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【2024年最新版】英語が必要な業務を効率化!文字起こしツール完全ガイド

Update date: 2025/2/13 06:42
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英語会議に参加して議事録を作成したり、海外の最新ニュースから情報をキャッチアップしたりと、日々の業務で英語を使う機会は徐々に増えてきています。

しかし英語が苦手な方にとっては、こうした業務を行うために膨大な時間がかかったり、ミスをしてしまう可能性があります。

そんな方におすすめしたいのが、音声を自動で文字起こししてくれる「AI議事録ツール」です。

この記事では、英語会議や英会話に悩むすべての人に向けて「文字起こしツール」の選び方を解説していきます。

無料でお試しもできるので、まずは気になるツールを使ってみてください。

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英語の文字起こしとは?

「文字起こし」とは、音声や動画をテキスト化する作業です。

英語の文字起こしは、英語会議・インタビュー・講演などをテキスト化し、議事録や記事、書籍を作成するために必要になることが多いです。

日本人が実施する場合、英語の文字起こしは日本語と比べて難易度が高く、外注すると高額な費用がかかることがあります。そのため、英語対応の文字起こしツールの利用が効果的です。

英語の文字起こし活用シーン5選

仕事や勉強で英語のコミュニケーションが増える中、「文字起こし」は様々な場面で利用されるようになってきました。

本記事では、英語の文字起こしが特に有用な5つのシーンをご紹介します。

文字起こしツールの機能を使って、効率良く実施する方法も解説するので、導入の参考にしてみてください。

英語会議の議事録作成

英語会議においては、会議の議題や質疑応答の内容をまとめた「議事録」の作成が必要となります。

会議内容を聞き洩らさずに要点をまとめるだけでなく、英語を正確に理解する必要もあるため、英語会議の議事録作成は非常に難易度が高い業務です。

そこで会議の内容を文字起こしすることで、聞き洩らしや勘違いを防ぎ、より正確な議事録を作成することができます。

英語動画からの効率的な情報収集

海外のトレンドやニュースを素早くキャッチアップするためには、英語の動画や音声から情報収集しなければならない場合もあります。

英語で制作された動画・音声から効率的に情報を収集するためには、その内容をテキストに変換する手法が有効です。

動画の音声を文字データに変換することで、内容の把握や必要な情報の抽出が容易になります。

英語会議出席時の補助(リアルタイム文字起こし・翻訳)

英語が苦手な人にとって、英語会議への出席は非常に気の重い仕事でしょう。

しかし「リアルタイム文字起こし」「翻訳機能」を備えたツールを活用することで、会議中の英語音声をその場でテキスト化し翻訳してくれます。

英語力に自信がない参加者でも会議の内容を正確に理解し、積極的に参加することが可能です。

関連記事:リアルタイム音声翻訳ツール・アプリ30選!Web会議・PC・スマホ別におすすめをご紹介

海外の顧客や専門家へのインタビューの書き起こし

専門性の高い情報や、業界の最新トレンドを得るためには、海外の顧客や専門家へのインタビューが必要になる場合もあります。

しかしながら英語でのインタビューや会議を行い、その内容を正確に記録して活用するという作業には、高い英語スキルが必要です。

特に高い専門性を有する内容の場合は、文字起こしや翻訳の難易度が上がるため、「専門用語を認識」できる文字起こしツールが便利です。英語や業界への専門性に不安があってもスムーズに文書化し、組織内で共有・活用することができます。

英語で実施されたウェビナーやセミナーの資料化

インタビューと同様に英語で実施されたセミナーの内容をテキスト化して資料化することで、社内の情報共有が非常にスムーズになります。

海外のセミナーに参加したものの、英語の内容を日本語に直し、要点をまとめて資料化するのは手間がかかります。結局、報告書が社内に共有される頃には情報の鮮度が失われてしまうかもしれません。

そんな時に文字起こしツールを利用すれば、英語のセミナーを全て文字起こしし、さらにトピックごとにAIを活用して要点をまとめて資料化できるので、セミナー後に即日報告書を共有することも可能になります。

英語の文字起こしをする方法

英語音声を文字起こしする方法を、初心者の方にも分かりやすく説明していきます。

文字起こしツールを使用することで、圧倒的なスピードと精度で作業を進められるので、すでに音声データがあるならば早速試してみてください。

1.音声データを準備する

文字起こしする英語の音声データを用意します。

などの様々な形式が考えられます。

一般的な音声ファイル形式(MP3、WAV、M4Aなど)であれば、ほとんどの文字起こしツールで対応可能です。

音質が良いほど文字起こしの精度が上がるため、可能な限りノイズの少ない、クリアな音声を準備しましょう。

2.音声データを読み込ませる

文字起こしツールに音声データを読み込ませます。

例として、文字起こしツール『Rimo Voice』の手順は以下の通りです。

1時間の音声を数分~十数分で文字起こし可能です。『Rimo Voice』の場合は、約5分で文字起こしが完了します。

3.出力されたテキストデータを編集・要約する

文字起こしが完了したら、出力されたテキストデータを確認します。

高性能なツールでも100%の精度ではないため、以下の点に注意して編集作業を行います。

文字起こしされたテキストデータは、話した文章そのままの内容です。そこで要点をまとめて、わかりやすく整理する必要があります。

この要約作業を人の手で実施すると、膨大な時間と労力がかかります。しかし要約機能があるAI文字起こしツールを利用すれば、文字起こしと同時に要約まで実施してくれるのでおすすめです。

4.必要な形式に整える

文字起こしと編集が完了したテキストを、目的に応じた形式に整えます。

必要に応じて、見出しの追加、箇条書きの活用、フォントの調整などを行い、読みやすさと情報の整理を心がけます。

こちらも、文字起こしツールによってはテンプレートで一括編集できるものもあるので、チェックしてみてください。

以上の手順で、英語の音声データを効率的に文字起こしし、適切な資料として整えることができます。文字起こしツールの機能を上手に活用することで、作業時間を大幅に短縮できるでしょう。

英語の文字起こしアプリ・ツールを選ぶ3つのポイント

英語の文字起こしツールを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注目することで、自分のニーズに合った最適なツールを見つけられます。

どの点にこだわるかによって、選ぶべき文字起こしツールも変わるので、自分にあったポイントを確認しておきましょう。

関連記事:【2024年最新版】翻訳可能な文字起こしアプリ・サービスの選び方|メリットや使い方を徹底解説

対応言語

対応言語は、文字起こしツールを選ぶ上で最も重要な要素の一つです。

まず、英語音声を英語テキストに文字起こしするためには、英語対応は必須条件です。可能であれば、日本語にも対応しているツールを選ぶと良いでしょう。英語だけでなく日本語の文字起こしも必要になる場合があるためです。

その他にも中国語やスペイン語など、さまざまな言語に対応しているツールがあります。使用する可能性がある言語があるなら、あわせてチェックしておきましょう。

意外に見落としがちなのが問い合わせ先の対応言語です。

海外製の英語文字起こしツールの中には、問い合わせや技術サポートが英語でしか対応していないものもあります。

運営会社が海外企業の場合は、公式サイトから日本語に対応しているか確認しておきましょう。

料金プラン

文字起こしツールの多くは、月額制あるいは従量課金制です。

使用頻度が多い場合は月額制、少なめな場合は従量課金制を選ぶとお得に利用できるでしょう。

完全無料のツールは魅力的に見えますが、精度が低かったり使いにくかったりします。特に仕事で利用するなら、高品質かつセキュリティなどの面でも安心な有料ツールを検討してみてください。

最初から料金を支払うのが不安な場合は、無料トライアル期間のあるツールを選びましょう。実際に使ってみて、使用感や精度を確認できます。

その他の機能

文字起こしツールの機能は、作業効率や質に大きく影響します。

文字起こしツールにあると便利な機能を一覧表にまとめました。あなたの利用目的に合ったものを選んでください。

AIによる見出し作成

長い文章を自動的に構造化してくれる機能。長時間の会議や講演の文字起こしに役立つ。

AIによる要約

文字起こしした文章を読み取って、内容を要約してくれる機能。会議の要点を掴みたい議事録作成等に有効。

リアルタイム翻訳

英語の音声をリアルタイムで日本語に翻訳する機能。国際会議やウェビナーなどでの即時理解に有効。

話者の判別

複数の話者がいる会話や会議の文字起こしで、誰が話しているかを自動的に識別する機能。

他言語への翻訳

英語以外の言語にも対応。より幅広い用途に使用可能。

対応デバイス

パソコン、スマートフォン、タブレットなど、使用可能なデバイスを確認。

編集機能

文字起こし後のテキスト編集の可能性と使いやすさを確認。

出力形式

Word、PDF、テキストファイルなど、必要な形式で出力可能か確認。

議事録作成するなら見出し作成や要約、話者の判別といった機能があると効率良く作業できます。

インタビューや会話に利用するなら、リアルタイム翻訳があるツールを選びましょう。

英語の文字起こしアプリ・ツールおすすめ14選

英語の文字起こしが可能な文字起こしツールは30種類以上ありますが、その中でもおすすめできる14種類のツールを紹介していきます。

本記事では、紹介した3つのポイントを基準に解説しました。気になるサービスがあれば、無料トライアルを試してみて下さい。

要約や議事録作成に向いている『Rimo Voice』

サービス名

Rimo Voice

提供会社

Rimo合同会社

料金プラン

個人:30秒22円

法人:要問合せ

※無料トライアル:60分無料で利用

対応言語

23カ国語

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約
・スマホ、PC対応

・翻訳

・辞書機能

・オンラインミーティングツールから自動取り込み

・2時間以上の音声データ対応

公式サイト

https://rimo.app/about/voice

『Rimo Voice』は、高精度な文字起こしと多彩な機能を備えたAI文字起こしツールです。日本語に特化した自然言語処理技術を活用し、音声ファイルを正確にテキスト化できます。

1時間の音声を5分で文字起こしできるので、英語会議が終わったその日に議事録を社内に共有できます。辞書機能がついているので、専門用語が多い会話でもしっかりと文字起こしすることも可能です。

PCとスマホに対応したシンプルな画面で、はじめての方でもストレスフリーで使え、セキュリティも万全なので企業で導入する際も安心です。

料金は個人プランだと30秒22円という手頃な料金で利用できます。法人プランならば複数人で共有可能なので、社内で利用すれば一人当たりの価格を抑えることも可能です。

60分間の無料トライアルも可能なので、どのツールにするか迷ったら『Rimo Voive』を試してみましょう!

【Rimo Voiceが向いているのはこんな人】

英語の文字起こしに特化した『Otter』

サービス名

Otter

提供会社

Otter.ai

料金プラン

Pro:$8.33/月

Business:$20/月

※無料プラン:毎月600分まで

対応言語

英語のみ

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・スマホ、PC対応

・テキストと連動した音声再生機能

公式サイト

https://otter.ai/jp

Otterは、英語に特化した高性能な音声認識技術を活用し、会議やインタビュー、講義を英語で文字起こしできるツールです。

最大の特徴は「英語のみに対応」していること。英語音声→英語テキストの文字起こしに特化しているので、英語の議事録を作成したい方にピッタリです。

ただし現状は日本語に対応していないため、日本語への翻訳はできないので注意しましょう。

マルチデバイス対応により、スマートフォンやPCから簡単にアクセスできます。リアルタイムで文字起こしも可能なので、英会話をしながら英語テキストに文字起こし可能です。

Basicプランでは毎月600分まで無料で利用可能なので、英語の文字起こしに特化して利用したい方は、ぜひ試してみてください。

【Otterが向いているのはこんな人】

オフライン環境でも利用したいなら『AmiVoice ScribeAssist』

サービス名

AmiVoice ScribeAssist

提供会社

株式会社アドバンスト・メディア

料金プラン

個別見積
※ライセンス数に応じた定額制

対応言語

日本語、英語

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・スタンドアローン型アプリケーションでオフラインでも使用可能

・専門用語や固有名詞の登録機能

公式サイト

https://www.advanced-media.co.jp/lp/scribeassist/

『AmiVoice ScribeAssist』は、高精度な音声認識技術を活用し、会議や講演の内容を効率的にテキスト化する文字起こしツールです。

最大の特徴はオフラインでも使用できること。ツール内で完結するので、ネット環境がなくても文字起こしできます。

リアルタイム文字起こしに対応し、話者識別機能も備えているため、複数人での会話も正確に記録できます。さらに専門用語や固有名詞の登録機能により、専門性の高い会話でも精度高く文字起こしできるのも魅力です。

料金はライセンス数に応じた定額制を採用しているので、まずは問い合わせしてみてください。

【AmiVoice ScribeAssistが向いているのはこんな人】

長時間の会議内容も素早く文字起こし可能な『AutoMemo』

サービス名

AutoMemo

提供会社

ソースネクスト株式会社

料金プラン

プレミアムプラン:1,980円/月
※毎月1時間まで無料

法人:99,000円~

対応言語

日本語

機能

・AI要約機能

・PCおよびWeb会議の録音機能

・クラウドでの文字起こしとデータ保存

・音声とテキストのリンク機能

・録音データの分割とタイトル編集

・フォルダ管理とデータフィルタリング

・閲覧用URLの発行と音声データのダウンロード

公式サイト

https://automemo.com/

『AutoMemo』は、ソースネクスト株式会社が提供する、高機能で使いやすい文字起こしツールです。

録音機能により、リアルタイムで文字起こしを行います。さらに、GPT-4エンジンを使用したAI要約機能により、長時間の会議内容も素早く文字起こしできます。話者識別機能も搭載しており、複数人での会話も正確に記録可能です。

また、音声とテキストのリンク機能、倍速/スロー再生機能、ToDoリストの自動生成、メモ機能とブックマーク機能など、かゆいところに手が届く機能が充実しています。キーワード検索とハイライト表示機能により、必要な情報を素早く見つけられるのも嬉しいポイントです。

料金は個人と法人で異なります。法人の場合は1人だと99,000円からですが、グループ利用だと金額が上がるため、プランについてはお問い合わせしてみてください。

【AutoMemoが向いているのはこんな人】

安く手軽に利用できる『文字起こしさん』

サービス名

文字起こしさん

提供会社

株式会社さん

料金プラン

1,000円/月~

対応言語

不明

機能

・音声・動画・画像ファイルの文字起こしに対応

・文字起こしされた文章で音声や動画ファイルを検索可能

・関連サービス「音読さん」で音声ファイルを作成可能

公式サイト

https://mojiokoshi3.com/ja/

『文字起こしさん』は、音声・動画・画像ファイルの文字起こしを簡単に行える文字起こしツールです。

音声ファイルだけでなく、動画や画像ファイルの文字起こしにも対応しており、幅広いメディアコンテンツから文字情報を抽出できます。

関連サービスの『音読さん』との連携できることも特徴です。文字起こしだけでなく、音声ファイルの作成も同一プラットフォーム内で行えるので、文字起こししたデータから音声ファイルを作りたい方にはピッタリ。

機能は制限されますが、月1,000円のプランから利用可能なので、ちょっと文字起こしツールを試してみたい方におすすめです。

【文字起こしさんが向いているのはこんな人】

58カ国語対応可能な『Notta』

サービス名

Notta

提供会社

Notta株式会社

料金プラン

・フリープラン: 無料(機能制限あり)

・プレミアムプラン: 月額2,200円

・ビジネスプラン: 問い合わせ

・エンタープライズプラン: 問い合わせ

※無料体験: 3日間の無料トライアル(プレミアムプラン)

対応言語

58カ国

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約
・Web会議の自動文字起こし・録画

・外部データ・音声ファイルの文字起こし

・Webページの画面収録

・タグ付けとメモ機能

・チームワークスペース(データアクセス管理、権限管理、利用状況レポート)

公式サイト

https://www.notta.ai/

『Notta』は、リアルタイム文字起こしから会議の要約まで、幅広い機能を有する文字起こしツールです。

リアルタイム文字起こし機能と話者識別機能により、英語で会話しながらテキスト化可能です。

Claude 3 を活用した高速・高精度な AI 要約機能によって、長時間の会議もあっという間に要約して議事録を作成できます。 

チームワークスペース機能によるデータアクセス管理や権限管理など、組織としての利用にも適しています。

料金プランは、無料のフリープランから機能が充実したプレミアムプラン、さらにビジネスプランやエンタープライズプランまで用意されており、利用規模や目的に応じて選択可能です。

3日間の無料トライアルもあるので、気になる方は試してみてください。

【Notta が向いているのはこんな人】

ドキュメント機能が充実している『スマート書記』

サービス名

スマート書記

提供会社

エピックベース株式会社

料金プラン

・基本使用料: 10,000円/月〜(利用人数に応じて見積もり)

・AIパックオプション: 15,000円/月〜

※無料体験: 14日間の無料トライアル

対応言語

日本語、英語

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約

公式サイト

https://www.smartshoki.com/

『スマート書記』は、高精度な文字起こしと AI 機能を組み合わせた、日本語に特化した文字起こしツールです。

英語の文字起こしも可能ですが、特に日本語は90%以上の精度を誇り、効率良く文字起こしできます。また、リアルタイム文字起こし機能により、英会話も瞬時にテキスト化可能です。さらにWeb 会議ツールとの連携やモバイルアプリ対応により、様々な環境で利用可能です。

料金プランは、基本使用料が 10,000 円/月からで、利用人数に応じて見積もりが可能です。AI パックオプションを追加することで、より高度な機能を利用できます。

14 日間の無料トライアルも提供されているため、まずは実際に試してみてください。

【スマート書記が向いているのはこんな人】

AI機能搭載のマルチリンガルツール『tl;dv』

サービス名

tl;dv

提供会社

tl;dv

料金プラン

Free: 無料(月5時間まで)

Pro: $15/月(年間契約の場合)

Business: $30/月(年間契約の場合)

Enterprise: カスタム価格

※無料体験: あり(Freeプラン、月5時間まで)

対応言語

30カ国以上

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約
・Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsとの連携

・カスタマイズ可能なインサイトレポート

・複数会議からの洞察抽出

・無制限のファイルアップロード

・他のアプリとの自動同期

公式サイト

https://tldv.io/ja/

『tl;dv』は、多言語対応の文字起こしツールです。

30以上の言語に対応しており、英語や日本語以外の利用にも対応できます。文字起こし精度は90%以上なので、さまざまな言語でも安心して文字起こし可能です。

また、主要なWeb会議ツール(Zoom、Google Meet、Microsoft Teams)との連携が可能で、リアルタイム文字起こしと話者識別機能により、英会話もスムーズに文字化します。

料金プランは、Pro、Business、そしてカスタマイズ可能なEnterpriseプランまで用意されており、月$15から利用できます。

Freeプランで月5時間まで無料で利用できるため、まずはお試してみましょう。

【tl;dvが向いているのはこんな人】

40カ国以上対応の『Transkriptor』

サービス名

Transkriptor

提供会社

TEXTINTEL FZE

料金プラン

Basic: 月額1,990円

Pro: 月額3,990円

Business: 月額7,990円

Enterprise: カスタム価格

※無料体験: あり

対応言語

40カ国以上

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約

公式サイト

https://transkriptor.com/ja/

『Transkriptor』は、高精度で多言語対応の文字起こしと翻訳機能を備えた、文字起こしツールです。

最大99%の文字起こし精度で、日本語や英語を含む40以上の言語に対応しているので、多言語の文字起こしに適しています。

話者識別機能やAIチャットアシスタント「Tor」による要約機能、ワンクリックでの翻訳機能など、高度なAI技術を活用した機能が充実しています。

料金プランは、月額1,990円のBasicプランから、機能が充実したPro、Business、そしてカスタマイズ可能なEnterpriseプランまで用意されており、利用規模や目的に応じて選べます。

【Transkriptorが向いているのはこんな人】

音声・ビデオ通話・チャット等をすべて1つのツールで完結できる『Dialpad』

サービス名

Dialpad

提供会社

Dialpad株式会社

料金プラン

Standard: 2,500円/月

Pro: 4,000円/月

Enterprise: カスタム価格

※無料体験: なし

対応言語

日本語、英語

機能

・リアルタイム文字起こし

・AI要約、議事録作成
・ピュアクラウド型ビジネスフォンシステム

・音声・ビデオ通話、メッセージング機能

・各種ビジネスツールとの連携

公式サイト

https://www.dialpad.co.jp/

『Dialpad』は、ピュアクラウド型のビジネスフォンシステムとAI機能を融合させたサービスです。

『Dialpad』は音声・ビデオ通話・チャット等を1つのツールで完結できるサービスであり、その機能の1つであるDialpad AIによってリアルタイム文字起こしや議事録作成、通話分析などを利用可能です。

各種デバイスからの使用や、ビジネスツールとの連携も容易であり、セールス向け機能やコールセンター機能、オンラインミーティング機能など、様々なビジネスシーンに対応した機能が用意されています。

料金プランは、月額2,500円/ユーザーのStandardプランから、機能が充実したPro、そしてカスタマイズ可能なEnterpriseプランまで用意されています。

【Dialpadが向いているのはこんな人】

高精度文字起こし&多言語翻訳が可能な『Trint』

サービス名

Trint

提供会社

Trint

料金プラン

Starter: $60/月

Advanced: $75/月

Pro Team: $85/月/ユーザー

Enterprise: カスタム価格

対応言語

40カ国以上

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約
・最大99%の精度で音声・動画をテキストに変換

・リアルタイム編集・共同作業機能

・モバイルアプリでの録音・文字起こし

・字幕生成機能

・複数の出力フォーマットに対応

・他のプラットフォームとの統合

公式サイト

https://trint.com/

『Trint』は、高精度の文字起こしと多言語翻訳機能を備えた、文字起こしツールです。

最大99%の精度で音声・動画をテキストに変換し、40ヶ国語以上の言語への翻訳も可能です。

リアルタイム文字起こし、リアルタイム編集・共同作業機能、字幕生成機能など、便利な機能が多いので、多言語での会話を効率的に文字起こししたい方に向いています。

料金プランは、月額$60のStarterプランから、機能が充実したAdvanced、Pro Team、そしてカスタマイズ可能なEnterpriseプランから選択可能です。

【Trintが向いているのはこんな人】

リアルタイム共同編集とAI要約が可能な『One Minutes』

サービス名

One Minutes

提供会社

quintet 株式会社

料金プラン

個人プラン: 月額¥1,650(税込)

法人プラン: 月額¥33,000(税込)~

※無料体験: あり(7日間無料、クレジットカード登録不要)

対応言語

10カ国以上

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約
・リアルタイム共同編集で保存・共有の手間を削減

・ミーティングの重要ポイントを判断し、話題ごとの課題・決定事項を出力

・専用サーバー対応や専門用語学習機能などのカスタマイズが可能(法人プラン)

公式サイト

https://one-minutes.com/

『One Minutes』は、リアルタイム文字起こしとAI要約機能が利用可能な文字起こしツールです。

日本語、英語を含む10以上の言語に対応し、リアルタイムでの文字起こしや翻訳が可能です。

リアルタイム文字起こしとAI要約機能により、ミーティング終了と同時に議事録が作成されます。重要ポイントの自動判断機能により、まとめや課題抽出、決定事項が出力されるため、ミーティングの内容を素早く把握できます。

法人向けには、専用サーバー対応や専門用語学習機能などのカスタマイズが可能です。

料金プランは、月額¥1,650(税込)の個人プランと、月額¥33,000(税込)からの法人プランが用意されており、利用規模や目的に応じて選択可能です。

7日間の無料トライアルがあるので試してみてください。

【One Minutesが向いているのはこんな人】

30カ国以上対応のオフライン利用可能なAI文字起こしツール『AI GIJIROKU』

サービス名

AI GIJIROKU

提供会社

株式会社アルト

料金プラン

パーソナルプラン:16,500円/年

チームプラン:327,800円/年

ビジネスプラン:2,200,000円/年

※無料体験: あり、閲覧のみ

対応言語

30カ国以上

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約
・オフラインでも使用可能

・AIアシスタント機能により議事録のタイトル、要約、ToDoリストの自動生成

・高精度な音声認識と専門用語の対応

公式サイト

https://gijiroku.ai/

『AI GIJIROKU』は、リアルタイム文字起こしから要約作成まで可能な多言語対応の文字起こしツールです。

30ヶ国以上の言語に対応し、リアルタイム翻訳機能を備えているため、英語や日本語だけでなく、さまざまな言語での会話を即座に文字起こしできます。

主要なオンライン会議ツール(Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど)との連携により、シームレスな利用が可能です。

大規模言語処理モデルLHTM-2を使用した要約作成機能や、AIアシスタントによる議事録のタイトル、要約、ToDoリストの自動生成機能により、会議が終わったらあっという間に議事録が作成されます。

料金プランは、個人向けのパーソナルプランから、チームプラン、ビジネスプラン、そしてカスタマイズ可能なエンタープライズプランがあり、基本的には年間契約で利用できます。

【AI GIJIROKUが向いているのはこんな人】

100カ国以上対応の超多言語ツール『オンヤク』

サービス名

オンヤク

提供会社

株式会社ロゼッタ

料金プラン

1部門利用: 75,000円/月(12ヶ月契約)

複数部門利用: 135,000円/月(12ヶ月契約)

※無料体験: あり

対応言語

100カ国以上

機能

・リアルタイム文字起こし

・話者識別

・AI要約zoom
・Teams、Zoom他のWeb会議システム、オフライン会議、動画に対応

・専門分野選択機能で文脈に沿った翻訳が可能

公式サイト

https://www.rozetta.jp/onyaku/

『オンヤク』は、100ヶ国語以上に対応可能な音声翻訳・文字起こしツールです。

最大の特徴は100ヶ国以上という圧倒的な対応言語数です。あらゆる言語に対応しているので、他のツールで対応していない言語を使う場合はオンヤクを検討してください。

Teams、Zoom他のWeb会議システムはもちろん、オフライン会議や動画にも対応しているため、あらゆる場面で利用可能です。

料金プランは、1部門利用で75,000円/月、複数部門利用で135,000円/月(いずれも12ヶ月契約)となっており、利用目的に応じて選択可能です。

【オンヤクが向いているのはこんな人】

英語の文字起こしなら『Rimo Voice』

本記事で紹介したように、英語での文字起こしができるツールは種類が多く、どれを選べば良いか判断に迷うでしょう。

その場合、英語の文字起こしに役立つ3つの機能に着目して、選んでみてください。

これらの機能があれば、英語会議の議事録をあっという間に作ることも、英語で会話しながら同時に翻訳することもできます。

どのサービスにするか迷うなら、3つの機能をすべて備えつつ、サポートやセキュリティも安心な『Rimo Voice』を選べば間違いありません。法人向けにお得なプランもあり、サポートは日本語なのではじめて利用する方でも安心です。

さらに『Rimo Voice』には、 痒いところに手が届く便利機能が充実しています。

こちらから無料トライアルの登録もできるので、文字起こしツールを検討する際は、ぜひ一度お試しください。

最終更新日: 2025 / 2 / 13

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