【比較】文字起こしできるボイスレコーダー27選【2026年版】無料アプリ・選び方・手順

「録音を聞き返しながら文字にするのに、時間がかかる」
「文字起こしできるボイスレコーダーが多くて、選べない」
「機能付きのレコーダーとスマホのアプリ、どちらがよいかわからない」
ボイスレコーダーは会議の議事録を作成したり、取材時の資料として記録したりする際によく利用されます。録音を再生しながら1文字ずつ書き起こすのには手間も時間もかかります。自動で文字起こしをしてくれる機能があるボイスレコーダーなら、その手間を減らせます。
本記事では、文字起こしに便利なボイスレコーダーを、AI文字起こし機能搭載・会議向け・取材向け・オフライン重視・コスパ重視・高音質重視の6つに分けて、計27製品紹介します。あわせて、選び方や料金相場、録音データを文字起こしする手順、精度を上げる録り方も解説します。
【本記事でわかること】
文字起こしに使えるボイスレコーダーの選び方と料金相場
機能・場面・価格・音質で分けた、おすすめのボイスレコーダー27選
録音データを文字起こしする手順と、精度を上げる録り方

ボイスレコーダーは文字起こしできる?

文字起こし機能が搭載されているボイスレコーダーを選べば、録音した音声をテキスト化してくれます。機能が搭載されていないボイスレコーダーを選んだ場合でも、録音データをAI文字起こしツールにアップロードすれば、録音内容をテキストに起こせます。
なお、ボイスレコーダーとICレコーダーは、基本的に同じ録音機器です。ICレコーダーはデジタル録音専用で、ボイスレコーダーはアナログ録音も含めた総称です。本記事では、どちらも同じものとして紹介します。
また、文字起こし機能がない従来型のボイスレコーダーと、文字起こし機能付きモデルでは、録音したあとの作業が変わります。以下の表で違いを整理しました。
項目 | 従来型ボイスレコーダー | 文字起こし機能付きボイスレコーダー |
|---|---|---|
録音後の文字起こし | 手作業で聴きながら書き起こす、またはAI文字起こしツールにアップロードする | 専用アプリやクラウド経由で自動テキスト化される |
文字にするまでの時間 | 手作業なら、録音時間より長くかかることがある | 録音後、待つだけで文字になる。要約まで進む製品もある |
AI要約・話者分離(話す人ごとに分ける) | 非対応(別途ツールが必要) | 対応している製品が多い |
毎月の費用 | 本体を買うだけ(電池代などを除く) | 毎月の料金がかかる製品もある |
従来型は、毎月の費用がかからず、録音だけに絞った作りが強みです。
すでに『Rimo』(録音した音声や動画を文字にして、議事録まで作るサービス)などのAI文字起こしツールを使っている場合は、高音質な従来型ボイスレコーダーで録って、ツールにアップロードすると、費用を抑えながら精度の高い文字起こしを目指せます。
一方、文字起こし機能付きモデルは録音から文字起こしまでを1台で完結できる手軽さが魅力です。別途ツールを契約したくない人や、会議中にリアルタイムでテキストを確認したい人に適しています。
文字起こしに使えるボイスレコーダーの選び方

文字起こしをしたい人がボイスレコーダーを選ぶ際には、文字起こし機能の有無・録音できる時間・音質・メモリーの容量・サイズの5つを確かめると、自分に合った商品を見つけやすくなります。
1. 文字起こし機能の有無
ボイスレコーダーには、文字起こし機能が搭載されているもの・搭載されていないものがあります。文字起こし機能がついているボイスレコーダーなら、文字にする手間を減らせる一方で、その分費用が高くなる場合もあります。
文字起こし機能がないボイスレコーダーでも、高音質で録っておけば、AI文字起こしツールに読み込ませたときに発言内容を認識しやすくなります。予算も踏まえて選んでみてください。
なお、文字起こし機能付きのボイスレコーダーの中には、本体のディスプレイに文字起こし結果がリアルタイムで表示されるモデルもあります。会議中にその場でテキストを確認したい場合は、ディスプレイの有無も確かめましょう。
2. 録音できる時間
文字起こしをするボイスレコーダーを選ぶ際は、録音できる時間もチェックするとよいでしょう。商品によって、最大録音時間や最大連続録音時間は異なります。
会議・記者会見・イベントのレポートなど、長時間の録音になる可能性が高いシーンで利用する人は特に重視してください。
ただし、同じ機種でも、長く録れる設定(LPモードなど)を選ぶほど、データを小さく縮めて保存するため音質は下がります。他の選ぶポイントと比較して、どのくらい録音できる時間を優先するか決めましょう。
3. 音質
文字起こしに大きく影響する、音質でボイスレコーダーを選ぶことも大切です。
音質が悪く聞き取りにくい場合、文字起こしに時間がかかります。特に、人が多い記者会見やイベント、外での取材は、周りの音が入りやすいでしょう。
クリアな音質で録音できたり、ノイズを低減できる機能があったりする商品を選ぶと、必要な発言を聞き漏らしにくくなります。ステレオで録れる機種なら、声のする向きが左右に分かれて残るので、話す人が複数いても聞き分けやすくなります。
関連記事:ボイスレコーダーできれいに録音したい!環境・話し方のコツを詳しく解説
4. メモリーの容量
メモリーの容量も確かめておきましょう。頻繁に長時間の利用をする場合、容量が少ないと会議の途中に録音できなくなる恐れがあります。
メモリーの容量が大きいほど録音時間が長くなるため、さまざまなシーンで利用できます。内蔵メモリーが少ない商品でも、外部メモリーに録音できれば長丁場の会議でも安心です。
また容量が大きいボイスレコーダーを選ぶ際は、電池や充電が続く時間もあわせてチェックしましょう。電池や充電が続く時間が短ければ、録音できる時間は短くなります。長時間電源が持つ商品や、充電しながら使い続けられる商品を選ぶと良いでしょう。
5. サイズ
文字起こしをしたい人は、ボイスレコーダーのサイズも確認しましょう。取材や記者会見などへ持ち運ぶ際は、コンパクトなものが便利です。会議室に置いて使うだけなら大きめの機種でも使えますが、机の上で邪魔になったり、話す人が録音を意識して話しにくくなったりすることもあります。
手のひらサイズのものなら、机に置いても話す人の負担になりにくいでしょう。スマホより小さなサイズの商品も増えているので、持ち運びたい・周囲の人へ配慮したいと考えている人はぜひチェックしてみてください。
どのサイズでも、録音する前に目的を伝えて、相手の同意を取っておきましょう。
関連記事:ポケットの中で使える小型ボイスレコーダー6選!選び方ときれいに録るコツ【2026年最新】
【AI文字起こし機能搭載】文字起こしができる・しやすいボイスレコーダーおすすめ5選
この章では、録音した音声を、専用アプリやクラウドのAIが自動で文字起こしするボイスレコーダーを5製品紹介します。録音後にわざわざ文字起こしツールにアップロードする手間を省きたい人に適しています。
製品名 | メーカー | 価格(税込・目安) | 月額プラン(税込) | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
1 | VOITER SR502J | iFLYTEK | 59,900円 | 月額費用なし | リアルタイム文字起こし、AI自動修正、最大10m集音 |
2 | Plaud Note | PLAUD | 27,500円 | Starter無料:300分/月 | 録音、文字起こし、要約、112言語対応 |
3 | AutoMemo S | ソースネクスト | 19,800円 | お試し無料:1時間/月 | 本体画面で文字起こし確認、テキストタップ再生、72言語対応 |
4 | Plaud NotePin S | PLAUD | 28,600円 | Starter無料:300分/月 | ウェアラブル型、物理ボタン搭載、112言語対応 |
5 | X Note Rec10 | FOSMET | 22,500円 | 購入後1年間は文字起こし無料 / 以降は月600分まで無料 | AI文字起こし・要約、話者識別、118言語対応 |
※価格は2026年10月時点で公式サイトを確認した情報です。最新価格・販売状況は各メーカー公式サイトをご確認ください。
iFLYTEK|VOITER SR502J

引用:iFLYTEK
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 125×62.2×14.8mm |
ストレージ | 内蔵:16GB / クラウド:10GB |
最大録音時間 | 公式サイトに記載なし |
電源形式 | 充電式(Type-C) |
マイク | 指向性マイク×2 / 無指向性マイク×6 |
対応ファイル | 公式サイトに記載なし |
価格 | 59,900円(公式ストアでは2026年10月時点で売り切れ) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 会議・インタビュー・記者会見など、さまざまなシーンで利用する人 / 文脈から文字を自動で直してほしい人 |
iFLYTEK VOITER SR502Jは、Wi-Fi接続時やSIMカードによるネットワーク接続時に、録音内容をリアルタイムで文字起こしできるAIボイスレコーダーです。
2つの指向性マイクと6つの無指向性マイクを搭載しており、講演モードでは最大10mの集音に対応しています。AIが文脈を判断して文字を自動修正する機能もあるため、会議や取材の記録を効率化したい人におすすめです。
端末代金以外の月額費用は発生しないため、継続費用を抑えてAI文字起こしを使いたい人にも適しています。
PLAUD|Plaud Note

引用:PLAUD
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 85.6×54.1×2.99mm |
ストレージ | 64GB |
最大録音時間 | 最大30時間 |
電源形式 | 充電式 |
マイク | MEMS×2 / VPU×1 |
対応ファイル | txt・DOCX・SRT・PDFなど |
価格 | 27,500円 |
月額プラン | Starter無料:300分/月 |
おすすめな人 | 文字起こしだけでなく要約もしてほしい人 / 利用実績があるボイスレコーダーを探している人 |
Plaud Noteは、録音した音声をAIで文字起こし・要約できるカード型のAIボイスレコーダーです。世界で300万人以上が使っている製品です。
出典:Plaud Note - 会議も通話も、すべてを記録するAIアシスタント
64GBのローカルストレージを搭載し、最大30時間の連続録音に対応しています。112言語の文字起こし、話者ラベル、要約テンプレートなどを使えるため、外国語を含む会議や商談の記録にも向いています。
無料のStarterプランでは、毎月300分まで文字起こしを利用できます。
ソースネクスト|AutoMemo S

引用:AutoMemo
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 92×54×12mm |
ストレージ | ROM:16GB / RAM:1GB |
最大録音時間 | 約16時間 |
電源形式 | リチウムイオン電池 |
マイク | 内蔵マイク |
対応ファイル | flac |
価格 | 19,800円 |
月額プラン | お試し無料:1時間/月 |
おすすめな人 | 本体画面で文字起こし結果を確認したい人 / 録音箇所をすぐ聞き返したい人 |
AutoMemo Sは、録音した音声をクラウド上のAIで文字起こしできるボイスレコーダーです。
本体に2.83インチのフルカラータッチディスプレイを搭載しており、文字起こし結果を本体上で確認できます。音声とテキストがシンクロしているため、気になるテキストをタップすると、その箇所から音声を再生できます。
文字起こしは72言語に対応しています。無料のお試しプランは毎月1時間まで、より多く使う場合は月30時間まで使えるプレミアムプランを月額1,480円で利用できます。
PLAUD|Plaud NotePin S

引用:PLAUD
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 51×21×11mm |
ストレージ | 64GB |
最大録音時間 | 最長20時間 |
電源形式 | 充電ドック / USB-C |
マイク | MEMSマイク×2 |
対応ファイル | PLAUD AIアプリ経由で出力 |
価格 | 28,600円(税込) |
月額プラン | Starter無料:300分/月 |
おすすめな人 | 身につけたままハンズフリーで録音したい人 / 物理ボタンで確実に録音操作したい人 |
Plaud NotePin Sは、衣服やストラップに装着して使えるウェアラブル型のAIボイスレコーダーです。
マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンドが同梱されており、利用シーンに合わせて身につけ方を変えられます。物理ボタンを搭載しているため、録音の開始・停止やハイライト記録を手元で操作しやすい点も特徴です。
文字起こしは112言語に対応し、話者ラベルや要約機能も利用できます。Starterプランでは毎月300分の文字起こしが無料で使えます。
FOSMET|X Note Rec10

引用:FOSMET
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 86×54×3.2mm |
ストレージ | 64GB |
最大録音時間 | 最大35時間 |
電源形式 | 充電式 |
マイク | ノイズキャンセリングマイク×2 |
対応機能 | AI文字起こし、AI要約、マインドマップ生成、話者識別、118言語対応 |
価格 | 22,500円(公式サイトの通常価格。セール時は値下げあり) |
月額プラン | 購入後1年間は文字起こし無料 |
おすすめな人 | 録音から要約までまとめて使いたい人 / 文字起こしの費用を抑えたい人 |
FOSMET X Note Rec10は、録音データをAIで文字起こし・要約できる薄型のAIボイスレコーダーです。64GBのストレージを搭載しており、会議や商談、面談などの音声を保存できます。
専用アプリでは、録音内容の文字起こしに加えて、要約やマインドマップ生成、話者識別にも対応しています。
購入後1年間は文字起こし機能を無料で利用でき、1年が過ぎたあとも月600分まで無料で使えます。文字起こしにかかる月々の費用を抑えたい人におすすめです。
【会議・大人数の録音向け】文字起こしができる・しやすいボイスレコーダーおすすめ5選
会議や商談、グループディスカッションなどで使いやすいボイスレコーダーを5製品紹介します。AIで文字起こし・要約までできる製品と、高音質録音に強いICレコーダーをあわせて選びました。
Soundcore Workは2〜3人での打ち合わせ向けなので、大人数の会議室全体を録りたいときは、ほかの4製品の「おすすめな人」を見て選んでください。
製品名 | メーカー | 価格(税込・目安) | 月額プラン(税込) | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
6 | Soundcore Work | Anker | 24,990円〜26,990円 | Starter無料:300分/月 | ウェアラブル型、AI文字起こし・要約、話者識別対応 |
7 | AutoMemo R | ソースネクスト | 13,860円 | お試し無料:1時間/月 | クラウドAI文字起こし、AI要約に対応 |
8 | H1essential | ZOOM | 13,000円 | 月額費用なし | 32bitフロート録音、90°XYステレオマイク、MP3録音対応 |
9 | TASCAM DR-07X | TASCAM | 19,800円 | 月額費用なし | A-B/X-Y切替マイク、文字起こし再生モード、WAV/MP3対応 |
10 | SONY ICD-UX570F | SONY | 15,400円〜 | 月額費用なし | Sマイク・システム、フォーカス録音、クリアボイス対応 |
Anker|Soundcore Work

引用:Anker
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 約23×23×13mm(マイク本体)/ 約60×60×15mm(カード型充電ケース含む) |
ストレージ | 8GB / 64GB(モデルによる) |
最大録音時間 | マイク本体のみ最大8時間 / 充電ケース込み最大32時間 |
電源形式 | USB Type-C充電 |
マイク | MEMSマイク×2 |
対応機能 | AI文字起こし、AI要約、話者識別、録音マーク |
価格 | 64GBモデル:26,990円 / 8GBモデル:24,990円(税込・公式サイトの通常価格。8GBは2026年10月時点で在庫なし) |
月額プラン | Starter無料:300分/月 |
おすすめな人 | 少人数の会議や商談を、身につけたまま手軽に録音したい人 |
Soundcore Workは、Ankerのウェアラブル型AIボイスレコーダーです。マイク本体は約10gと軽く、襟元や首元、スマートフォンに装着して録音できます。
AI文字起こしと要約に対応しており、話者識別も利用できます。日本語を含む150以上の言語に対応しているため、海外メンバーとの会議にも使えます。
注意点として、公式サイトのFAQでは「半径5メートル程度、2〜3人での打合せに適しています」と案内されています。
ソースネクスト|AutoMemo R

引用:AutoMemo
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 46×104×15mm |
ストレージ | ROM:4GB |
最大録音時間 | 約12時間 |
電源形式 | リチウムイオン電池 |
マイク | 内蔵マイク |
対応ファイル | OPUS(webアプリ経由でmp3として取り出し可能) |
価格 | 13,860円(税込) |
月額プラン | お試し無料:1時間/月、プレミアム1,480円/月:30時間/月 |
おすすめな人 | 会議音声をクラウドで文字起こし・要約したい人 |
AutoMemo Rは、録音した音声をクラウド上のAIで自動文字起こしできるボイスレコーダーです。文字起こし結果は、Webブラウザやスマホアプリで確認・編集できます。
文字起こし後のデータはAIで要約でき、議事録作成の時間を減らしたい人に向いています。録音データはクラウドに保存され、保存件数や保存期間に制限がない点も特徴です。
月額プランは、毎月1時間まで使える無料のお試しプランと、月30時間まで使えるプレミアムプランがあります。会議の録音頻度が高い場合は、月額1,480円のプレミアムプランを前提に検討するとよいでしょう。
ZOOM|H1essential

引用:ZOOM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 53.9×136.6×29.0mm |
ストレージ | microSDHC:4GB〜32GB / microSDXC:64GB〜1TB |
最大録音時間 | 約10時間(単4アルカリ乾電池、48kHz/32bit Float、2ch録音時) |
電源形式 | 単4電池×2 / ACアダプタ / USBバスパワー |
マイク | 90°XYステレオマイク |
対応ファイル | WAV、MP3 |
価格 | 13,000円(公式ストアでは2026年10月時点で入荷待ち) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 会議や講義を高音質で録音し、あとからAI文字起こしツールに読み込ませたい人 |
ZOOM H1essentialは、32bitフロート録音に対応したハンディレコーダーです。録音レベルの調整をしなくても音割れしにくいため、発言者ごとの声量差が出やすい会議やディスカッションでも使いやすい製品です。
内蔵の90°XYステレオマイク(左右の音を自然に録りやすい方式)により、話している位置関係も録音できます。
また、AIで雑音を減らす機能(AIノイズリダクション)もあり、空調の音などを抑えたい会議室での録音にも向いています。
TASCAM|ステレオオーディオレコーダー DR-07X

引用:TASCAM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 68×158×26mm |
ストレージ | microSD / microSDHC / microSDXC(最大128GB) |
最大録音時間 | 約17.5時間(アルカリ電池、2ch WAV 44.1kHz/16bit時) |
電源形式 | 単3形電池×2、USBバスパワー、別売ACアダプター |
マイク | 単一指向性、ステレオ、A-B / X-Y切替式 |
対応ファイル | WAV / BWF / MP3 |
価格 | 19,800円(税込・ティアックストア販売価格。在庫限り) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 大人数の会議を高音質で録音し、あとから聞き返して文字起こししたい人 |
TASCAM DR-07Xは、A-B方式とX-Y方式を切り替えられるステレオマイクを搭載したハンディレコーダーです。会議室全体を録りたい場合はA-B、正面の音を明確に録りたい場合はX-Yというように、場面に合わせてマイクポジションを変えられます。
文字起こし再生モードを搭載しており、再生速度変更などを利用できます。自動でテキスト化する機能はありませんが、録音後に聞き返して文字起こしする作業を効率化できます。
月額費用がかからないため、サブスクなしで高音質録音をしたい人にも適しています。
SONY|ステレオICレコーダー ICD-UX570F

引用:SONY
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 36.6×102.8×12.2mm |
ストレージ | 4GB |
最大録音時間 | 159時間(ICD-UX570F、MP3 48kbps・モノラル時) |
電源形式 | USB充電 |
マイク | ステレオマイク(Sマイク・システム) |
対応ファイル | 録音:リニアPCM / MP3、再生:MP3 / WMA / AAC |
価格 | 15,400円(税込)〜 |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 会議や講演の音声を聞き取りやすく録音・再生したい人 |
SONY ICD-UX570Fは、遠くの音や小さな音をクリアに録音しやすいステレオICレコーダーです。Sマイク・システムやフォーカス録音により、講演会やセミナーなどでも狙った音を録音しやすくなっています。
声の重なりを減らし、話している人の位置関係をつかみやすくする「ワイドステレオ録音」も使えます。
再生面では、イージーサーチ(早送り、早戻し)、タイムジャンプ(聞きたい箇所を素早く見つける)、クリアボイス機能(雑音を減らして声を聞きやすくする)など、聞き返しや文字起こしに役立つ機能がそろっています。
本体に文字起こし機能はありませんが、パソコン用ソフトウェア「Sound Organizer 2」で録音データを取り込み、AI文字起こしツールにアップロードすれば文字にできます。
【取材・インタビュー・通話向け】文字起こしができる・しやすいボイスレコーダーおすすめ5選
取材やインタビューでは、相手に圧迫感を与えにくい小型・薄型のボイスレコーダーが便利です。ここでは、録音後にAIで文字起こしできる製品や、録音データをAI文字起こしツールに取り込みやすい製品を紹介します。
製品名 | メーカー | 価格(税込・目安) | 月額プラン(税込) | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
11 | TileRec2.0 | Liberte | 24,800円※1 | 月額プランなし | 小型レコーダー。自動文字起こしに対応(無料・有料の方法を選べる)、連続稼働は最大30時間 |
12 | FoCase Rec | FoCase | 79ドル※2 | 文字起こし・要約は月600分まで無料(無料の期間は公式サイトでご確認ください) | AI文字起こし・要約対応、厚さ7mm・28gの薄型設計 |
13 | Notta Memo | Notta | 23,500円 | 購入特典:600分/月無料 | AI文字起こし・要約・話者識別対応、58言語対応 |
14 | SONY ICD-TX660 | SONY | オープン価格 | 月額費用なし | 薄さ約7.4mm。タイムジャンプ・クリアボイス・速度調整に対応 |
15 | OM SYSTEM Voice-Trek VP-20 | OM SYSTEM | 19,800円 | 月額費用なし | スティック型。文字おこしモード、ノイズキャンセル機能搭載 |
※1 公式サイトの販売価格(送料無料) ※2 公式サイトの販売価格
Liberte|TileRec2.0

引用:TileRec公式サイト
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 世界最小級(公式サイトの表現。寸法の記載なし) |
ストレージ | 録音データは最大1,100時間分まで保存できる |
連続稼働時間 | 最大30時間 |
電源形式 | 充電式 |
マイク | 360°パノラママイク |
対応機能 | 自動文字起こし(無料・有料の方法を選べる)、無言部分の自動カット、音声ファイル自動生成、ノイズキャンセリング |
価格 | 24,800円(公式サイトの販売価格・送料無料) |
月額プラン | 月額プランなし |
おすすめな人 | 相手に録音の圧迫感を与えず、取材・商談を記録したい人 |
TileRec2.0は、指でつまめるほど小さなボイスレコーダーです。ポケットに入れたまま録音しやすく、取材やインタビューで相手に圧迫感を与えにくい点が魅力です。
360°パノラママイクを搭載しているため、テーブルを挟んだ会話や複数人の発言も録音できます。連続稼働は最大30時間で、長時間の取材や商談でもバッテリー切れを気にせず使いやすいでしょう。
パソコンやスマホにつなぐと音声ファイルが自動で作られ、自動文字起こしにも対応(無料・有料の方法を選べる)しているので、取材後に音声を一から聞き直す手間を減らせます。小型で持ち運びやすく、録音から文字起こしまで効率化したい人におすすめです。
FoCase|FoCase Rec

引用:FoCase
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 厚さ7mm |
ストレージ | 64GB |
最大録音時間 | 公式サイトに記載なし |
電源形式 | 公式サイトに記載なし |
マイク | デュアルマイク |
対応機能 | AI文字起こし、AI要約 |
価格 | 79ドル(公式サイト販売価格) |
月額プラン | 文字起こし・要約は月600分まで無料(無料の期間は公式サイトでご確認ください) |
おすすめな人 | 通話録音やインタビュー音声をAIで文字起こし・要約したい人 |
FoCase Recは、AI文字起こしとAI要約に対応した薄型ボイスレコーダーです。厚さ7mm、重量28gの軽量設計で、スマートフォンに装着して通話録音や対面インタビューの録音に使えます。
録音した音声はAIでテキスト化でき、要点をまとめることも可能です。インタビュー後に長時間の音声を聞き返す時間を減らせるため、記事作成や議事録作成を効率化できます。
月600分まで文字起こし・要約を無料で利用できるため(無料の期間は公式サイトでご確認ください)、定期的に取材を行う人にも使いやすい製品です。Bluetooth連携やノイズキャンセリングにも対応しており、スマホと組み合わせて使いたい人に向いています。
Notta|Notta Memo

引用:Notta
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 厚さ3.5mm |
ストレージ | 32GB |
最大録音時間 | 最大30時間 |
電源形式 | マグネット式充電ケーブル |
マイク | マイクアレイ |
対応機能 | AI文字起こし、AI要約、話者識別、リアルタイム翻訳 |
価格 | 23,500円(税込) |
月額プラン | 購入特典:600分/月無料 |
おすすめな人 | インタビュー内容を文字起こし・要約・話者識別までまとめて行いたい人 |
Notta Memoは、録音からAI文字起こし、要約まで行えるAIボイスレコーダーです。取材やインタビューの録音後、発言内容をテキスト化して整理できます。
話者識別に対応しているため、インタビュアーと相手の発言を分けて確認しやすい点も魅力です。58言語に対応しており、外国語インタビューや多言語の会話も文字起こしできます。
購入特典として毎月600分の無料文字起こしが付属します。インタビュー音声を録音し、そのままテキスト化・要約まで進めたい人におすすめです。
SONY|ステレオICレコーダー ICD-TX660

引用:SONY
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 約102.0×20.0×7.4mm |
ストレージ | 16GB |
最大録音時間 | 636時間(MP3 48kbps・モノラル時) |
電源形式 | USB Type-C充電 |
マイク | ステレオマイク |
対応ファイル | 録音:リニアPCM・MP3 / 再生:MP3・WMA・AAC |
価格 | オープン価格(ソニーストアでの販売は終了) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 薄型レコーダーで取材音声を録り、あとから聞き返して文字起こししたい人 |
SONY ICD-TX660は、薄さ約7.4mmのスティック型ICレコーダーです。胸ポケットや手帳に固定しやすく、取材やインタビューの場でも扱いやすい製品です。
録音した音声は、リニアPCM(音を圧縮せずに残す形式)やMP3形式で保存できます。
聞きたい録音箇所をすばやく探せる「タイムジャンプ」のほか、雑音を減らして音声を聞きやすくする「クリアボイス」など、録音後の聞き返しに役立つ機能も豊富です。薄型で持ち運びやすく、音声をきれいに録って文字起こしに活用したい人に向いています。
OM SYSTEM|Voice-Trek VP-20

※画像は以前の公式サイトの製品画像です。
引用:OM SYSTEM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 17×130×17mm |
ストレージ | 8GB |
電池駆動時間 | 約40時間(アルカリ乾電池・MP3 32kbps mono録音時) |
電源形式 | 単4形乾電池またはニッケル水素充電池 |
マイク | ステレオマイク |
対応ファイル | リニアPCM、MP3 |
価格 | 19,800円(税込・OM SYSTEM STORE販売価格) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | ポケットに入れて持ち歩き、文字起こししやすい音声を残したい人 |
OM SYSTEM Voice-Trek VP-20は、スティックタイプのICレコーダーです。ポケットやバッグに入れて持ち歩きやすく、すぐに録音を始められる点が特徴です。
全指向性ステレオマイクを搭載しているため、周囲の音を自然に拾えます。インタビューや、別売りのマイクを使った電話取材の記録にも向いています。
文字おこしモードを使うと、「少し戻る」「早く流す」「少し飛ばす」などの操作を十字キーでしながら、録音内容を聞き返せます。録音データをAI文字起こしツールに取り込んで使う場合にも、聞き取りやすい音声を残せる製品です。
【オフライン・セキュリティ重視】文字起こしができる・しやすいボイスレコーダーおすすめ4選
機密性の高い会議や、インターネット接続が使えない環境で録音・文字起こしをしたい人向けに、オフライン利用やローカル保存に強いボイスレコーダーを4製品紹介します。
AI文字起こしを本体内で完結できる製品のほか、録音データを手元で管理しやすく、あとからAI文字起こしツールに取り込みやすい製品も選びました。
HiDock H1はインターネットを使って文字起こしをしますが、通信の暗号化など、データの扱いに配慮した製品として入れています。
製品名 | メーカー | 価格(税込・目安) | 月額プラン(税込) | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
16 | VOITER SR302 Pro | iFLYTEK | 39,600円 | 月額費用なし | 完全オフライン文字起こし、5言語対応、USBでデータ転送 |
17 | Wooask S01 | Wooask | 29,800円 | オフラインモード無料 / オンラインは1年目600分/月無料 | オフライン文字起こし・翻訳対応、Type-C充電 |
18 | TASCAM DR-05XP | TASCAM | 19,800円 | 月額費用なし | 32bitフロート録音、microSDXC最大512GB対応、USB-C対応 |
19 | HiDock H1 | HiDock | 49,800円(税込・公式サイトの通常価格) | 文字起こし生涯無料(公式サイトで購入した場合) | AI文字起こし・要約、AES-256暗号化、75言語対応 |
iFLYTEK|VOITER SR302 Pro

引用:iFLYTEK
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 117.5×46×15mm |
ストレージ | 2GB+32GB |
最大録音時間 | 1ファイル最長4時間55分 |
電源形式 | Type-C充電 |
マイク | 指向性マイク×2 / 無指向性マイク×4 |
対応機能 | 完全オフライン文字起こし、5言語対応、USBデータ転送 |
価格 | 39,600円(税込) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 機密情報を含む会議を、外部送信せずに文字起こししたい人 |
VOITER SR302 Proは、インターネットに接続せずに文字起こしできるAIボイスレコーダーです。文字起こし処理がデバイス内で完結するため、会議音声やテキストデータを外部に送信せずに管理できます。
自動、会議、講演、インタビューの4つの録音モードを選べるため、利用シーンに合わせて録音しやすい点も魅力です。
USBケーブルでPCに接続すれば、録音データや文字起こしデータを転送できます。セキュリティポリシーが厳しい企業や、個人情報を扱う会議で文字起こしをしたい人におすすめです。
Wooask|S01

引用:Wooask
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 61×18×15mm |
ストレージ | 16GB |
バッテリー容量 | 公式サイトに記載なし |
電源形式 | Type-C充電 |
マイク | デュアルマイク |
対応機能 | 録音、文字起こし、翻訳、オフラインモード |
価格 | オンライン対応モデル:19,800円 |
月額プラン | オフラインモード無料 / オンラインは1年目600分/月無料、超過分・2年目以降は60分 約350円〜 |
おすすめな人 | 通信環境がない場所でも、文字起こし・翻訳を使いたい人 |
Wooask S01は、録音した音声をテキスト化できるAI翻訳ボイスレコーダーです。オンライン対応モデルとオン・オフライン対応モデルがあります。セキュリティや通信環境を重視する場合はオン・オフライン対応モデルがおすすめです。
オフラインモードでは、日本語・英語・中国語などの文字起こし・翻訳を利用できます。通信できない会議室や出張先でも、録音内容をテキスト化しやすい点が特徴です。
本体は61×18×15mm、17gの小型設計です。Type-C充電に対応しており、クリップで衣服やノートに取り付けて録音できます。
TASCAM|DR-05XP

引用:TASCAM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 60.5×142.3×27mm |
ストレージ | microSD / microSDHC / microSDXC(最大512GB) |
電池駆動時間 | 最大17.5時間(単3形アルカリ乾電池2本) |
電源形式 | 単3形電池×2 / USBバスパワー |
マイク | 無指向性コンデンサーマイク |
対応ファイル | WAV、BWF、MP3 |
価格 | 19,800円(税込・ティアックストア販売価格) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 音声データをローカル保存し、高音質な録音データを文字起こしに使いたい人 |
TASCAM DR-05XPは、32bitフロート録音に対応したステレオポータブルレコーダーです。入力レベルを細かく調整しなくても音割れしにくく、会議やインタビューの音声をクリアに残せます。
録音データはmicroSDカードに保存でき、WAVやMP3形式で扱えます。クラウド連携を前提にせず、音声ファイルを手元で管理できるため、機密性の高い会議や社内ルールが厳しい環境でも使いやすい製品です。
USB Type-CでPCにつなぐと、PCのマイクとしても使えます。高音質な音声を録音し、あとからAI文字起こしツールに取り込む用途に向いています。
HiDock|HiDock H1

引用:HiDock
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 72.4×178×93.5mm |
ストレージ | 32GB |
最大録音時間 | 公式サイトに記載なし(録音データは本体の32GBに保存) |
電源形式 | DC電源(20V・7.5A)/PCとはUSB-Cで接続 |
マイク | 内蔵マイク |
対応機能 | AI文字起こし、要約、VoiceMark、双方向ノイズキャンセリング、75言語対応 |
価格 | 49,800円(税込・公式サイトの通常価格) |
月額プラン | 文字起こし生涯無料(公式サイトで購入した場合) |
おすすめな人 | オンライン会議や通話を、安全性に配慮しながら文字起こししたい人 |
HiDock H1は、PCとUSB-Cでつないで使う、オンライン会議や通話の録音・文字起こしに対応した機器(AIオーディオドック)です。ZoomやTeamsなどの会議音声を録音し、あとからテキスト化や要約に活用できます。
セキュリティ面では、録音データの保存や通信に配慮した設計が特徴です。公式ページではAES-256暗号化(データを強固に保護する暗号化方式)や、録音データをAI学習に使用しないことが案内されています。
本体には32GBのストレージを搭載しており、録音データを手元で管理しながら文字起こしできます。完全オフライン文字起こしではありませんが、会議音声の扱いに配慮しながらAI文字起こしを使いたい人に向いています。
【コスパ重視・まずは試したい人向け】文字起こしができる・しやすいボイスレコーダーおすすめ4選
初めてボイスレコーダーを購入する人や、できるだけ費用を抑えたい人に向けて、1万円前後で購入しやすい4製品を紹介します。
4製品とも、AI文字起こし機能は搭載していませんが、録音データをPCに取り込み、AI文字起こしツールへアップロードすれば、会議や取材の文字起こしに活用できます。
製品名 | メーカー | 価格(税込・目安) | 月額プラン(税込) | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
20 | TIC-V36 | TOKAIZ | 6,580円 | 月額費用なし | 16GB内蔵、microSD最大128GB対応、WAV/MP3録音 |
21 | Voice-Trek VN-551PC | OM SYSTEM | 9,900円 | 月額費用なし | ワンタッチ録音、ノイズキャンセル再生、最大3倍速再生 |
22 | AudioComm ICR-U138N | オーム電機 | 7,678円 | 月額費用なし | 8GB内蔵、最大580時間録音、WAV/MP3対応 |
23 | ICD-PX470F | SONY | オープン価格 | 月額費用なし | リニアPCM録音、フォーカス録音、書き起こし用再生 |
TOKAIZ|ICレコーダー TIC-V36

引用:TOKAIZ
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 約97×32×13mm |
ストレージ | 16GB / microSD最大128GB対応 |
電源形式 | Type-C充電 |
マイク | 公式サイトに記載なし |
対応ファイル | 録音:WAV・MP3 / 再生:WAV・MP3・WMA・FLAC・APE・OGG |
価格 | 6,580円(税込・メーカー希望小売価格) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 低価格でも容量を確保し、録音データをPCで文字起こしに使いたい人 |
TOKAIZ TIC-V36は、16GBの内蔵メモリーに加えて、最大128GBのmicroSDカードにも対応したICレコーダーです。会議や取材をまとめて録音し、あとからPCに取り込んでAI文字起こしツールにアップロードできます。
録音形式はWAVとMP3に対応しています。ファイル容量を抑えたいときはMP3、音質を重視したいときはWAVというように、用途に合わせて録音形式を選べます。
Type-C充電式で、USBケーブルを使ってPCと接続できます。まずは手頃な価格で録音環境を整えたい人に向いています。
OM SYSTEM|Voice-Trek VN-551PC

引用:OM SYSTEM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 108×37.5×20 mm |
ストレージ | 4GB |
最大録音時間 | 約1,570時間(LP・WMA 5kbps時) |
電源形式 | 単4形乾電池×2本 |
マイク | 内蔵マイク |
対応ファイル | WMA |
価格 | 9,900円(税込・OM SYSTEM STORE販売価格) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 操作が簡単で、聞き返しながら文字起こししやすい製品を選びたい人 |
OM SYSTEM Voice-Trek VN-551PCは、録音スイッチをスライドするだけで録音を始められるシンプルなICレコーダーです。細かな設定をしなくても使いやすく、初めてボイスレコーダーを使う人にも向いています。
録音シーンは「メモ」「会話」「音楽」「長時間」から選択可能です。取材や会議など、録音したい場面に合わせて設定を切り替えられるため、音声を聞き取りやすく残せます。録音はWMA形式で保存されるため、使うAI文字起こしツールが読み込めるかを先に確かめておきましょう。
再生時にはノイズキャンセル機能や最大3倍速までの早聞き再生を利用できます。録音データを聞き返しながら文字起こしする作業を効率化したい人におすすめです。
オーム電機|AudioComm ICR-U138N

引用:オーム電機
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 39×105.2×19mm |
ストレージ | 8GB |
最大録音時間 | 約580時間(MP3・LPモードの場合) |
電源形式 | 単4形乾電池×2 |
マイク | モノラルマイク |
対応ファイル | WAV、MP3 |
価格 | 7,678円 |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 再生の速さを変えて手軽に聞き返したい人 / 長い講義や打ち合わせをまとめて録りたい人 |
AudioComm ICR-U138Nは、8GBの内蔵メモリーを搭載したICレコーダーです。MP3のLPモードでは約580時間の録音に対応しており、長時間の講義や打ち合わせをまとめて保存できます。
再生速度調整やブックマーク機能に対応しているため、録音後に必要な箇所を聞き返しやすい点も魅力です。文字起こし前に内容を確認したり、重要な発言を探したりする作業を効率化できます。
WAV録音にも対応しているため、音質を重視して録音し、AI文字起こしツールに取り込む使い方にも向いています。
SONY|ステレオICレコーダー ICD-PX470F

引用:SONY
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 38.3×114.1×19.3mm |
ストレージ | 4GB |
最大録音時間 | 159時間(MP3 48kbps・モノラル時) |
電源形式 | 単4形アルカリ乾電池×2 |
マイク | ステレオマイク |
対応ファイル | 録音:リニアPCM・MP3 / 再生:MP3・WMA・AAC |
価格 | オープン価格(ソニーストアでの販売は終了) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 音質と文字起こし作業のしやすさを両立したい人 |
SONY ICD-PX470Fは、録音と聞き返しの基本の機能がそろったICレコーダーです。リニアPCM録音に対応しており、会議や講義の音声を聞き取りやすく残せます。
フォーカス録音とワイドステレオ録音を切り替えられるため、正面の発言者を狙って録音したい場面や、複数人の会議を広く録りたい場面に柔軟に対応できます。
再生速度の調節が可能な書き起こし用再生、聞きたい箇所から再生できるトラックマークなど、文字起こし作業に役立つ機能も搭載しています。録音データをPCへ移してAI文字起こしツールに取り込む用途にも使いやすい1台です。
【高音質重視】文字起こしができる・しやすいボイスレコーダーおすすめ4選
録音の音質を重視する人に向けて、リニアPCM録音や32bitフロート録音、高性能マイクに対応したボイスレコーダーを4製品紹介します。音声をクリアに録音できると、AI文字起こしツールに読み込ませたときも発言内容を認識しやすくなります。
製品名 | メーカー | 価格(税込・目安) | 月額プラン(税込) | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|
24 | LS-P5 | OM SYSTEM | 29,700円 | 月額費用なし | 96kHz/24bit録音、3マイクシステム、リニアPCM・FLAC対応 |
25 | H6studio | ZOOM | 49,900円 | 月額費用なし | 32bitフロート録音、XYステレオマイク、XLR/TRS入力対応 |
26 | リニアPCMレコーダー PCM-D10 | SONY | 63,800円 | 月額費用なし | 192kHz/24bit録音、可動式ステレオマイク、外部マイクや音響機材の接続可 |
27 | R-07 | Roland | 公式ストアでの販売なし | 月額費用なし | 96kHz/24bit録音、ハイブリッド・リミッター、Bluetooth操作対応 |
※各製品は本体単体でAI文字起こしを行う製品ではありません。高音質で録音した音声データをAI文字起こしツールへ取り込む用途に向いています。
OM SYSTEM|リニアPCMレコーダー LS-P5

引用:OM SYSTEM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 39.6×112.2×16.1 mm |
ストレージ | 16GB / microSD対応 |
最大録音時間 | 約520時間(MP3 64kbps mono・内蔵メモリー使用時) |
電源形式 | 単4形乾電池×2本 / ニッケル水素充電池 |
マイク | TRESMIC II 3マイクシステム |
対応ファイル | リニアPCM、FLAC、MP3 |
価格 | 29,700円(税込・OM SYSTEM STORE販売価格。2026年10月時点で在庫なし) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 会議・取材・動画収録まで、高音質で録音したい人 |
OM SYSTEM LS-P5は、3マイクシステム「TRESMIC II」を搭載したリニアPCMレコーダーです。96kHz/24bitのハイレゾ録音(原音に近い形で録音する技術)に対応しており、声の細かなニュアンスまで残しやすい点が特徴です。
録音形式はリニアPCM、FLAC、MP3に対応しています。音質を重視する場面ではリニアPCM、容量を抑えたい場面ではMP3というように、用途に合わせて録音形式を選べます。
取材、講演、動画収録など幅広い場面で使いたい人におすすめです。
ZOOM|H6studio

引用:ZOOM
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 86.0×221.0×54.6mm |
ストレージ | microSDHC / microSDXC(最大2TB) |
電池駆動時間 | 約15時間(2トラック録音時・単3アルカリ乾電池4本使用) |
電源形式 | 単3形電池×4本 / USBバスパワー / ACアダプター |
マイク | 90°XYステレオマイク |
対応ファイル | WAV、BWF |
価格 | 49,900円(税込・ZOOM STORE販売価格) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | 複数人の声や外部マイクの音を、高音質でまとめて録音したい人 |
ZOOM H6studioは、32bitフロート録音に対応したハンディレコーダーです。32bitフロートとは、音が大きすぎても音割れしにくい録音方式のことで、声量差がある会議やインタビューでもクリアな音声を残しやすくなります。
本体には大口径のXYステレオマイクを搭載しており、会話の位置関係や場の雰囲気を残したいときに便利です。
外部マイクなどを接続するXLR/TRS入力を4つ搭載しており、最大8トラックの録音にも対応しています。複数人での会議や、ポッドキャストなど、音質にこだわって録音したい人に向いています。
SONY|リニアPCMレコーダー PCM-D10

引用:SONY
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 約80.2×197.6×37.4mm |
ストレージ | 16GB / SDカード対応 |
最大録音時間 | 238時間 |
電源形式 | 単3形乾電池×4本 |
マイク | 可動式ステレオマイク |
対応ファイル | 録音:リニアPCM、MP3 / 再生:リニアPCM、FLAC、MP3、WMA、AAC |
価格 | 63,800円(税込・ソニーストア価格) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | インタビューや重要な会議を、細部まで高音質で録音したい人 |
SONY PCM-D10は、最大192kHz/24bitのハイレゾ録音に対応したリニアPCMレコーダーです。
内蔵マイクは録音シーンに合わせて角度を変えられます。正面の声を狙って録りたいインタビューや、広がりのある音を残したい収録など、場面に合わせて調整可能です。
また、外部マイクや音響機材を接続できるXLR/TRS入力にも対応しています。高音質な音声データを作成し、あとからAI文字起こしツールへ取り込みたい人におすすめです。
Roland|R-07

引用:Roland
項目 | 内容 |
|---|---|
サイズ | 61×103×26mm |
ストレージ | microSDHCカード(最大32GB。カードは付属・本体に挿入済み) |
最大録音時間 | 約15時間(単3アルカリ乾電池使用時) |
電源形式 | 単3形乾電池×2本 / USBバスパワー |
マイク | 内蔵ステレオマイク |
対応ファイル | WAV、MP3 |
価格 | 公式ストアでの販売なし(販売店で確認) |
月額プラン | 月額費用なし |
おすすめな人 | コンパクトな機種で、音割れを抑えながら高音質に録音したい人 |
Roland R-07は、最大96kHz/24bitのハイレゾ録音に対応したコンパクトなオーディオレコーダーです。録音状況に合わせたシーン機能で、設定をすばやく選べます。
ハイブリッド・リミッター機能により、大きな音が入ったときの音割れを抑えやすくなっています。さらに、通常の録音と音量を下げた予備録音を同時に残せるため、重要な音声を失敗しにくい点も魅力です。
また、Bluetoothを使ったリモート操作にも対応しています。レコーダーを相手の近くに置いたまま、スマートフォン側で録音状況を確認したい人にも使いやすい製品です。
関連記事:議事録自動作成できるボイスレコーダー5選!選び方やメリット、作成の流れを解説
文字起こしができるボイスレコーダーの料金相場

文字起こしに使えるボイスレコーダーの料金相場は、以下の通りです。
▼料金相場(今回紹介した製品の価格をもとにした目安)
種類 | 料金相場 | 特徴 |
|---|---|---|
コスパ重視の録音専用モデル | 6,000円〜1万円前後 | 録音データをAI文字起こしツールに取り込んで使う |
AI機能のない会議・取材向けモデル | 1万円〜3万円前後 | 音質・持ち運びやすさ・再生機能のバランスがよい |
AI文字起こし機能付きモデル | 1万円台〜6万円前後 | 録音後に自動で文字起こしできる。要約までできる製品もある |
オフライン・セキュリティ重視モデル | 2万円〜5万円前後 | 外部送信を抑えて文字起こしできる製品もある |
高音質重視モデル | 3万円〜6万円前後 | 音割れしにくく、AI文字起こし用の音声をきれいに残せる |
費用を抑えたい人は、1万円前後までの録音専用モデルを購入し、必要なときだけAI文字起こしツールを使う方法があります。
また、会議や商談、インタビューの文字起こしを頻繁に行う人は、AI文字起こし機能付きモデルを検討するとよいでしょう。月300分や月600分まで無料で文字起こしできる製品もあり、使う時間が短ければ、追加の料金なしで使える場合もあります。
ボイスレコーダーの録音データを文字起こしする手順
ボイスレコーダーで録音したデータを文字起こしする手順は、ボイスレコーダーに文字起こし機能が搭載されているかどうかで異なります。
それぞれの場合に分けて、録音データのテキスト化から議事録の完成・共有までの流れを解説します。
文字起こし機能付きボイスレコーダーの場合
文字起こし機能が搭載されているボイスレコーダー(Plaud Note・AutoMemo・VOITERなど)を使っている場合は、録音後の作業が簡略化されます。
録音が終わると、専用アプリやクラウド、または本体の中で、音声が自動で文字になります。製品によってはリアルタイムで文字起こしが進むため、録音終了時にはすでにテキストが完成しているケースもあります。
文字起こし結果はアプリ上で確認・修正でき、そのままPDFやテキスト形式で書き出せます。話者分離やAI要約に対応している製品であれば、議事録の下書きとしてそのまま活用できるでしょう。
文字起こし機能がないボイスレコーダーの場合
文字起こし機能がないボイスレコーダーやICレコーダーで録音した場合は、AI文字起こしツールを使ってテキスト化します。ここでは『Rimo』を例に、画面を見ながら手順を説明します。
手順は以下の4ステップです。
1. 録音データをPCやスマホに取り込む
ボイスレコーダーをUSBケーブルでPCに接続し、本体メモリーやSDカードの音声データをコピーします。ファイル形式はMP3・WAV・M4A・FLACなどが一般的です。
スマホから文字起こしを行いたい場合は、PCに取り込んだ音声ファイルを、GoogleドライブやiCloud Driveなどのクラウドストレージに上げておきましょう。外出先でも、スマホからそのファイルを選んで文字起こしツールに読み込ませられます。
2. AI文字起こしツールに音声ファイルをアップロードする
取り込んだ音声ファイルを『Rimo』にアップロードします。PCの場合はブラウザで『Rimo』を開き、ノート一覧の「ファイルをアップロード」、または画面右上の「新規」ボタンから「アップロード」を選び、音声ファイルを選択するだけです。
スマホの場合は『Rimo』アプリのホーム画面右下の「+」ボタンをタップします。ボタンが縦に3つ出るので、そのうち上向きの矢印が付いた紙のマーク(ファイルをアップロード)をタップします。

クラウドストレージに保存した音声ファイルも、アプリから直接選べます。
アップロードが終わると、文字起こしと議事録(AI要約)が自動で作成されます。
▼文字起こし

3. 文字起こし結果を確認・修正する
文字起こしが完了すると、文字と音声がつながった状態で表示されます。スマホでは、気になる所の文字を長押しして選び、出てきたメニューの「再生」をタップすると、その部分の音声が流れます。

専門用語やノイズの多い箇所は誤認識が発生する場合があるため、出力されたテキストを目視で確認し、必要に応じて修正しましょう。
4. 議事録を確かめて共有する
修正が終わったら、画面上の「議事録」タブを開きます。AIが作った議事録を確かめられます。
作成した議事録は、画面右上の「︙」から「URLをシェア」を選ぶと、URLで共有できます。
▼議事録

このように、ボイスレコーダーで録った音声も、取り込み・文字起こし・議事録作成・共有まで『Rimo』で進められます。
文字起こしの精度は録り方と録音環境で変わる

文字起こしの精度は、ボイスレコーダーやAIの性能だけでは決まりません。同じ機器を使っても、どう録って、どのタイミングで文字にするかで仕上がりが変わります。
録ってからアップロードすると精度が出やすい
録りながらその場で文字にする方式では、AIはそれまでに話した短い範囲だけを手がかりに文字にします。一方、録音を終えてから音声ファイルをアップロードする方式は、AIが会話全体を見て前後の流れから言葉を選び直せるため、精度が出やすくなります。
そのため、対面の会議や取材でも、ボイスレコーダーで録ってからAI文字起こしツールにアップロードする使い方が合っています。その場で文字を確かめる必要がない場面では、録ってからアップロードする方法を試してみてください。
会議の形に合わせて録り方を変える
精度に不満が出たときは、ツールを変える前に録音環境を見直しましょう。パソコンの内蔵マイクで広い会議室を録ったり、発言が重なったりすると、どのツールを使っても精度は落ちやすくなります。
録り方は、会議の形に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。
対面の会議:ボイスレコーダー1台では全員の声を均一に拾いにくいことがあります。2台置いて聞き取りやすい方の音声を使う、集音マイクを用意するといった工夫があります
Web会議:会議ツールの録画データをアップロードすると、各自の声を聞き取りやすく残せます
取材・インタビュー:レコーダーを相手の近くに置いて録り、終わってからアップロードして文字にします
外出先・現場:手持ちのスマホで録っておけば、急な打ち合わせでも記録を残せます
どの場面でも、録音する前に「議事録を作るため」などと目的を伝え、相手の同意を取っておきましょう。
ボイスレコーダーの代わりに使えるおすすめツール・アプリ4選
ボイスレコーダーを用意しなくても、以下のツールやアプリを使えば、話した内容を文字にできます。ただし、Googleドキュメントの音声入力のように、音声を録音して残せないものもあります。
ツール・アプリ名 | 特徴 |
|---|---|
Rimo | スマホ・PCで録音し、文字起こしから議事録(AI要約)の作成まで進められるAI議事録サービス |
Googleドキュメント | スマホ・パソコンから使える無料のドキュメント作成ツール |
Texter | 音声・画像・動画をテキストに変換できるスマホアプリ |
Speechnotes | Android端末・Google Chromeで使用できる文字起こしアプリ |
それぞれの特徴と、音声を残せるかどうかを順に紹介します。
『Rimo』スマホに対応した高精度なAI文字起こしアプリ・ツール

項目 | 内容 |
|---|---|
ツール名 | 『Rimo』 |
対応デバイス | PC・スマホ(iOS / iPadOS 16.0以降 / Android 10以降) |
特徴 | 高精度AIによるリアルタイム文字起こし・AI要約・議事録からのタスクの洗い出しと実行(Rimo Actions)に対応 |
機能 | 文字起こし・AI要約・話者分離・辞書登録(法人プラン)・共同編集・URL共有・Rimo Actions連携・録画Bot(Zoom・Teams・Google Meet・WebexにBotが参加して自動で録画する機能)・バックグラウンド録音(スマホ)・自動バックアップ |
おすすめな人 | 会議・商談・インタビューの記録から議事録作成、その後のタスクまでまとめて進めたい人 |
料金 | 【個人】文字起こしプラン:月額1,650円(税込) |
『Rimo』のスマホアプリ(iOS / iPadOS 16.0以降 / Android 10以降)を使えば、録音からリアルタイム文字起こし・AI要約・共有までをスマホ1台で完結できます。
ボイスレコーダーの代替として使えるポイントは、以下の3つです。
バックグラウンド録音:録音中にほかのアプリへ切り替えても、録音を続けられます。会議中にスマホでメモを取りながら録音できます
リアルタイム文字起こし:録音と同時に、文字起こし結果がスマホ画面に表示されます。あとから音声を聞き返す手間を減らせます
自動バックアップ:録音データがクラウドに自動で保存されるため、アプリが強制終了したり、スマホを紛失したりしても、データを失いにくくなります
さらに、「Rimo Actions」を使えば、議事録からタスクを抽出し、成果物の作成まで進められます。
『Googleドキュメント』無料で使えるツール

ツール名 | Googleドキュメント |
|---|---|
特徴 | スマホ・パソコンから使える無料のドキュメント作成ツール |
機能 | ・ブラウザ上での文書作成・管理機能 |
おすすめな人 | 無料で文字起こしができるツールを使いたい人 |
料金 | 無料 |
スマホ・パソコンから無料で使えるドキュメント作成ツールです。パソコンのブラウザ(Chrome・Edge・Safari)で音声入力機能を使えば、ボイスレコーダーがなくても、話した内容をリアルタイムで文字にできます。
音声入力は、音声そのものを録音して保存する機能ではない点に注意しましょう。
出典:音声で入力、編集する - Google ドキュメント エディタ ヘルプ
無料で気軽に使える点が魅力ですが、文字起こし専用のツールと比べると、精度や機能が限られる場合があります。音声入力のヘルプには、発言者を自動で識別する機能の記載はありません。
『Googleドキュメント』で文字起こしをする手順や注意点については、以下の記事でも詳細を解説しています。
関連記事:Googleドキュメントの文字起こし完全ガイド!無料でできる方法や注意点を紹介します
『Texter』動画や画像も文字起こしできるスマホアプリ

引用:『Texter』
アプリ名 | Texter |
|---|---|
特徴 | 音声・画像・動画をテキストに変換できるスマホアプリ |
機能 | ・録音機能 |
おすすめな人 | まず無料で試し、合えば有料プランに入ってもよい人 |
料金 | 無料(アプリ内課金あり。週額プラン600円など) |
機能が充実している文字起こしアプリです。無料でも利用できますが、文字起こしの時間や各機能の利用回数に上限があります。そのため、課金も想定している方におすすめのアプリです。
なお、iPhone・iPadのほか、Android端末でも使えます。
『Speechnotes』多言語に対応しているAndroid用アプリ

アプリ名 | Speechnotes |
|---|---|
特徴 | Android端末・Google Chromeで使用できる文字起こしアプリ |
機能 | ・自動文字起こし機能 |
おすすめな人 | 会員登録などの手続きなしで文字起こしアプリを使いたい人 |
料金 | 無料(有料版あり) |
Android端末で使えるスマホ用アプリです。PC用も展開されています。会員登録なしで文字起こし機能を使える点がメリットです。よく使う文章(名前・署名・あいさつ文など)をボタンひとつで入力できる「カスタムキー」機能(有料版の特典)もあります。
なお、2026年10月時点の公式の案内では、音声をファイルとして保存する機能を確認できませんでした。
録音から文字起こし・議事録まで進めるなら『Rimo』がおすすめ
『Rimo』は、会議の音声や動画から自動で文字起こしができるAI議事録サービスです。

自動要約機能・翻訳機能・話者分離機能・編集機能などさまざまな機能があり、多言語の会議や話者が多いシーンでも利用できます。動画・文字起こし・要約をセットで見られるので、会議や取材の内容を確認しやすくなります。
『Rimo』には、以下のような機能が搭載されています。

ここからは、特におすすめな以下の4つの機能について詳しく解説します。
スマホアプリでリアルタイム録音・文字起こしができる
録音・録画から文字起こしができる
出力された文字起こし・要約をそのまま共同編集できる
Rimo Actionsで、議事録からタスクを洗い出し、資料づくりまで進められる
スマホアプリでリアルタイム録音・文字起こしができる
『Rimo』のスマホアプリなら、ボイスレコーダーを持ち歩かなくても、スマホ1台で録音から文字起こしまで進められます。
以下、スマホアプリでの操作手順を紹介します。
①画面右下の「+」ボタンをタップし、出てきたマイクのマークをタップします。
その場で文字を確かめたいときは「リアルタイム文字起こし」を選んで、録音を始めましょう。精度を優先したいときは「録音後にアップロード(省エネ)」を選びます。録音が終わってから、まとめて文字起こしされます。

②「リアルタイム文字起こし」で録音を始めると、文字起こし結果がスマホ画面に表示されます。

③バックグラウンド録音に対応しているため、録音中にメモアプリやカレンダーなどほかのアプリに切り替えても、録音を続けられます。
④録音を停止すると、文字起こし結果の編集画面に移ります。テキストを長押しして「再生」を選ぶと、その部分の音声を聞き直せます。

録音データはクラウドに自動で保存されるため、外出先での会議や取材でも、データを失う心配を減らせます。
なお、PCからも同様にリアルタイムで録音・文字起こしが可能です。ホーム画面のマイクボタンをクリックするだけで録音が開始され、「内部音声」にチェックを入れればWeb会議の音声も同時に録音できます。
関連記事:PCで使える無料・有料の録音ソフト12選!選び方も詳しく解説
録音・録画から文字起こしができる
『Rimo』は、すでに録音済みの音声・動画をアップロードして文字起こしとAI要約を作成できます。
スマホアプリなら、ホーム画面右下の「+」から、ファイルをアップロードのボタンを押して、スマホの中やiCloud Driveなどに保存した音声ファイルを選ぶだけです。

すぐに文字起こしできなかった会議の録音・録画データも、空き時間にスマホからアップロードして処理できます。
出力された文字起こし・要約をそのまま共同編集できる
『Rimo』では、同時に複数のアカウントで文字起こしやAI要約を共同編集できます。
チャットやメールでURLを共有するだけで共同編集ができるため、議事録を別のツールに貼り直す手間を省けます。

例えば、スマホで録音・文字起こしをして、社内メンバーがPCで内容を確認、編集するといった使い方ができます。
Rimo Actionsで、議事録からタスクを洗い出し、資料づくりまで進められる
「Rimo Actions」は、議事録をもとにAIがタスクを自動で抽出し、実行計画の立案から成果物の生成までを進めてくれる機能です。
具体的には、以下のような作業をAIに任せられます。
議事録からタスク(次のアクション)を自動抽出する
提案資料・バナー・スライドなどの成果物をAIが自動生成する
完成した成果物をGmailで送信したり、Slackで共有したりする
GitHubにタスクを直接登録する
▼作成した議事録からタスクを抽出

▼抽出したタスクから成果物を生成

スマホで会議を録音すれば、文字起こし・議事録からタスクの実行までを、続けて進められます。会議後に議事録を整理し、タスクを手動で振り分け、資料を作成する、という一連の作業の時間を短縮しやすくなります。
ボイスレコーダーで録った音声のアップロードにも、スマホでの録音にも使えるので、手持ちの機器に合わせて始められます。プロプランの1週間の無料トライアル(クレジットカード登録不要)から試せます。
ボイスレコーダーの文字起こしに関するよくある質問
ここでは、ボイスレコーダーの文字起こしに関してよく寄せられる質問と回答を紹介します。
無料で文字起こしできるボイスレコーダーアプリはありますか?
あります。Google レコーダー(Google Pixel端末向け)は、無料で録音と文字起こしができます。Googleドキュメントの音声入力(パソコンのブラウザで使う機能)も無料で使えますが、音声は残りません。
出典:Google Pixel デバイスでレコーダー アプリを使用する
ただし、無料ツールは文字起こしの精度や対応時間に制限がある場合があります。ビジネス用途で、精度の高い文字起こしや要約・共同編集機能を求める場合は、有料ツールも検討するとよいでしょう。
有料ツールを無料で試したい場合は、『Rimo』のプロプランの1週間の無料トライアル(クレジットカード登録不要)があります。精度を確認したうえで導入を検討できます。
ボイスレコーダーの録音データはどの形式に対応していますか?
本記事で紹介したボイスレコーダーは、多くがMP3やWAVで録音できます。ただし、Voice-Trek VN-551PCはWMAで保存するなど、ほかの形式の製品もあるため、使うAI文字起こしツールが対応しているかを購入前に確かめておくと安心です。
長時間の音声でも文字起こしできますか?
できます。ただし、AI文字起こしツールによって、アップロードできるファイルの大きさや長さの目安が異なります。使う前に、ツールの案内で上限を確かめてください。
本記事で紹介したボイスレコーダーも、多くが数時間〜数十時間の連続録音に対応しており、長時間の会議や研修も録音できます。
録音時間が長くなるほどファイルサイズが大きくなるため、メモリーの容量や電池の持ち時間を事前に確認しておきましょう。内蔵メモリーが少ない場合でも、SDカードに対応しているモデルであれば容量を拡張できます。
過去に録音した古いデータも文字起こしできますか?
過去に録音した音声データでも文字起こしできます。ボイスレコーダーやICレコーダーに保存されている録音データをPCに取り込み、AI文字起こしツールにアップロードすれば、録音日時に関係なくテキスト化が可能です。
ただし、録音時の音質が低い場合やノイズが多い場合は、文字起こしの精度が下がることがあります。
iPhoneで文字起こしは可能ですか?
はい、iPhoneでも文字起こしできます。
方法は2つあります。
ボイスレコーダーからiPhoneに音声ファイルを転送し、『Rimo』やNottaなどの文字起こしアプリで読み込む
iPhoneの「ボイスメモ」アプリで録音し、その音声データをAI文字起こしツールにアップロードする
ボイスメモはiPhoneに標準搭載されているため、別途アプリをインストールする必要がありません。録音したデータは『Rimo』などのツールで読み込めます。
ボイスメモの詳しい使い方や文字起こしの手順は、以下の記事で解説しています。
関連記事:iPhoneボイスメモの使い方を徹底解説!録音・保存から文字起こしまで解説
スマホの録音アプリとボイスレコーダーはどちらを選べばよいですか?
外出先での商談や急な打ち合わせなど、すぐに録りたい場面ではスマホの録音アプリが手軽です。ボイスレコーダーから音声ファイルを移す手間もかかりません。
スマホのブラウザで録るより、バックグラウンド録音に対応した専用アプリのほうが、画面が消えても録音が止まりにくく安心です。
ただし、スマホは着信があると録音が止まる場合があります。また、スマホ1台で録るなら少人数の会議が向いています。大人数の会議や広い会議室では、集音性の高いボイスレコーダーや外付けの集音マイクを使うほうが確実でしょう。
まとめ:文字起こしに使えるボイスレコーダーで業務を効率化しよう
文字起こしに使えるボイスレコーダーには、本体やアプリで自動で文字にできる機種と、録音に絞ってあとからAI文字起こしツールに渡す機種があります。どちらが合うかは、使う場面と予算で決まります。
文字起こし機能の有無・録音できる時間・音質・メモリーの容量・サイズを確かめて、ぜひ、本記事で紹介した27選のボイスレコーダーの中から、自分に合うものを選んでください。
録音した音声の文字起こしをAIに任せたい方は、『Rimo』も検討してみてください。ボイスレコーダーで録った音声のアップロードにも、スマホでの録音にも使えます。
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