議を文字にできます
URLでの共有・共同編集:URLを送るだけで、文字起こしや要約を共有できます。複数人で同時に編集することもできます
プロプランでは、1週間の無料トライアルもあるので、ぜひ気軽にお試しください。
Windowsでの音声ファイルの文字起こしに関するよくある質問
Q. Windowsで、音声ファイルを文字起こしするには、どうすればよいですか?
会社や団体で契約しているMicrosoft 365(商用テナント)なら、Windows版のWord(またはOneNote)のトランスクリプト機能で文字起こしできます。MP3・MP4・WAV・M4A形式に対応していて、アップロードした音声の文字起こしは、月300分までと案内されています。対象の契約でない場合は、文字起こしツールを使います。
Q. Windowsの音声入力で、音声ファイルを文字起こしできますか?
できません。音声入力やWordのディクテーションは、その場で話した声を文字にする機能です。音声ファイルは、トランスクリプト機能か、文字起こしツールを使います。
Q. 無料で文字起こしする方法はありますか?
音声ファイルをそのまま文字にできる無料の方法は限られますが、無料枠や無料トライアルを使う方法があります。
ツールの無料枠:文字起こしさんは無料登録で1日10分まで、LINE WORKS AiNoteはフリープランで使えます(一部の機能に制限があります)
『Rimo』の無料トライアル:プロプランで、1週間の無料トライアルがあります。録音した音声ファイルを、アップロードして試せます
Word(またはOneNote)のトランスクリプト機能:音声ファイルに対応していますが、対象のMicrosoft 365の契約が必要です
Windowsの音声入力:無料ですが、対象は、その場で話した声だけで、音声ファイルは文字起こしできません(インターネット接続が必要です)
まずは、『Rimo』の無料トライアルや、ほかのツールの無料枠で、自分の音声ファイルを試してみましょう。
Q. 文字起こしの精度を高めるには、どうすればよいですか?
精度の高い文字起こしツールを選び、雑音が入らない環境で録音し、はっきり、ゆっくり話すことです。
Q. Wordのトランスクリプトや音声入力と、文字起こしツールは、どちらを選べばよいですか?
一度読めば済む内容の録音や、見返さないメモ代わりの録音なら、Word(またはOneNote)のトランスクリプト機能(対象のMicrosoft 365の契約が必要)で足ります。その場で話す声は、音声入力で足ります。過去の記録をキーワードで探したいときや、議事録・資料をつくりたいときは、ツールを検討してみましょう。
まとめ|音声ファイルの文字起こしは、Wordの機能かツールで

Windows上で音声データを文字に起こす際は、Wordの機能やAI文字起こしツールなど、多くの選択肢があります。
この記事のポイントは、次の3つです。
音声入力・Wordの機能:音声ファイルは、Word(またはOneNote)のトランスクリプト機能で文字起こしできます(対象のMicrosoft 365の契約が必要です)。Windowsの音声入力は無料ですが、その場で話した声だけが対象です
ツール:過去の記録を検索したいときや、議事録・資料までつくりたいときに向いています。無料トライアルや無料プランで、精度や処理速度、操作性を確かめましょう
精度を上げるコツ:精度の高いツールを選び、雑音の少ない場所で録音し、はっきり、ゆっくり話します
日本語の文字起こしを重視する方には、『Rimo』もおすすめです。プロプランの無料トライアルで、使い勝手を確かめてみてください。
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