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【2024年最新】AI議事録自動作成ツール30選!|おすすめの定番・新規ツールや選び方を徹底紹介

更新日: 2024/8/9 02:04
いまの会議、リモってた。
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会議の議事録は、会議の内容を記録し、共有するために欠かせないものです。

議事録作成を怠ると、会議の内容が漏れやすく、会議後の情報共有が難しくなるでしょう。

しかし、議事録の作成には時間がかかり、担当者の負担が大きいという課題があります。

議事録自動作成ツールを使えば、これらの課題解決が可能です。

議事録自動作成ツールは、会議中の音声を録音するだけで、議事録を自動的に作成できます。

手動で議事録を作成する場合に比べて、かかる時間の大幅な短縮や、負担の軽減が可能となるでしょう。

本記事では、おすすめの議事録の自動作成ツールを30個紹介するとともに、ツールを使用するメリットや正しいツールの選び方について解説します。

議事録の自動作成ツールとは?

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議事録自動作成ツールは、AI(人工知能)を用いて、会議の音声を自動で文字起こしした上で議事録を作成するツールです。

従来の議事録作成では、会議の内容を録音し、担当者が後から聞き返しながら手作業でPCや紙媒体に文字起こしを行っていました。

しかし、議事録自動作成ツールを使えば、AIが音声を認識して自動的に文字起こししてくれるため、大幅に時間と労力を削減することができます。

 

多くのビジネスパーソンが議事録作りを負担に感じている

キヤノンマーケティングジャパン株式会社が、議事録作成経験のあるビジネスパーソンを対象に2023年に実施した調査では、議事録・発言録の作成に負担を感じている人は全体の約67%にものぼることが明らかになっています。

スクリーンショット 2024-07-28 130042.png

画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000939.000013943.html

また同調査では、1週間あたりで議事録・発言録の作成業務にかける時間は平均で6.13時間、20代の若手社員にいたっては8.46時間もの時間を要していることも示されています。

多くのビジネスパーソンが議事録作りに課題を抱えており、「会議に集中できない」「他の業務の妨げになる」「残業することになる」といった問題を引き起こしています。

最適なAI議事録作成ツールを導入することで、このような課題を解決できるでしょう。

実際に、弊社が提供している『Rimo Voice』を導入したお客様のなかには、議事録作成にかかる手間や時間を大幅に削減できた方が数多くいらっしゃいます。

関連記事:「議事録作成の負担を軽減したい」良い意味でのサプライズ!作業時間を50%削減

 

AI議事録自動作成ツールは5タイプに分けられる

一言で「AI議事録作成ツール」といってもさまざまな種類があり、主に以下の5タイプに分類できます。

 

タイプ

おすすめの人の特徴

議事録特化・おすすめ

長年に渡る運営実績がある王道の議事録特化ツールを使いたい

議事録特化・新規

最新の議事録特化ツールを使いたい

ボイスレコーダー一体型

専用のボイスレコーダーで効率的に議事録を作成したい

商談向け

商談の機会が多い

その他の機能が充実

メール対応の自動化や営業活動の効率化も同時に測りたい

 

タイプごとのおすすめツールをこのあとご案内します。

どのような用途でツールを使いたいか改めて考えたうえで、適切なタイプのものを選びましょう。

 

【議事録特化・おすすめ】議事録自動作成ツール9選

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ここでは、長年AI文字起こし・議事録作成機能を提供している、 特におすすめな議事録作成ツール9選を紹介します。
 

  1. Rimo Voice(Rimo合同会社) 

  2. toruno(株式会社リコー) 

  3. AI GIJIROKU(株式会社オルツ) 

  4. Notta(Notta株式会社)

  5. tl;dv(tl;dv GmbH)

  6. AI議事録取れる君(株式会社ALM)

  7. AmiVoice®ScribeAssist(株式会社アドバンスト・メディア)

  8. TIMO Meeting(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)

  9. スマート書記(エピックベース株式会社)

 

それぞれの機能や特徴、料金などを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

Rimo Voice(Rimo合同会社)

Rimo Voice.png

Rimo合同会社が提供する『Rimo Voice』は、AIを活用した議事録自動作成ツールです。

音声データをアップロードするだけで、高精度な文字起こしと要約を自動生成します。

1時間の音声データを約5分で文字起こしできるため、議事録作成の工数を大幅に削減できます。

話者区別・フィラー除去機能によって、95%以上の精度で文字起こしを実現。

また、文字起こしをもとに、議事録を自動生成します。

話者・発言時間・要約などがわかりやすくレイアウトされるため、情報共有をスムーズに行えるツールだと言えるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

その他機能

話者分離・議事録の編集や共有・自動翻訳 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

法人 月3万円〜(トライアルプラン)

無料トライアル

 

toruno(株式会社リコー)

toruno.png

出典:https://toruno.biz/

『toruno』は、株式会社リコーが提供する議事録作成ツールです。

Web会議・会議室でのリアル会議、それらを組み合わせた会議で利用することができ、会議参加者のメモ取りからの解放を実現できます。

AIによる音声認識技術により、95%以上の高精度で音声を文字起こしできます。

また、話者識別機能付きなので、誰が発言したかがわかるため、議事録の信頼性が向上するでしょう。

また、『toruno』で文字起こしされた議事録を自由に編集できます。

発言内容の修正や削除・見出しの追加・箇条書きの挿入など、様々な編集機能が用意されています。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

その他機能

話者識別・発言ブックマーク・会議情報入力 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

月額基本料金 月1,650円〜従量料金 2.2円 / 分

無料トライアル

 

AI GIJIROKU(株式会社オルツ)

AI GIJIROKU.png

出典:https://gijiroku.ai/

『AI GIJIROKU』は、株式会社オルツが提供するAI音声認識技術を活用した議事録自動作成ツールです。

Zoomなどのオンライン会議ツールと連携することで、リアルタイムで会議の内容を文字起こしし、議事録を作成することができます。

音声認識精度の高さが魅力で、99.8%と非常に高い精度を誇っています。

会議参加者の発言が正確に記録されるため、情報共有をスムーズに行えるでしょう。

また、30カ国語以上のリアルタイム翻訳に対応しており、日本語話者以外が参加する海外拠点とのミーティングにも最適です。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

その他機能

内部音声収録機能 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

327,800円/年

無料トライアル

要問い合わせ

 

Notta(Notta株式会社)

Notta.png

出典:https://www.notta.ai/

『Notta』は、AIによる音声認識・自動文字起こし・話者識別・要約機能などを備えた、高精度な議事録作成ツールです。

2023年4月時点で累積ユーザーは100万人を超え、導入企業は500社以上と、多くの企業で利用されているほど人気です。

独自のAI音声認識エンジンを搭載しており、95%以上の高い精度でリアルタイムに音声を文字起こしできます。

話者ごとに色分け表示されたり、句読点も自動的に挿入されるため、見やすく読みやすい議事録の作成が可能です。

また、AIによる自動要約機能を搭載しており、会議の内容を5分で要約できます。

発言内容だけでなく、話者の感情や重要度なども考慮して要約されるため、会議の要点が簡単に把握できるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

その他機能

AIテンプレート・Webページの画面収録・発言者自動識別 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

要問い合わせ

無料トライアル

要問い合わせ

 

tl;dv(tl;dv GmbH)

tl;dv.png

出典:https://tldv.io/ja/zoom-notetaker-for-meetings/

『tl;dv』は、「too long; didn't view」(長すぎて見ていない)というインターネットスラングから名前を取ったツールです。

Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsなどの主要なWeb会議ツールに対応しています。

会議中の音声を自動的に文字起こしし、大切なポイントを抽出した要約を作成できます。

録画されたWeb会議は自動的に文字起こしされます。多言語対応しており、英語・日本語・フランス語・ドイツ語など30を超える言語で利用可能です。

AIを活用した精度の高い文字起こし機能により、議事録作成の手間を大幅に削減します。

録画データや作成した議事録は暗号化され、厳格なアクセス制御が行われているため安心です。

また、GDPRをはじめとする各種プライバシー規制に準拠しており、安心して利用できます。

 

議事録作成

要問い合わせ

オンライン会議連携

◯(Zoom)

多言語対応

その他機能

AIを活用したノート作成 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

56,000円〜 / 10ID〜

無料トライアル

 

AI議事録取れる君(株式会社ALM)

AI議事録取れる君.png

出典:https://gijirokukun.com/

文字起こし完了後、小見出しと箇条書きから構成される要約をAIが自動で作成してくれます。

共有機能も充実しており、チームを作成すると議事録が自動で共有され、参加や閲覧の権限を使い分けられるのも魅力です。

自動翻訳機能を使えば、発言ごとに翻訳結果が表示されるため、グローバルな会議や商談の議事録作成にも効果的です。

その他にも、会議参加者に議事録をメールで送信する機能も搭載されており、手間を削減できます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

〇(Zoom・Google Meet・Microsoft Teams)

多言語対応

その他機能

共同編集・単語登録・自動録音 等

対応デバイス

要問い合わせ

料金

個人利用:月額980円~

法人利用:要問い合わせ

無料トライアル

 

AmiVoice®ScribeAssist(株式会社アドバンスト・メディア)

AmiVoice®ScribeAssist.png

出典:https://www.advanced-media.co.jp/lp/scribeassist/

企業・官公庁・教育機関などで、1,000以上にも及ぶ導入実績のあるツールです。

自動翻訳機能はChatGPTと連携しており、スピーディーに議事録を作成できると好評です。

インターネットに接続していない環境下でも使用可能なため、セキュリティ面での不安がある方でも安心して使えるでしょう。

リアルタイム認識機能を使えば、対面での会議・商談・インタビューなどをその場で文字起こしし、議事録に落とし込めるのも嬉しいポイントです。

 

議事録作成

オンライン会議連携

〇(ZOOM)

多言語対応

その他機能

単語登録・話者識別・文字起こしと連動した音声再生 等

対応デバイス

PC

料金

要問い合わせ

無料トライアル

要問い合わせ

 

TIMO Meeting(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)

TIMO Meeting.png

出典:https://www.persol-pt.co.jp/timo/


「会議をデジタル化すること」を目的として提供されているツールです。

文字起こしや自動要約によって議事録を作成できるだけでなく、AIアシスタントやAIアドバイザリーによって会議の効率化を図れます。

会議中に決定した事項をTodoとして登録できる点も魅力で、決定事項を一元管理できます。

オンラインで会議を実施することが多く、効率化を図りたいと考えている人に適しているでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

多言語対応

その他機能

AIアシスタント・AIアドバイザリー・事前決裁・Todo登録・管理 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

要問い合わせ

無料トライアル

 

スマート書記(エピックベース株式会社)

スマート書記.png

出典:https://www.smartshoki.com/

『スマート書記』は、株式会社エピックベースが開発・提供する、AIを活用した議事録作成クラウドサービスです。

90%以上の高い音声認識精度と、AIによる自動要約・要点抽出機能で、議事録作成にかかる時間を大幅に削減します。

用語登録機能もあり、業界ならではの言い回しや特定の企業名などを登録しておくことで、より精度の高い議事録を作成することができます。

PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末でも利用できるため、出先や現場での活用もできるツールです。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Cisco Webex)

多言語対応

非対応

その他機能

議題ごとの聞き直し・自動話者分離・音声や動画のアップロード 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

基本使用料 月1万円〜

無料トライアル

 

【議事録特化・新規】議事録自動作成ツール9選

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比較的最近リリースされた、議事録作成に特化しているツール9選を紹介します。


 

  1. YOMEL(アーニーMLG株式会社)

  2. ZMEETING(株式会社Hmcomm) 

  3. Miitel Meetings(株式会社RevComm) 

  4. michibiku(株式会社AIカンパニー)

  5. cupty(株式会社mign)

  6. 議事録アプリSACCA(UNIONxDESIGN株式会社) 

  7. Felo Minutes(Sparticle株式会社)

  8. いきなり議事録(株式会社喋ラボ)

  9. SecureMemoCloud(Nishika株式会社) 

 

それぞれの機能や料金について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。


YOMEL(アーニーMLG株式会社)

YOMEL.png

出典:https://ai.yomel.co/gijiroku

『YOMEL』は、「最も簡単に使える議事録AI」をサービスコンセプトに株式会社アーニーMLGが開発・提供する、AIを活用した議事録自動作成ツールです。

高いセキュリティ機能を持っているのが特徴です。

アクセス制御機能によって、利用者ごとにアクセスできる情報や機能を制限できるため、不正アクセスによる情報漏洩のリスクを低減します。

また、利用者の操作ログを記録しているため、万が一不正アクセスなどの問題が発生した場合に、迅速に原因を特定することができます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

非対応

その他機能

自動話者識別・単語登録・会議ログのURL共有 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

スタンダードプラン 月28,000円〜

無料トライアル

 

ZMEETING(株式会社Hmcomm)

ZMEETING.png

出典:https://www.zplatform.ai/

『ZMEETING』は、株式会社Hmcommが提供するAI議事録作成ツールです。

従来の議事録作成ツールとは異なり、音声認識・話者識別・感情分析・翻訳などの機能を搭載しており、会議の内容をより深く理解し、分析できます

また、SFA・CRMツールとの連携にも対応しており、議事録を営業活動に活用できます。

日本語のほか、英語・中国語・韓国語に翻訳できるのも嬉しいポイントです。

待機室機能や認証要求、退出機能など様々なセキュリティ対策機能により、高いセキュリティを保っており、機密性の高い内容の会議を行う場合でも安心して利用できます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom)

多言語対応

その他機能

辞書登録・フィラー除去・音声ファイルテキスト化 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

要問い合わせ

無料トライアル

要問い合わせ

 

Miitel Meetings(株式会社RevComm)

Miitel Meetings.png

出典:https://miitel.com/jp/meetings

『Miitel Meetings』は、300社以上の導入実績を持つAIを活用してオンライン会議を自動で録画・文字起こし・分析する、議事録自動作成ツールです。 

商談解析機能を搭載しており、商談の内容を分析し、成約率向上に役立つ情報を提供してくれる点も魅力です。

また、CRMツールとの連携にも対応しており、議事録を営業活動に活用することができます。

当ツールは、Analytics機能を搭載しており「発言時間と発言数」「話速と抑揚」「感情」などの分析を行えます。

商談内でどのような話し方をしているか・時間をかけている話題などを分析することで、営業人材のスキル向上や新人教育などに活用できるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

CRMやSFAとの連携・Analytics機能 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

ミニマルプラン 月額2,760円〜 / ID

無料トライアル

 

michibiku(株式会社AIカンパニー)

michibiku.png

出典:https://michibiku.co.jp/

『michibiku』は、株式会社AIカンパニーが開発・運営する議事録自動作成ツールです。

取締役会の「運営効率化」と「見える化」を実現するために開発されたツールで、議事録の自動作成のほか、取締役会の招集通知や電子署名・議事録の保管などを当ツールでワンストップで行うことができます。

シンプルなユーザーインターフェースとなっており、事務局はもちろん、PC作業にあまり慣れていない役員でも簡単な使い方で手続きを進めることができます。

また、書面決議(みなし決議)や、オンライン登記、取締役会実効性評価などをシステム上で行えるため、取締役会の完了までの時間を1/3に短縮することが可能です。

 

議事録作成

オンライン会議連携

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

書類作成サポート・対応ステータス・電子署名 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

要問い合わせ

無料トライアル

 

cupty(株式会社mign)

cupty.png

出典:https://www.mign.io/

株式会社mignが提供する議事録自動作成ツール『cupty』は、ウェブ会議の映像・音声データをアップロードすることで、要約と文字起こしを行うことができるツールです。

あらかじめ会議参加者のメールアドレスを入力しておくことで、会議終了後に自動で議事録がメールに送信されるため、議事録の共有し忘れを防ぐことができます。

音声データは、mp.4やmp.3などに対応しています。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

要問い合わせ

対応デバイス

要問い合わせ

料金

$25, 10 files / month

$50, 20 files / month

$150, 60 files / month

$250, 100 files / month

無料トライアル

 

議事録アプリSACCA(UNIONxDESIGN株式会社)

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出典:https://sacca-app.com/

『議事録アプリSACCA』は、「スマホが秘書になる」をコンセプトにUNIONxDESIGN株式会社が提供する先進的な議事録作成アプリです。

スマホから利用することができ、話者分離機能や議事録の編集、要約の作成などができます。

会議中の音声をリアルタイムでテキストに変換し、瞬時に議事録を作成できるためインタビューや取材などの際に役立ちます。

業界最安レベルの従量課金制の料金プランが用意されており、1時間の音声データのテキスト化を500円で行うことができます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

話者分離・バックグラウンド再生・ChatGTP4対応 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

使い放題プラン:30,000円/月

シンプルプラン:6,000円/月

無料トライアル

 

Felo Subtitles(Sparticle株式会社)

Felo Subtitles.png

出典:https://subtitles.felo.me/



多言語のリアルタイム翻訳に特化したツールです。

1秒以内で瞬時に翻訳できるため、同じ会議で複数人の言語の利用者がスムーズに発言し合えます。

国境を超えた会議・商談を実施する機会が多い人に特に適しているでしょう。

Google Meet・Zoom・MS Teamsといったオンライン会議との連携機能も備わっており、翻訳だけでなく議事録作成も任せられます。

YouTubeのリアルタイム翻訳字幕も特徴的で、母国語の字幕でYouTube動画を快適に視聴できます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

〇(Google Meet・Zoom・MS Teams)

多言語対応

その他機能

YouTubeのリアルタイム翻訳字幕 等

対応デバイス

PC

料金

100 分お試しプラン:1,499 円

400 分プロフェッショナル:5,899 円

800 分プレミアム:8,899 円

1600 分プレミアムプラス:14,999 円

無料トライアル

 

いきなり議事録(株式会社喋ラボ)

いきなり議事録.png

出典:https://editor.shabelab.com/

「世界最高峰」レベルの議事録を作成できるツールです。

オンライン会議終了後、いきなり議事録がドーンと生成される点が特徴です。

また、議事録のトピックから該当する箇所の動画にワンクリックで飛べるため、あとからスムーズに会議の内容を振り返れます。

動画に対して質問ができる機能も搭載されており、ナレッジとして蓄積できる点も魅力的だと言えるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

Bot録画・トピックダイレクト・シンク再生 等

対応デバイス

要問い合わせ

料金

要問い合わせ

無料トライアル

〇(デモが利用可能)

 

SecureMemoCloud(Nishika株式会社)

SecureMemoCloud.png

出典:https://securememo-cloud.com/

『SecureMemoCloud』は、Nishika株式会社が開発・提供するAIを活用した音声認識と自動文字起こし、高度な分析機能で会議を効率化する次世代の議事録作成ツールです。

独自AI「shirushi」を活用し、業界最高水準の96.2%の高精度の音声認識率を実現。

会議の音声をリアルタイムで文字起こしし、即座に議事録としてまとめることができます。

文字起こしされたデータをもとに、自動的に議事録を作成。

発言者ごとの発言内容や議題ごとの要点を整理し、見やすくまとめられます。

また、重要な決定事項やアクションアイテムをハイライト表示する機能も備えており、後から確認する際に非常に便利です。

グローバル企業や多国籍チームに対応するため、『SecureMemoCloud』は約100の言語の音声認識と文字起こし機能を提供しています。

複数の言語を同時に処理できるため、国際会議や多言語環境での会議でも問題なく利用できます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

その他機能

 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

パーソナル 1,080円 / 月

無料トライアル

 

【ボイスレコーダー一体型】おすすめの議事録自動作成ツール3選

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専用のボイスレコーダーを使うことで、より効率的に議事録を作成できるツール・ソフトもあります。

中でも、以下の3選がおすすめです。
 

  1. AutoMemo(ソースネクスト株式会社)

  2. VOITER(IFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社)

  3. ログミーツ(株式会社時空テクノロジーズ)

 

特徴や機能に関する詳細を解説するので、AI議事録作成ツール選びにお役立てください。

なお、ボイスレコーダーを使用する際には、以下の記事を参考にするときれいに録音できます。ぜひ参考にしてください。

関連記事:ボイスレコーダーできれいに録音したい!環境・話し方のコツを詳しく解説

 

AutoMemo(ソースネクスト株式会社)

AutoMemo.png

出典:https://automemo.com/

専用のボイスレコーダーも販売されている議事録自動作成ツールです。

専用のボイスレコーダーがなくても、パソコンで直接録音したり、録音済みのファイルを読み込んで議事録化したり、といったことも可能です。

また、スマホアプリもリリースされており、小・中規模の対面の会議では重宝すると好評です。

そのため、予算に合わせてボイスレコーダーを購入するかどうか検討できるのも嬉しいポイントだと言えるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

ZOOM・teams 等

多言語対応

その他機能

検索や整理・共有と取り込み・話者ごと要約 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

スタンダードプラン:1,280円/月

プレミアムプラン:1,980円/月

無料トライアル

 

VOITER(IFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社)

VOITER.png

出典:https://www.iflytek.co.jp/voiter/

AIライティングレコーダーである『VOITER』は、録音中にリアルタイムで発言を自動文字起こしできます。

専用Webアプリで録音データを読み込むと、議事録をワンストップで作成できる機能も備わっています。

自動話者分離も可能で、誰の発言かを後から簡単に振り返れる点もメリットです。

ネットワークに接続している場合は、音声だけでなく800万画素カメラを使った録画も可能なため、映像を残したい人にもおすすめです。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

〇(日本語・英語のみ)

その他機能

AIによる自動修正・ノイズ除去自動話者分離 等

対応デバイス

PC

料金

要問い合わせ

無料トライアル

 

ログミーツ(株式会社時空テクノロジーズ)

ログミーツ.png

出典:https://lp.logmeets.jp/

オンライン・オフライン問わず会議の内容を文字起こしし、議事録を作成できるツールです。

Windows用のアプリと専用の端末が「ログミーツレコーダー」として存在し、用途に応じて使い分けられます。

Windows用のアプリでは、シンプルで使いやすい画面構成の下、文字起こしや議事録を検索・編集・共有できます。

会議中の録音から議事録作成・共有までの工程を大幅に効率化できるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

Zoom・Teams・WebEx・Google Meet 等

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

議事録内の検索・議事録の編集・共有 等

対応デバイス

PC・専用モバイル端末

料金

要問い合わせ

無料トライアル

〇(デモ利用可能)

 

【商談向け】おすすめの議事録自動作成ツール4選

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以下の4つは、AI議事録作成ツールの中でも特に商談時の利用に特化しています。
 

  1. ailead(株式会社バベル) 

  2. ACES Meet(株式会社ACES)

  3. JamRoll(株式会社Poetics) 

  4. ベルセールスAI(ベルフェイス株式会社) 

 

商談の機会が多い方におすすめです。


ailead(株式会社バベル)

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出典:https://www.ailead.app/

『ailead』は、株式会社バベルが提供するAI議事録自動作成ツールです。

Web会議ツールやSFAツールとの連携にも対応しており、議事録作成から商談分析まで、一貫したワークフローを実現することができます。

ZoomやGoogleMeetsとWeb会議ツールやIP電話・SFAと連携することで、AIが商談データを自動で収集・解析・可視化。

商談の記録・共有作業を自動化し、入力作業にかかる時間を削減できるため、今まで以上に顧客分析や対応に時間をかけることが可能になります。

IPアドレス制限も設けており、特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可し、外部の不正アクセスを防ぐことができます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Zoom Phone)

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

要問い合わせ

無料トライアル

要問い合わせ

 

ACES Meet(株式会社ACES)

ACES Meet.png

出典:https://meet.acesinc.co.jp/

AIに議事録を作成させることで、担当社員が商談に集中し、より高い成果を出すことを目的としてリリースされているツールです。

実際に、議事録の作成や共有時間の55%削減・受注率の351%アップなどの実績があります。

議事録作成機能の精度も「従来のアルゴリズムを超える精度」と謳っており、AIまとめ機能・解析・高度な絞り込み機能も備わっています。

会議はもちろん、商談の効率化や受注数アップに注力したい人に向いています。

 

議事録作成

オンライン会議連携

〇(Zoom・Google Meet・Microsoft Teams)

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

電話の自動記録や文字起こし・トピック分析・Salesforce連携 等

対応デバイス

PC・スマホ

料金

要問い合わせ

無料トライアル

 

JamRoll(株式会社Poetics)

JamRoll.png

出典:https://jamroll.poetics-ai.com/

『Jamroll』は、AIを活用してオンライン会議を自動で録画・文字起こし・解析する、商談解析AIツールです。

音声認識・話者識別・感情分析・キーワード分析などの機能を搭載しており、会議の内容をより深く理解し、分析できます。

また、SFA・CRMツールとの連携にも対応しており、議事録を営業活動に活用できる点も魅力です。

例えば、商談中の会話内容や情報を『Salesforce』などのSFA・CRMツールへ自動で書き込みます。

入力工数が0になるほか、商談に参加していない営業マンでもどのような商談がなされたかをSFA・CRMをチェックするだけで把握できるようになるため、営業フローの効率化や成約率アップを期待できます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

その他機能

 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

要問い合わせ

無料トライアル

 

ベルセールスAI(ベルフェイス株式会社)

ベルセールスAI.png

出典:https://bsai.bell-face.com/aigijiroku/

対面営業に特化したAI議事録作成ツールです。

従来の議事録自動作成ツールとは異なり、営業活動の効率化や成約率向上に役立てることができます。

また、スマートフォンアプリで簡単に利用できるため、営業担当者にとって使いやすいのも特徴です。

銀行・証券・保険・通信・製造・中間流通・ITサービス・IT商社・コンサルティングなど、9つの業界に特化したテンプレートを用意されています。

異なる業界のニーズや要件に応じたカスタマイズが可能となり、効率的かつ効果的な議事録作成が可能です。

 

議事録作成

オンライン会議連携

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

56,000円〜 / 10ID〜

無料トライアル

 

【その他の機能が充実】おすすめの議事録自動作成ツール5選

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メール対応や営業活動の効率化などの、特徴的な機能が搭載されている議事録自動作成ツールを5つ紹介します。

 

  1. Yoom(Yoom株式会社) 

  2. カルクワークス(株式会社サン・コンピュータ)

  3. ベルセールスAI(ベルフェイス株式会社) 

  4. Blend Vision AiM(KKCompany Japan 合同会社) 

  5. Tachyon 生成AI(エムシーデジタル株式会社) 

 

自社の課題解決に役立つツールの導入を検討しましょう。


Yoom(Yoom株式会社)

Yoom.png

出典:https://lp.yoom.fun/

『Yoom』は、AIを活用して音声・動画を自動的に文字起こしし、議事録を作成するクラウド型の議事録自動作成ツールです。

文字起こしの他にも、データ入力や書類発行・メール対応など多くの作業を自動化することができるオートメーションツールです。

会議の要点を自動的にまとめたサマリーを生成することができ、長時間の会議でも重要なポイントを簡単に把握できます。

また、作成した議事録をSalesforce・Notion・HubSpotなどの様々なサービスに自動的に格納可能なため、議事録のシェアをスムーズに行えるのが当ツールの魅力です。

 

議事録作成

オンライン会議連携

◯(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet)

多言語対応

その他機能

 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

ミニ 月額9,600円 / 月

無料トライアル

 

カルクワークス(株式会社サン・コンピュータ)

カルクワークス.png

出典:https://www.sancom.co.jp/calqworks/

ChatGPTをベースとして、法人利用に特化して開発されたツールです。

議事録の自動生成機能は、フォーマットを自由に指定できるため自社に最適化できるのが嬉しいポイントです。

その他にも、スライド生成・タスク分解や割り振り・メール返信など法人にとって魅力的な機能が数多く搭載されています。

セキュリティ対策もされているため、法人として生成AIを使うのに抵抗がある人でも比較的安心して利用できるでしょう。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

 等

対応デバイス

要問い合わせ

料金

初期費用22万円

月額5.5万円

無料トライアル

 

Blend Vision AiM(KKCompany Japan 合同会社)

Blend Vision AiM.png

出典:https://blendvision.com/ja-jp/aim/

『Blend Vision AiM』は、AIソリューションを提供するKKCompany Japan 合同会社が手掛けるAI技術を駆使した議事録自動作成ツールです。

当ツールは、会議の音声をリアルタイムで文字起こしし、正確な議事録を自動的に生成します。

音声認識技術や自然言語処理技術を活用することで、会議の内容を効率的に記録できるため、多くの企業で導入が進んでいます。

当ツールの魅力の1つは、動画での学習効率の大幅アップに目を向けられていることです。

動画の必要箇所も自動でピックアップするため、学習効率の向上と共に組織のコンテンツを最大活用した教育が可能になり、実際に代々木ゼミナールなどの教育現場でも活用されています。

 

議事録作成

オンライン会議連携

多言語対応

その他機能

組織のナレッジの集約や管理・

AIによる24時間顧客サポート 等

対応デバイス

スマホ・PC

料金

ライト 125,000円 / 月

無料トライアル

 

Tachyon 生成AI(エムシーデジタル株式会社)

Tachyon 生成AI.png

出典:https://www.mcdigital.jp/tachyon_genai/

エムシーデジタル株式会社が提供する法人向け生成AIサービス『Tachyon 生成AI』では、会議中の音声・動画をアップロードするだけで、高品質な議事録を作成できます。

OpenAI社の音声認識技術「Whisper」と独自の大規模言語モデルを活用し、要点整理やTO DOリストの生成も可能。

この他、バックオフィス業務における問い合わせ対応ができる「カスタムアシスタント機能」や、テキストデータの定量化を推進し、集計作業の業務効率化や意思決定の高度化を支援する「アノテーション機能」を搭載しています。

企業内の定型的な業務のオートメーション化に役立ちます。

 

議事録作成

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

ドキュメントQA・サマリ・カスタムアシスタント・OCR 等

対応デバイス

要問い合わせ

料金

月額550円~/ユーザー

無料トライアル

 

YouWire Meeting(株式会社ギークフィード)

YouWire Meeting.png

出典:https://www.youwire.jp/about/youwire-meeting/

スマホアプリを使って会話を録音できるツールです。

Android・iOSのスマホおよびタブレットに対応しており、デバイスを問わずに多くの人が使えます。

録音されたデータは、あとから検索・再生できる仕様となっています。

セキュリティ対策にも力を入れており、法人でも比較的安心して利用できるのが嬉しいポイントです。

 

議事録作成

要問い合わせ

オンライン会議連携

要問い合わせ

多言語対応

要問い合わせ

その他機能

要問い合わせ

対応デバイス

スマホ

料金

要問い合わせ

無料トライアル

要問い合わせ

 

AI議事録作成ツールの選び方

数あるAI議事録作成ツールのなかから自身に合うものを選ぶためには、以下の4つのポイント・コツを押さえる必要があります。

 

 

それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

文字起こしや要約の精度の高さで選ぶ

録音した音声データを読み込ませたあと、出力される文字起こしや要約の精度はツールによってさまざまです。

高精度なものもあれば、正確性が低く手直しに時間がかかるものも存在します。

どれだけ精度が高くても100%の正確さでテキスト化されるわけではありませんが、高いものを探す方が議事録作成にかかる時間を大幅に削減できます。

無料トライアルを実施している製品も多いので、実際にいくつか使ってみて比較する方法がおすすめです。

 

セキュリティ対策の万全さで選ぶ

ビジネスシーンで行われる会議の議事録を作成するためにツールを使う以上は、セキュリティ対策がしっかりと施されているかも重要なポイントです。

セキュリティ面に不安のあるツールを使ってしまい、社内や顧客に関する機密情報が流出してしまっては、取り返しのつかないトラブルに発展しかねません。

そのため、どのようなセキュリティ対策が実施されているかは必ず確認しましょう。

また、自治体や学校などの公的機関の導入実績のあるツールであれば、比較的安心して使いやすいです。

 

無理なく使い続けられる費用のものを選ぶ

AI議事録作成ツールを導入して業務効率化を実現できても、費用の観点から継続利用を断念するようでは意味がありません。

価格の高いツールほど品質が高いイメージを抱く方も少なくありませんが、実際には使わない機能が多い場合は無駄なコストが生じることにもなり得ます。

そのため、ツールの品質や費用などを総合的にチェックしたうえで、長期的に使い続けられる価格帯のものを選ぶと良いでしょう。

有料のプランが複数用意されているツールを選ぶのもおすすめです。

 

機能やサポートの充実度合いで選ぶ

AI議事録作成ツールのなかには、最低限の機能やサポートだけを提供しているものもあれば、充実しているものもあります。

自社が必要とする機能がどのようなものなのかを洗い出し、ニーズを満たせるものを選択しましょう。

とくにサポート体制は、導入初期に予期せぬトラブルが生じた際に相談しやすく、迅速にフォローしてもらえるツールを選ぶのが賢明です。

公式サイトを見ても機能やサポートについての疑問が残る場合は、直接問い合わせるのも手段のひとつです。

 

議事録の自動作成ツールを使用するメリット

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議事録の自動作成ツールを社内ミーティングなどに使用するメリットについて解説します。

主なメリットとして挙げられるのは、以下の4つです。

 

  1. 効率性の向上

  2. 記録の正確性を高める

  3. 会議参加者の集中力を高める

  4. 記録のフォーマットを統一することができる

 

メリットを理解することで、導入を前向きに検討できるでしょう。

効率性の向上

議事録自動作成ツールを導入することで、議事録作成における効率を大幅に向上させられます。

AIが音声を認識して自動的に文字起こししてくれるため、時間と労力を削減できるのです。

例えば、AI文字起こしツールである『Rimo Voice』を使用することで、1時間の音声データをわずか5分で文字起こしできます。

Rimo訴求時画像.jpg

単純計算で、工数を12分の1に削減できるため、人件費の削減やコア業務への集中といった効果が期待できるでしょう。

記録の正確性を高める

人的に議事録を作成すると、聞き間違いやタイピングミスといった人為的なミスが発生する可能性があります。

しかし、議事録自動作成ツールであれば、AIによる音声認識技術によって客観的かつ正確性の高い議事録を作成できます。

特に最近の議事録自動作成ツールであれば、雑音や意味のない発言を自動的に除去して記録してくれるため、後から見返しても情報が整理された議事録を作成することが可能です。

とはいえ、100%の精度で文字起こしや議事録作成ができるわけではないため、確認や手直しは必要です。

1から人間が行うのに比べると、正確性が高いと言えるでしょう。

会議参加者の集中力を高める

従来の会議では、参加者は議事録を取ることに気を取られ、発言に集中できないという課題がありました。

議事録自動作成ツールを導入することによって、AIが議事録作成を自動的に行うため、参加者は発言に集中できます。

また会議参加者が高い集中力を持って会議に臨むことによって、活発な議論が促進される・会議時間を短縮できる、といった副次的な効果も期待できるでしょう。

記録のフォーマットを統一することができる

議事録自動作成ツールを使用し、あらかじめツール上でテンプレートを設定しておくことで、フォーマットを統一した議事録を効率的に作成できます。

例えば、以下のような項目の設定が可能です。

 

 

フォーマットが統一されている議事録はレイアウトやフォントが揃っているため、後から見返した時に読みやすく、内容を把握しやすいという大きなメリットがあります。

また、多くのツールには検索機能があるため、過去の議事録から特定の発言があった箇所をすぐに見返すことが可能です。

 

議事録自動作成ツールの活用シーン

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議事録自動作成ツールの活用シーンとして、以下の3つが挙げられます。

 

  1. ビジネスミーティング

  2. セミナーや講演会

  3. インタビューや取材

 

それぞれについて詳しく解説するので、導入後のイメージを掴むのにお役立てください。

ビジネスミーティングでの活用

社内会議や顧客との打ち合わせなど、ビジネスミーティングの場面で議事録自動作成ツールを使用できます。

具体的な活用例としては、営業担当者が顧客との商談時に導入することで、顧客の発言内容や感情を分析し、顧客ニーズを正確に把握した状態でより効果的な提案が可能です。

また、人事部門においては、面談の内容を議事録として記録して評価に活用するケースも増えています。

一部のツールに導入されている感情分析機能を活用することで、面談での発言内容だけでなく、面談参加者の感情も把握できるのです。

 

セミナーや講演会での活用

セミナーや講演会でも、議事録の自動作成ツールは役に立ちます。

議事録の自動作成ツールを導入することによって、参加者はメモを取る作業が不要となり、講演内容に集中できます。

また、作成された議事録を参加者に配布すれば、講演内容を振り返ったり、後で復習したりできて便利です。

議事録作成ツールの多くは共有機能を有しており、作成した議事録をメールやチャットツールで第三者に共有したり、Webサイトなどに公開したりできるのも魅力です。

 

インタビューや取材での活用

インタビューや取材の内容を後から聞き返して文字起こしをするのは、非常に時間がかかります。

しかし、議事録自動作成ツールを使えば、インタビューや取材中にリアルタイムで自動的に文字起こしを行えるものもあり、記録にかかる時間を大幅に短縮できます。

また、テープレコーダーなどに録音した音声を人的に書き起こすと、聞き間違いや書き間違いなど、記録漏れが発生することも珍しくありません。

ツールを活用することで人的ミスを減らせるため、ジャーナリストや研究者などインタビューや取材が多い業界でも議事録自動作成ツールが多く導入されています。

 

AI議事録自動作成ツールの注意点

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議事録自動作成ツールを使用する上で注意すべき点として、以下の3点について解説します。

 

  1. 正確に録音をするために音質にこだわる

  2. セキュリティ対策・プライバシー配慮が万全なツールを選択する

  3. 編集・共有・ダウンロードなど自社に必要な機能があるか確認する

 

あらかじめ注意点を理解しておけば、後悔を未然に防げるでしょう。

 

正確に録音をするために音質にこだわる

議事録自動作成ツールの音声認識の精度を最大限に引き出すためには、音声の品質が非常に重要です。

そのため、まずは会議の場所選びから考慮しましょう。

静かで騒音が少ない場所を選ぶことで、音声認識の精度が向上します。

さらに、高品質なマイクを使用することも推奨されます。

会議室に設置されたコンデンサーマイクや全指向性マイクは、参加者全員の声を均等に拾うことができるため、発言が明確に記録されます。

発言者はマイクと適切な距離を保ち、はっきりと話すことを心掛けるようにしましょう。

会議前に音声テストを行い、音質やマイクの配置を確認することも重要です。

これにより、ツールの認識精度を高め、議事録が正確に作成されます。

 

セキュリティ対策・プライバシー配慮が万全なツールを選択する

議事録自動作成ツールを選択する際には、セキュリティ対策・プライバシー保護も重要な要素です。

情報漏洩のリスクを下げて安全に利用するため、ツールの選択時にはデータ保護ポリシーやセキュリティ機能を確認しましょう。

特に、データがどのように保存され、どのようにアクセスされるかを把握することが必要です。

クラウドベースのツールを使用する場合、データの暗号化やアクセス制御がしっかりしているかを確認しましょう。

可能であれば、ISO27001・ISO27017等のセキュリティ認証を取得しているツールを選ぶのが安心です。

 

編集・共有・辞書など自社に必要な機能がそろっているか確認する

ツールごとに様々な機能がありますが、要約部分の編集・動画の保存・URL共有への対応など、細かな機能の有無が異なります。

自社に合ったものを選ぶようにしましょう。

どのような機能が必要かイメージが湧かない場合は、複数社のトライアルをしてみるのがおすすめです。

豊富な機能が搭載された『Rimo Voice』は、無料トライアルも実施しています。

ぜひ一度、気軽に試してみてください。

 

高精度な文字起こし・要約をしたいなら『Rimo Voice』がおすすめ!

数あるAI議事録作成ツールの中でも、精度や効率化にこだわりたい人に特におすすめなのが『Rimo Voice』です。

Rimo訴求時画像.jpg

どのツールを使うにしろ100%の精度で文字起こし・議事録作成ができるわけではありません。

しかし、『Rimo Voice』は高性能なAIを活用しているため、手直しの時間を大幅に短縮できます。

とくに、会議や商談の機会が多く要約・議事録の作成が負担となっている人は重宝することでしょう。

個人プランは30秒につき22円で、法人プランは月額3万円から利用できるため、予算の見通しを立てやすいのも魅力のひとつです。

無料トライアルも実施しているため、ぜひ1度実際に試してみてください。

 

まとめ

本記事では、おすすめの議事録の自動作成ツールを紹介するとともに、ツールの正しい選び方や使用する上での注意点や導入のメリットについて解説しました。

議事録の自動作成は、単なる作業の効率化だけでなく、会議の質自体を高める効果も期待できます。

正確で迅速な議事録作成により会議後のフォローアップがスムーズに行えるため、プロジェクトの進行も円滑になります。

ぜひ、最新の議事録自動作成ツールを活用して、ビジネスの効率化を図りましょう。

最終更新日: 2024 / 8 / 9

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Rimo

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