【無料あり】要約AIツール12選を文章やPDFなど利用シーン別に紹介!

「読む時間が足りない」
「必要な情報だけ知りたい」
「要約AIツールが多くて、どれを使えばよいか分からない」
日々の業務や勉強に追われ、こんなお悩みはありませんか?PDF・Webページ・音声・画像などの情報を要約するAIを使えば、読む・まとめる時間を減らし、その分をほかの仕事や自分の時間に回しやすくなります。
本記事では、会議やPDFなど、利用シーン別に便利な要約AIツール12選を紹介します。あわせて、ツールを選ぶときの観点や、要約AIを上手に使うポイントも解説します。
【本記事でわかること】
会議・PDF・Webページ・画像の利用シーン別に使える要約AIツール12選
自分に合う要約AIツールを選ぶ3つの観点
要約AIを使うメリットと、上手に使うための3つのポイント

会議を要約するおすすめAIツール4選

会議や議事録作成に要約AIを取り入れたい方には、『Rimo』『Otolio』(旧スマート書記)『YOMEL』『Notta』の4つのツールがおすすめです。
ツール①Rimo

出典:『Rimo』
『Rimo』は、日本語に特化したAIで、会議終了後わずか5〜10分で文字起こしと要約が完了する要約AIツールです。共同編集機能を備えているため、複数人で同時に議事録を編集できます。
セキュリティ面では、ISO/IEC 27001・27017の認証を取得しています。実際に『Rimo』を導入した企業からは、議事録作成の時間がおよそ半分になったとの声もあります。
関連記事:議事録作成時間半減!担当者も「もう業務に欠かせない」| 井村屋グループ株式会社様
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・音声, 動画の文字起こし・要約の自動生成・話者分離・オンライン会議連携 |
特徴 | ・日本語に特化した高精度AI搭載・会議終了後5〜10分で文字起こしと要約が完了・議事録を複数人で共同編集・多言語対応(60カ国語以上)・セキュリティISO/IEC 27001・27017認証 |
料金プラン | 月払い・税込(年払いは33%オフ)・文字起こしプラン:1,650円(年払いなら月あたり1,100円)・プロプラン:4,950円(年払いなら月あたり3,300円)・チームプラン:1アカウント6,600円・法人プラン:お見積り |
運営会社 | Rimo合同会社 |
AIによる要約はプロプランの機能で、1週間の無料トライアルで試せます。
関連記事:Rimoの評判・口コミは?特長や無料トライアルの始め方も解説
ツール②Otolio(旧スマート書記)

出典:Otolio(旧:スマート書記)| 会議業務を自動化するAIエージェント
『Otolio』(旧スマート書記)も、会議や打ち合わせの議事録作成を効率化するAIツールです。フィラー(「えー」「あのー」など)を自動で取り除く機能があり、使うほど社内の専門用語や固有名詞を聞き取りやすくなる仕組みも備えています。
累計利用社数は8,000社以上です。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・音声の文字起こし・要約の自動生成と要点の抽出・話者分離・オンライン会議連携 |
特徴 | ・フィラーを自動除去・アプリ対応でiPhone/Androidからも利用可能・セキュリティISO/IEC 27001認証 |
料金プラン | 初期費用+AIクレジット(要問い合わせ)・14日間の無料トライアルあり |
運営会社 | エピックベース株式会社 |
ツール③YOMEL

出典:YOMEL
『YOMEL』は、会議の発言をAIで書き起こす議事録作成ツールです。会議中にその場で文字起こしを表示し、大事な発言にブックマークを付けて残せます。
文字起こしは、発言ごとのフキダシで表示されます。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・音声の文字起こし・要約の自動生成・話者分離・オンライン会議連携 |
特徴 | ・リアルタイム文字起こし&重要発言のブックマーク機能・管理する人が会議の進み具合をその場で見て、手助けできる・話の内容に合わせて、あらかじめ登録したよくある質問と答えを画面に出す(オプション)・ログ保存期間の設定や個人情報の自動マスキング |
料金プラン | ・フリートライアル:無料・スタータープラン:月額28,000円・スタンダードプラン:月額95,000円・ビジネスプラン:月額180,000円・エンタープライズ:月額250,000円〜(税抜) |
運営会社 | 株式会社PKSHA Infinity |
ツール④Notta

出典:Notta
『Notta』は、iPhoneやAndroidでも手軽に音声を要約できるため、スマホで使いたい人にも便利な要約AIツールです。
1時間の音声を最短5分で文字起こしでき、要約も作れます。翻訳機能は42言語に対応しているため、国際会議や海外チームとのやり取りにも向いています。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・音声, 動画の文字起こし・要約の自動生成, カスタマイズ・話者分離・オンライン会議連携 |
特徴 | ・Web, iOS, Android対応・GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携・翻訳は42言語に対応・セキュリティISO 27001/SOC 2など認証・学生・教職員は年間プランが50%オフ |
料金プラン | 月間プラン(年間プラン40%オフ)・フリー:無料・プレミアム:1,980円(年間プランなら月あたり1,185円)・ビジネス:4,180円(年間プランなら月あたり2,508円)・エンタープライズ:要相談 |
運営会社 | Notta株式会社 |
『Notta』の使い方については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
関連記事:Nottaの使い方は簡単?魅力や料金プランも詳しく解説!
なお、YouTubeなどの動画の内容を要約したい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:YouTube・動画要約におすすめなAIツール7選【無料あり】使い方を解説
PDF(論文)を要約するおすすめAIツール2選

ここでは、PDFを効率よくまとめられるおすすめのAIツールを2つ紹介します。
Gemini Notebook(旧NotebookLM)
HIX AI
どちらも、論文や長いPDF資料の要点を、全部読む前につかみたいときに役立ちます。
ツール①Gemini Notebook(旧NotebookLM)

『Gemini Notebook』(旧NotebookLM)は、Googleが提供するAIノートツールで、PDFやGoogleドキュメントをアップロードして要約や要点抽出ができます。
複数の資料を組み合わせて要約したり、AIに質問して必要な情報だけを引き出したりできます。
アップロードした資料を元に回答を生成するため、資料にない誤情報(ハルシネーション)が混ざりにくいのがメリットです。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・PDFやGoogleドキュメントをアップロードして要約・複数ソースを統合して要約・AIに質問して要点を抽出 |
特徴 | ・Googleが提供するAIノートツール・アップロードした資料をもとに要約するため、資料にない誤情報が混ざりにくい・複数のPDFやドキュメントを統合し、回答を生成・引用元リンクを提示するので、出典を確かめやすい・Webアプリなのでインストール不要 |
料金プラン | 無料(Googleアカウントで利用可能)・Google AI Plus/Pro などの有料プランで利用上限が増える |
運営会社 |
出典:Gemini Notebook をアップグレードする - NotebookLM ヘルプ
ツール②HIX AI

出典:HIX AI
『HIX AI』は、文章要約からライティング支援まで幅広く対応する多機能AIツールです。テキストやPDFのほか、Webページ、YouTube動画の要約にも対応しており、段落スタイルや箇条書きなど出力形式を選べます。
文法やスペルの修正、翻訳など120種類のライティングツールを備えているため、論文や資料作成時にも役立ちます。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・テキスト, PDF, Webページ, YouTubeの要約・箇条書き/段落スタイルを選んで出力・テキストリライト・文法チェック・翻訳など、120種類のライティングツール |
特徴 | ・Chrome拡張機能によりWeb記事や動画から要約可能・多言語対応(30言語) |
料金プラン | ・無料:0円・Pro:年払いで月あたり1,563円・Max:年払いで月あたり2,343円 |
運営会社 | INNOVATE AI PTE. LTD. |
料金は2026年10月時点の公式ページの表示(年払い・セール中の金額)です。月払いかどうかやセールの有無で金額が変わるため、使う前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。
Webページや文章を要約するおすすめAIツール3選

Webページや長い文章の要約にAIを活用したい方には、以下の3つのツールがおすすめです。
ChatGPT
Perplexity AI
Microsoft Copilot
いずれも、長い文章やWebページの要点を短時間でつかむのに役立ちます。順番に見ていきましょう。
ツール①ChatGPT

出典:ChatGPT
『ChatGPT』は、文章の要約だけでなく、文章作成・校正、翻訳、プログラミングなど幅広い用途に対応している多機能AIツールです。有料プラン(Plus/Pro)では、より高性能なモデルを利用できます。
ファイルをアップロードして分析する機能もあるため、リサーチや情報整理のサポートに役立ちます。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・質問への回答・文章作成・要約・翻訳・プログラミング・データ分析 |
特徴 | ・有料プランでは高性能なモデルで要約できる・ファイルをアップロードして分析できる・会話形式で追加質問できる・ブラウザ版、アプリ(iOS/Android)で利用可能 |
料金プラン | ・無料版:無料・Plus:月額20ドル(約3,000円)・Pro:月額100ドル(約15,000円)から |
運営会社 | OpenAI |
ChatGPTの要約精度を高める方法は、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:ChatGPTで文章を要約するやり方は?精度を上げるコツやおすすめプロンプトも紹介
ツール②Perplexity AI

『Perplexity AI』は、生成AIとWeb検索を組み合わせた対話型AIです。質問するとWebから最新の情報を探し、分かりやすくまとめて答えてくれます。
回答には引用元のURLを添付してくれるため、情報源を確かめやすいのが特徴です。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・対話型のAI検索エンジン・Web上から最新情報を抽出・有料版では複数のAIモデル搭載 |
特徴 | ・最新情報をリアルタイムで検索できる・データの引用元が明確に表示される・スマホアプリ(iOS/Android)で利用可能 |
料金プラン | ・無料:0ドル・Pro:月あたり17ドル(約2,600円。年払いの場合)・Max:月あたり167ドル(約25,000円。年払いの場合) |
運営会社 | Perplexity |
料金は2026年10月時点の公式ページの表示です。公式ページには年払いの月あたりの金額だけが出ています。使う前に、公式サイトで最新の料金をご確認ください。
ツール③Microsoft Copilot

『Microsoft Copilot』は、Microsoft社が提供するAIツールです。無料版のほか、個人向けと法人向けの有料プランがあります。
有料版では、Word・Excel・PowerPointと連携し、文書や資料作成などをサポートしてくれます。Teamsでも Copilot を使えます。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・文書作成、資料作成、データ分析・画像生成 |
特徴 | ・Word・Excel・PowerPoint・TeamsなどMicrosoft製品との連携が可能(有料版のみ)・個人用やビジネス用など複数のプランがある |
料金プラン | ・Copilot:無料・Microsoft 365 Premium:月額3,200円・Microsoft 365 Copilot:1ユーザーあたり月額4,497円(法人向け・年払いの場合) |
運営会社 | Microsoft社 |
画像や写真を要約するおすすめAIツール3選

ここでは、画像や写真に含まれる情報を読み取って要約できるAIツールを3つ紹介します。
要約ばりぐっどくん
iWeaver
Mapify
講義や会議のホワイトボードのメモ、紙資料を効率的に整理したい方は、ぜひ参考にしてください。
ツール①要約ばりぐっどくん

※画像は、ばりぐっど大学の『要約ばりぐっどくん』の紹介ページの画面です(2025年7月時点)。
『要約ばりぐっどくん』は、スクリーンショットや写真に含まれている文字を抜き出し、要約してくれるツールです。LINEの友だち登録をすれば、無料で利用できます。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・写真から文字を抽出してテキスト化・文章の要約 |
特徴 | ・紙資料やホワイトボードのメモを撮影するだけで要約・LINEで写真を送ると文章を要約・一度に読み取れるのは4000文字まで |
料金プラン | 無料 |
運営会社 | 株式会社西海クリエイティブカンパニー |
この紹介は2025年7月時点の情報にもとづきます。2026年10月時点では紹介ページを開けず、要約ばりぐっどくんの提供状況・料金・一度に読み取れる文字数を確認できませんでした。運営会社のサイトでは、LINEで使える『ばりぐっどくん』シリーズを提供していることを確認できます。使う前に、LINEの公式アカウントなどでご確認ください。
ツール②iWeaver

出典:iWeaver
『iWeaver』は画像・PDF・YouTubeなど、さまざまなソースを要約できるAIツールです。生成した要約をマインドマップに変換できるため、複雑な情報を視覚的に整理したい時に役立ちます。
書く・分析するなど、目的ごとに用意されたAIを使い分けられ、資料の要約や市場調査、文章づくりなどにも使えます。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・文書要約・動画の文字起こし・画像読み取り・データ分析 |
特徴 | ・PDFやYouTubeなど様々なコンテンツをマインドマップに変換・ライティング用、分析用など複数のAIエージェントの使い分けが可能 |
料金プラン | 月額プラン(年額プランは最大69%お得)・無料プラン:無料・プロプラン:月額9.9ドル・Ultra:月額29.9ドル・Unlimit:月額79.9ドル |
運営会社 | IWEAVER PTE.LTD(シンガポール) |
ツール③Mapify

出典:Mapify
『Mapify』は、画像や写真、PDF・Word・Excelなどの情報を要約してマインドマップに変換するAIツールです。文書や資料データだけでなく、YouTube動画の文字起こしや、音声ファイルの要約もできます。
ブラウザの拡張機能として追加できるため、閲覧中のWebページや動画をそのまま要約できる点も便利です。
項目 | 内容 |
|---|---|
機能 | ・画像、Webサイト、PDF、Word、YouTubeなどさまざまなコンテンツから要約可能(画像・音声の要約はProプラン以上)・GPT-5やGemini 2.5などの高性能AIを使用 |
特徴 | ・さまざまなコンテンツからワンクリックでマインドマップを作成・生成されたマインドマップは編集可能・画像、PDF、Markdownへの出力が可能 |
料金プラン | 月額プラン(年払いは40%オフ)・Free:無料(AIクレジット30・1回限り)・Basic:月額1,599円(年払いなら月あたり959円)・Pro:月額3,199円(年払いなら月あたり1,919円)・Unlimited:月額4,799円(年払いなら月あたり2,879円) |
運営会社 | SUPERMIND PTE. LIMITED |
出典:Mapify 料金プラン
要約AIツールを選ぶときに見たい3つの観点

本記事では、要約AIツールを、要約できる情報の種類(会議・PDF・Webページ・画像)で分けて紹介しています。どれを使うか迷ったときは、次の3つの観点で比べてみましょう。
要約の形を用途に合わせられるか
要約から元の資料や音声にすぐ戻れるか
要約と文字起こしのどちらを重く見るか
観点①要約の形を用途に合わせられるか
要約の内容が正しくても、「自分たちの形式と違う」「毎回違う形で出てくる」と、手で直す手間が残ります。
テンプレートを選べるか、「決定事項と次のアクションに分けて」「表で出して」のような指示で形をそろえられるかを確かめておきましょう。
観点②要約から元の資料や音声にすぐ戻れるか
要約を読んでいると、数字や発言が正しいかを、元の資料や音声で確かめたくなることがあります。
引用元のリンクを示すツールや、要約の箇所から元の音声を再生できるツールなら、確かめる時間を減らせます。
観点③要約と文字起こしのどちらを重く見るか
この観点は、会議や面接などの録音を要約するツールを選ぶときに使います。会議の中身をつかむことが目的なら、文字起こしの一字一句より、要約が要点を正しくまとめているかで比べるのがおすすめです。
一方で、面接の記録のように発言をそのまま確かめたい場面では、要約すると情報が削られすぎることがあります。このような用途では、文字起こしの正確さを重く見て選びましょう。
要約AIツールを使う3つのメリット

要約AIを使えば、長文や複雑な資料から必要な情報を自動で抽出し、短時間で整理できます。ここでは、要約AIツールを活用する主なメリットを3つ紹介します。
議事録作成の手間と時間を削減できる
情報収集を効率化できる
論文や資料の要点を共有しやすくなる
メリット①議事録作成の手間と時間を削減できる
会議の内容をまとめるのは時間がかかりますが、要約AIを使えば、次のような作業を任せられます。
会議の決定事項やタスクを箇条書きにする
発言の要点を抜き出して、議事録の下書きを作る
会議が終わってすぐ共有できるよう、議事録の形に整える
空いた時間を、面談や顧客対応など、ほかの仕事に回せます。
AIでの議事録作成が実際にどれほど業務効率化につながるのか、詳しく知りたい方は、以下の『Rimo』導入事例を参考にしてください。
関連記事:『Rimo』事例紹介
メリット②情報収集を効率化できる
要約AIを使えば、ニュース記事やレポート、会話などから必要な情報を短時間で整理できます。例えば、要約AIは以下のような情報収集に便利です。
業界ニュースを要約してトレンドを素早く把握する
会議や顧客対応の記録から重要な発言だけ抽出する
複数の資料をまとめて整理する
メリット③論文や資料の要点を共有しやすくなる
要約AIは情報整理に加え、共有する資料を作成する際にも役立ちます。例えば、次のような作業をAIがサポートしてくれます。
論文の要約をクライアント向けのレポートに再構成する
資料内の重要データや引用を自動抽出する
要点を箇条書きやスライド形式でまとめる
報告書や会議資料を作る時間が減り、チームへの共有も早くなります。
要約AIツールを利用する際の3つのポイント

要約AIを使う際には、「思った通りに要約されない」「誤情報が混ざる」といった問題が起こることもあります。人間の手直しを減らすためにも、以下のような工夫をしてみましょう。
指示文(プロンプト)を具体的に書く
要約の精度を上げる
人間が最終チェックする
ポイント①指示文(プロンプト)を具体的に書く
AIに要約を依頼するときは、指示文の質で結果が大きく変わります。例えば、「上司への報告に使うので、背景・目的・結論を200字以内の箇条書きにして」のように、何に使う要約か(目的)と出力形式を具体的に伝えましょう。
指示には、次の2つも入れておきましょう。
残したい情報:決定事項や数字など、要約で特に残したい情報は、先に指示に書いておくと出来が安定します
いつもの形式:会議の議事録のように決まった形式がある場合は、いま使っているWordなどの形式をAIに読み込ませ、同じ形で出すよう頼みましょう。毎回同じ形で受け取りやすくなります
チームで使う文章の形をそろえたい場合は、共通のプロンプト集を作っておくのも便利です。
最初から完璧なプロンプトを作る必要はなく、「箇条書きで簡潔に」「具体例を追加して」など、繰り返し指示を出していきましょう。より実践的なプロンプトの書き方は以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
関連記事:プロンプトの書き方で差をつける!ChatGPTを効果的に使うコツを紹介
ポイント②要約の精度を上げる
AIによる要約は、常に正確とは限りません。要約精度が低いAIを使うと、結局人間の手直しに時間がかかるため、AIの効果を感じにくいことがあります。
要約精度を高めるためには、以下の対策を実践しましょう。
専門用語や固有名詞の登録機能があるAIを選ぶ
2つ以上のAIで要約し、結果を見比べる
要約する前に、元の資料の誤りを直しておく
録音するときは、聞き取りやすい音声で録る
2つ以上のAIで見比べるときは、1つを無料ツールにすると、費用を抑えられます。
ポイント③人間が最終チェックする
AIで要約した資料は、最終的に人間の目で確認しましょう。業務資料や社外に公開するコンテンツでは、わずかなニュアンスのズレで相手に与える印象が変わることもあります。
特に注意すべきポイントは以下のとおりです。
数字や固有名詞が誤っていないか
主語や結論、重要な文脈が抜け落ちていないか
元の資料や音声に無い情報が混ざっていないか
AIに任せるのは要約の下書きまでにして、何を結論とするか、どの情報を残すかは人が決めると、AIの手軽さを生かしながら仕上げられます。
AIが作った要約でも、それを使って出した資料の責任は、使った本人や会社にあります。
『Rimo』で音声・動画を要約する4ステップ
ここでは、『Rimo』を例に、ウェビナー動画のファイルから要約を作る手順を、画面を見ながら4ステップで説明します。『Rimo』では、音声や動画をアップロードすると、文字起こしと要約を自動で作成できます。
音声・動画ファイルをアップロードする
要約を作成する
要約を編集する
要約を共有する

画面は、サービス名の変更前のものです。今の画面とボタンの名前や配置が違うことがあります。
ステップ①音声・動画ファイルをアップロードする
まだアカウントがない場合は、先に無料トライアルに登録します。『Rimo』にログインし、ノート(会議や録音1件ごとの記録)の一覧画面で「ファイルをアップロード」(または画面右上の「新規」→「アップロード」)をクリックします。

「ファイルを選択」または「Drag & Drop」で、文字起こしをしたいファイルをアップロードします。アップロードが終わると音声の解析が始まり、解析が終わると文字起こしが表示されます。

詳しい文字起こし方法は以下の記事も参考にしてください。
関連記事:音声・動画をアップロードして文字起こし・要約を作成する(ブラウザ版)/音声・動画をアップロードして文字起こし・要約を作成する(アプリ版)
ステップ②要約を作成する
文字起こしが表示されたら、画面左の「AIテンプレートを使う」から、要約のテンプレートを選びます。
【要約のテンプレート例】
会話のまとめ:話題ごとに見出しを作成する
議事録:議題とタスクを抜き出し、議題ごとに見出しと要約を作る
記事の作成・編集:タイトルや見出しのある記事の形にまとめる
今回はウェビナーのため、「会話のまとめ」を選択します(テンプレートは要約後でも変更可能)。

AIが話の流れに沿って要約と目次を作るので、ウェビナーの流れをつかみやすくなります。

目次の各項目の横にある再生ボタンを押すと、その箇所から音声を聞けます。
ステップ③要約を編集する
要約の箇所をクリックすると、「再生成」と「まとめ方を工夫する」のボタンが出ます。

2つのボタンでできることは、次のとおりです。
ボタン | できること |
|---|---|
再生成 | 同じ箇所の要約を、もう一度作り直す。文字起こしの誤りを直してから使うと、要約の精度が上がる。 |
まとめ方を工夫する | AIに具体的な指示を出して再要約する。「上司への報告に使うので、100字でまとめて」「箇条書き5つで要約して」のように、目的と出力形式を伝えると、思った形に近づく。 |
今の画面では、見出しにマウスを合わせると右上に出る「AIと編集」から、AIに指示を出して文章を作り直せます。
要約内容の編集方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:「AIと編集」で要約をカスタマイズする際のプロンプト例/AIエディタの編集ツールを使って独自のドキュメントを作成する/文字起こし結果のセクションを活用して要約を作成する - AIエディタ -
ステップ④要約を共有する
要約が完成したら、ページ右上の「共有」ボタンをクリックして、メンバーに共有しましょう。「リンクの共有設定」でURLをコピーすれば、SlackやChatworkなどでも送れます。

会議の音声・動画の要約は『Rimo』で手軽に始められる

ここまで、ウェビナー動画の要約を例に説明してきた『Rimo』は、日本語に特化したAI議事録サービスです。会議の音声や動画から、文字起こしと要約までをまとめて作れます。
会議後すぐに要約できる:会議終了後わずか5〜10分で、文字起こしと要約が完了します
専門用語を登録できる:社内用語も辞書に入れておくと、文字起こしの精度を高められます(法人プラン)
要約の形を選べる:「会話のまとめ」「議事録」などのテンプレートから要約を作れます
元の発言にすぐ戻れる:要約の横の時刻をクリックすると、文字起こしの該当箇所にすぐ戻れます
AIによる要約はプロプランの機能で、1週間の無料トライアルで試せます。自分の会議の録音で、使い勝手を確かめてみてください。プロプランの料金は月額4,950円(月払い・税込)です。
要約AIツールに関するよくある質問
Q. 無料で使える要約AIツールはありますか?
あります。本記事で紹介したツールでは、Gemini Notebook(旧NotebookLM)が無料で使えます。
ChatGPT・Perplexity AI・Microsoft Copilot・Notta・iWeaver・Mapifyにも、無料のプランがあります。
『Rimo』は、AIによる要約が使えるプロプランを1週間無料で試せます。
Q. 会議の要約には、どのツールを選べばよいですか?
会議の録音から要約まで作るなら、『Rimo』『Otolio』『YOMEL』『Notta』のような、会議向けのツールが向いています。
比べるときは、要約の形を用途に合わせられるか、要約から元の音声にすぐ戻れるか、要約と文字起こしのどちらを重く見るかの3つを見ましょう。
Q. AIが作った要約は、そのまま使えますか?
AIによる要約は、常に正確とは限りません。数字や固有名詞、結論が正しいかを人が確かめてから使いましょう。AIに任せるのは要約の下書きまでにして、何を残すかは人が決めると安心です。
まとめ:要約AIを使い分けて、読む時間を減らそう!
要約AIを活用すれば、以下のような時間のかかる作業を効率化しやすくなります。
会議の録音から、決定事項や要点をまとめる
長いPDF資料から、重要な箇所だけを探して抜き出す
最新ニュースや長文記事の要点だけを整理する
ホワイトボードや紙資料の写真から、書かれた内容をまとめる
要約の下書きをAIに任せれば、読む・まとめる時間を減らし、その分を企画や顧客対応など、人にしかできない業務に回せます。自分の利用シーンに合ったツールを選び、まずは無料で使えるものから試してみてください。
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